仇討ち 小説一覧

16
1

仇討ちはいたしませぬが、

父が死んだ。 検分では事故死とされたが、背に残った浅い傷がすべてを変えた。 武士が背に傷を負って死んだ。 その事実はやがて「誰かに討たれたのではないか」という噂へ姿を変えていく。 そして、その疑いの矛先は一人の男へ向けられた。 宗助(そうすけ)。 商家の出ながら父に重用され、志乃介(しのすけ)にとっても恩ある存在だった。 「宗助ほどの男が、父を殺すはずがない」 そう信じていたはずなのに、宗助は何も語らぬまま姿を消す。 周囲に望まれるまま仇討ちへ向かうことになった志乃介は、旅の途中で行き場を失った女と出会う。 彼女に振り回されながら宗助の足取りを追ううち、志乃介は消えた五十両を巡る一件に関わることになる。 ※こちらのお話は第12回歴史・時代小説大賞に参加しております  おきにいり&投票をよろしくお願いいたします!
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 54,464 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.05.30
2

ざくろのうてな

ざくろのうてな
長屋住まいの女寡・お豊は、夜ごと響く赤子の泣き声に導かれ、荒れ屋敷で美しい女・田鶴と赤子・千代に出会う。食事と乳を与え、心通わせるお豊だったが、田鶴の正体は、夫に命を奪われた武家の奥方。その身体に住み着くのは鬼子母神。神隠し騒動の裏で、鬼子母神は因果に応報を為し、田鶴は復讐を遂げる。残された赤子を託されたお豊が知る、命の継承と絆の奇跡——人情と怨念が交錯する、江戸人情怪異譚。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 512 最終更新日 2026.05.29 登録日 2026.05.29
3

煤宮 ――仇討ちの果て

煤宮 ――仇討ちの果て
背を向けてでも生き残れ――それが煤宮という剣術の教えだった。 文政の世、仇討ちの旅を続ける坂下新之丞は僧・宥仁との出会いによって仇の居場所を知る。山賊の根城と化した七沢の砦。その首魁こそが十六年前、父母を斬った男――然全だった。  その果てに何があるかも知らずに、新之丞は七沢砦へと向かう ※校正、時代考証、タイトル、あらすじにAIを利用しています。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 169,921 最終更新日 2026.05.23 登録日 2026.05.07
4

或る余り者の一生

十六の頃から足かけ二十五年。 長きに渡って続いていた古曽部四盛の仇討ちの旅は、唐突に終わった。 だが二十五年という歳月はあまりにも長過ぎた。 世は移ろい、人の営みもまた変わっていく。 仇と狙われる者、仇を追う者。 事に関わるすべての者らが相応の歳月を重ねており、 わずかずつでも変化していくなかにあって、変われなかった男がひとり。 それが四盛であった。 流浪の果てに国元へと帰参した四盛を待っていたのは、 栄光でも賞賛でもなく、より過酷な運命であった。 これは仇討ちが成就したあとの物語。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 5 文字数 109,886 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.11.07
5

言うなれば、兼清公再興記、とでもしておこうか

桜舞う美しい国、大宮。この大宮を統治する御三宮家の一つ「天宮家」に生まれた天宮兼清は、愛する家族と尊敬する恩師のいるこの大宮を愛する素直で活発な少年であった。しかし、ある日の夜、御三宮家の屋敷を反乱の火が襲った。兼清は命からがら都を脱出するも、最愛の両親を乱で亡くしてしまう。兼清は愛する人を突然襲った敵を必ず討つと決意する。 これは、悲劇の少年がその身分を隠して仇敵に立ち向かい、国中の兵の心を震わせる英雄となるまでの彼の人生を描いた物語。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 18,724 最終更新日 2025.05.13 登録日 2025.05.10
6

和ませ屋仇討ち始末

和ませ屋仇討ち始末
山名藩家老家次男の三沢新之助が学問所から戻ると、屋敷が異様な雰囲気に包まれていた。 門の近くにいた新之助をいち早く見つけ出した安藤久秀に手を引かれ、納戸の裏を通り台所から屋内へ入っる。 久秀に手を引かれ庭の見える納戸に入った新之助の目に飛び込んだのは、今まさに切腹しようとしている父長政の姿だった。 父が正座している筵の横には変わり果てた長兄の姿がある。 「目に焼き付けてください」 久秀の声に頷いた新之助だったが、介錯の刀が振り下ろされると同時に気を失ってしまった。 新之助が意識を取り戻したのは、城下から二番目の宿場町にある旅籠だった。 「江戸に向かいます」 同行するのは三沢家剣術指南役だった安藤久秀と、新之助付き侍女咲良のみ。 父と兄の死の真相を探り、その無念を晴らす旅が始まった。 他サイトでも掲載しています 表紙は写真ACより引用しています R15は保険です
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 1 文字数 171,711 最終更新日 2024.07.03 登録日 2024.05.29
7

モブですら無いと落胆したら悪役令嬢だった~前世コミュ障引きこもりだった私は今世は素敵な恋がしたい~

前世コミュ障で話し下手な私はゲームの世界に転生できた。しかし、ヒロインにしてほしいと神様に祈ったのに、なんとモブにすらなれなかった。こうなったら仕方がない。せめてゲームの世界が見れるように一生懸命勉強して私は最難関の王立学園に入学した。ヒロインの聖女と王太子、多くのイケメンが出てくるけれど、所詮モブにもなれない私はお呼びではない。コミュ障は相変わらずだし、でも、折角神様がくれたチャンスだ。今世は絶対に恋に生きるのだ。でも色々やろうとするんだけれど、全てから回り、全然うまくいかない。挙句の果てに私が悪役令嬢だと判ってしまった。 でも、聖女は虐めていないわよ。えええ?、反逆者に私の命が狙われるている?ちょっと、それは断罪されてた後じゃないの? そこに剣構えた人が待ち構えているんだけど・・・・まだ死にたくないわよ・・・・。 果たして主人公は生き残れるのか? 恋はかなえられるのか? ハッピーエンド目指して頑張ります。 小説家になろう、カクヨムでも掲載中です。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 44 文字数 400,550 最終更新日 2023.08.06 登録日 2022.06.14
8

霜降に紅く

霜降に紅く
常陸国に仕える仲田家の次男坊宗兵衛は、殺された父親の仇を探す放浪の旅に出ていた。ある日宗兵衛は、仇討ちを恐れる者が多数逃げ込むと言われている、その名も『仇討山』の存在を知り、足を運ぶ。そこで出会った虚無僧・宮浦から情報を聞き出そうとする宗兵衛。果たして彼は宿敵を討ち果たすことが出来るのか。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 12,739 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.28
9

名乗る程でもありません、ただの女官で正義の代理人です。

「君との婚約を破棄する」 公衆の面前で晒し物にされ、全てを奪われた令嬢は噂を流され悲しみのあまり自殺を図った。 婚約者と信じていた親友からの裏切り。 いわれのない罪を着せられ令嬢の親は多額の慰謝料を請求されて泣き寝入りするしかなくなった。 「貴方の仕返しを引き受けましょう」 下町食堂。 そこは迷える子羊が集う駆け込み教会だった。 真面目に誠実に生きている者達を救うのは、腐敗しきった社会を叩き潰す集団。 正義の代行人と呼ばれる集団だった。 「悪人には相応の裁きを」 「徹底的に潰す!」 終結したのは異色の経歴を持つ女性達。 彼女は国を陰から支える最強の諜報員だった。
恋愛 連載中 長編
感想数 7 文字数 20,697 最終更新日 2022.10.12 登録日 2022.10.03
10

花は己で育てるもの

強さを求めるサムライ朧の前に、少女が現れる。 親の仇をとりたいと言う少女を見て何を思ったのか稽古などをつけてやることにした。 その真意は──
恋愛 完結 ショートショート R18
感想数 0 文字数 3,471 最終更新日 2022.08.03 登録日 2022.08.03
11

わけあり乙女と純情山賊

残虐で勇猛と恐れられている山賊ガイツの唯一の欠点は「女が苦手」 そんなガイツが出会った乙女のリリカは天使のように可愛くて、一目でガイツを魅了したが生来の口べたでうまく口説く事も出来ず悶々とする。 親の仇討ちを探す旅の途中のリリカと、山賊一家を率いるガイツの恋物語。
恋愛 完結 短編
文字数 43,507 最終更新日 2021.12.02 登録日 2021.11.26
12

【完】姉の仇討ちのハズだったのに(改)全7話

姉が婚約破棄された。 僕は、姉の仇討ちのつもりで姉の元婚約者に会いに行ったのに…… 初出 2021/10/27 2023/12/31 お直し投稿 以前投稿したことのあるBLのお話です。 完結→非公開→公開 のため、以前お気に入り登録していただいた方々がそのままお気に入り登録状態になってしまっております。 紛らわしく、申し訳ありません。 2025/04/22追記↓ ☆本文に記載ありませんが、主人公の姉は婚約破棄された時、主人公の学園卒業時に実家の爵位が国に返上されるよう、手続きをしていた…という設定アリ。
BL 完結 ショートショート R18
感想数 1 文字数 8,344 最終更新日 2021.10.30 登録日 2021.10.27
13

妻の裏切りと夫の考え

妻を最後まで信じようとした夫。夫を最後まで信じさせようとした妻の物語  僕は、望月五郎。四十一才。製薬会社の経理課長。今年入社した、後に妻となる柏木友梨佳に一目ぼれ。猛烈アタックでゴールイン。  妻も僕もあちらは、淡白だったが、結婚して二年間は、ラブラブだった(と思う)  最近、妻が、あれの時、濃い目を要求をしてくるようになった。 仕事柄、帰ってこない事もあり、ストレスが溜まっているのかと思い、彼女の希望に沿いながら特に干渉しなかったが、最近不自然さを感じる。  望月友梨佳は夫のあれでは、仕事のストレスは解消できず、大学時代の男と再度関係を持ってしまう。また仕事面では、夫の立場も揺るがしかねない事もあるだけに、夫に気付かれずに事が収まるまでは、このままやり過ごそうと考える。  妻の仕事の特異性故に彼女の行動の自由を妨げないようにし、最後まで妻を信じようとした夫と  新薬開発(創薬)という中で企業競争に巻き込まれ、してはいけない事に手を出しながら、最後まで夫に信用して貰おうとした妻。 新薬の開発(創薬)をめぐる争いとそれに関わる男女の絡みを描いた作品です。
現代文学 完結 長編 R18
感想数 12 文字数 42,868 最終更新日 2021.10.09 登録日 2021.09.25
14

茅鼠

茅鼠
「それは、茅鼠というそうだ」 その男は巌のように大きく。 わたしは、いかにも小さき物に思えた。 それでもわたしは。 その男を、斬らねばならぬ。 仇討ちに挑む男と、挑まれる男の切ない交錯の一幕。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 10,193 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
15

人斬り味菩薩

彦根藩井伊家の藩士五名に、一年前父の首を落とされ斬殺された鷹木豪介は、報復を誓っていた。 まず江戸井伊家藩邸下屋敷詰め大槻主水の後をつけ、死闘の末に斬り首を落とした。あと四名である。 全て首を落とすまでやめない。すでに姓名も居場所も全て調べ上げている。四人は井伊家江戸上屋敷、中屋敷、下屋敷かのいずれかにいる。必ず四人の首を挙げて父の恨みを晴らす。 五人に共通しているのは、北辰一刀流伝馬道場の高弟であることだった。いずれ凄まじい反撃が始まる。 それでも一人づつ斃して行くのだ。同じ井伊家の連れがいたらそれもやる。。それが豪介のやり方だった。 結果十人以上斬ることになるだろう。それは彦根藩三十五万石と一戦交えることを意味している。 信州上田藩の江戸屋敷勘定方を、高齢で退き余生を上田で過ごそうとしていた矢先であった。 豪介は父の後を継がず、浪人となった。父の仇を討つためである。 豪介には人に言えない秘密があった。知っているのは、恋人八重だけである。 そちらが彼の本業である。料理を一口、口にするだけでその料理の素材が全て分かる他人には真似のできない稀有な才能を持っていた。依頼は八重が持ってきた。それだけで生活して行くのに不自由ない金を得た。 まずい料理も簡単に極上の料理にする、それが豪介の生きがいでもあった。 今にも潰れそうな不味い料理をだす店を、客が行列を作る店にすることができる。これ以上のことはない! すでに、そうした店が江戸市中に五十店以上もある。 八重にとってはそれが自慢の種だった。 彼女は井伊家と豪介のいきさつを全く知らない。いずれ彼と所帯を持つのが夢だった。 江戸の今にも潰れそうな店にとって、豪介はまさに救いの菩薩、味菩薩だった。 一年後には豪介は刀を捨て、故郷上田へ戻って町人になるつもりだつた。八重も大賛成だった。 だが、大藩井伊家の名にかけて、強力な豪介包囲網の網がジリジリと彼を押し包んで行く。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 3,955 最終更新日 2020.05.21 登録日 2020.05.21
16

袖振り縁に多生の理

袖振り縁に多生の理
仇討ちに燃える浪人と、百鬼夜行において行かれた妖怪「袖引き」が共に長屋で暮らす時代物、疑似家族小説です。 連載小説ですが、春夏秋冬、その季節ごとにアップし、正月~暮れの一年間を描きました。 完結済み。 なろうでも同じ小説をアップしています。
歴史・時代 完結 長編
感想数 1 文字数 56,644 最終更新日 2019.04.13 登録日 2019.04.13
16