青春 切ない小説一覧
命の残りは、どうやったら知る事が出来るのだろうか?
そう思った時に母を襲った病が、自分にも…最後の時を…
悪友との楽しい時間を過ごすのか?
彼女との甘い時間を過ごすのか?
それとも、家族との思い出に浸るのか?
俺は、どうするのだろうか…そして…最後の時に…
文字数 9,196
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.12.31
佐々木 功。両親を事故で亡くした。今日から、遠い親戚の家で暮らす。
不安な功の前に現れたのは、晶という少年だった。
お金はナイ。大人は子供に優しくする余裕なんてナイ。頼れるのは自分だけ。
そんな晶の前に現れた佐々木功。
功に光を見いだし、つらい現実と戦う。
どうせなら、本当は楽しく行きたいよね。そして、誰かを信じたい。
女子、子供が、日常で精一杯生きていくにはどうすりゃいいの。
二人には、過酷な運命がーー
その先にアルものはーー? 一瞬の光を求めて
BL 青春ラブストーリー Wキャスト
©️ 石川 直生 2019. 無断転載、複製、アップロード禁止
文字数 11,541
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.02.10
何度でも蘇る初恋の思い出。
私の初恋は、唐突にやって来て悲しいほど儚く散った。
サヨナラが約束された日々の中で、私には、何ができたんだろう。
文字数 7,259
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.25
学生時代からの音楽の夢に破れた達也は東京都内中野のアパートを引き払い、両親が暮らす実家に身を寄せることになる。
両親は達也が上京する前に暮らしていた持ち家を手放し、母が癌治療の為に通院する大学病院がある「夢ヶ丘」という街で質素なアパート暮らしをしていた。達也はアパートでの家族との暮らしに息苦しさを感じる。
人生のエアポケットのような時間で目に映す「夢ヶ丘」の景色。その景色の中で達也はふと別れた恋人の桃子が話していた彼女の故郷の話を思い出す。「夢ヶ丘」が桃子の故郷だと知った達也は桃子の話したエピソードを回想しながらそれをなぞるように「夢ヶ丘」の街の中を歩いていく。
「夢ヶ丘」で出会う街の人々との交流
その中で新たに知る、別れてからの桃子の事
夢を追いかける人
かつて夢を追いかけた全ての人に
読んでもらいたい青年の再生の物語
文字数 28,926
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.11.20
黒島威(くろしまたける)17歳は生まれついての美少年。
存在するだけで女性がよってくる天然タラシだ。
今日も時間をわけて大人の女性、後輩とデートをしていたがその時、懐かしい顔。
久しぶりにあった短髪の男顔、幼なじみの細井令(ほそいれい)に心を奪われてしまった。
いつも誘われるがままだったが初めての恋。つまり初恋。
しかし幼なじみの気安さからか、意中の令から恋の相談を受けてしまう。
自分の好きな相手からの恋の相談。
タケルはそれにもがき苦しむ。
【ご注意下さい】
作中、人によっては若干の不快な描写があります。苦手な方は避けて下さい。
ですが最終的には素敵なハッピーエンドに導いていきます。
最後までお付き合い願います。
文字数 26,940
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.11.15
とある高校2年生の、白井海斗と琴乃弥佳は、小さい頃からの、仲の良い幼なじみだった。
しかし、年月が経つにつれ、2人の間に距離が生まれてくる...
そんな中に弥佳に起こる突然の事件と、耐えられない絶望感...
それでも、海斗は弥佳の笑顔を守り抜くと誓ったのだった...
文字数 11,127
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.16
主人公の谷崎 叶は小学生で友達のなかでも特に仲がいい2人がいる。
6年生になり3人一緒になって、嬉しかったはずなのに…。
私の話を誰かに聞いて欲しい。そんな思いから書いた実話です。
文字数 780
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.11.07
文字数 1,294
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.11.06
文字数 1,114
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.11.02
学校帰り。寄り道しないこと。スーパーは可。
500円玉を握り締める。今日の夕ご飯なんにしよう? 制服でスーパー通いは悪目立ち。あの娘どこの娘鴨川さん家の娘。きのこと豆腐150円なり。もやしとキムチ130円なり。豚肉100円なり。残りはお幾ら? 120円なり。じゃあサラダはキャベツかな。まだ豆乳あったっけ?
夕暮れ帰り道。鴨川さん家に到着。わたしの家は? 居場所ないならここはどこ?
冷蔵庫は棺桶に似てる。死体の宝庫。朝ご飯の焼き魚の骨をお庭に埋めてたら怒られた。小さい頃の話。手を合わせて「早く大きくなーれ。ミニトマト」。家庭菜園に卵の殻はいいのに、お魚の骨は駄目でした。どうしてかな?
無洗米は炊飯器。きのこは出汁代わりの豆腐のお味噌汁。もやしとキムチと豚肉はフライパンでジュー。砂糖も一匙加えます。千切りキャベツはゆで卵とマヨネーズを和えて出来上がり。炊き立てご飯は残り10分。テーブル拭いて、お皿の用意。お薬1㎎もプチプチする。
転がる錠剤。転がる人生。螺旋階段を狂る狂る回れば、頭の星もくるくる回る。
そんな少女Qの心温まらない物語──
文字数 25,517
最終更新日 2020.10.21
登録日 2020.09.12
あなたには今も思い出してしまう人がいますか?高校2年生の小河侑也と憧れの先輩である山里昌美の恋愛を描いた青春ラブストーリー。どこにでもあるありふれた高校生の恋愛。だけど甘く切ない。儚い恋の行方は?
文字数 14,740
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.25
私が恋した相手は塾の先生でした。
今はもう決して会えない。
それでもずっと夢に出てきる先生。
会えなくて気が狂いそう。
叶うことが限りなくゼロに近い恋。
だから私はあの人のことを書くことにしたんだ。
私に起きた本当にあった話。
文字数 19,031
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.26
文字数 1,397
最終更新日 2020.06.09
登録日 2020.06.09
たわわに実った葡萄を収穫するのが楽しみになりつつあった僕の生活が変わり始めたのは9月の中ごろだったような気がする。
彼女に会ってから、くびきから解き放たれたように胸のすく思いがしたのは4月からだと断言できなければ、それこそ今となっては彼女に失礼だろう。
なにがきっかけで僕らは知り合い、時間を共有し、忘れがたい傷を負うことができたのかを少しずつ思い出せるようにならなければこの罪悪感はぬぐえずに腐るばかりだ。
僕が先か、葡萄が先か。どちらにせよ悪影響を受けるのは一人の男子高校生なので誰も気に留めないだろう。
全てが終わってしまったからこうしてモノローグを繰り広げることができている。勘違いしないでいただきたい。ここまではプロローグではなく、エピローグだということを。
文字数 3,680
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.05.24
主人公の鴻上彩(こうがみあや)は負けず嫌いでボーイッシュな女子高生である。
彩は幼いころから密かにお隣に住む幼馴染、堂守敦貴(どうかみあつき)に想いを寄せていたがある日通りかかった教室で聞いてしまった敦貴の発言からその想いを封じてしまっていた。
敦貴との関係はただの幼馴染を貫こうとしているが、長男気質の敦貴は彩の兄たちに頼まれたのもあり同じ高校だからと登下校を共にする日々。
ある日、彩の後輩から敦貴へ告白して付き合うことになったと報告を受ける。
自作の創作物のリメイクになります。
また、更新はもっふもふより更に、更に、遅いと思われますが完結できるように頑張ります。
忘れた頃の更新でも良いよという気の長い優しい方はよろしければお付き合いください。
なお、しょっぱなからあらすじに誤差が生じている可能性があります。
気を付けたつもりですが何分書きあがっていないモノですので多少の誤差はご容赦頂けますと助かります。
よろしくお願いいたします。
文字数 4,125
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.14
文字数 3,097
最終更新日 2020.03.27
登録日 2020.03.27
突然に「転校生」という地位を与えられてしまった津山孝典は、西の都・広島市に転校する。
その「転校生」物語は、幼なじみや初恋の女の子といった大切な仲間達との別れから始まってしまった…。
たった一人で放り込まれた新しい学校。
愛憎の彼方に、彼は何をつかむのか。そしてこの世界で、何を知るのか。
思春期前半を生きる、津山孝典の日々。
令和2年、新章突入。
扇町中学に入学した津山と、彼をめぐる人間模様。
中学生達のエゴと、プライドと、見え隠れする恋模様…それは平和な中学のみのお話。
荒れている学校では、そうはいかないのだった。
2.3.20 完結しました。卒業シーズンに合わせられて良かった。
この春、旅立つ皆様に幸あれ。
「初恋エンジン!!」から続いた津山孝典の5年間の人生の冒険と放浪、いったん完結です。
文字数 73,203
最終更新日 2020.03.20
登録日 2019.10.26
文字数 494
最終更新日 2020.03.13
登録日 2020.03.13
幸せな学校生活を送っている 住原 楓は、ある日突然倒れてしまう。楓のかかった病気は、亡き母もかかっていた病だった。その病は、誕生日の日に体の1箇所が氷のように固まり、1年後には、どこも動かなくなり、長い眠りについてしまうものであった。そんな時、楓は、住原家のある秘密を知ってしまう。
まだ見ぬファミリーストーリーが始まる。
文字数 1,577
最終更新日 2020.03.07
登録日 2020.02.27
【命分け】で救った幼馴染は、僕を忘れてしまった。
平凡な毎日を送っていた少年――だいき。
彼には2人の幼馴染が居た。高校でもモテモテの女の子に、モデル兼高校生のイケメン。
だいきは余命数年の幼馴染――美緒の為に考え、ついにある方法を手に入れた。
【命分け】
〔自らの”命”を差し出し、体のありとあらゆる病気を癒す。ただし使用した者は、今まで接触した人間の記憶から存在を消される。〕
だいきは迷った末に使うと事を決心した。
しかしこの方法にはある致命的欠陥があり―――
文字数 9,311
最終更新日 2020.02.18
登録日 2020.02.13
子どもの頃、僕の夢の中にはいつも『あの子』がいた。名前も知らない、どこで会ったのかもわからない女の子。夢の中だけで会える君は、一体誰?
文字数 1,908
最終更新日 2020.02.07
登録日 2020.02.07
ずっと好きだった彼
でも彼は学校に来なくなりました。
先生から入院してるらしいからと言い、お見舞いをお願いされました。
病室に入るといつもの元気はなく外を眺めている彼がいました。
そして私は言われました。
「僕の最後の彼女になってください」
文字数 817
最終更新日 2019.12.22
登録日 2019.06.10
叶わなかった願いや思いを瓶に詰めて海へと流す。
それを受け取った男の子とそれを流した女の子の心の中を書いた作品になります。
文字数 470
最終更新日 2019.10.07
登録日 2019.10.07
人はいつか死ぬ。それは逃れられない定め――
ある日、有近樹。高校二年の女子校生は命を落とした。彼女は女子バスケ部のキャプテンに就任した日の事だった。十七歳で人生もこれからであり、輝かしい未来があるとその時は思っていた。しかし、ある帰り道に樹はゲームに夢中になっている男子小学生の姿を目撃する。男子小学生はゲームに夢中になり、周りが見えていなかった。その時、大型のトラックが男子小学生に襲いかかるのを見た樹は身を呈して食い止めようとする。気づいた時には樹は宙に浮いており、自分を擦る男子小学生の姿が目に写った。樹は錯覚した。自分は跳ねられて死亡してしまったのだと――。
そんな時、樹の前に謎の悪魔が現れた。悪魔は紳士的だが、どことなくドSだった。悪魔は樹を冥界に連れて行こうとするが、樹は拒否する。そこで悪魔は提案した。一ヶ月の期間と五回まで未練の手助けするチャンスを与えた。それが終わるまで冥界に連れて行くのを待つと。チャンスを与えられた樹はこの世の未練を晴らすべく自分の足跡を辿った。死んでも死にきれない樹は後悔と未練を無くす為、困難に立ちふさがる。そして、樹が死んだ後の世界は変わっていた。悲しむ者がいる中、喜ぶ者まで現れたのだ。死んでから気づいた自分の存在に困惑する樹。
樹が所属していた部活のギクシャクした関係――
樹に憧れていた後輩のその後――
樹の親友の大きな試練――
樹が助けた男児の思い――
人は死んだらどうなるのか? 地獄? 天国? それは死なないとわからない世界。残された者は何を思って何を感じるのか。
ヒロインが死んだ後の学校生活に起こった数々の試練を描いた青春物語が始まる。
文字数 94,901
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.10.06
ここには、心に傷を負った人がいる。
ふつうに過ごしたいだけなのに。あの日のことが蘇ってしまう。また、いやな感情が生まれてしまう。
「ねぇ。らい?もしもこの世界に感情がなかったら私たち平和に暮らせたのかな?」
この彼女のふと言った言葉の意味をわたしはきちんと理解していなかった。
悲しみと憎しみから生まれる世界なんて楽しいんだろうか。いや、そんなわけない。
少女たちの切ないものがたり。
この作品は、下書きなしで書いてるので誤字脱字があるかもしれません。なのであったら感想等で指摘してください!
また、初心者なので内容としてえって思うこともあると思いますが、温かい目で見てください!また、こうしたら見やすいよ!とか、もっとこうしたら良いよ!とかアドバイスがあったらこれもコメントでよろしくお願いします。🙇♀️
文字数 1,544
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.10.06
文字数 11,318
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.03.09
虚しい日々をギターを弾きながら過ごす翔。彼は自傷したことをおやにばれ、青少年センターに通うようになる。そこで、彼はセンターが運営する保護所で暮らすようになった菫と出会う。傷だらけの二人は、お互い救われながら路上ライブに挑戦することになるが...
文字数 13,974
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.29