「後」の検索結果
全体で39,331件見つかりました。
えいえいおう、えいえいおうと声をあげながら、私たちは竹槍を突く訓練をつづけています。
約2メートルほどの長さの竹槍をひたすら前へ振り出していると、握力と腕力がなくなってきます。とてもつらい。
訓練後、私たちは山腹に掘ったトンネル内で休憩します。
「竹槍で米軍相手になにができるというのでしょうか」と私が弱音を吐くと、かぐやさんに叱られました。
「みきさん、大和撫子たる者、けっしてあきらめてはなりません。なにがなんでも日本を守り抜くという強い意志を持って戦い抜くのです。私はアメリカの兵士のひとりと相討ちしてみせる所存です」
かぐやさんの目は彼女のことばどおり強い意志であふれていました……。
日米戦争の偽史SF短編です。全4話。
文字数 8,675
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.01
私はこの時代の女性には珍しく政治好きだ。皇后となったので、陛下の政策に口を出していたら、うるさがられて離縁された。でも、こんな愚鈍な男、こちらから願い下げだわ。いつもお花畑頭の側室を側に置いて、頭に来てたから、渡りに船だったわ。
そして、夢にまで見たスローライフの始まりかと思いきや、いろいろと騒がしい日々が続き、最後には隣国の王子が求婚に来た。
理由を聞いているうちに、自分の国がかなりまずい状況であることがわかり、とりあえず、隣国に旅行に行くことにしたのだが……
文字数 22,280
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.15
クォーターライフ・クライシス
20代後半から30代の頃、漠然と感じる不安や焦り。人生の4分の1が過ぎ、思い悩む時期のことを、クオーターライフ・クライシスという。理想と現実のギャップや将来への不安などが原因とされる。
主人公の美咲は29歳、メガバンク勤めの一般職、独身彼氏無しの実家暮らし。
アラサーと呼ばれる彼女もまた、人生このままで良いのか悩んでいた。
人当たりもよく、穏やかで人望もあった彼女もまた、理想と現実の差に苦しくなるクォーターライフ・クライシスに悩む1人であった。
30歳の誕生日に幸せと思えなければ自殺する事を決意するが…………。
文字数 1,062
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。男児の誕生を期待したものの結局生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
その公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。年内完結予定。
◆この作品は小説家になろうでも同時公開します。
◆HOTランキング(女性向け)初登場50位!新年からお読み頂きありがとうございます!
文字数 18,136
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.21
シャチと一緒に泳ぎたい! そのためにVR MMOを始めたリーシャ。舞台は現実の地球をもとにしたオープンワールド。好奇心と興味の赴くままに、シャチをお供に海を征く。彼らとならば、ゲーム世界の危険な海も怖くない!
やがてリーシャの後を追う航海者が現れ、ゲーム世界に大航海時代が訪れる。
文字数 5,145
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.29
武田家滅亡後、信濃国川中島に入った森長可に待ち受けていたもの。それは、越後国の上杉景勝に調略された武田旧臣による反乱。これを打ち破り、上杉討伐に乗り出した所。本能寺の変が勃発。急ぎ美濃に戻ろうとする森長可の前に立ちはだかったのが、従う事を誓ったはずの川中島の国衆。そんな森長可の姿を見た真田昌幸が採った行動。それは……。
「台本形式」を交えながら話を進めて行きます。
文字数 17,846
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.04
混沌と怪異が解き放たれ、融合した世界は混乱に陥った。
人類の文明は退化を余儀なくされ、世界各地で様々な国が生まれ、そして、滅び去った。
アルスター王国。
かつてアイルランドと呼ばれた地にある小王国の一つである。
王都ベルファストは工業都市として知られ、王国でもっとも栄えた町だった。
そんなベルファストには王立学園がある。
王国で十五歳になった子女を預かる優秀な教育機関だった。
エスメラルダ・シテーフィールドは学園の二年生である。
伯爵令嬢である彼女も慣れた田舎から、都会の学園で生活を始め二年目。
そろそろ人の多い都市環境にも慣れてきた彼女だったが、とある令嬢に目を付けられてしまい……。
自称モブで平凡と言い張る令嬢エスメラルダの明日はどっち。
本編は40話で完結します。
41話以降は後日談予定。
文字数 57,774
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.05
以前に書いた七行詩です。それぞれの作品に付した最後の日付が作成年月日になります。 最初の「○」は無題を意味しています。 note(https://note.com/izzyapoet/)にも作品をアップしています。
仕方なく「男性向け」を選びましたが、男性でも女性でもそうでない方でもどんな人でもお読み頂ける作品です。
文字数 139
最終更新日 2025.01.29
登録日 2025.01.29
文字数 1,319
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.08.02
――まるで不思議な引力に惹かれあうように男装をして女装をして舞台に立つ二人が描く純度100%(当社比)の純愛ラブストーリー!
魔法使いと繋がる世界三周年記念長編作品。
舞台は魔法使いと繋がる世界本編の二年前。
三つ子の姉弟の一人、水原光<みずはらひかり>とオリンピック出場を目指すフィギュアスケーター、夕陽千歳<ゆうひちとせ>の馴れ初めを描いた、最もピュアな愛の物語がついに紡ぎ出されます。
<あらすじ>
――蒼いハートを追いかけて……貴方と過ごす時間が当たり前になってしまったから、もっとアナログな糸で繋がっていたいの。
初出場した全日本フィギュアスケート選手権で四位の成績を収めた中学三年生の少女、夕陽千歳。
フィギュア界の新星として注目され始めた千歳はよりフィギュアスケートに集中できる環境を求め、舞原市へ移住して高校生活を始める選択をする。
それから約十カ月後、2057年9月、凛翔学園。
水原光が所属する演劇クラスではタイタニック号の沈没事故を題材にした舞台演劇『Floating Castle―浮かぶ宮殿―』を学園祭で披露することが決まり、主演であるジャック役を水原光が、ローズ役を手塚神楽<てづかかぐら>が女装をして演じることが勝手に決まってしまう。
そして、舞台衣装のサイズを計る途中で光は神楽が男装をして凛翔学園に入学しているフィギュアスケート選手、夕陽千歳であることを知るのだった。
このまま女装をして舞台に立てば手塚神楽が女性であることがバレ、正体が夕陽千歳であることまでバレてしまう危険性を危惧した光は、千歳を守る為、舞台を成功に導く為、役を交代して自分が女装をして舞台に立つ手段を計画するのだった。
第一部、二人が結ばれるまでを描いた舞台演劇編。
第二部、秘密を共有し合う甘い二人の逢瀬と切ないそれぞれの恋物語を描いたフィギュアスケート大会編の二部構成でお送りする青春ラブストーリーがここに始まります。
表紙イラスト他:あニキ様、あるえ様
文字数 252,559
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.01.30
放課後の静かな旧校舎の一室、カバンから取り出した文庫本を開く。
冷たい風が古い窓をたたく音さえもどこかいとおしく、風にさらわれる枯葉の音さえ聞こえてきそうなこの場所で、僕はただ読書をしていたかっただけなのだ。
それなのに……
とある放課後、突然として旧校舎の前に現れた野良犬の首なし死体。
さらに、一人きりの教室で響く文明的な呼び出し音に舌打ちしながら、伏せた本と入れ替わりにスマホを手に取る。
『あ、もしもし! わたし、麻里。今、旧校舎の裏山にいるの。
大変です! ヤバいもの見つけてしまいました!
死体、本物の死体です。
しかも、普通じゃないんです。
これ、リョウメンスクナですよ!』
登録日 2026.02.27
気がつくと私は彼女は高校時代に流行ったロマンス小説に転生していた。
しかも、第一章のラスボスとして。
メリンダ・オートクチュール
銀の髪に透き通る青の瞳を持つ公爵令嬢であり、第一章のラストにえげつない方法で惨殺される。
そんな運命受け入れられるかぁ!!と死を回避する為に奔走する彼女に、ある人物が取引を持ち掛けてきた。
「君を死の運命から回避させる代わりに、私の望みを叶える手助けをしてほしい。」
「乗ったぁ!!」
文字数 422,245
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.03.21
「この文章で、筆者が一番伝えたいことは何でしょう」
先生の問いに、健太の頭の中は真っ白になる。会ったこともない人の気持ちなんて、わかるわけがない。それより、今日の給食のこと——。
小学四年生。テストはいつも、赤いバツだらけ。返された答案を裏返して、「俺、二点。逆にすごくね?」とおどけてみせる。誰にも見えないところで、そっと紙に折り目をつけながら。
でも、健太はバカなんかじゃない。ただ、同じ黒板を見ていても、みんなと“見えている世界”が、少しだけ違っていた。同じ問題を見て、できる子は「どこが大事か」を探し、健太は「どこから逃げよう」と考える。差は、頭の良さじゃない。世界の、見え方の数だ。
塾に通う優等生・美咲の、止まらない鉛筆。その横顔を見た日から、健太の毎日が、ほんの少しずつ動きはじめる。
「点数はいい。どこで止まった?」——決して叱らない、父。
「答えを探す前に、質問を探しなさい」——図書館の、里見さん。
「めんどくさいから、後でたまらないようにしてる」——地味なのに、いつも自分より点がいい亮。
「終わったやつじゃん」——変わっていく健太を、置いていかれるのが怖い、親友の拓真。
そして、誰より先に、健太の小さな変化に気づいてしまう——紗奈。
赤いバツは、失敗の印じゃなかった。“どこで迷子になったか”を教えてくれる、地図だった。
「全部わからない」は、たぶん嘘だ。だって、名前は書けたんだから。
わからなかった一問が、ふいに“わかる”瞬間。その小さな快感を、あなたはきっと、健太と一緒に思い出す。
これは、ひとつの恋をきっかけに、“わからない”の中へ、一歩ずつ踏み込んでいく物語。一話ごとに、必ず、泣ける。読み終えたとき、あなたはきっと思い出す。同じ授業を受けていたはずなのに、自分だけがわからなかった、あの日のことを。
七人それぞれが、主人公になれる、小さな世界の物語。
「わからない」は、終わりじゃない。——それは、入口だ。
文字数 66,643
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.04
過疎化が進みつつある国に住んでいたノエルは前世の記憶をもつ17歳。前世では叶わなかった恋愛結婚を夢見ていたが、ある日、自分が国の後継者になったと告げられる。前世のスキルで部下の再教育と、国の立て直しにかかるノエル。さらに一目惚れした相手は35歳のアドルフ。彼は何度ノエルが告白しても全く相手にしてくれない。ノエルが政務を頑張りながらアドルフにアタックしまくる話。本編20話と閑話アドルフ目線3話で完結です。閑話3のみR18です。
登録日 2016.12.11
ある日の放課後、直哉(職業:高校生)は謎の男に刺される。薄れゆく意識の中、彼は声を聞いた。『--汝、何を望む--』「力が欲しい」『--その望みの対価に、汝は何を差し出せる--』「それ以外なら、何だっていらない。何だって差し出してやる」『--面白い、その望み聞き届けたぞ--』そうして異世界に転生した直哉は、全知全能の力を手に入れ世界を救うために無双を始めた。
登録日 2017.05.26
不器用で自意識過剰な公爵令嬢ルクレシア。彼女の周りには変な人物がたくさん集まってきて、それは時に大事件へと発展した。
自分大好きなルクレシアが送る波乱万丈な人生で、笑いあり、友情ありの幸せをつかむために一人の少女が成長する物語です。
表紙としてぺケさん様より授かりました。感謝の言葉しか出ません。ありがとうございます! 嬉しいです! 感謝です!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
本作品に含まれる要素には、
第一章「何もできない公爵令嬢」
「コメディ」「シリアス」「変態」「事件」「バトル」「身の危険」「流血」
第二章「公爵令嬢でもできること」
「恋愛」「コメディ」「シリアス」「変態」「事件」「身の危険」
第三章「ポンコツしかできないこと」
「戦記」「コメディ」「シリアス」「変態」「バトル」「戦争」「身の危険」
終章「有史以来から人々が紡いできたこと」
「恋愛」「コメディ」「シリアス」「変態」「バトル」「事件」「身の危険」「流血」
後章「公爵令嬢をやめること」
「恋愛」「イチャラブ」「コメディ」「変態」「結婚」
文字数 347,971
最終更新日 2020.04.09
登録日 2019.09.01
海辺にある都市国家の小さな国、エルリア王国は、今日で生誕100周年を迎えた。
国中が祝福の渦中にある中、エルリアの城下町に住む一人暮らしの少年ラグナは、幼馴染でこの国の姫でもあるセイラを叩き起こすため城へ向かう。
ラグナが声をかけ、セイラを無事起こすことには成功したが、一悶着あり、ラグナはセイラを傷つけるような発言をしてしまう。
その後セイラに謝るためラグナは親友の少女ユンと共に再び城へ向かう。道中で知り合いのエリート兵士クルアと出会い、セイラの部屋にたどり着く。
しかしラグナが部屋の扉をノックしても、部屋からは返事はおろか物音一つしなかった。
不審に思ったラグナとクルアが部屋のドアを蹴破り中へ入ると、そこには衝撃の光景が広がっていて──。
刻を超えて世界と幼馴染を救う!過去✕未来のタイムトラベルファンタジー、開幕!
注)この作品は少し前に僕が「魔王が強すぎて勝てないので、一度世界をぶっ壊して作り直そうと思います」という名前で投稿し削除していたものを改題し、大幅に加筆・修正して再UPした作品です。
原作を読んでいてくださった数少ない読者の皆様も、今新しく知ったという新規の読者の皆様も、すべての方に楽しんでいただければ幸いです。
感想、ご意見お待ちしております。
文字数 15,722
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.04.17