現代文学 人生小説一覧
陰鬱な女子大生。漫画家を夢見る孤独な男子高校生。役者志望の三十代男。うまくいかない人生に悩む彼らに贈る‘風のメロディー’
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第六弾。
こちら、ウェブ小説には合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
文字数 6,353
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.14
そこは様々な猫達が働く雑貨屋さん。主人公=雑種猫の職場である。陰鬱な彼は、ある事がきっかけで、その陰鬱をさらに増していく。彼の行きつくその先は...?
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第五弾。
こちらは、人生で初めて書いた小説です。
ハッキリ言って言ってウェブ小説には合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
文字数 4,528
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.06
ある日のこと、毎日雪が降るこの銀世界な雪の国に一人の若い旅人が訪れる。旅人は目指す地も目的も何もなくただ旅をして雪道を歩いていた。
旅人はとある峠を越えようとして進むと、村人達に恐れられている魔物と出会ってしまう。だか彼はそれに対して恐れることもなく、ただ無表情な顔をしていた。それを見た魔物は不思議と気になりだし、その旅人についてゆくのである。
何故、旅人はここまで冷静であり、一体どうして旅をしているのだろうか。
文字数 20,080
最終更新日 2022.09.09
登録日 2021.11.03
この世のすべてを知って生まれた彼は、自身の周囲の不幸を阻止し、ときには傍観しながら学校生活を送り、やがて生まれ育った家を出ていくことを決意する――。
※※※夏休み明けの登校が憂鬱な方にも読んでいただきたい作品です。※※※
文字数 4,816
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.27
とある作家は蝋燭の灯り中に佇む。
僧のような
鬼のような
そんな形相を浮かべて
(このお話は元々10分程度の演劇1人読みようです。ですのでもし、このお話を使いたいとあれば勝手に使ってください。特別許可が必要などと言うとはありません故。)
気軽に感想いただけると幸いです。
文字数 1,880
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.25
孤独な彼女の哀しい諦めはやがてひとつの結論へと向かっていく...。これは「ウチ」が自らの心情を綴る独白の記録。
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第二弾。
これは、当時、同じテーマでいくつか書いた内の一篇です。短編というより「断片」のようなものです。ですので、正直これだけだと「誰が読むねん」という感じなのですが、そこはご愛敬という事でご勘弁ください。
ハッキリ言ってウェブ小説にも合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、長々と失礼しました。
読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
文字数 5,323
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.16
母と子の血縁関係は分娩の事実に基づき明らかである。母は自分の身体の一部であった子の事を、自分の子ではないのではないのではと疑う事はおよそ無い。
一方、父親は我が子が本当に我が子なのか、実際のところ確信が持てないと言うのが本当のところではないであろうか。特に娘からは、一時期理不尽なほどに嫌悪の対象とされる事も珍しくないと聞く。血液型の不適合で親子関係が有り得ない事が判明する事が偶に有るが、大半DNA鑑定でもしない限り父と子の血縁関係などあやふやなものである。
そんな時、父親は我が子をどんな思いで見守れば良いのか。
文字数 2,633
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
僕は黄色いカフェでバイトを始めることにした。
新たな環境に身を置きながら、不穏な運命が迫り来る時、僕は人生をどう捉えよう。
文字数 7,163
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.31
時代は現代、一枚の一万円札として生を受けた福沢諭吉。
一万円が様々な人々の手に渡っていく中で、その人間模様が福沢諭吉の視点で語られていく。
文字数 15,252
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.06.29
大学浪人中退で、真面目だけが取り柄のヘタレなぼくには、やっかいな能力があった。
その風が吹くとき、ぼくは死体を見つけ、少女を殺す夢を見てうなされる。
何故そうなったのか?
その理由を、夢に見る少女を探そうとするぼくは、次々と事件に巻き込まれていく。
文字数 87,139
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.06.29
碧色(へきいろ)。それは表面は澄んでいながら最奥までは見通すことのできない深い碧。毎日のように級友たちと顔を合わせているにも拘わらず、気心の知れた友達ですら、その心の奥底までは見透かすことができない。でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、それは深海の底から沸き上がる気泡のように目視できることがある。主人公わたしは電車内で不意に唇を奪われた。それも同じ学校の女生徒に。彼女の名前は瀬名舞子。今日転校してきたばかりの同級生。それ以後、わたしの受験生としての日常は彼女に翻弄されることになる。碧春(へきしゅん)。それはきらめく青春の断片。碧春。それは誰もが抱く永遠の思い出の欠片。
文字数 26,950
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.06.27
今日もまた変わらない一日が始まる。
日が昇る前に出勤して、サービス残業をして、帰ったら倒れるように寝る。
そんな日々はいつまで続くのだろう。
※この作品は下記サイトにも掲載中です。
なろう https://ncode.syosetu.com/n9801hn/
ノベプラ https://novelup.plus/story/853053016
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/182645552
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354055516570480
文字数 2,983
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
役人を定年退官した私は、近くのカルチャースクールの仏像彫刻教室に通い始めた。数年前に妻を亡くした私は、妻のためにもお地蔵さんを彫ろうと発起したのだ。
文字数 11,667
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.30
童話『うさぎとカメ』の話。
足の遅いカメに、うさぎは何故、負けたのか?
親の期待に応えて1流大学を卒業。大手の商社に入社し順風満帆な人生。
親の期待通り、順風満帆な人生。
1人の男との出会い。
男の悲しい過去。
順風満帆?
いったい俺は誰の人生を歩んでいるんだ?
文字数 3,579
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.19
ここにあるのは叶えられない願いだけ。空想を握れ。さあ、夢を語ろうか――。
杉山英二は人に好かれない少年。そんな彼は中2の年末、家族が年末旅行に行っている間だけ近くに住む高校生の従姉、杉山優莉の家に泊まることになる……。とある年末年始の物書きの物語。
※本作に登場する企業及び団体名は、実在のものとは一切関係ございません。
文字数 22,384
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.16
大人でも童話のような話を好きな人がいます。そんな人のために読んでもらいたい作品を書いてみました。
ショート作品の連作です。少しだけ大人好みにしたくて推理ぽい話も入れてみました。また他のエリアに計上していた作品も転用して載せております。
文字数 52,432
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.02.07
私が、歴史に仮託して、身近にいる残念な人間のことを、揶揄して、書かせていただきました。掌編小説です。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 352
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.03
最近、普及し始めたLINEに関して、書いた短編小説です。原稿用紙4枚でまとまりました。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 659
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
就職した俺は何故か営業から事務職に回される。
苛立つ事の多い俺は玉川上水緑道を散歩して気を紛らわせようと思い立つ。
文字数 3,973
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.16
文字数 1,242
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.23
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