ホラー小説一覧
展覧会帰りの二人のアイルランド系の小説家、ブラム・ストーカーとコナン・ドイルの間で交わされる心霊談義。
十九世紀中期のアイルランド人小説家、ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュは「視える」人だった。そして、オランダ人画家ゴドフリ・シャルケンの遺作にまつわる怪談「シャルケン画伯」はレ・ファニュの実体験が反映されていたというのだが……。
文字数 9,108
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
ゾンビものです。ノーマルなタイプの、走ったりしない系のゾンビもの。主人公は日本人、前に書いたものを校正しつつ、新展開も入れて行こうと思っています。少年と少女の出会い、別れなどを書いてます。
文字数 12,835
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.12.11
呪いに失敗し呪い鏡になってしまった下級貴族の女性
優しい尼僧達に救われ守り鏡に変わる
守り鏡の3つの力を使って
迷子保護から商人成敗
100の善行を積んで 目指せ成仏
文字数 11,438
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.22
兄弟のヘンゼルとグレーテルは母親との別れから家族の関係が複雑になり、魔女の力を求めて魔女の森に向かいます。そこで狂気的な出来事が起き、兄弟の関係が壊れ、暴力的な行動につながります。最終的に、ヘンゼルはグレーテルを自分と同じように変えようとします。
ふっと書いたヘンゼルとグレーテルを元にしたパロディ小説です。読んでいただけると、とても嬉しいです。過激な表現もあります。ご注意ください。
文字数 3,244
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.07
とあるルームシェアをしている3人の美大生の物語。
今日は1人の誕生日。サプライズを仕掛けようとする2人。
こんな和やかな日常に待っている悲劇とは...
初投稿です。日本語的に変だったり、謎構成だったりするかもしれませんが何卒よろしくお願いします。
文字数 1,458
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.08.29
私の部屋に、最近、緑色の人が住んでる。
霊なのか生霊なのか妖怪なのかわからないけど……
居る……ってだけで害はないし、家賃安いし……
でも、甘く見てた。
だって、私、今……
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(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 2,328
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.06
時は昭和末期。夜中にドライブしていた四人の若者たちが体験した恐怖。
夜間にドライブする時は気を付けましょう。
文字数 3,425
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.02.07
色んなお話を書いてます。
最初の話はタイトルの通り「 耳 」の話です。
すぐに読み切れます。ほんとに短いです。
若干ホラーですが読んでいただけたら嬉しいです
文字数 394
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
二十五年間の逃亡生活を経て、ラッシュ氏はカフェのテラス席に座った。
かつては国際的名声を得ていた作家。現在はホテルを転々とする日々を送っていた。
四半世紀前に書いた小説のために、彼は命を狙われていた。
文字数 28,455
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.22
ヤンデレSSのつもりで書いたけど、ホラーになったかもしれない。
ちょっと切ない話かもしれない。
文字数 3,611
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
夏の終焉を告げる太陽が血の色を帯びて沈み、20歳の青年は、孤独に包まれたベランダで煙草に火をつけた。彼の黒い煙は、故郷への誓いとともに、空に溶けていく。都会の喧騒、世界の虚しさ、そして神への反逆が彼の心を支配し、かつての自信は影を潜め、断ち切られた翼の痛みを感じながらも、彼は煙と共に過去を吐き出す。
彼の人生は、希望に満ち溢れていた。この一族の連鎖を断ち切り、新たなる世界を築くという強い決意。しかし、その夢は次第に色褪せ、彼は深淵の中で自由を謳歌した。友達、愛、欲望、それらすべてを求めたが、結局手に入れたのは深い虚無感だけだった。毎夜、酒と女とをともにし、タバコの煙を紫煙として宙に舞わせる。しかし、心の奥底では不安が渦巻き、真の生命感を見失っていた。
彼は悪魔から逃げるように、日々を酔いに任せて過ごす。彼の人生は、斜陽のようにゆっくりと沈んでいった。愛すべき人も、愛される才能も失い、友も去り、持っていた金も少しずつ消えていく。食欲も眠りも失われ、彼の心は日に日に崩れていった。残されたのは、浅い関係の友人とわずかな金のみ。不安と渇望が彼の魂を蝕んでいた。
神は首を吊って死んだ。彼は黒い車を走らせる。父親が善く聴いたビートルズの曲が夜を彩りながら、彼は過去を追いかける。しかし、彼の目に映る世界は灰色で、人々の姿はない。南麻布、田園調布を通った。そこには成功者の家々が並ぶが、彼にはただの虚飾に過ぎない。彼は車を停め、再び煙草に火をつける。汚れた街に、きれいな吸い殻を残す。
そして、彼は幼少時の記憶を辿る。幸せだったあの時期。しかし、今はガソリンも尽きかけ、幻聴が彼を苦しめる。ウイスキーの味も彼には苦い。太陽はもう昇らない。青年の目には、世界は真っ黒に映る。彼はもはや飛べない。首を吊った神は彼を見ている。彼は神を睨む。人間としての幸福を求めながら、悪魔のような運命を辿る。青年の口からは、祈りが漏れる。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」
文字数 821
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.27
"幽霊"が"人間"になるために――再生と復讐の物語
大女優の連載作品を影ながら執筆し、生計を立てていた作家志望の男・兵藤一樹。
自身の作品で勝負がしたい……という彼の願いは叶わず、常に著名人のために筆をとり続ける、浮かない毎日を送っていた。
世界に彷徨う”幽霊”を感じ取れる彼は、偶然にも似た境遇の女性・朝霧奈緒と出会い、誰にも打ち解けなかった自身の素性を明かす。
日陰を歩く”幽霊”としての自分を脱却すべく、一樹は作家としての戦いを挑むことを決める。
文字数 22,828
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.29
__「なぜ、貴方はこんな事をしたの?」
人形は、微笑んだまま涙をこぼした。
__「×××が、特別だから!」
あなたは知っていますか? 大貴族の住む街の片隅、「人形姫」が住むと言われる館の事を。
深い深い森の奥。そこでは、「本番」が始まっていた。
※不定期更新です。R15は念のため。
文字数 10,203
最終更新日 2017.07.27
登録日 2017.07.24
殺される瞬間
なぜか?
異世界にきてしまった
竜童さんの
異世界の
3分間
生活。
文字数 1,054
最終更新日 2022.03.03
登録日 2022.03.03
ある日 高校生のハイトはごく普通の日常をおくっていたが...学校に行く途中 空を眺めていた そしたら バルーンが空に飛んでいた...そして 学校につくと...窓にもバルーンが.....そして 恐怖のゲームが始まろうとしている...果たして ハイトは..この数々の恐怖のゲームを クリアできるのか!? そして 無事 ゲームクリアできるのか...そして 現実世界に戻れるのか..恐怖のデスゲーム..開幕!
文字数 56,340
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.16
文字数 3,371
最終更新日 2019.01.07
登録日 2019.01.07
2019年もルノルマン・カードとともに……(^^♪
ご覧いただき、ありがとうございます。
2018年に連載しておりました↓
「【8エピソード予定】ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/403188672
↑ですが、書いててとても楽しかったので2019年も続けることにいたしました。
36枚のルノルマン・カードより5枚のカードを引き、その5枚のカードが持つ意味やカード湧き上がってくるインスピレーションを元に、私、なずみ智子が物語(それぞれ1エピソード完結の短編)を書くと言った試みに変更はありません。
月1回更新予定で計12エピソード予定です。
エログロ脳な作者が、5枚のルノルマン・カードを具材とし物語を調理していく本作品に興味を持っていただける方がいたら、とってもうれしいです。
文字数 285,997
最終更新日 2021.10.31
登録日 2019.01.13
飛騨高山の名産品で、安産のお守りとして名高い「さるぼぼ」。
彼氏から旅行のお土産として、佳奈子はさるぼぼのぬいぐるみをプレゼントされる。
半年後、佳奈子の彼氏と親友の瞳が浮気していることが発覚して、佳奈子は二股をかけられていたことを知る。
親友の裏切りに怒りを奮わせる佳奈子は、瞳の写真をさるぼぼの顔に貼り、何度もさるぼぼの腹を殴ったり、床や壁に叩きつける。
翌日、佳奈子は瞳が脾臓破裂と全身打撲で死亡したことを知る。
文字数 3,142
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
人間世界と隣合うように存在する妖怪世界。
ある真夜中、赤鬼と一緒に酒盛りをしていた大入道。話の中で赤鬼が自分が大入道よりも強いと言い始めた。
それに眉間に皺を寄せる大入道。赤鬼は今すぐ決着をつけようとするが、証人がいないと言って、
とある催しを検討する。そして開催されることになったのは、妖怪大運動会であった。
文字数 7,073
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17
霧と怪奇の都、第一の夜にようこそ。
都市の闇を跳ぶ怪人、バネ足ジャック。
過去から蘇った殺戮者、切り裂きジャック。
ふたりの怪人を追う刑事、暴れん坊ジャック。
旧き倫敦を震え上がらせた怪人たちの饗宴。
霧と怪奇の都の案内人、このわたくし、ルーシー·ウェステンラ·ドラキュラ女伯爵が都市を彩る伝説を語らせていただきます。
※第二の夜『劇場の闇に潜む怪人は、機械仕掛けの歌姫に愛を捧げる』も、いつでも語らせていただきます。
文字数 102,600
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.23
文字数 4,729
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13