現代文学小説一覧
-誕生日よ、
永遠なれ-
誕生日に自身に宛てた作品。完結済み。
※体調の悪い方、影響を受けやすい方は非推奨の作品です。 読まれる際は心身共に健康な時でお願いいたします。
※体調を崩された場合、私は責任を負いかねます。必ず自己責任でお読みください、何卒よろしくお願いします。
サイト転載/鬱作品/死描写
文字数 955
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.05
文字数 1,452
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.11.16
末期がんの母を看取る姉妹を描いた短編です。エリート会社員・離婚歴ありの〝文化系メガネ女子〟の姉と、活発な〝アスリート〟の妹。考え方も性格も現状も正反対で、疎遠になっていた2人が、母の最後の治療をきっかけに心を通わせます。
文字数 13,319
最終更新日 2015.07.09
登録日 2015.07.08
あなたには殺したいほど嫌いな相手、という者はいますか?
といっても、そんなことを実行してしまえば捕まってしまいます。
これは、それを実行してその状況に幸福感を覚えた少年少女の物語。
「私はあなたを殺したかった。」
目の前に広がる無残な状況を見た「ひなの」は、そう強く確信した。
一緒に過ごす彼もまた、殺したい誰かのことを考えて、その誰かに対して実行を繰り返していた。
そんな二人の幸せな幻想の日々。
壊れることは分かっていても、ずっと続けばいいと思っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
これは1日、数時間で考え、完結させたものなので、時間の動き等曖昧な箇所がいくつかあります。
また、誤字等ありましたらお伝えください。
文字数 6,026
最終更新日 2019.06.02
登録日 2019.06.02
[付き添い人]
この世界には二種類の人間がいる。
──光か、闇かだ。
性別と同じように、自分は表なのか裏なのかを判断して人は生まれる。
裏の人間は表の人間に付き添い、生涯を共にする。
これが当たり前の常識で、疑問を持つことなどなかった。なかった、はずだった。
……どうして俺の前にパートナーは現れないんだ!
[ぺこぽぺ]
ぺこぽ ぱぷ ひぇか──
少女はただにこにこと笑い、言葉を発することはなかった。
転校初日、色んな人が彼女に話しかけたが、それを全て無視した。ただ笑っているだけ。不気味と感じたクラスメイトから避けられるのは時間の問題だった。
[優しい世界]
──優しさ制度です。ここでは思いやりを持って人と接しないと、罰が下されます
ベンチに座っていた男は、不意にどこかへ飛ばされた。そこにいたのは仮面をつけた人々。
どうやらここは『優しさ制度』というものを取り入れている場所らしい。
[クリーニング]
着ない服を捨てようとしたら母に止められた。こんな古臭いデザインのカーディガンなんてもう着ないのに。
そう思うのに、なぜか私はそれをクリーニングへ出すことを拒否できなかった。
──私を直して
[改 注文の多い料理店]
注意:この話は宮沢賢治『注文の多い料理店』をベースに、大幅に改変しています。
こいつぁ有名な注文の多い料理店じゃないか。最後にゃ僕を食べるつもりなんだ。
だが僕は運がいい。なんせ、結末を知っていて挑めるんだからね。
文字数 31,281
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.13
現代社会にうごめく金持ち。良い金持ちもいれば悪い金持ちもいる。
ブランド物身にまとっていれば、悪い奴らに狙われてしまう。
自分のお金は自分で守るのだ!
文字数 662
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.18
僕は黄色いカフェでバイトを始めることにした。
新たな環境に身を置きながら、不穏な運命が迫り来る時、僕は人生をどう捉えよう。
文字数 7,163
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.31
文字数 70,897
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.11.15
片山が、あの時の銃の攻撃の
ことについて秘密親父に
聞いていることについて
話されているのは、
なぜか?競馬の話になっている
競馬での川岸で
あの時の銃で、
殺された死体が、発見された
この人物は追う婦人は、
防げるのでしょうか?
文字数 12,017
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.06
自分や知り合いに起きたことやそれを少し変えたものを書きます。
日記みたいに思ってもらえれば分かりやすいと思います。
落ちは基本なし。暇つぶしになれば幸いです。
文字数 26,964
最終更新日 2019.08.19
登録日 2019.02.04
アロハシャツを作る、主人公の叔母さんの話です。
自己満です。完結します。
感想待ってます。感想くれると泣いて喜びます()
文字数 1,025
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
生きている意味を探しながら高校生活を送る 主人公・秋原 朔久(あきはら さく)
生きていくことに疑問を持つ大学生
田端 秋人(たばた しゅうと)
この2人の出会いから2人の人生の考え方が大きく揺れ動く物語。
「」と君は云うから僕はほんの少しこの世界から駆け出すのが億劫になった…。
文字数 1,382
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
有力者のそばにいる
金魚の糞、ごますり、太鼓持ち
そう取り巻きと呼ばれてる者達が嫌いな人の自分勝手な英雄譚
次々と狙われる取り巻きの末路の物語
文字数 8,402
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.08
仕事で高齢者の家を訪問することが多い、真木琴音。若い時に結婚し子供は高校生と中学生。価値観の違いに嫌気がさし別居中。子供と旦那の住む家に通っては家事をするなどしている。琴音は幼い頃から人の話を聞くとその風景に入り込める特殊能力を持っているが、気味悪がられるため他人に話したことはない。
仕事で聞く、戦中戦後を生き抜いてきた人たちの鮮やかな体験談を体感しているが、時には恐ろしい場面を見ることもあり、また美しい景色を見ることもある。
聞いてきたエピソードを繋いでいくと、琴音が密かに思っている松下隆之介の先祖へと話が繋がっていく。
松下隆之介は琴音の前の前の職場の同僚だった。長く引きこもった経験があり、引きこもりの時期に見た映画の影響から福祉の仕事を志した。対人関係が苦手であり女性と付き合った経験もないまま気づけばアラフォーとなっている。優しく天然の母親と2人で暮らしていたが、1年前に転勤を期に1人暮らしとなる。琴音とはLINEのやりとりを続けているが、既読しても稀にしか返信はせず、気の向いた時に飲みに誘ったりはするがそのまま数ヶ月連絡をしないこともある。琴音のことは隆之介なりに好意を持っている。母方の祖先は古い言い伝えがある寺。霊感の類いはないが、空気の流れや温度で危険を察知する力を持っている。本人は気づいていない。恵まれた長身と容姿は良いが空気読めない発言と目つきの悪さからまったくモテない。琴音もLINEは無視されるし会ってもそっけない隆之介のどこに惹かれているのか自分でもわかっていない。
文字数 611
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.18
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