「食べれる」の検索結果
全体で23件見つかりました。
土地神様に生贄を捧げて願えば必ずその願いは叶うと古くから言い伝えがある村があった。
その村で不作が続き、このままでは村人みんなが飢えに苦しんで死ぬこととなる。それを回避するべく、生贄を捧げて村人全員がお腹いっぱい食べれるようにと願おうとしていた矢先のことだった。
生贄になる女の子とそっくりな子が、その村に迷いこんで来て、愛着のある子より似ているだけでよく知らない女の子の方を生贄にしようとなったのだが……。
全8話。
文字数 11,312
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.29
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1
子供の頃からずっとデブ臭いキモい汚い醜いクズと言われて来ました。
今も言われています。
子供の頃からずっとデブでした。
子供の頃からずっと過食をしてきました。
食べて吐きもせず動きもせず、ただずっと太り続けてきました。
このままでは糖尿病で失明し、手足から腐っていき、寝たきりの後死ぬのでしょうか。
入院も出来ず、病院に行く事も出来ず、一人で孤独死でしょうか。
いつ住む場所を失うかも分からないので、路上で凍死野垂れ死に。
ホームレス狩りに会い殺されるかもしれません。
私は誰が見ても弱そうで気弱で実際に誰よりも弱く気弱で、よく絡まれます。
皆、私の事を弱い格好の獲物だと見てきます。
いつ辻斬りに会い死ぬかもしれません。
誰でも良いからと弱い獲物を探す凶悪犯には私は格好の獲物です。
デブだから目立つ上に弱そう。弱い。
いつ誰に殺されるかも分かりませんし、糖尿病不摂生で死ぬかもしれません。
過食を続けてきた私の体はもうボロボロで、いつ何があってもおかしくありません。
病院にも行っていません。
『お前は生きてると言えない。死んでないだけだ』
そう言われましたが、言われた通りです。
死にたくはないけれど、生きているとも言えません。
糖尿病デブが不摂生で死ぬか野垂れ死にか凶悪犯に殺されるか。
どうなるか分かりません。
私はいつまで生きれるのでしょう。
今日も過食を続けます。
過食をしない日はありません。
毎日太り続けています。
ハンバーガーポテトコーラ唐揚げチャーハンポテトチップスピザマヨネーズソーセージウインナーカレー
袋入りインスタントラーメンカップ焼きそば菓子パンホットドッグ寿司牛丼ケーキ
デブが好きそうな食べ物は大体好きです。
一日六合は白米食べています。
卵を五個はかけて大量の白米を食べています。
金のないデブは白米と卵が何よりの主食なのです。
唐揚げは大好きですが唐揚げ買うお金がそんなにないので毎日は食べれません。
唐揚げを飽きるほどに食べてみたいのですが、そんなお金はありません。
唐揚げを飽きるほど食べれる日は来るのでしょうか。
文字数 4,814
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.26
悪役令嬢と名高いマーチ・スリング。
彼女はある日虐待している妹にこう言った。
「食べ物が喉を通らないの。でも生命を司る神鳥の玉子なら食べれるわ、取って来て下さるわよね?」
妹は神鳥の怒りを買うことを恐れながらもその卵を手に入れ姉に差し出した。
だがその事はすぐに国中に発覚した。
そしてマーチは国外追放となる。
だがコレは全て妹のシナリオ通り。
国外追放されたマーチは目的地も無く放浪しながら、身に宿った神鳥の力を使い人々を助けていくのだった。
文字数 107,075
最終更新日 2023.09.11
登録日 2021.02.28
ペンドラゴン家には主家と分家が存在し、リフィルは魔力が低かった為、分家に属していた、分家に属する人間は貴族とは名ばかりで、マトモな食事すら回ってこず、殆どがゴミ山を漁ってなんとかその日を生きながらえていた……そして分家の中にも序列が存在し、新参者の者のリフィルに回ってくるのは食べれる物は何もなかった……最初は飢えを耐えるために齧るだけだったが……リフィルはどうせ飢え死ぬならと覚悟を決めて鉄屑やジャンク品を食べ始める、竜人の胃袋と体は思った以上に頑丈、奇しくも生き残ることに成功………しかしその偏食のせいか、竜人族の中でも変異中の変異種、機竜人になってしまう、主人公リフィル・ペンドラゴン、妹のシャーリー・ペンドラゴンと一緒に、魔王を倒すための旅に出ることになる……力ある者の責務として、ペンドラゴン家からは代々、勇者パーティーへと主家と分家から一人ずつ参加しなければならない……魔王を倒す為の旅をして数年経ったある日、リフィルは勇者パーティーから追放、ついでにいつのまにかシャーリーと出来ていたのか、将来を誓い合ったはずのロゴミスには婚約破棄までされてしまう………いつまでも膝を抱えているわけにはいかない、これからは魔王を倒すためとか、世界を救うとか、そんな大きな事は目指さず、自由に気ままに生きてみようと思い、冒険者になる事を決意する………一方、勇者パーティーは気づかなかった、今まで旅をしてこれたのはリフィルの力が大きい事に………ひょんな事から契約した魔力はかなりあるが、うまく扱えない人狼の青年ルーガスと魔力が少ないが実力はあるリフィルのコンビを中心に、いつの間にか集まってくる愉快な仲間達との絆を育む物語
文字数 47,656
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.03
「ドロシー!貴様とは婚約破棄をさせてもらう!私にはこの愛しいエルと結婚をする!貴様はこの国を乗っ取ろうとしている悪い悪女だ!」
「え?…はあ、何事かと思えば。またなんて事を。アホ王子」
「今貴様は私をアホ王子といったな!?」
「こらあああ!僕のおししょーさまをいじめるなああ!」
今、とあるパーティーで第一王子である、アホ…いや、ユリウス王子の婚約者であるドロシーは婚約破棄宣言をされた。
ドロシー・オルタンシアは、前世の記憶をもつ学生でありながらも、魔物祓いで有名な女魔術師だった。彼女は何故か婚約破棄宣言をされ、国を陥れようとしているという罪を擦りつけられる。
前世では日本にいる普通のOLだったが事故に合い、このオリヴィエ オドラン国の貴族の令嬢として生まれたが魔法の力が人より《少し》だけ優れてたことにより、第一王子に一目惚れをされてたが……
そして彼女を庇う隣にいるのは小さな黒髪の男の子の名前はユキ。彼女の一番弟子である。
パーティーの中、突然大きな黒いドラゴンが襲ってきた。ドロシーだけではなく、ドロシーを庇うみんなや、第二王子を襲っていた。
彼女は、ドラゴンを倒そうとした時、何者かが彼女を身動きとれない高度な魔法を使ってきた!?
彼女はあっけなく…死んでしまう…わけなかった。
ほんの少しだけ、体を回復させるため眠りについていた。
どうやら自分がいなくなってから18年も経っていた。?魔力をかなり吸い取られたせい、だと!?!そして、今この国は腐敗している!?
可愛い可愛い愛弟子のユキはどうしているかというと、どうやら反逆者の集団の頭となっているようだ!?
あんなに、素直でかわゆい子だったのに、なんかグレてる!?いや、病んでる?
とにかく、もう一度…更正させなくては!そして腐った国の原因は…あの馬鹿王子とエルという女。まずはどこかで息を潜めているであろう第二王子のシリウス達を見つけなくてはいけない…。
「師匠、私の側から離れないでください」
「……ユキ…自分でごはんを食べれるわよ…」
これは師弟関係から始まる恋の物語…。
自分を殺そうとした今ではこの国王となったあの王子に倍返しして魔力を取り戻そうとするドロシー。
だけど……ちょっとヤンデレ気味の愛弟子に溺愛されまくりでお困りのようです!!
こちらの作品テーマは《初恋》です。よろしくお願いします。
30話くらいで終わらせる予定。終わるかな?
文字数 19,858
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.18
貴族の家で下働きをしていたアタシは、貧乏な平民。別にさ、おまんま食べれる給金を得られてるんだ。
寒い日は身体に堪えるけど、まああまあ良い職場関係だったんだよ。
あの女が愛人におさまる前まで、ね。
以前は奥さまがこの家に居られてたけど、療養でご実家にお戻りになって。
旦那さまが愛人を家に入れたら、職場の人間達があげつってドロドロよお。
そんなの勘弁だったけど。とうとうアタシが邪魔になったようで。
文字数 1,119
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.24
上級貴族であるアレグリア家。
令嬢である『セレスティア』とそれに仕えるメイド『ニル』2人は毎日茶会を開く。たった2人だけの中庭で。
午後3時ぴったりにそれは開かれる。
ケーキにスコーン、マカロンとチョコレート。
甘くとろけるような日々で、2人の恋情が渦巻いてゆく。
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ざっくり言うと女の子二人がキャッキャウフフお菓子とお茶を楽しんでるほっこり日常小説です。処女作ですよろしくお願いします。更新亀。
🌟キャラ紹介
「セレスティア・アレグリア」
上級貴族の令嬢。金髪碧眼14歳。様々な国と貿易しており屋敷の中はかなりグローバル化している。かなりの甘党で大のお茶好き。よく父に頼んで交易品から様々な嗜好品をもらう。最近のお気に入りは和菓子。剣術の稽古の先生がイケメンなためお気に入り。恋多き乙女。
「ニル」
セレスティアの専属メイド。黒髪清楚な16歳。元々戦場で拾われた孤児であり、名前はセレスティアにつけてもらった。甘い物はそれなりに好き。正直いっぱいスイーツを食べれるセレスティアが羨ましい。給料でお菓子を買ってセレスティアと分け合って食べる優しいお姉さん。
文字数 1,451
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
その趣味嗜好から「悪の聖女」と呼ばれ、世界を救う勇者一行からも追い出された聖女の少女、キロン。
彼女の趣味とは、ゲテモノグルメだった!
カエルにトカゲに飽き足らず、オークやスライム、虫やらモンスターまで食べれるものなら食べちゃいたい。そんなキロンが、秘密の小屋でこっそり隠れて飼っていたのは白いトカゲ、ティール。
(もちろんあとで食べるつもりで)
追放され行く宛もなくなり、のんびりスローライフを送っていたある日ーーーーティールは本当の姿を表す。
その姿は、封印されていた守護神竜の一匹だった。
「ね、ねえ、食べてもいい!?」
「だめだ」
「お願いシッポだけでも!」
「……シッポだけだからな!?」
ドラゴンを食べたくて仕方ない聖女キロンと、食べられたくないイケメンドラゴンの、
ゲテモノグルメついでに世界を救うラブコメディ。果たして、お互い好意にいつ気づくのか。
文字数 15,183
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.10
時間をかけて人が砂と化す奇怪な現象──それは決して珍しいものではない。老若男女誰でも発症し、今日もどこかで誰かが砂になる──けれど、どこかで、自分は大丈夫だろうと思っていた。
私に残された時間は、一週間。
やりたいことを詰め込んで、見れる限り、食べれる限り、動ける限り、生きてみる。私には、後悔なんかしている暇は残されていないのだ。
──どうか最後に笑っていられるように!
++++++++++
こちらは過去作の誤字脱字修正版となります。
文字数 55,733
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.09
主人公佐藤 翔太はクラスみんなより1年も早く異世界に、行ってしまう。みんなよりも1年早く異世界に行ってしまうそして転移場所は、世界樹で最強スキルを実でゲット?スキルを奪いながら最強へ、そして勇者召喚、それは、クラスのみんなだった。クラスのみんなが頑張っているときに、主人公は、自由気ままに生きていく
文字数 26,293
最終更新日 2020.01.08
登録日 2018.08.22
中学卒業後、いろいろなバイトをしたが全く続かなかった。
孤児院育ちの有栖川優は親の顔さえ知らない。
ただ、今日食べるお金を稼ぐ事だけが唯一今の目標だった。
最近アダルト的な動画を配信してなんとか食い繋いでいた。
そんなある時から個人的にプライベートライブを希望する
人が出てきた。
いつもの配信を終えるとプライベートで映像を繋げると言わ
れたままに淫らな姿を晒すようになった。
そのおかげで生活も安定してきた。
それでもちゃんと1日3食食べれる事と、安い家賃を支払うの
で精一杯だ。
すると、ある提案をされた。
「リアルで会わないかい?そしたらもっとお金を払ってあげる」
誘惑とも取れるこの話に疑問をいだきながらも、返事を濁した。
すると、もう一人のプライベートで話している人からも同じ事を
言われ悩む優は…
文字数 66,263
最終更新日 2024.05.30
登録日 2023.10.17
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拒食症になって私の人生は一変しました。
どうすれば食べれる?どうすれば吐かない?
そんなことばかり考えて生きています。
そんな私の拒食症になってからの日記みたいなものです。
こんな病気あるんだなって知ってくれたら嬉しいです。
この病気になりたいとか言ってる人はちょっと思い直してもらいたいです。
あくまで個人の見解なので、思うことあると思いますが読んでくださってる皆様には感謝しています。
ヤワシン
文字数 1,419
最終更新日 2020.02.27
登録日 2020.02.27
ある日。主人公の佐藤 和彦は、親友の斎藤 佑樹と負けたら学園で1番モテている霜田 麻里に告白をするというデスゲームをしていた。そして結果負けたのは、主人公である和彦だった。そして悲しくも霜田麻里に告白をして「好きです付き合って下さい。」「あ、ええっとこれからもよろしくお願いします。」それを主人公は、友達としてお願いしますと勘違いをした。そのことから始まった和彦の高校生活の日常はどうなるのか?
文字数 960
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.03.22
英雄
それは誰でも憧れるものである。
英雄とは職業ではない。
ドラゴンをソロで討伐するドラゴンスレイヤーや、新たなダンジョンの発見そして攻略した者、はたまた魔王を倒す勇者など英雄には様々な種類や人がいる。
この主人公アドは英雄に憧れる少年の内の1人であった。
しかし、アドはスラムで生まれスラムで育つ5才児、お金など無かった。
そして身内も居なかった。
そんなアドは毎日ゴミを漁って食べれる物を探していた。
食べれる物を見つけても、5才の彼は他のスラムの大人に食べ物を奪われいつも空腹に襲われてた。
アドは空腹に我慢できずに塀を登って町の外に出た。外の景色は綺麗だった。
そこにはすべての可能性を感じた。
外に出たアドの英雄を目指す冒険がこれから始まる...。
文字数 4,276
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.12
「良かったじゃないか。これで君の好きなハンバーグが楽に食べれる。」
「冗談じゃねえ… 何が起きちまってんだこれは…」
「筋力が上がれば力は増すだろう?」
「そうじゃねぇ!感覚から何から何までだ!俺の腕が、俺の腕じゃねえ…何だこれは?!」
自分でぶっ壊した目の前のコンクリート壁、バラバラに散ったそれらを見て、自分の右腕に視線を戻す。
見つめた先の右腕からは異様な気配が伝わる。近づくものは必ず断ち切る、そんな狂気を発しているかのような。
昨日見た時とは違う、というよりもこれまでみたこともないような形態へ俺の右腕は変容していた。
「君が言った変身というやつだよ。言っていたじゃないか。違う自分に変わりたい、って。」
「全然意味が違げぇ!」
「面白い位変身しているじゃないか。右腕はなんだ、でっかいハサミみたいだし。足はなんだ、ヒレついてるし。飛べそうだな、なんか愛嬌があるぞ。」
「化物になってきてるって事じゃねぇか!ふざけやがって…」
「見た目じゃねえ、大事なのは中身だ!じゃないのか?」
「これがニュアンスの違いってやつか!怪しいやつがやる事の定番だな!」
「怪しいってなら大正解じゃないか。私は妖怪なんだから。怪しくあってなんぼの存在だろう?」
「揚げ足取りの上手いやつだ。」
「君今足無くなってるじゃないか。まあ兎に角だ、定型文句で言わせてもらうよ。」
「あぁ?」
『変化をやろう、力を与えよう。対価に種の繁栄の為、そなたの身を我らによこせ。』
「つまり?」
「君妖怪になって私の仲間になってちょうだいよ。」
文字数 638
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.09.02