児童書・童話 ほっこり小説一覧
今年もあと何日かでハロウィンの日。
でも今年で5歳になるロップちゃんはゆううつでした。
彼女はとっても人見知りがひどくて、まだ1人のお友達もいないからです。
そんなある日。
おばあちゃんのお仕事を手伝ったごほうびに
おばあちゃんからカボチャの形をしたポーチをもらいました。
文字数 59,092
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29
文字数 21,221
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.09
橋の上を渡っていたクマさん。ふと橋の下の川に目をやるとそこには大きな宝箱が!
はたしてクマさんは宝箱を引き上げる事ができるのか?
文字数 802
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.07.18
受験生の二瑚の胸には漠然とした不安や焦りや寂しさがある。みんなが当然のように抱き、飼い慣らしている《奴》を二瑚はいつからか持て余すようになっていた。呆然と橋の上から川を覗き込み、死んでしまいたいなどと心にもないことを考える。そんなとき、初恋相手と同じ名前をした、昔飼っていた犬とよく似た一人の少年が現れてーー。
小説家になろう、でも公開中。161回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品です。
文字数 10,202
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
主人公:青い鳥さん
星の海の管理人:白猫さん
少女:るりさん
人間の少女:るりさんに恋する青い鳥さんと願いの叶う星のお話。
文字数 1,985
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.12.03
おばあちゃんは、病気で寝込んでいました。
ベッドの上で、おばあちゃんは、いろんなことを考えていました。
文字数 661
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
国語の時間で作文の宿題が出ました。お題はお父さんのこと。お父さん、無口な人だから、ちょっと面倒くさい。お父さんは、ふだんからあんまり話さないし、朝六時から会社に出かけて、帰ってくるのは夜の八時を過ぎてから。土曜と日曜日の休みは、ほとんど書斎から出てきません ふだん、お父さんは夕ご飯を食べたら、すやすやとベッドに直行……。そんなお父さんのことを作文にするなんて、果たしてできるの?
文字数 3,470
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.23
おばあちゃんは、お話を作るのが得意です。
「何を書こうかなぁ」
おばあちゃんは、いつもお話のたねをさがしています。
文字数 353
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.09.14
どろぼうが盗みました。
それはキラキラしていました。
そのキラキラはどういったものなのでしょう。
文字数 911
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
読み切り、短編集です。
長編作品の核ともなっています。
読み易さに重視しました。眠る前、移動時間やすき間時間に、オススメです。
文字数 651
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.02
子供たちにとって、思い出がたくさん詰まった『ぎんなんの木』
ある日、区画整理のため、ぎんなんの木が切られることになってしまいます。
子供達は寂しい気持ちを抱えながら、最後のぎんなんを拾います。
そして、その日がやってきました。
文字数 1,982
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.03
ある日、天使のように可憐な見た目をした掃除大好きシンデレラの家に、父が再婚し、継母と継姉達がやってくる。態度が冷たい継母と上から目線の継姉達そんな三人とシンデレラは果たして仲良くなれるのか。
「あ、貴女が、シンデレラね。わ、私のことはお継母様とお呼びなさい!(き、聞いていた以上に天使ですわ!!そんなに見つめられたら可愛すぎて鼻血が出そうだわ。)」
「「貴女が、シンデレラね、仲良くしてあげないこともなくってよ(お母様のお話以上に可愛らしいわ!!また素直じゃないこと言ってしまったわ、嫌われてしまったかしら)」」ツンデレ属性の継母とツンシュン属性の継姉達、意外と強かなシンデレラがお送りする家族愛がつまったハートフルコメディ。
文字数 6,745
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.07.01
転校して不安ばかりだった僕に、千沙ちゃんが話しかけてきてくれた。
椋 鳩十の物語が大好きな僕と千沙ちゃん。すっかり仲良くなった僕たちは、椋鳩十の物語を読みつくすほどに読んだ。
僕には、物語を書くという、ヒミツの楽しみがあった。
そして千沙ちゃんは、自分の将来の夢を僕に言ってくれた日から、僕の書いた物語を読んでくれるようになったんだ。
物語がはぐくむ、幼くてちょっぴり不器用な小さな恋の物語。
本編五章で贈ります。
文字数 15,485
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.04.22
文字数 298
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01
時計職人のお爺さんの勘違いで生まれた人形ヴィッキーが、いたずら妖精のおかげで命を持つ。
ヴィッキーはお爺さんの孫娘マーゴットの心を開き、彼女の友だちとなり、人と触れ合う大切さを教えてくれる。
けれどそんなヴィッキーにも悩みがあった。
「どうしたら人間になれるのだろう」と言う悩みが。
知識を詰め込むだけでは何の意味も無い。そこに心が無ければ、学んだことを役に立たせることは出来ない。
そんな思いを込めました。
※海部守は脚本用のPNです。ブログなどですでに公開済みです。脚本形式なので読みにくいかなと思いますが、せっかくなので色んな人に読んでいただきたいと思い公開します。
・ミュージカル版→ロングバージョン。
・ショートバージョン
の2種類があります。登場人物が少し違うのとショートバージョンには歌がほぼありません。ミュージカル版を作るときの素といった感じです。あと指示も書いてないです。
ミューカル版の歌についてはhttps://youtu.be/UPPr4GVl4Fsで聞けますが伴奏なんかはないので参考程度にしかならないと思います。
文字数 52,149
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
文字数 8,671
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.14
ぞうの鼻は最初から長かった訳ではありません。なぜ長くなったのでしょうか。これは子と親で綴った創作物語です。完全創作なので事実とはかけ離れています。
文字数 737
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29
文字数 1,589
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
文字数 5,642
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.28
【全26話+α:完結しました!】
大切な人のために、僕は命尽きる瞬間まで羽ばたき続ける!
◆
東京都の郊外で暮らしているレース鳩のツバサ。飛行能力は平均的で、レースでも目立った結果は出していない。彼は同じ鳩舎の仲間たちとともに、のんびりと過ごす毎日を送っていた。
そんなある日、飼い主である吾妻(あずま)ヤマオの家に彼の孫であるカケルがやってきた。カケルは十歳で、その日からヤマオの家で暮らすらしい。そしてたまたま目が合ったことをきっかけに、彼がツバサの飼い主となる。
もちろん、実質的にはヤマオが面倒を見続けているので、飼い主というのはあくまでも名目上のことではあるが。
ツバサへの想いが強いカケルは、一生懸命に世話を続ける。実はそれには深い理由があって……。
また、ツバサの心情にも変化が起き、彼自身に隠された秘密も明らかになっていく。
やがて迎えた秋の五百キロメートルレース。ツバサは同じ鳩舎の後輩であるオンソクや他の鳩舎のライバルであるシップウなどとともにこのレースへ参加し、スタート地点の岩手県から鳩舎のある東京を目指す。
彼らに待ち受けている運命は――
文字数 55,141
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.11.18
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