「線香」の検索結果
全体で39件見つかりました。
記録的な猛暑が続く中サラリーマンの芦谷蓮斗(27)は一週間続いた残業を終え自宅に帰る。締切の自宅は外よりも暑く目眩がする程だったが仕事で疲れた芦谷はクーラーをつけずに眠ってしまう…。真っ暗な暗闇の中出逢ったのは泣きじゃくるハニエル(7)。理由の分からぬ内にハニエルと魂が融合してしまい魔法のある異世界へ。ところがハニエルは父親から虐待を受けていた。初っ端から瀕死の重症で始まるハードモード!?。……あれ?もしかしてイージーモード?ゲームか物語か…色んな話がごちゃまぜの世界。降りかかる不幸を切り抜ける為冒険者になる。主人公と伯爵家の皆が(陰が薄い)チート集団となって頑張る話。ダンジョン内のことはサラッと。学園内もサラッと。主人公は攻めです。7歳〜17歳と年齢が上がって行きます。お相手が登場する迄かなり長いです(30話)。受けと出会う前に諸事情により攻めが12、13歳で複数といたします(男女)。女性との性描写は詳しく書きません。同時に複数人と付き合ったり浮気はしません。にいさまやハニエルと性的な意味で絡む事はありません。ショタではありませんが、受けが1話だけ胸を吸われます。シリアスだったりギャグぽくなったりします。人が何人か亡くなる話があります。自殺描写があります。流血があります。苦手な方はご注意下さい。何でも来い!という方向けです。僅かでも読んで下さる方がいらっしゃれば幸いです。
文字数 322,237
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.04.25
アホな話です。間違った囲い込みをする攻め(24)と間違った繋ぎ止め方をする受け(24)の歪な関係から正常な関係に戻るまでの話。受け→攻め→受けと視点が変わります。結果的に攻め受け両方、女性と浮気?です。浮気を真剣に捉えてしまう方には向きません。ギャグとして流せる方向けです。男前受けの言葉遣いが悪いです。ヤリチン馬鹿とか、〜じゃねぇか、ああ゙、とか言います。苦手な方は避けて下さい。クズと言っても結果的にクズになってしまっただけ。心はお互いに好き好きです。レイプじみたえっちになります。女性との関係が受け攻めありますが空気です。長いです。お時間がある時に読んで頂けると幸いです。
文字数 11,199
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
ご近所のFさんが亡くなった。
自殺だったそうだ。
たまに道端で挨拶を交わし、少しばかり立ち話をするだけの間柄だったFさんとはさほど親しかったわけではない。
理由も理由だったので葬儀は家族だけの密葬で済まされたそうで、自治会に知らされることもなかった。
Fさんが亡くなって2ヶ月ほど経ったある日、私は偶々Fさんの家の前で娘さんに遭遇した。
お線香を上げさせて貰えないかとお願いすると、娘さんは快く家に招き入れてくれた。
そしてFさんの最期の日のことを知った。
文字数 2,955
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.24
俺は彼女を寝取った男に呪いをかけてやった。
呪いの方法を検索して。
いろんな呪い方はあったけど、とりあえず、できそうな方法を選んでみた。
「ロウソクとマッチ、線香、釘か・・・」
必要なものを揃えた。
深夜2時。
文字数 401
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
詩で小説の詩小説。落語「断ち切れ線香」をもとにした、たいへんバカバカしいお話です。映画「ダークナイト」と「ジュラシックパーク」を知っていると、よりアホになれます。
文字数 1,816
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.22
小松(こまつ)咲(さき)は結婚後、三日で夫を亡くした未亡人。
元・婚約者である稲垣(いながき)道夫(みちお)は、夫の命日に線香を上げに来てくれている。
夫の死後三年、咲に縁談が持ち上がった。
文字数 10,543
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.02.15
僕は一人で手持ち花火をする。だって君と約束したから。残るところは線香花火だけになったとき、会えるはずのない彼女が現れて……
文字数 2,039
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
プロを目指すストリートミュージシャンの挫折とその後の人生。
登場した少女の側から見た、続編もあるので、そちらもお楽しみ下さいませませ
文字数 2,342
最終更新日 2022.01.02
登録日 2022.01.02
PN 之
彩の誕生日の前日、お盆帰省の最終日、彩は父と花火に出かける。しかしそれは楽しいだけの思い出だけでなく、父との別れを表していた。
占いツクール様、エヴリスタ様に「ゆうな」という名前で投稿させていただいている「さよならの代わりの音を線香花火は知っている。」のボツ案です。良かったら両方読んでください。
文字数 3,430
最終更新日 2018.03.20
登録日 2018.03.20
野菜の面取りが得意だったおばあちゃん。
亡くなったおばあちゃんの古い家から出てきたのは、白い蚊取り線香だった。
文字数 383
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.26
僕と瀬川さんに残された人生はあとわずか。
残された人生を打ち上げ花火のように咲いて散りたいという瀬川さんと
線香花火のように短く静かに生きたいという僕
そんな二人の最後の一年を書いたお話
文字数 1,031
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
座敷を占領する俺。
10帖ある広々とした部屋だ。
仏壇があるのは我慢して。
「毎日、仏壇に線香をあげるのが条件」ってことで、部屋を使う許可を得る。
文字数 492
最終更新日 2021.01.12
登録日 2021.01.12
今年が裸の大将と呼ばれる放浪画家『山下清』の生誕100年になるが、この小説の登場人物は同姓同名なだけで、本人ではありません。似たような人だと思ってくれると助かります。
♦︎あらすじ♦︎
白いランニングシャツに薄茶色の半ズボン、黒い鼻緒の二枚歯の下駄をカランコロンと鳴らして、山下清は田舎道を歩いていた。目的地は決めていない。目的地は突然決まるものだ。
田舎道で出会った農家のおじいさんに、山の中にある白鳥が立ち寄るという秘境の湖を教えられて、清は喜んで山登りを始めた。
山の湖から流れる川を目印に進んでいくが、途中で急な雨に襲われてしまった。山の天気は変わりやすいから仕方ない。その結果、複数の川が出現してしまい、清は山で遭難する事になってしまった。もちろん初めての遭難ではない。冷静に対処する事が出来る。
まずはリュックサックから水筒を取り出して、飲み水を確保した。次に食糧になりそうな青いとんがり幻覚キノコを数本採取した。食べても死なない弱めの毒キノコだ。よく焼けば大丈夫だと清は判断した。
だが、よく焼いても駄目な物は駄目だ。清は幻覚状態になってしまった。雨が降る中を赤い傘を差して、湖を目指して、なんとなく見える気がする道を歩き出した。もちろん幻の道で、湖には絶対に辿り着けない。
でも、洞窟に辿り着いてしまった。その洞窟に入ると、麦わら帽子を被った骸骨を見つけた。骸骨の側には虫網と虫カゴがあり、虫カゴにはカブト虫の残骸が入っていた。虫取りに来て、遭難した人間で間違いない。未来の清の姿だ。
幻覚状態の優しい清は骸骨に紅白饅頭の絵を渡して、マッチを線香代わりに供養した。そのマッチの明かりで、清は洞窟の奥に白い雲のようなものを見た。骸骨から麦わら帽子と虫網を借りて、清は洞窟の奥を目指した。そして、長く白い雲を通り抜けて、清は異世界にやって来てしまった。
文字数 90,143
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.08.31
蚊取り線香、妹、秋の三題で書いた話です。
俺の親友であり、妹の舞花の彼氏でもあった優がこの世を去った。 まだ死を乗り越えられない二人の、秋の中にある夏の日の物語。
文字数 2,104
最終更新日 2017.02.06
登録日 2017.02.06
新婚生活の始まりです。この気持ちを
いつまでも持ち続けていきたいものです。
小説 "続 線香花火" の劇中詩の再録となります。
文字数 265
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.11
暑い夏は、カレー、福神漬け、蚊取り線香。
今日も蚊を相手に、熾烈なバトルが繰り広げられるはず、だった。
※小説家になろう様、カクヨム様、ショートショート様にも投稿しております。
文字数 1,713
最終更新日 2018.03.04
登録日 2018.03.04