恋愛 ミステリアス 小説一覧

15件
1

『光と影の双子に生まれたけど、世界を救ったら運命の番として結婚することになりました』

夜のルミナリアは、昼の喧騒が嘘のように静まり返っていた。 月は高く、街を淡い銀色に染めている。 リオは図書館の高台に立ち、夜風に揺れる灯りを眺めていた。 その背後から、柔らかな足音が近づく。 「……またここにいたのね、リオ」 振り返ると、月明かりに照らされたエリスが立っていた。 金色の髪が夜風に揺れ、光を受けて艶やかに輝く。 彼女が一歩近づくたび、胸の奥が熱くなる。 触れられていないのに、距離が縮まるだけで息が浅くなる。 「こんな夜は……あなたと話したくなるの」 エリスの声は、月の光よりも静かで、甘い。 その響きだけで、心が揺れる。 リオは言葉を返そうとしたが、 エリスがそっと近づき、指先が袖に触れた瞬間、 胸の奥がきゅっと締めつけられた。 「ねぇ……リオ。  あなたは、月の下で誰を想うの?」 問いかけは優しいのに、逃げ場がない。 夜の静けさが、二人の距離をさらに近づけていく。 月下の誘惑は、静かに始まっていた。
2

マリンシュガーブルー

刺青がある男と恋をした。どんな人か知らなくても、もうぜんぶ許してる。 恋も仕事も脱落してしまった美鈴は、弟が経営する『ダイニングカフェ』で手伝いをしている。 そこにやってくるカフェの雰囲気に溶け込まない、厳つい男。腕には刺青が? 渋い声に落ち着いた物腰と受け答え、美味しそうになんでも食べてくれる良き常連客、そして時々見せる優しい気遣い……。美鈴は次第に惹かれていく。 しかし店で男を巻き込んだ事件が起きてしまう。 しょっぱく見えて甘い人、でも寅の絵がある彼の胸に、美鈴は飛び込める? 甘くて青い港の恋
3

ソウルブライター魂を輝かせる者 〜夢現術師は魔導革命後の世界で今日も想い人の目覚めを待つ〜

想い人はテロに巻き込まれてしまう。治療により体の傷は癒えても想い人の意識は戻らない。 主人公は庇ってくれた彼の目覚めを待ちながら、今日も夢現術師として働いている。 夢現術それは古くから伝わる死を迎えるための魔術である。 夢現術師! それは命の炎が消えようとしたとき、魂を燃え上がらせ希望の光を投げかける者。人生に一度、魂が発火するとき夢現術師は夢に干渉する。 たとえ創られた夢が虚像でも、それが幻であっても、決して人生を悔いてほしくない。 それが夢現術師の切なる願い。 夢現術師の中には死に瀕した生者を呼び寄せ魅了するものがいる。 古来、人はその者をソウルブライターと呼ぶ。 想いの強いものほど明るく魂を輝かせる。彼らはソウルブライターを今も待ち望んでいる。 時は近代、魔導革命後の不安定な時代。魔導は産業を発展させた。それは誰もが知る事実。 しかし、その裏で環境への負荷が重くのしかかる。 世界は緩やかに滅びに向かっていた。 世界は荒廃して魔法の効果も弱くなる。それは大気中のマナの濃度と比例していた。 マナ消費の大きなものから滅びゆく。生態系の混乱を人はあえて見ないようにした。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ※他サイトにも掲載しています。
4

【R‐18】ホテルの海辺で出会った人は、どうやら恋人のきょうだいだったみたいです

由梨亜(ゆりあ)は何か悩み事があると、海の見えるホテルへ行くのが癖になっていた。 この日は恋人に手紙を書いている最中だったが、これといった言葉が浮かばない。 気晴らしに海を見に行くと、突然ヒカリという女性が話し掛けてきた。 その人は夕食に誘ってくれ、帰り際に連絡先も交換した。 初対面の人間に警戒心はないのか、と思ったものの仲良くなるのに時間は掛からなかった。 ある日『どこかへ行かない?』とメッセージアプリに通知が届く。 由梨亜は迷いつつも温泉を提案し、そこで衝撃的な事実を告げられる──。 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼ カクヨムにて投稿していましたが、供養も込めて。 番外編にR‐18要素あり、★で区別しています。
5

願うのは

願うのは、詩です。 2021.2.27
6

淡い煩い

何をどうすれば、変わらずにいられたの。 詩です。
7

運命の出会いを経験してみた。

付き合っていた彼氏に大金を奪われ浮気され散々な恋愛をしていた主人公。 そんな主人公、五十嵐鏡子(いがらしきょうこ)の目の前に、ある日超ハイスペックなイケメン、柳瀬修史(やなせしゅうじ)が現れた。 「どうせあたしとは釣り合わないから」 しかし鏡子はそう思って、修史との恋愛の展開は期待していなかったが… 「あなたには俺がいるから」 「…帰したく、ない」 「もうここまで来たんだから逃さないよ、俺」 何故かあの手この手で迫ってくる彼に、もう好きにならずにはいられない!? ちょっと危険で大人な恋愛をご覧あれ!
8

唇に紅

唇に紅、という詩です。 2020.6.14
9

不思議な呪文を唱えたら

不思議な呪文を唱えたら……詩です。 2020.7.1
10
11

帰宅の鐘が

影に似た君が迎えに来る それがいつの間にか 僕の日課になっていたんだ 詩です。 2020.12.2
12

あなたは何も言わなくていい

あなたは何も言わなくていいの。
13

狂の月明かり

狂の月明かり、詩です。
14

銀河鉄道の夜

夜の電車の中。優しい中年のおじさんと若いOLが隣り合って座っていた。OLはおじさんを好きになった。二人を乗せた電車は銀河へと飛び立っていった。爽やかショートショートファンタジー小説です。
15

夜明けの月★

ある古びた建物に引き寄せられるように入って行く男。 そこには透き通るような肌の白い若い女がいた。
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