「魔具」の検索結果
全体で25件見つかりました。
*本編全40話。番外編不定期更新予定。
映像記憶の魔眼持ちであるアルフォンス・ランゲ伯爵子息。
その魔眼のせいで早逝するだろうと言われていた彼が出会ったのは、魔具の本家・ノイ伯爵家の令嬢ヒルダ。
伽藍洞と言われた男と、朱雀の一族の娘。そしてその周囲の群像劇。
朱に魂を灼かれた伽藍洞の君へ。
*誤字脱字が生えてくる仕様です。申し訳ありませんが脳内補完してお読みください。
*他サイトにも投稿。
文字数 223,279
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.04.19
日本での生活に疲れ切っていた犬山楓(いぬやまかえで)は、異世界が行った勇者召喚に巻き込まれてしまう。
しかし彼女は異世界系の作品を読み漁っており、異世界での生活に憧れを抱いていた。
「城を出て行くというのか!?」
「え? あ、はい」
召喚した異世界の王子に驚かれながらも、楓は自分の道を進むことを選択する。
授かったスキルは〈従魔具職人〉。
召喚された異世界では外れスキルと呼ばれるものだったが、そんなことは気にしない。
「それじゃあ皆さん、お元気で!」
憧れていた異世界での生活。
楓は自分のスキルで自由に生きていこうと決めた……のだが、実は楓の〈従魔具職人〉はスキルレベルが規格外の〈EX〉だった!!
楓の従魔具が従魔たちの人生を一変させる。
そんな楓の異世界生活は、忙しくも充実した生活になる……のかも?
※カクヨム、小説家になろう、アルファポリスにて掲載しています。
文字数 421,098
最終更新日 2026.02.17
登録日 2025.12.06
● ブチ切れると豹変する愛弟子✕変態師匠
● ソフトSM(手錠、軽度スパンキング)
魔具師ベルンには前世の記憶がある。前世のベルンは特殊性癖を持ち、アダルトサイトの巡回を生き甲斐にしていた。
今世でも性癖を満たしたいという欲求だけで生きてきたベルンは若くして才能を開花させ業界でも一目置かれるようになる。
一方、そんな彼にも良心があり、善行として行き場のない孤児を弟子として引き取ってきた。現在手元にいる弟子は二人。アオラとヤナンだ。二人の弟子は同期。アオラは歴代最年少の弟子であり、ヤナンは歴代最年長の弟子である。経歴故にヤナンを重用していたところ、もうすぐ一人前になる愛弟子アオラの様子がおかしい。
文字数 11,447
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.28
「クビだ。お前のようなガラクタいじり、我がパーティには必要ない」
Sランクパーティ『光輝の剣』で、十年間にわたり装備のメンテナンスを担ってきたレオン。
だが、強欲な勇者たちは、自分たちの装備が一度も壊れないのは「当たり前」だと過信し、無能の烙印を押してレオンを追放した。
ボロボロの心で辿り着いたのは、王国のはずれにある辺境の街『フィエルテ』。
そこでレオンは、夢だった「修復工房を兼ねた小さな喫茶店」をオープンさせる。
彼が持つ固有スキル『極致修復』。
それは、単に物を直すだけでなく、物質が持つ記憶を読み取り、新品以上の性能へと「進化」させる神の技だった。
「お母さんの形見が直った……!」
「数百年動かなかった伝説の魔具が、一瞬で!?」
捨てられた宝石は伝説の秘宝へ、安物の包丁は聖剣を凌ぐ名刀へ。
レオンの誠実な仕事はやがて街の人々の心を打ち、彼は「伝説の店主」として溺愛されていく。
一方、レオンを失った勇者パーティは、絶望の淵に立たされていた。
主力の聖剣はボロボロに朽ち果て、かつての栄光は見る影もない。
「レオンさえいれば……! 頼む、戻ってきてくれ!」
今さら泣きつかれても、もう遅い。
俺を信じてくれるこの街で、俺は俺自身の人生を修復していくんだから。
文字数 147,910
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.04.15
とある舞踏会に出席したレジェ、そこで幼馴染に出会い、挨拶を交わしたのが運の尽き、おかしな魔道具が陳列する室内へと潜入し、うっかり触れた魔具の魔法が発動してしまう。
特殊な魔法がかかったレジェは、みるみるうちに体が縮み、十歳前後の身体になってしまい、元に戻る方法を探し始めるが、ちょっとした誤解から、幼馴染の行動がおかしな方向へ、更には過保護な執事も加わり、色々と面倒なことに――。
※濃縮版
文字数 22,605
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.07.01
魔具を動かすのに必要な“魔石”の中でも、膨大な魔力を有する高純度の魔石を生むと言われる“魔血”。その一人であるカナリヤ王子は、祖国を滅ぼした帝国の皇帝にして帝国軍の頂点に立つ軍帝に引き取られ、帝国へと連れて来られた。そこでカナリヤに住居として与えられたのは軍帝の後宮だった。さらにカナリヤに求められたのは魔血としての役目ではなく……。※他サイトにも掲載。
[軍帝 × 亡国王子 / BL / R18]
文字数 94,988
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.01.27
騎士団員、通称『華のクロエ』は魔王討伐を果たした勇者『ニコル』と晴れて結婚する。
なんと新居は魔王の城。
戦いの日々から解放され、華々しい新婚生活を夢見るクロエに待っていたのはチート勇者との一騎打ち!?
世界は魔物に満ちていた。それを憂いた人類は魔術と、それを込めた武器『魔具』によって対抗する。
人間と魔物。二分された世界。剣と魔法の王道ファンタジー。
登録日 2017.06.20
婚約破棄の物語ではありません。ざまぁ展開無しです。
紛らわしい事してすみませんm(_ _*)m゛
ざまぁ展開は、ありません。
この国には、魔女と呼ばれる女性達がいた。
敵を打ち砕き戦いに特化した黒魔女。
味方を癒し守りに特化した白魔女。
研究に明け暮れ魔具を生み出す黄魔女。
中でも黒魔女は、国民に嫌われていた。
炎、水、風、土……全ての魔法は、攻撃に特化していたから、いつ自分に向けられるか怖かったからだ。
だが、彼らは知らない。
黒、白、黄……この中でも、1番穏やかなのは、黒魔女だと言うことを。
1人の黒魔女が、婚約者から婚約破棄を言い渡され悲しみに暮れた。
生きている意味を見失った黒魔女は、ただ一人、深い眠りについた。
だが……
※素人作品、ご都合主義、ゆるふわ設定、リハビリ作品※
文字数 9,610
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.17
──炎と無。
決勝の鐘が、静かに鳴り響いた。
灼熱の火柱が吹き上がる闘技場。
観客席は息を飲み、舞台の中央に立つ二人の存在を見守っている。
「これより──《第一学園精霊トーナメント・決勝戦》を開始します!」
華やかな司会の声が響く中、ゆっくりと歩み出る少年。
リオ=バーンレッド。
入学初日に《基本属性最強》の火の精霊《イグニア》と契約しながらも、
一切の武器も魔具も用いず、己の拳一つで戦い抜いてきた異端のファイター。
紅蓮の炎を纏いながら、彼の肉体はまるで鋼のように引き締まっている。
対するは、静かなる気品を纏う少女。
シエラ=アルフィネ。
第一学園の絶対的存在にして生徒会長。
契約する精霊は、あらゆる能力を“無”へと還す《ゼロの精霊》──《ノルデン》。
白銀の髪を風に揺らし、冷ややかな眼差しでリオを見据える。
(ようやく……ここまで来た)
入学式の日、ただ落としたハンカチを拾ってくれた──それだけのきっかけだった。
けれど、その一瞬で、彼は生徒会長シエラに一目惚れしてしまった。
ただ話したかった。笑ってみたかった。
だが、彼女は“生徒会長”という高嶺の花で、周囲すら近寄らせない壁の向こう側にいた。
ならば──
拳と炎で、正面から突破するしかない。
「俺はあんたに、伝えたいことがある」
「その言葉、私を倒せたら聞いてあげる」
風が止む。
シエラが静かに手を掲げ、無の力が空間を侵食する。
「──すべてを静止せよ。《虚無領域》〈アブソリュート・エリア〉」
全ての術式、全ての魔力、その発動を拒絶する無の結界が広がっていく。
だが、リオは豪快に笑った。
「だったらちょうどいい。拳には、無効も何も関係ねぇ!」
背後で咆哮する火の精霊《イグニア》。
リオの両拳に、炎の奔流が宿る。
紅蓮の闘志と、静謐なる無がぶつかり合う。
拳 vs 無。激情 vs 理性。
その激突の先にあるのは、想いの告白か、敗北か。
文字数 61,918
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.07.15
──炎と無。
決勝の鐘が、静かに鳴り響いた。
灼熱の火柱が吹き上がる闘技場。
観客席は息を飲み、舞台の中央に立つ二人の存在を見守っている。
「これより──《第一学園精霊トーナメント・決勝戦》を開始します!」
華やかな司会の声が響く中、ゆっくりと歩み出る少年。
リオ=バーンレッド。
入学初日に《基本属性最強》の火の精霊《イグニア》と契約しながらも、
一切の武器も魔具も用いず、己の拳一つで戦い抜いてきた異端のファイター。
紅蓮の炎を纏いながら、彼の肉体はまるで鋼のように引き締まっている。
対するは、静かなる気品を纏う少女。
シエラ=アルフィネ。
第一学園の絶対的存在にして生徒会長。
契約する精霊は、あらゆる能力を“無”へと還す《ゼロの精霊》──《ノルデン》。
白銀の髪を風に揺らし、冷ややかな眼差しでリオを見据える。
(ようやく……ここまで来た)
入学式の日、ただ落としたハンカチを拾ってくれた──それだけのきっかけだった。
けれど、その一瞬で、彼は生徒会長シエラに一目惚れしてしまった。
ただ話したかった。笑ってみたかった。
だが、彼女は“生徒会長”という高嶺の花で、周囲すら近寄らせない壁の向こう側にいた。
ならば──
拳と炎で、正面から突破するしかない。
「俺はあんたに、伝えたいことがある」
「その言葉、私を倒せたら聞いてあげる」
風が止む。
シエラが静かに手を掲げ、無の力が空間を侵食する。
「──すべてを静止せよ。《虚無領域》〈アブソリュート・エリア〉」
全ての術式、全ての魔力、その発動を拒絶する無の結界が広がっていく。
だが、リオは豪快に笑った。
「だったらちょうどいい。拳には、無効も何も関係ねぇ!」
背後で咆哮する火の精霊《イグニア》。
リオの両拳に、炎の奔流が宿る。
紅蓮の闘志と、静謐なる無がぶつかり合う。
拳 vs 無。激情 vs 理性。
その激突の先にあるのは、想いの告白か、敗北か。
登録日 2025.07.12
幼馴染を救う為に隻腕となった剣士は魔具を手に入れる。
その魔具と共にペリースを羽織りながら、隻腕の剣士となったのだ。
これは魔具と共に生きていく者の話だ。
文字数 85,218
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.03.10
禁止されている魔導具、魔法薬を管理し新たなものを開発する国際研究機関、魔塔。
そこで五年も見習い魔具士として燻っていたターミガンだったが、ある日魔塔に雷が落ちた。
その雷が落ちた場所に、なんと雷神が魔力の枯渇で倒れていたらしい。
魔塔のトップである魔塔主から「君しか出来ないからよろしく」と雷神の世話をぶん投げられたターミガンは、魔力の譲渡をしつつ、その見た目麗しい雷神の目が覚めるのを待っていた。
―― 雷神の目が覚めたあと、魔塔中の研究員が彼を崇拝する騒動に巻き込まれるなど、知らずに。
誰も彼も魅了する美しい雷神 ✕ 特殊な属性のせいで見習いから抜けられない魔具士のお話。
見習い魔具士視点、雷神視点+α予定。
※ 盲目等の障がい、および人が死ぬ表現があります
※ 短編表記ですが、中編程度の文字数
※ 世界観は長編「彼女が幸せを掴むまで〜」と同じです。
※ 拙作「ようやく幸せになりました!」の六十六年前、「彼女が幸せを掴むまで〜」の二十二年前の話
※ カクヨムにも公開しています
文字数 61,291
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.27
“魔術コード”
それは魔力を込めた専用魔具で言語を操る事により作成できるもの。
文明と発展を支える高等な技術。
その魔術コードを書くことをコーディング。その魔術コードを書ける者をコーダーと呼んだ。
人間は魔法を使えなかった。ドワーフやエルフなどは使えるのに、人間は使えない。
唯一、人間で魔法を使えるのは”9人の魔法使い”と呼ばれる者のみ。
一般人が会う事は滅多に無い為、御伽噺や神話で知っているくらいなのがほとんど。
出会った者は大抵その強大で強力な魔法に恐れ戦いた。
新央暦3020年
世界はそんな神話のような9人の魔法使いよりも、“厄災”を恐れてた。
厄災は古来より人間に被害を与えてきたが、頻繁ではなかった事もあって何とかこれまでは対処できていた。
しかしある時、抗いようもない強大な力を持つものが現れた。
地は焼き払われ、街は潰され、連合軍も大きな損害を受けた。
そいつは人々の大切な者を奪い、先人達から受け継いできた文明と文化を焼き、希望を潰した。
そいつは”大厄災”と呼ばれた。
様々な悲劇を生んで、忽然と消えた。
主人公アキ・レミントンもその悲劇の主人公の1人にされた。
絶望し、苦悩したが、それでも前に進み、前向きな性格で成長した。
そして、悲劇の主人公として、前向きに復讐への道を歩むことにした。
登録日 2020.04.28
舞台は、「魔法」がファンタジーから現実の一員となり十年が経った坪成三十五年、福岡の商店街にある「おぐら・魔具屋(まぐや)」というお店。
ものに宿り不思議な出来事を起こす妖精のようななにか、「オズ」。それが、魔法の根源であるとされています。
しかし、その研究はなかなか進んでおりません。
なにせオズができるのは、帽子の中に入ってふわふわしたり、時計の中に入って針を逆向きに回したり、ほんとうにほんとうに些細なことだけ。
つまり、地味なのです。
そんな地味なオズたちが住み着いた大小さまざまな品物を売り買いしたり、あるいは「持ち物にオズが住み着いてしまったひと」の相談に乗ったり。
「おぐら・魔具屋」の店員・輝屋(かぐや)まおは、そんなお仕事をしています。
文字数 120,347
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.02
2075年にアメリカの大統領ロバール・ジェイソンがロシア軍によって暗殺された。
それに、第三次世界大戦が始まった。
それには日本もアメリカ側として、戦争に参加した。
この戦争には魔具と言われる兵器が作られた。
魔具の中には神装と言う神話の物を再現した魔具が存在する。
日本軍とアメリカ軍では混合の、
十二星騎士(ゼルフレイナイツ)と言う神装使いの特殊部隊が作られた。
戦争は苛烈(かれつ)し、人類は激減していった。
2105年に戦争は終わった。終わった時には世界人口は戦争前の半分を切った。
それから魔具を正しく使うために、
アメリカ、ロシア、日本、ドイツ、イギリス、中国に魔導学園が作られた。
文字数 2,825
最終更新日 2018.09.23
登録日 2018.09.23
王女殺害の冤罪を着せられ、世界中に指名手配されてしまった最弱冒険者・カイ。
天才的な《逃走術》で、次々と襲い来る災難を潜り抜けていく異世界冒険ファンタジー。
毒舌古代魔具ノクスと、頼れる女剣士リリアを仲間にし、七つの迷宮都市を駆け抜ける逃亡劇が、今、幕を開ける!
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【全100話・完結済み】
▼この物語の世界をベースにした『3DボクセルRPG』を公開中です。
インストール不要、登録不要で、すぐプレイできます。ゲームがお好きな方は遊んでみてください。
https://voxelnovels.com/#showcase
※マルチプレイもできます。
文字数 151,445
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.12.20
「オタクはキモいから近寄らないで」
ある日、そんな言葉とともに幼馴染にこっぴどく振られた少年。
しかしその少年の正体は、幼馴染が大好きな魔道具ブランドの創業者――その界隈では知らぬ人は居ない伝説の魔具師だったのだ!
※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています
文字数 17,545
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.02
「――結論。ここは、地獄である」
没落しかけた実家を魔具の力で救い、婚約者のために寝る間も惜しんで領地を豊かにしてきた伯爵令嬢クレア。
しかし、待っていたのは称賛ではなく、右手の傷を「気味が悪い」と蔑む婚約者からの非情な婚約破棄と、実家からの家名剥奪だった。
「二度とその汚らわしい右手を、我らの前に晒すな!」
すべてを失い、ひとり漆黒の手袋を脱ぎ捨てたクレア。
彼女が向かったのは、地図にも載っていない廃村『スタット』。
そこで彼女が出会ったのは、巨大な鉄塊を背負い、不気味なヘルメットを被った自称『かかし』という名の怪しすぎる大男で――?
「……俺の村に来ないか?」
素顔を隠した最強のかかしに拾われたクレアは、その天才的な魔具作りの腕で、村を劇的に変えていく。
枯れた井戸から水が溢れ、荒れ地は瞬く間に黄金の畑へと姿を変え、夜は太陽のような魔導の灯が魔獣を退ける。
魔具を作る元令嬢と、秘密の多い仮面男。
二人の『変な奴』が織りなす、想定外の辺境無双スローライフが今、幕を開ける!
文字数 8,070
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.16
なんの恥ずかしげもないテンプレ展開。
超ブラック企業に務めるおっさん、サラリーマンはトッラク(以下略
んで、異世界に転生。
転生したのは、異世界有数の名門貴族。
そして、5歳になると「固有スキル」を与えられるのだ。
降臨の儀式で、天より魔具を授かり、それと一体となるこで「固有スキル」を発揮できる。
異世界に転生したおっさんも、儀式で魔具を授かる。
それは、彼を「異世界最強・無双」にするものだった。
余りに希少な能力に、周囲は騒然、盛り上がる。
しかし――
「いらねーよこんな魔具(もん)!」
転生した元おっさんは、そんなものは要らなかった。
魔具も「異世界最強・無双」の固有スキルもいらない。
めざすのは、まったりゆっくりのスローライフだ。
しかし、付与された魔具と固有スキルはもう切り離せない。
「なにが、高貴なる物の義務だ。クソか! アホウか!」
彼は家を飛び出し気ままな冒険者生活に入った。
それも、楽ちんな採取専門のフリー冒険者。
冒険者ギルドにすら所属していない。
「Sランク? なにそれ。いいよ適当で……」
しかし、彼の「異世界最強・無双」の力は魅力的すぎた。
実家からは、彼の「すご腕の婚約者」たちが、追手として放たれた。
3人の美少女達――
「もうね、彼の子をなせば、名門貴族の正妻確約なのよぉ!」
「あら、そう簡単にいくかしら?」
「愛してます…… 愛しています…… 愛しているのです……」
元おっさん、逃げ切れるのか?
気楽に、ゆったり生活できればそれで十分――
元おっさんサラリーマンにして、転生フリー冒険者に安息の日はやってくるのか?
(表紙は「英雄キャラクタージェネレータ|サクセス」様で作成したものです)
文字数 19,090
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.18