ファンタジー 経営小説一覧
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50年前、現代日本に突如現れたダンジョン。
多くの学者が研究を続けてきたが、わかっているのは『現在の我々人類では遠く及ばぬ技術』あるいは『世界の新たな理』ということ。
そして、そんなダンジョンに命を懸けて探索に向かう者を『冒険者』という。
高校を卒業後、冒険者になった主人公真秀場楽斗(まほろばらくと)は、一ヶ月の研修を終え、ライセンスを無事に取得。
そして、冒険者の運命を左右する『スキルチェック』の結果、楽斗に発現したスキルは『迷宮作成』。
誰もが楽斗のスキルに期待した。
しかし、楽斗にできたのはせいぜい10mほどの穴を掘ることだけ。
半年後には完全に誰にも期待されなくなり、それどころか馬鹿にされる羽目に。
落ちこぼれになった楽斗だったが、冒険者になって1年の末、遂に才能を開花させる!
この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 122,035
最終更新日 2021.01.20
登録日 2020.12.20
王国のポーション精製係として働いていたミレニアはある日、宮殿から追放されてしまう。
その理由は「ポーションしか生み出せないから」というもの。国王陛下に言われてしまう。
ポーション精製要員が確保できたとして、身分の低いミレニアは追放という形になってしまった。
仕方なく、彼女は故郷の町に戻りポーション販売で細々と生きて行くことにした。国民からの信頼厚き領主はミレニアの追放に激怒したが、彼女はその気持ちだけで十分と言う。するとその後から、彼女のスキルが進化し、ハイポーションやエーテルといったアイテムを次々と生み出せるようになっていった。
スキル進化は非常に稀な現象であり、王国は才能の塊のミレニアを追放してしまい大打撃となる。
しかし、今さら彼女に擦り寄りたくない国王陛下は、なんとかミレニアを超える生産ラインの確保をしようとするが……。
文字数 27,138
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.16
大手ギルド<レッド・ジェネラル>の<ハケン冒険者>として働くレイは、<勇者>ダミアンに<ハケン切り>を宣告されギルドを追放されてしまう。
しかし実はレイはただの<ハケン>ではなく、ギルド経営に必要なことを俯瞰して学ぶためにあえて<ハケン>としてギルドを転々としていただけの<チート級・ハケン冒険者>で、
実は<レッド・ジェネラル>が大手ギルドになったのも、ほぼ全て彼のサポートのおかげだった。
そんな彼は、もう「学ぶべきことは学んだから未練はない」と、潔くギルドを立ち去る。
そして自分で新ギルドを立ち上げ、メンバーを集め一気に大手ギルドへと成長させていく。
一方、勇者ダミアンたちの<レッド・ジェネラル>は、実はレイのおかげでSランクに成長できたにすぎず、レイが抜けたことで一気に力を失っていくのであって……
文字数 21,550
最終更新日 2020.11.17
登録日 2020.11.08
魔王軍の将軍としてキャリアを重ねてきたエドは、上のポストが空かないために魔王(ポンコツ美女)から転職を打診される。
新たな職場は新設されるダンジョン。
ダンジョンの役割とは、冒険者を集め、魔族の生活を支えるエネルギーを蓄えることだった。
スタッフは美人王女、元気なドワーフ女子、獣人の少女、モッフモフの猫……あとヤクザ面のドワーフ。
右も左も分からない中、試行錯誤を重ねながらも楽しいダンジョンライフが幕を開けた――かもしれない。
文字数 420,078
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.08.25
学生ながらバイトをして色々な国へ旅行をしていた少女、三葉廻(みつばめぐる)
外国から帰る飛行機が突如としてエンジン停止、瞬く間に墜落して命を落としてしまう。
次元の狭間で出会った神様から、他の乗客は輪廻転生の道を進んだが、何故か私だけ異世界でダンジョン経営をさせられる羽目に!
得られたギフトもお粗末過ぎて怒り爆発寸前な廻が努力と負けん気だけで奮闘するダンジョン経営物語!
※カクヨム、ノベルアップ+にて掲載しています。
文字数 530,785
最終更新日 2020.09.02
登録日 2020.03.20
俺には物心ついた時から親は居ない。家もない。
そんなこんなでずっとスラムの裏社会で生きてきた俺はある日多大な失敗をしでかした。
万事休すかと思われたが……アレレ? 何故だかそこを牛耳るボスに気に入られちゃった。
そして英才教育を施され、今度は俺が娼婦たちを取り仕切る!
でも、客の付かない夜は寒いからと誘われて毎晩の様に娼婦を抱いて抱いて……いい加減疲れたわ。
――ってところに酒場でGoodな情報をゲット!!
世の中、特に金持ち女に終始イライラしてる程に欲求不満を抱えている女が多いと知ってた俺はコレをチャンスと商売を思い付く!
「本日、女性用風俗店がオープンです。」
文字数 6,829
最終更新日 2021.01.07
登録日 2021.01.07
田舎にある牧場を経営している家に生まれた先森 優(さきもり まさる)がいた。
現代は世界各地にダンジョンができたため、肉などの食料自給率が上がったために、優の家の牧場は経営困難に陥っていた。
そんな時に帰ってきた優が、この牧場をどうにか存続させるために奮闘し、世界初のモンスターの牧場にすることにした。
ダンジョンができた際に、15歳になると神からギフトと呼ばれる特殊な能力をもらう。(15歳以上の人はダンジョンができた時にもらえたらしい)その能力を使い牧場を経営していく。
世はダンジョンの時代。これから先の生活も不安な先森家は、いったいどうなっていくのか。
文字数 8,203
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.18
社畜サラリーマンである主人公は真夜中の残業中に、とあるニュースサイトで広告バーに目を止めた。
『プロサッカークラブを運営しよう!→→ココをクリック!』
広告をクリックするつもりの無かった主人公は、なんやかんやで強制的に広告をクリックさせられると、そのまま転移させられてしまう。
「え!?俺がプロサッカークラブのオーナーになるの!?」
なぜかオーナーに就任させられる主人公。
オーナーなのに監督をしたり、スカウトしたりキャンプに同行したり、果ては街頭ビラ撒きまでオーナーの仕事は多岐に渡る。
ただし、主人公だけは気づいていた。今、俺が存在しているこの世界がゲームの中なのだと…。
パラメータや才能、将来性が見える主人公が、時に喜び、時に怒り、時に涙しながらプロサッカークラブを運営する物語!
文字数 27,346
最終更新日 2020.02.16
登録日 2020.02.07
乙女ゲームに転生した主人公ですが、そのキャラは悪役令嬢。
その乙女ゲームのミニゲームでは貴族の遊びと銘打ったダンジョン育成があり、婚約破棄された後にダンジョン経営をする事にした。
ミニゲームでは詳しく書かれていなかった事も転生し、現実世界となった事で様々な事が分かるようになる。
ダンジョンで出会った魔王と主人公は仲良く出来るのでしょうか?
文字数 1,036
最終更新日 2019.08.02
登録日 2019.08.02
疲れ果てて気絶するように眠ってしまった俺、兵藤誠。いつものように起き上ったらなんか薄暗い洞窟の中にいた。光が出ているところに行くと綺麗な湖があり、そこには一匹の青色のスライムがいた。スライム曰くこの洞窟と契約しろということだ。契約し、ダンジョンとしてこの洞窟を運営してほしいと言われた。俺は迷いなく契約しこの洞窟でダンジョン経営をすることになった。
文字数 2,064
最終更新日 2019.05.24
登録日 2019.05.24
本に埋もれて死ぬはずであったホンポはぼろい小屋の図書館の前へと召喚された。
誰も召喚していないのに異変に気付くと、物というものが本の形をしているのだ。
木の実が本だったり、魚が本だったり、水も本だったり、本を変換させて現物にできたり、合体させることができたり、主人公は決意する巨大な図書館をこの森だらけの辺境に立てるのだと。
次から次へと個性的な仲間たちが増えていく、ドラゴン王国という敵と戦い、一人また一人と仲間が倒れていく、それでもホンポは最高な図書館を作ろうとする。
仲間たちの墓石をあとに新しい新天地、倒したドラゴン王国へと図書館を建設することを決意する。ホンポは図書館が世界を侵略するという図書館王国を設立すると決意する。
■エブリスタ、小説家になろうでも掲載しています■
文字数 282,651
最終更新日 2019.04.15
登録日 2019.03.24
動物を愛し愛される獣医が幼き自分を助けてくれた神様に連れられ、異世界トリップ!神に与えられた馴獣(じゅんじゅう)というスキルはモンスターと会話が出来る上に懐かれやすくなるスキルらしく、人間達とモンスター達の争いをこのスキルで止めてほしい…というのが神の願いだった。
そして獣医は決意する。モンスターのペットショップを経営して、双方が共存出来る世界を作ろうと。
「動物と人間が共存出来る世界にする為に、僕は獣医を選んだ。たとえ舞台が変わっても僕の夢は変わらないんです。」
一部に動物への理不尽な描写があり、読者様に不快感を与える可能性のある要素がございます。シリアスパートなどありますが、基本はほのぼのです。
文字数 6,417
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.10
転生した第62代内閣総理大臣平井堅蔵(35)やり手の政治家で市民の声を聞くことに、重点を置いていたため、政策などが市民に受け入れられやすく、歴代最高の総理大臣と言われた。しかし、そのことが癪に触ったのか世代議員は、彼のことを恨み。あろうことか、彼を国会で暗殺してしまった。
死後、彼のことが必要になった世界があるということで、彼は所謂異世界の第2王子に転生した。
その世界でかれは、色々な出会いと別れを繰り返し、その世界を良い良い方向へ導くために、生きたことを記した物語である。
フィクションです。
パラレルワールドに転生したと思ってください。
文字数 2,038
最終更新日 2019.01.26
登録日 2018.03.25
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