「帝国」の検索結果
全体で3,230件見つかりました。
『最も偉大なる異端者』――。人知れずそう称され、畏れられ、讃えられる一人の男がいた。彼の名はラシュウ。
英雄オルクの活躍によってデイア大陸史上初めて大陸全土を支配したオール帝国が滅亡し、国亡き無法の世と化した混沌の時代を駆け抜けた『もう一人の英雄』――。
その英雄ラシュウの傍らには常に一人の少女がいたと言う。
彼女の名はニムル。彼女は英雄と共にあっては、それに似つかわしくない普通の少女であった。
それでも彼女は、後の世に於いて『自由の母』と讃えられる存在となる。
何故、英雄ラシュウは異端者でありながら英雄足り得たのか?
何故、普通の少女である二ムルは『自由の母』となったのか?
その謎を解く鍵は、我々が生きる此の世界そのものにあった。
では、我々の生きる【此の世界】とは一体何であるのか――?
何故、英雄ラシュウは“世界に絶望した”のか?
何故、少女二ムルは“世界を知ろうとした”のか?
それは、真実と慟哭の物語……。
この物語は、英雄ラシュウと少女ニムルが出会う処から始まる。
異端者と普通の少女が出会う時、〈世界〉は動き始める。
さあ、共に参りましょうぞ。「世界」を知る為に――
~歴史作家ジャン・サミュエル作『ニムルとラシュウ』冒頭文より~
文字数 6,553
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
長きにわたり繁栄を誇る黎(れい)の帝国。
だが、玉座の周囲では静かに火種がくすぶり、皇室を巡る陰謀と争いが水面下で渦巻いていた。
そんな中、後宮に迎えられたのは、清らかで芯の強い少女・瑠璃(るり)。
彼女は皇帝・**黎翔(れいしょう)**の正妃となるも、やがて「飾りの后」ではなく、国政と民心を支える“真の皇后”として歩み始める。
一方、皇帝の異母弟・**黎月(れいげつ)**や忠義の将・**白明(はくめい)**は、帝国の裏でうごめく秘密結社――**玄影宗(げんえいそう)**の動きを追っていた。
彼らの正体は、黎家の“影”として千年前から存在してきた隠された一族。その使命と悲願は、帝の座を奪い、自らの正当性を証明することだった。
愛か、正義か。
家族か、国か。
戦乱の気配が高まるなか、瑠璃と黎翔は「命を賭して護るもの」を見つめ直していく。
やがて玄影宗との対話と赦しを経て、黎翔は帝位を退き、国は選帝制と新たな統治へと生まれ変わる。
「光」と「影」が手を取り合い、男女を問わぬ政参加が始まり、国の名も新たに“和の国”へと変貌を遂げる。
――すべては、ひとりの少女が後宮に咲いたその日から始まった。
嵐のなかで紅く咲いた花の物語。
それが、『華宮恋歌』。
※全編chatGPTにて作成
文字数 45,199
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.08.11
空気を読むことが得意な私は、そのスキルを駆使した神対応を武器に地下アイドルからトップアイドルに伸し上がった。
しかし、スタジオ収録中に事故に巻き込まれ――――気が付くと、何故か異世界の末っ子皇女(※赤ん坊)に転生していた!
赤ん坊からの人生再スタート。
さらに家族であるはずのスターリア帝国の皇帝一家は、拷問好きのサイコパスやらマッドサイエンティストやらとにかく揃いも揃って暴虐の限りを尽くす狂人の集まりだった。
そして唯一常識人と思われる母は私を暗殺者から庇って死亡。
残された私……ベネトナーシュ・アステリ・スターリアは生き残るため、決意した。
「あうう、あい、あい、あー!(前世で培ったエアリーディングスキルを駆使して、皇帝一家最推しのアイドルになってやろうじゃない!)」
文字数 29,246
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.11.08
昔々あるところにとても美しいが我儘な王子様がいました。そんな家族や国民に迷惑をかける王子に困り果てた王は森に住む魔女に罪を償わせる呪いをかけるよう頼んだのです。快く引き受けた魔女は王子を不老の黒猫の姿へと変えました。
黒猫は邪神の使い、今まで王子が蔑んできた国民に今度は王子が蔑まれるようになってしまったのです。
呪いを解く方法はただ一つだけ、しかしその方法は猫になった王子にはとても難しく、不可能に近かったのです。
己の罪を背負い後悔に苛まれながら長い時に身を投じた王子。
そんな彼はとある氷のような鉄仮面男、ウィルフリードと出会うことになる。彼との出会いで黒猫王子ヘルティマの運命は変わっていくのであった。
凍りついた二人の時間はついに動こうとしていた。
冷酷無慈悲な帝国の番人×元王子様の黒猫
ーーーーー
リメイクして完結させました!!!
ぜひお立ち寄りください^_^
文字数 74,763
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.01.27
気が付くとハルカは異世界エレスティアに誘拐されていた。
事情を聞けば聞けばエレスティア最大国家『ギオス帝国』の皇女の影武者になってくれという。
元の世界に帰るだけでも十年近く掛ってしまうと言われたハルカはやむを得ず異世界エレスティアで次期皇帝の座をを巡った皇女達の政争に影武者として挑むことに……。
※ファンタジー要素を含んでおり魔法的な物や戦闘要素もありますが、それほど出て来ない予定です。
登録日 2015.10.15
神が存在するとされる世界
一部の人が聖具と呼ばれるアイテムを持ち国々の力関係にも影響を及ぼす。
力を持つ3国の一つスケア帝国にいる聖具持ちの1人アレスは、聖具の力を危険視した軍に軟禁され軍のために使われていた。
軍や国に恨みを持つアレスに目を付けた邪神は、アレスにさらなる力を与える。
文字数 8,232
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.04.07
ラティーロ王国の第一王子のイライアスは、初めての外交にアドリアを訪れた。そこでみたカーネリアンの瞳を持つ女性に嫌な感情を覚えるものの、これ以上関わる事もないと思っていた。しかし三年後、留学先のオズワルド帝国で出会った少女がカーネリアンの瞳を持っていた。
久しぶりに読み返してみて、カテゴリを修正しました。
現在、話が止まっておりますが、もう暫くお待ちください。
文字数 80,947
最終更新日 2022.05.01
登録日 2020.12.31
追放令嬢の私が魔族の王太子に溺愛されるまで
レンタル有りトゥグル帝国王太子から熱烈なアプローチを受け、婚約者候補となった子爵令嬢のリリアナ。けれど厳しい王太子妃教育に耐え、ようやく婚約発表パーティを迎えた時、婚約者として選ばれたのは違う女性!? 呆然とするリリアナに命じられたのは、魔族が住む弱小国シルワへの輿入れだった。激怒した彼女は、ほぼ隷属国扱いの嫁ぎ先を帝国以上に発展させようと決意する。しかし、新たな婚約者となったシルワの王太子ゼノは、初対面から彼女に冷たくあたり拒絶する。それでも、持ち前のポジティブさと親友の妖精アイナの助けも借りながら、ゼノとの仲を深めていくうちに、彼はリリアナの心も身体も溺愛するようになり――!? ゆっくりと距離を詰めていく二人の胸キュン奮闘恋愛記!!
文字数 161,540
最終更新日 2023.02.20
登録日 2022.10.17
アルビリオン皇国の初代皇王クロヴィス皇王の息子の二代目皇王コーデル
皇王の若き日の物語皇国奇襲の天才にして異端児義勇軍を自ら率いての山賊・海賊退治そして身分を関係無く義勇軍加わらせ初の海軍創設を成し遂げた英雄の生き様を描く後に劉禅・日本帝国
の帝王織田信長が影響を与えたカモメのコーデルの全てを特と見よ!
文字数 1,456
最終更新日 2019.01.14
登録日 2019.01.10
気さくで庶民的な初代皇帝アウグストゥスの後を継いだのは、彼の継子で生粋の貴族、孤高の人ティベリウスだった。帝政期に入ったばかりのローマ帝国を舞台に、2代目皇帝として帝国の統治に尽力した男の孤独な生涯を、彼を取り巻く様々な人々との交流を通して描く。
第一部はアウグストゥスの死まで。長編になります。
【第一部 目次】
第一章 父の帰還
第二章 アントニア
第三章 父の友人
第四章 動き出した時間
第五章 ゲルマニア戦役(一)
第六章 属州の反乱
第七章 イムペラトル
第八章 テウトブルクの森
第九章 白鳥の歌
【主な登場人物】
〇ティベリウス・クラウディウス・ネロ(BC42-AD37、在位AD14-37)
後の二代目皇帝。ローマ屈指の名門貴族、クラウディウス一門の出身。有能だが誇り高く閉鎖的と言われる。
〇アウグストゥス(BC63-AD14、在位:BC27-AD14)
帝政ローマ初代皇帝。ティベリウスの母リウィアを妻に迎えた。大叔父ユリウス・カエサルに見いだされ、その後継者となった。パクス・ロマーナの立役者。
〇リウィア・ドゥルシッラ(BC58-AD29)
ティベリウスの母。長男ティベリウス、懐妊していたドゥルーススと共にアウグストゥスの妻となった。
〇大ドゥルースス(BC38-9)
ドゥルースス・クラウディウス・ネロ。ティベリウスの実弟で四歳違い。ゲルマニア戦役中に死亡。享年29歳。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で、唯一の実子。ウィプサーニアはアウグストゥスの親友、将軍アグリッパの娘。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタヴィアと、アウグストゥスの政敵アントニウスとの間に生まれる。大ドゥルーススの妻となる。ティベリウスが唯一心を許せる女性。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男で、小ドゥルーススとは兄弟同然に育つ。快活な美男で、皆のアイドル的な存在。
「小説家になろう」に掲載しています。
登録日 2020.03.21
『〝未来の神話〟口語版、第七作!』
銀河系を統一した〝先帝〟種族が、帝国の衰退を前に下した決断とは……。
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「決断」の口語体バージョンです。
Roselia 『 Neo-Aspect 』
https://www.youtube.com/watch?v=VQW6XmAPMcI
フェアリースターズ 『 Fairy Tale じゃいられない 』
https://www.youtube.com/watch?v=ypfy3qljNFc
David Bowie 'Ziggy Stardust' Live Tokyo 1978
https://www.youtube.com/watch?v=joUCFUsPfVY&list=RDMMjoUCFUsPfVY&start_radio=1
に刺激を受けて、書き直しました。
意思は強いが猫にはヨワい(笑)ゆきなさんは、
神……もとい、〝先帝〟種族。
純真なあこたんは、名犬グラッシー。
優しいりんりんは、忠臣サタンちゃん。
ストイックな紗夜ちゃんは、軍事種族アスタロト。
フレンドリーなリサ姉は、外交種族アドラメレク。
あるいは、真面目な静香ちゃんとクールな紬ちゃんは、
魔夜峰央先生の作品に出てくる、
アスタロトとベールゼブブ(バールゼブル)のよう。
短髪のジュリアちゃんとおシャレな恵美ちゃんは、
技術と産業でサタンを支えたストラスとアスモデウスのよう。
一人だけ瞳が茶色の志保ちゃんは、
種族対立を克服した銀河系外周種族ベールのよう。
デビッド・ボウイの『Black Star』を見た後に、
『Ziggy Stardust』を見つけた時は、
懐かしくて涙が出てしまいました。
奇想小説から文明理論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
神や悪魔は人間自身の理想像や拡大像であり、
特に悪魔は災害や疫病、戦争や犯罪などの象徴でした。
しかし今、人間は神魔の如き技術の力を持ち、それらは自己責任になりつつあります。
我々は、〝責任ある神々〟になるべきだ(Y.N.ハラリ)とも言われます。
現代の神話とは、我々自身の心の内なる天使の独善を戒め、
悪魔さえ改心させるような技術と政策を活用し、
全てを活かして生き抜く物語なのかもしれません。
近年は、そのような作品も増えているようです。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 2,267
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.10
地球の片隅、とある村で暮らしている少女・ウタ。
彼女は、三年前唯一の家族であった母親を亡くして以来、毎日を無気力に過ごしていた。
そんなある日、ウタの住んでいた村は、破滅の日を迎える。
突然訪れた滅びの時。しかしウタの心は相変わらず無に包まれたまま。彼女は狼狽えない。苦しまずに死ねるなら、と、彼女は運命を受け入れる。
ーーしかし、ウタの命は終わらなかった。
宇宙を行く船に拾われたウタは、その持ち主であるウィクトルと知り合い、地球から遠く離れた星へ向かうこととなる。
その道中、ウタは思い出した。
かつて母親から習った歌を。
そして、かつては自分も歌を愛していたのだということを。
ーーやがて降り立ったのは、キエル帝国。
たどり着いたその地で、ウタは、歌という花を咲かせることができるのだろうか。
※2019.11.13~2020.5.19 に執筆したものです。
文字数 534,047
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.04
大きな光からは、大きな影が生まれる。
世界の中心とも言われる魔法大国"アークライト帝国"は、その繁栄に比例した大きな闇を抱えていた。
そんな帝都の治安を守る軍の中に、誰からも期待されず、軽視され、忌避される一つの部署があった。
その名も「魔法犯罪取締室」——通称・魔取。
魔取に配属された新人軍人のセレスは、一癖も二癖もある先輩たちに振り回されるうち、彼らが巷で言われているようなただの『窓際部隊』ではないことに気づいていく。
なぜ、規格外の"天才"たちは窓際部隊に所属しているのか。
なぜ、彼らは表舞台から姿を消してしまったのか。
そして、彼らの抱える"過去"とは何なのか。
これは傷を抱えた"最狂の窓際部隊"が過去を乗り越え、帝都の闇を暴き出す反逆の物語。
文字数 44,326
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.02.21
【第一章あらすじ】
死んだら驚いた!
現代日本で死んだはずの俺は、魔法と魔物の跋扈する異世界で、同じく死んだであろう一人の戦士として生き返る。
豚面肥満体で、なんとも馴染みのある「オーク戦士」として───。
チートもねえ、スキルもねえ、転生特典ナニモノだ!? ハッ!
オラこんなオラ嫌だ~! ……と言うこともなく、ぼんやり始まる異世界ライフ。
しかしこの異世界は、俺のそんなぼんやりマインドとは無関係に、帝国は崩壊し群雄割拠な無法地帯ばかりの、えらい状況なのであった。助けてエラいヒト!
【第二章あらすじ】
俺はJB.ただの糞ガキ。LA生まれ異世界育ち、悪い孤児達、だいたい友達。
そんなこんなで生まれ変わったのは悪名高い“迷宮都市”クトリア。邪術士シャーイダールの元で、地下遺跡からお宝を発掘する仕事をして日々を凌いでる俺は、あるとき死にかけのドワーフの世話係になる。
そいつが息を吹き返して最初に言った言葉が、「ここはベガスじゃないのか?」。
「こっちの世界」で初めて出会った“同じ世界からの転生者”だが、このオッサン、どーにも色々ズレていて───おい、アンタ一体ナニ造ってンだ!?
【第三章あらすじ】
金持ち私学の海外修学旅行。その帰路に就く飛行機の中、俺、真嶋櫂(マジマ・カイ)は突然の強い振動に起こされる。横に座るダチは青ざめて「ハイジャックだ」とか抜かしやがるし、確かに色黒の男が何やら大騒ぎで暴れてる。振動はさらに激しく大きくなり、急下降を始めて機内はパニックになるが───次の瞬間俺たちは、真っ赤に染まる空の下、瓦礫と岩山の荒野に居た。
現れた不気味な爺が言うには、「君たちはみんな死んだ。別の世界へ生まれ変わらせてやろう」。
イカれた場所でイカれた提案。そして生まれ変わった俺たちは───犬、猫、猿、犀、猪に……魔人(ディモニウム)? 戦乱渦巻く危険な世界で、化け物相手に大立ち回り。その先で俺が突きつけられたのは……、
「───さよならだ……。
もし縁がまだあるならば、また会うこともあるかもしれんな───」
(*『小説家になろう!』サイトにも重複投稿しています)
文字数 3,112,756
最終更新日 2024.10.01
登録日 2016.11.13
雪の王子様と花のお姫様だったらよかった禁断の恋。
カムラ皇帝ハーケンベルクには、優れた皇子が六人。
ところが、皇帝にも民衆にも愛されたアーシャ皇妃を暗殺して皇妃の座についた、その美貌で冬女神と称賛されるゼルシアに、第一皇子アルディナンに続いて第二皇子ザルマークまでもが暗殺されてしまう。
物語の主人公である第五皇子ゼルダは皇妃ゼルシアを糾弾するが、皇帝ハーケンベルクはゼルダの訴えを退けた。
そればかりか、次の皇太子は第三皇子クローヴィンスと第四皇子ヴァン・ガーディナに領地を与えて治めさせ、二年後、よく治めた方に定めると宣言したのだ。
あまつさえ、ゼルシアの皇子であるヴァン・ガーディナに仕えることを強いられたゼルダは強く反発するが――?
** * ** * **
叶わぬ願いを胸に、ひとりの皇子は、真実の記憶を永遠に忘却することを願った。
たとえ、辛く悲しい記憶でも、ひとりの皇子は、真実を決して忘れないことを、その魂に誓った。
対極の皇子たちが織り成す物語が、今、カムラ帝国を揺るがす――!
文字数 156,945
最終更新日 2022.02.09
登録日 2021.03.18
「お前との婚約を破棄する!」その言葉によりアレクシアは前世の記憶を思い出した。婚約者だった筈の皇子はどこぞの貴族令嬢を腕に抱いているが、どうでもいい。ついうっかり殴り飛ばしてしまったために最北端の地へ蟄居を命じられてしまったが、北国暮らしを夢見ていた私にとったらそこは魅惑のワンダーランドだった。
文字数 3,093
最終更新日 2019.05.21
登録日 2019.05.21
2050年、日本初のアンドロイド総理が発表したのは、超知能ロボ《悠都》と、彼が創り出したフルダイブ型MMORPG〈サイバープラネット〉だった。
ベータテストに招かれた高校生ユキは、現実さながらの孤島に送り込まれる。
しかし、突如発生したエラーによって、テスターたちは〈サイバープラネット〉の世界に閉じ込められてしまう。
彼らに与えられたのは、ただ一つ――小型浮遊ロボ〈ライフ・コア〉。
〈ライフ・コア〉は持ち主の在り方を映し出す。
善意ある者には相棒として力を貸し、悪意ある者には権力を増幅させる。
やがて、テスター五十人に加え、NPCや魔物までもが善悪に分かれ始めたとき、〈サイバープラネット〉は“社会そのもの”の縮図へと変貌していく。
――"ただ、力になりたい。"
その一心で体を動かすユキ。
だが、その善意の行動こそが、七つの国を揺るがす戦乱と巨大帝国の陰謀を呼び寄せていく。
ユキは果たして、この世界で生き残れるのか――。
文字数 126,099
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.09.21