「伯」の検索結果
全体で7,479件見つかりました。
「『姫』であるマリーノ・ゴールド伯爵令息より拒絶され婚約破棄となったため、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵より、『騎士』の資格を剥奪する」
その言葉を皇帝陛下から言い渡されたフレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵は絶望した。男しかいないこの世界では『姫』と『騎士』と呼ばれるふたつの役割により生殖をおこなう。
『姫』とは美しい花のような存在で『騎士』から愛され守られる存在で、『騎士』とは『姫』に忠義を捧げて守り愛し抜く存在であるとされている。
『騎士』は自らが愛する『姫』を選び、『騎士』に選ばれることで『姫』となる。『騎士』は『姫』に選ばれなかった者がなり、愛と忠義を捧げる『姫』を求める存在となる。
全ては愛される『姫』が優位な世界。
その世界で、一度忠義を捧げた『姫』から拒絶された『騎士』は『落伍騎士』とされ以降『姫』への求婚を禁じられる。
自身が『姫』となる以外では、事実上、独り身で生きることが確定する。
一般市民であればそれでも構わないが公爵家の嫡男であるフレデリックにとってそれは最大の瑕疵となり、家を繋ぐことができない以上は家督も継げないため家からも追い出されることを意味していた。
プライドの高いフレデリックは絶望からその場にへたりこんでいた。周囲で嘲り笑う声が響く中、ある男がフレデリックの側に進み出た。
それはずっとフレデリックをなぜかライバル視してきた辺境伯にして現在帝国最高の騎士と誉高いマティアス・ベラドンナ・バーデンだった。
「……辺境伯卿、私に何か御用ですかな」
「もう、そのように無理をしないでください。美しい姫君にこの冷たく汚れた床は似合わない」
何故かお姫様抱っこでマティアスに持ち上げられたフレデリックにさらに信じがたい言葉が聞こえる。
「では……皇帝陛下の甥であり《《麗しい青薔薇の姫君》》である、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵との婚姻を認めて頂きたい」
初恋拗らせヤンデレ騎士に連れ去られてらちかんされたフレデリックの運命はいかに!?
※が付くところは背後注意な性的な表現があります。
文字数 62,444
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.07.15
ヴィーレ伯爵家の次女・オルタンスは、傲慢な姉・クラリッサの引き立て役として、魔女のように不気味な化粧と煤けたドレスを強制され、「愚鈍で醜い地味令嬢」を偽って生きてきた。そんな彼女の婚約者は、冷酷と名高い王太子・ジェザイア。ジェザイアは偽りの姿のオルタンスを冷遇し、ついに大夜会の席で姉のクラリッサを選び、オルタンスに婚約破棄を突きつける。
「偽りの姿お前のことなど、一度だって愛したことはない」
すべてを失い、実家からも追放されたオルタンス。しかし、泥にまみれた仮面を脱ぎ捨て、本来の「絶世の美貌」と「聡明な心」を取り戻した彼女の前に、隣国の若き皇太子・フェルディスが現れる。一方、婚約破棄したジェザイアは、自分がかつて命を救われ、ずっと探し続けていた「真実の少女」の正体が、泥を塗って追い出したオルタンスその人であったと知り、絶望の淵に叩き落とされる――。
文字数 56,919
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.09
行き遅れ伯爵令嬢レティシア・マクレガン(22)は、憧れの国の英雄レオナルド・ヴァルキラ閣下(侯爵家当主・バツイチ・子なし(35))から縁談を申し込まれた。ヴァルキラ侯爵家の跡継ぎを産むことが自分の使命!だと意気込み、求婚を受けた。無事結婚できたのはいいが、旦那さまとの閨事がなんだか変で靄るレティシア。どうやら旦那さまには秘密があるようで。
悩める夫婦の物語(?)
※全10話完結、予約投稿済み。
※センシティブな内容が含まれます。
※閣下の年齢(32)→(35)に変更しました。
※戦闘シーンは皆無です。
※ご都合展開あり。
文字数 14,854
最終更新日 2025.03.26
登録日 2025.03.17
伯爵家の令嬢でありながら、美貌の姉の陰に隠れ、家族から虐げられてきたリリアーナ。ついには姉の身代わりに「冷徹」と噂される次期公爵、アルベルトへの嫁ぎを命じられる。しかし、待っていたのは冷たい拒絶ではなく、甘すぎるほどの独占欲だった。「君の居場所は、私の腕の中だけだ」家族に捨てられたはずの少女が、最強の守護者に愛され、本当の幸せを掴み取るまでの物語。
文字数 51,012
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.14
伯爵令息のアウロアは、事故による後遺症で、三年間記憶を失くしたまま過ごしていた。
そしてある日混濁した意識から目覚めれば、彼の愛しい婚約者は既に嫁したと告げられた。
※ 性格の良いいい子ちゃんは出てきません
※ 他のサイトでも投稿しています
文字数 17,299
最終更新日 2021.02.05
登録日 2021.01.29
子爵令嬢アグネスは自己嫌悪に陥っていた。
優秀な学生達が集うお茶会ではしたない事をしてしまったからである。
何かと注目を集める辺境伯令息の指先の小さい傷から出る血を見て指を思わず咥えてしまったのだ。
実はアグネス一族の先祖には吸血一族が混じっていて血を舐めたい衝動が勝った事が原因だった。
落ち込むアグネスに辺境伯令息が口にした意外な一言とは……。
※一日遅れで番外編を追加しました。
文字数 33,236
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.12.31
第二王子ユリウスの婚約者である伯爵令嬢ルイーゼは、王子の母親である王妃から、一方的に婚約破棄を告げられた。
ルイーゼは傷物令嬢として社交界で肩身の狭い思いをするより、剣の道に生きようと決める。
実は、ルイーゼは剣の達人だったのだ。
家族の反対を押し切って実家を出奔したルイーゼは、冒険の旅に出る。
だが、そこにユリウス王子が追いかけてきて……?
※完結しました。番外編は登場人物のその後や、本編のサイドストーリーとなります。
※恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 72,528
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.01.18
親同士が決めた婚約者を勝ち気で派手な妹にとられた呑気でぼんやりのローザ。姉妹なら、どっちでもいいよねと言い出す親。王立フェアラム学園に入学し婚活に励むべきところを、ダラダラしてるだけのローザが突然、「膨大な魔法力の持ち主です! 魔女退治をお願いしたい、王太子殿下とご一緒に!」周りに押されて、無理矢理、魔女退治に出かける羽目に。俺様系王子のラブを生暖かく見守る有能側近、ゴーイングマイウェイの王弟殿下、妄想系脇役魔女が出ます。約10万字。63話。定番のハッピーエンド。
文字数 133,035
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.21
※番外編連載中
わたくしは、マーリン。夫はオリヤン・アーネル伯爵。わたくし達の間には子供が二人いる。そのどちらも女の子。
「今度こそ、男子を頼むぞ」
オリヤンにそう言わたが、3人目も女の子だった。
「この役立たずが! 女ばかり産む女には用はない。わたしには幸い愛人がいる。ちょうど妊娠がわかったところだったんだ。ここから出て行き、アーネル伯爵夫人の座を譲れ」
わたくしは、そう言われて屋敷を追い出された。
※異世界のお話しで史実には全く基づいておりません。現代的言葉遣い、時代背景にそぐわない食べ物など、しれっと出てくる場合がございます。
文字数 18,579
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.27
病み気味の美少年、水無月真白は伯父が運営している全寮制の男子校に転入した。
あまり目立ちたくないという気持ちとは裏腹に、どんどん問題に巻き込まれてしまう。
でも、楽しかった。今までにないほどに…
あいつが来るまでは…
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1個目と同じく非王道学園ものです。
初心者なので結構おかしくなってしまうと思いますが…暖かく見守ってくれると嬉しいです。
文字数 15,118
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.05.19
婚約者が浮気をしていることに気がついた私、ソア・エヴァンスは、両親が早くに亡くなり、私の保護者代わりをしてくれている辺境伯の兄に婚約を破棄したいと相談した。
でも、エヴァンス家の醜聞になるからと却下され、婚約者と浮気相手である私の親友からは「誤解だ」と嘘をつかれた。結局、婚約が破棄できず、2年後には私は婚約者と結婚することになった。
結婚後、隣国と続いていた戦争のせいで兄は戦死してしまう。兄の遺言や、幼馴染の第二王子の手助けで、辺境伯の座を一時的に継ぐことになった私だったが、その時に夫たちの真の目的を知ることになる――
今は騙されているふりをしてあげますね。そして時が来れば、あなたたちは必ず後悔することになるでしょう。
※設定はゆるいです。サラッとお読みください。
文字数 38,583
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.10.07
見習い聖女として神殿で働いていた伯爵令嬢リリィは、異母妹に嵌められ偽聖女として断罪される。頼りの大聖女も庇ってくれないまま、リリィは貴族ではなく平民として追放された。
追放途中リリィは、見知らぬ騎士に襲われる。危ないところを美しい狼の加勢で切り抜けた彼女は、眠り続けているという森の番人の代理を務めることに。
定期的に森に現れる客人の悩みを解決するうちに、働きづめだった神殿やひとりぼっちだった実家よりも今の暮らしを心地よく感じ始めるリリィ。そんな彼女の元に婚約破棄したはずの婚約者が復縁を求めてやってきて……。
真面目でちょっとお人好しなヒロインと、訳ありヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
約10万字、2025年6月6日完結予定です。
この作品は他サイトにも投稿しております。
表紙画像は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:1602447)をお借りしております。
文字数 100,236
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.02
兄弟がいない一人娘の伯爵令嬢ノーラは、次期伯爵になるために幼い頃から厳しい当主教育を受けていた。
13歳の時に母が亡くなり、当主教育に加えて女主人の仕事もこなすようになったノーラ。その過程で父の頼りない仕事ぶりを実感し、亡き母が父の仕事を補助していたことで伯爵家が成り立っていたことを知る。
そのため、ノーラは腹心の従者ルカの手を借り、当主教育と女主人の仕事に加え、父の政務の手伝いまで行っている。
母の死から2年後、父は亡くなった愛人が生んだ庶子を伯爵家に向かい入れ、ノーラにはフィーネという1歳上の異母姉ができた。フィーネは小柄で素朴な容姿に、怖がりで人見知りだが心を許した人にだけ甘え上手な少女だ。
父はフィーネを溺愛し、ノーラの婚約者キャルムは『元平民のために周囲から浮いているフィーネが可哀想だから』と言い学園でフィーネと行動を共にしている。フィーネが姉になってからのノーラは、それまで心を許していた人たちとの距離を感じるようになっていった。
そんな中で突然の事故に倒れた父は死の床で次期伯爵にフィーネを指定してしまう……。
伯爵家と領民と父のためにとひたむきに頑張っていたノーラは、それまでの努力や成果を顧みられず無に還され、信用してた人達に見捨てられていく。そんなノーラが困難を乗り越えようともがく様子を書いた物語です。
文字数 158,869
最終更新日 2025.08.11
登録日 2025.07.15
伯爵家に生まれたクリスティーヌは
代々ボーン家に現れる魔力が弱く
その事が原因で次第に家族から相手に
されなくなってしまった。
使用人達からも理不尽な扱いを受けるが
婚約者のビルウィルの笑顔に救われて
過ごしている。
ところが魔力のせいでビルウィルとの
婚約が白紙となってしまい、更には
ビルウィルの新しい婚約者が
妹のティファニーだと知り
全てに失望するクリスティーヌだが
突然、強力な魔力を覚醒させた事で
虐げてきたボーン家の人々に復讐を誓う
クリスティーヌの華麗なざまぁによって
見事な逆転人生を歩む事になるのだった
文字数 19,913
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.14
好きな子に対して素直になれず意地悪してしまう男キャラに対してモヤモヤしたり思うところのある人必見の物語!
リートベルク伯爵家のエマは姉のリーゼロッテ、兄のディートリヒ、弟のヨハネスの3人とは違い、それほど美形ではない。しかしエマはそれをあまり気にしていない。
幼馴染のシェイエルン伯爵令息ヘルムフリートはそんなエマの見た目を揶揄ったり、わざと虫の死骸をプレゼントとして渡すなど嫌がらせをしていた。実はヘルムフリートは幼い頃からエマのことが好きなのだが、素直になれずつい意地悪をしてしまう。
エマはヘルムフリートの気持ちなど全く知らず、鬱陶しく思っていた。
そんなある日、エマはランツベルク辺境伯令息のパトリックと出会う。エマに好意を持ったパトリックはありとあらゆるアプローチをし始める。滅多に社交界に出てこなかったパトリックはエマに会う為に社交界へ頻繁に顔を出すようになった。
エマとパトリックの距離がどんどん近付いており、ヘルムフリートは焦り出す。しかし、エマはそんなことなど露知らず、我慢の限界に達してしまいヘルムフリートとの関わりを切ってしまった。
エマ、パトリック、ヘルムフリートの3人は一体どのような選択をするのだろうか?
※所々胸糞悪い表現、女性の尊厳が奪われる残酷描写もございますのでご注意ください。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 111,155
最終更新日 2024.06.30
登録日 2023.08.15
平凡な男爵令嬢のエリンは努力の末に想いあう伯爵令息との婚約を許された。幸せいっぱいの笑顔を見せる彼女に、王太子はひっそりと恋した少女と彼女を愛する婚約者の幸せを祈る。
文字数 14,497
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.25
我が国の第二王子が隣国での留学を終えて数年ぶりに帰国することになった。王都では彼が帰国する前から、第二王子の婚約者の座を巡って令嬢達が水面下で激しく火花を散らしているらしい。
辺境の伯爵令嬢であるリラ・エールは王都に出向くことは滅多にないので関係のない話だ。
そんななか帰国した第二王子はなんと呪われていた。
どんな姿になったのか分からないが、令嬢達がみな逃げ出すくらいだからさぞ恐ろしい姿になってしまったのだろうと辺境の地にまで噂は流れてきた。
――えっ、これが呪いなの?か、可愛すぎるわ!
私の目の前の現れたのは、呪いによってとても愛らしい姿になった第二王子だった。
『あの、抱きしめてもいいかしら?』
『・・・・駄目です』
私は抱きしめようと手を伸ばすが、第二王子の従者に真顔で止められてしまった。
※設定はゆるいです。
※5/29 タイトルを少し変更しました。
文字数 61,834
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.28
公爵子息ボブバージルは伯爵令嬢クラッリサと八歳から婚約している。
十三歳になったある日クラリッサの家に入った義妹ダリアナと恋に落ちクラリッサを蔑ろにする夢を見た。クラリッサのことが大好きなボブバージルはその夢を否定したいがその夢と似たような現象が起きていく。
ボブバージルはその夢の通りにはならず婚約者クラリッサを後妻と義妹から守ることができるであろうか?
ボブバージルが自分の悪夢と戦う奮闘記【幼少編】です。
以前書いたものの改定版です。あえて改定前のものも残してあります。
起承転結は基本的に同じですが本物の黒幕を登場させたり後妻と義妹ダリアナをダークヒロインとして強調させたりしています。
改定版ですのでプロットはできているため毎日更新する予定です。
多少ですが性を想像させるシーンがでますのでR18にしました。
文字数 111,121
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.03.23
冷血伯爵と呼ばれるサヴィオン・チャンドラー
彼はその悲惨な過去から心を閉ざし冷血伯爵と呼ばれていた。
チャンドラー伯爵家にメイドとして働くことになったリリアーナ。彼女は明るくてお人好し。他のメイドたちから『田舎者』だと馬鹿にされても、面倒な仕事を押し付けられてても、いつも元気に仕事をこなしていた。
そんなある日、リリアーナはチャンドラー伯爵に夜伽を命じられ、純潔を奪われた。
これは、冷血伯爵がメイドに執着する話。
※無理矢理表現のある、酷いお話です。
※男主人公が歪んでいます。ヒロインに酷いことをしますが、ざまぁとかは無いです。
※R18エロ有り。
※タグご注意ください。
文字数 35,820
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.11.30