恋愛 失恋小説一覧
文字数 1,608
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.28
この小説はなろう、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、ベリーズカフェ、野いちごでも投稿しています。
ライブドアブログ、はてなブログなどにも掲載しています。
文字数 40,805
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.06.25
幼馴染で恋人の勇者ジェフリーに浮気されて盛大にフラれた聖女アリス。
失恋の痛手冷めやらぬうちに、彼女は突然現れた魔王の手下に拐われてしまう。
魔王城に連れて行かれたアリスは、玉座の魔王に問いかけられる。
「聖女、そなたは勇者の恋人なのであろう?」
「違うわよおおぉぉぉ!」
あんなサイテーな勇者、こっちから捨ててやるわ!
八つ当たりから始まる、聖女と魔王の世直し譚。
文字数 27,628
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.11
文字数 2,705
最終更新日 2022.11.14
登録日 2022.11.14
光る窓、輝く海、開くドアから流れ込む人。そんな光景が私の中では当たり前になっていた。いつものように、私は遅刻ギリギリの8:20の電車に乗る。なんの変哲もないただの平日、眠気と怠さと闘いながら私は学校へと向かう。最寄りから学校へまでは大体一時間ほどかかる。イヤフォンをしながら私は窓の外を見て時間をすごした。ただただ、外を眺める。そんな日々が私の日常だ。外ではもうマフラーや手袋をして防寒具を身につけるほどの寒さだ。歩く人々の吐く息が白い。今年もこの季節が来たかと私は思いながら、乗り換えの駅に着く。
少し前に戻るが、私がなぜ遅刻ギリギリの時間に乗るのかには理由がある。それは、1年前の秋、バスの中で隣に立っていて、同じ制服を着た青年に私は一目で恋に落ちた。こんな感情は私にも初めてで胸がはち切れそうだった。その日から私の視界には彼しか映らなかった。朝起きた時も、いつものように何の変哲もない電車の時間も、授業中にも、何をしていても私の頭の中には彼がいた。毎日毎日考えるのは彼のこと。私はその気持ちを抑えることは出来なかった。こうして私はいつもあの時間に電車に乗ればバスで会えると思い今に至る。
電車やバス、そしてすれ違う時にも目があったりしていて、私はこれはチャンスなのか?…。彼も私の存在を知ってくれているのか?……と思っていた。
しかし、彼に恋をしてもう1年程経つが、未だに話せていない。クラスも離れていたりするため、話しかけることが出来ない。1番の問題は自分で極度の人見知りであるからだ。好きな人にも話しかけることが出来ないというのは我ながら恥ずかしい。それなのに…いきなり付き合うとかそんなことあるのか?…とそんな思いを抱えていると友達から悲報が入ってくる。それは彼に彼女が出来たということだ。けれど、彼とその彼女という子が帰っているのは見たことがない。きっと噂だ…そう思っていたのに…。クリスマスに私は失恋した。2人が一緒に帰っているのを目撃してしまったからだ。失恋とは本来なら告白して振られることだが、私は何もしていないため一方的に失恋したと思っているだけかもしれない。けれど、私は動揺してしまい、友達の会話も聞き取れないほど、ショックを受けたのだった。その夜自然と彼女のSNSが回ってくる。見るのは辛かったが、彼氏彼女の関係ではありませんようにと不覚にも思ってしまった。しかし、そんな私の思いも簡単には届かず、そこには2人がくっついて写真を撮っている写真が投稿されていた。その瞬間一気に後悔と自分への苛立ちが頭をよぎった。"彼女は自分の気持ちをぶつけて、付き合うことになったんだ、自分にとやかく言う権利はない"と…。こうして、私の1年越しの片想いは後悔と終わってしまったのだ。
私は、もうこんな恋をすることは一生ないと思う。次の恋に早く進みたいな……
こうして今日も私は、平凡に生きる。
文字数 1,195
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
私には、ずっと好きな人がいる。幼なじみで、初恋の男の子でもある、悠真だ。でも、告白する勇気なんてないし、訳がわからなくなると、いつも憎まれ口を叩いてしまう……。しかも、アイツはアイツで周りに女の子はべらせてるしっ!!
文字数 5,207
最終更新日 2020.03.30
登録日 2020.03.30
忙しい毎日に忙殺されて、大切な恋人を
思いやることを忘れた男の子が
恋人を失って初めてその大切さに気付いた
心の中のお話。
文字数 1,512
最終更新日 2018.03.28
登録日 2018.03.28
文字数 4,984
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
「君、変わったよね」ある日、私は付き合っている彼にそんな言葉を突きつけられた。何が変わったのかなんて自分ではわからない。ずっと、彼の言葉に従ってきたつもりだ。でも、彼は他の人達に私達の関係がバレてしまったことが気に入らなかったようで、私達の関係は終わることになったのだった。後日、彼が他の人と話しているのを聞いて気がついた。
彼が私に求めていたものは、愛なんてきれいなものじゃなかった。
文字数 1,963
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20
ネットで知り合った人なんて信用できない。
そう思っていたけれど、私はあの日出会ってしまった…運命の人に。
一目惚れならぬ一聞き惚れ。
あっという間に燃え上がった恋の炎は自分では消せなくなっていた。
身を焦がすほどの恋を知り、愛し愛され、そして裏切られ。
これは遅い初恋と愛憎の、物語。
文字数 2,073
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.22
半年前、ぼくは君にフラれた。
君はずっと嘘が嫌いだと言っていた。
けれど、ぼくはあのとき君に嘘をついた……。
だから、ぼくは君に謝りに行こうと思うんだ。
♢♢
半年前、わたしはあなたに別れを告げた。
わたしはずっと嘘が嫌いだったのに、あなたに嘘をついたからだ。
今でもわたしはあなたのことを忘れられずにいる。
♢♢
文字数 2,492
最終更新日 2019.08.17
登録日 2019.08.11
織姫と彦星ってどうして女性と男性なの?
私、彦星亜瑠泰(ひこぼしあるた)は、女の子だけど織姫が好き。
だけど私はその想いを口には出せなかった。
口に出せないまま、織姫についつい意地悪を……
「織姫と凶獣」に登場する鷲崎織姫にまつわる物語です。
文字数 12,295
最終更新日 2020.03.03
登録日 2020.03.03