「歴史」の検索結果
全体で5,168件見つかりました。
ジュンヤは30代でありながら、身長149cmにも満たない華奢な体と幼い容姿のせいで、中高生にしか見られない男だった。幼少期から毒親による暴力と支配に苦しみ、さらにカルマン症候群による成長不全を抱えながらも、医療を受ける余裕すらない貧困家庭で育った。
社会に出ても現実は変わらない。見た目で軽んじられ、仕事も長続きせず、ようやく得た派遣の事務職も突然の派遣切りで失う。
絶望の帰り道、中学生の不良たちに「ガキ」として絡まれたその瞬間、ジュンヤの中で何かが完全に崩壊した。
――もう終わりにしよう。
帰宅後、ナイフを手に自らの命を絶とうとしたその瞬間、身体の反応で我に返る。その時、スマホに届いた一本のショートメール。
「今すぐ、お前の証券口座の資金で◯◯株を買え」
どうせ死ぬなら、とジュンヤは指示通りに株を購入する。
するとわずか1時間後、その株は急騰。
さらに届く二通目の指示。
「今すぐ◯◯円で売れ」
従った直後、その株はさらに高騰――つまり彼は“頂点で売り抜けた”のだった。
それは偶然ではなかった。
以降も続くショートメールは、すべて未来を知っているかのように完璧なタイミングで指示を送ってくる。
ジュンヤはその“短信チート”に従い続け、わずか数週間で資産は膨れ上がり、ついには290億円に到達する。
そして最後に届いたメッセージ。
「お疲れさん。これからは君の自由に生きるがいい
関白・豊臣秀吉より」
なぜ秀吉なのか。
なぜ自分なのか。
だが、ジュンヤは気づく。
これはただの金儲けの力ではない。
――人生を取り戻すための「選択の力」だと。
金も、自由も手に入れた彼が次に選ぶのは、復讐か、それとも救済か。
そして彼のもとに、次第に“異常な存在”たちが引き寄せられていく――。
文字数 19,111
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.03
平和憲法のもと、象徴天皇として即位された今上天皇(明仁)の御代、平成の世は終わろうとしている。
歴史を紐解けば、日本という国は、天皇とともに歩んで来た、と言っていい。
しかし、その天皇も、順風だけで続いてきたわけではない。
幾度となく、天皇家は苦難の時代を経験してきた。
あるいは、今の時代こそ、まさにその時かもしれない。
順徳天皇の生涯を追っていくと、そのことを考えずにはいられなかった。
いや、そう思わないでも、なんと不遇な生涯であったことか。
筆者は、第八十四代天皇、順徳院に捧げる哀悼の物語として、これを書き上げた。
文字数 147,125
最終更新日 2018.01.14
登録日 2017.09.20
―「君は、伝説を超えられるか?」―
神々の期待と野望を一心に受けながら、その剣士は"血の原罪が生まれた地"へと向かう。
彼はまだ、微塵も予感していなかった。戦いの果てに待ち受ける、自らの宿命について――。
『太平の世界・アンダーヘブン』を救った"転生勇者・吹雪征夜"。
女神の命を受けた彼は仲間と共に、破壊者を探し求めて『戦乱の世界・ストラグルアリーナ』へと歩みを進める。
新たな大地に降り立つと、そこは巨大な戦場。
様々な人種や国が入り乱れる、"戦国の様相"を呈していた。
価値観や宗教観の違う者達は、分別なく同じ世界に転生した事で混乱し、戦う事でしか生を確かめられないのだ。
平和な時代を知る転生者も、安寧を望む聖女も、家族だけは守りたい平民も、戦火の前では無力。
その誰もが戦争の道具に過ぎず、転生者は最前線に駆り出され、聖女は強引に力を引き出され、平民は弾除けに使われる。
人類の歴史は、闘争の歴史である。
その現実を思い起こさせるように、彼らの前には凄惨な光景が突き付けられた――。
征夜たちは戦乱を収める為に、"平和維持軍精鋭部隊・rebellion wolf隊"に入隊。
この世界において最も危険な男、"覇王・神宮殿 雁月"の討伐を目指す事となった。
宇宙オタクで男嫌いな"天文学者"、宙道アメリア。
真面目だが絶妙に貧弱な"化学者"、宙道イーサン。
驚天動地で予測不能、無軌道な言動に走る"謎人間"、土屋蜜音。
その他にも、個性的なメンツが揃った部隊を率いる事になった征夜は、仲間たちと共に戦火へ身を投じていく。
希望と絶望が交錯する過酷な戦場にて繰り返される、出会いと別れ。絆と憎悪に染め上げられた一人の剣士は、戦いの果てに何を見るのか。
『運命で定められた敵』と出会い、『300年前から続く因縁』と、『自らが背負った呪い』の意味を知った時、吹雪征夜の人生は"宿命"に向けて加速する。
後の世に語り継がれる"無頼勇者の伝説"。
今ここに、新たな冒険が始まった――。
――――――――――
旧題 『無頼勇者の破王譚』〜月影の亡霊と2つの呪い〜
※今作は、『無頼勇者シリーズ』の第二部です。
※ 現在は8日に1回投稿です。余裕ができたら4日に1回投稿にしますm(_ _)m
※基本的に三人称視点です。
※"小説家になろう"でも連載中です。
☆マークは、なろう版と細かい描写の差がある話です。基本的にあちらの方がマイルドです。ただし、話の展開が全く違ったりもします。
※キャラの立ち絵は、キャラメーカーで作った物です。
※3部作で一区切りです。その後の話は、オムニバス形式で完結編に統合します。
※本作から、長期休載などに関する情報は"近況報告"に書きます。
文字数 175,387
最終更新日 2026.01.03
登録日 2022.12.21
文字数 29,488
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.04.25
全ての始まりとはこの世界が創造されてから起こった13日間である。
テゥエルターナー大戦(DT150~帝國暦56年12月終結)
世界の9割が消滅した古代から続く戦争により魔法は失われ、英雄という幻想は消えた。
記憶喪失の少年、「ダイン」最凶の英雄だった男。
とある運命により出逢いを果たす騎士、ツヴァイ。
ダインとツヴァイが出逢うことで、世界の歯車が動き出す
―世界が脅威に曝される前にKnightsOfDarknessに全てを託した。
少年は記憶がなくなり海岸に流されて手に握っていたのは双剣だ。
記憶を取り戻す物語から騎士の魂が動き始まる。
ダイン・アガートラーム・ヴェスタニエを軸にクラウド・ヴェスタニエその子ブラッド・アルスヴェルグト・ヴェスタニエに紡がれる親子3世代の物語が今始まる。
《ヴェスタニエ全史》
第Ⅰ部帝國暦60年~75年
ダイン・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅱ部英雄暦10年~40年
クラウド・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅲ部英雄暦50年~天照暦40年
ブラッド・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅳ部ED600~ED900
ルヴィア・ジーザス・ヴェスタニエ時代(女)
第Ⅴ部GX1000~1200
アレイン・オルダ・ヴィクトムント・ヴェスタニエ時代(女)
第Ⅵ部GG900~GE2000
レギオンドライヴ・セックスベリー・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅶ部暗黒暦元年~5000
イシュガルド・アーサー・ミカエル・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅷ部BC90~AD2500
レイヴ・フォン・レイヴェルト・サー・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅸ部AD7000~SX2000
シューヴェルト・マーガス・ヒメールハイト・ヴェスタニエ時代(男)
第Ⅹ部ラグナロク暦0000~20
ウェルト・グランスヴァンベルグ・クレアツィオーネ時代(男)
これはKnghitsOfDarknessの歴史と共に送るVの遺志を継ぐ為の物語でダイン・アガートラーム・ヴェスタニエからヴェスタニエ最期の当主ウェルト・クレアツィオーネまでこの物語を描く。
登録日 2018.08.02
文字数 42,193
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.10.15
推しのイラストに
附属小説つけたくて作りました。
※本作品の内容はフィクションであり、実在する歴史上の人物、 団体、地名などとは一切関係がありません。
加えて、本書は特定の思想、信条、 宗教などを擁護あるいは非難する目的を持って書かれたものではありません。
文字数 41,440
最終更新日 2025.08.23
登録日 2022.02.21
井伊家の歴史は長い。
時にファンタジーの世界に入り込み、変幻自在に生き抜いた名家だ。
その間、存亡の危機がいくつもあった。
その一つが、戦国時代、直虎が生きていたときだ。
直虎が生まれ、井伊家を背負う契機となる日まで綴る。
直虎が、井伊家を残すために苦汁の日々を送り、家康に託したが為に、井伊家は大きく花開いた。
直虎は、直政の母となり、衰退した井伊家を蘇らす。
直虎の生きざまと、それからの井伊直政を、そして、井伊家を綴る。
この間の井伊氏の目まぐるしい変化、大出世は、はてな?の連続だ。
井伊家は、始まりから、はてな?の連続で、驚異と奇跡に満ちて、惹きつけられる。
1510年誕生の井伊直平の娘、直の方。
1543年誕生の家康の妻、築山殿。直の方(直虎の祖父の妹)の娘。
今川義元の母、寿桂尼。
直虎の母、千賀(友椿尼)。
直虎許嫁、直親の妻、奥山氏・ひよ。
直虎の養子、直政の妻、家康養女の花姫。
井伊家を蘇らせるために重要な役割を担った女人たちが、直虎の周りを彩る。
直虎には、荒海に身を投じて、思う存分に生きて、散る、逞しい井伊家の血が脈々と流れている。
楽天家で、危機管理の甘いところもあるが。
それゆえ井伊家の血筋を受け継ぐ直虎は、想像を絶する状況下でも、あきらめることなく、見事に井伊家を再興させた。
井伊家に迫る存亡の危機。
やむなく直虎は、井伊家を守る戦いに立ち上がる。
祖父の妹、直の方(家康の妻、瀬名姫の母)を心の支えとし、直政を守り家名・伝統を引き継がせ、井伊家の反転上昇の機運を創る。
そして、井伊家の飛躍を家康に賭ける。
揺るぎない信念を持ち続け、大きな実を結ばせる。
井伊家、発祥の地は、遠江井伊谷(静岡県浜松市)。
だが、井伊家は、譜代大名筆頭、彦根藩35万石藩主として、幕末を迎える。
井伊家を遠江井伊谷から彦根に移したのは、徳川家康。
豊臣秀吉が亡くなり、豊臣家の天下を守る為に豊臣家を軽んじる家康に対し、石田三成は毛利輝元・宇喜多秀家を大将に祭り上げ、天下分け目の戦いを引き起こす。
家康を相手に真っ向勝負を挑んだのだ。
だが、三成は、完璧に敗れ、殺された。
家康は、実質大将として戦った三成の本拠、佐和山藩18万石を、井伊直政に与えた。
戦功への恩賞と豊臣家を乗り越え家康の世を築く為の期待を表している。
三成は、名君として領内の信望熱く、領民は光秀・秀吉を慕い、三成を無残に殺した家康に強く反発していた。
直政は、家康への恨みが渦巻く難しい地を与えられ、試されたのでもある。
家康に仕えて以来、直政は、通常では成しえない重い任務を次々命じられた。
それでも、驚異的な力でやり遂げ、井伊家を大成させる。
その直政を育てたのが、直虎。
文字数 71,767
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
舌の上が粉を噛んだようにざらつく、乾いた戦場。少年兵が手にしたのは、親から譲り受けた重い銃と、ありふれた「ギフト」だった。
絶望が日常となった泥濘の中で、しかし少年だけは美しく、明るく笑い続ける。 ――「あはは、見て! 空に大きな花が咲いたよ!」
偶然か、あるいは必然か。放たれた大砲の一撃が、絶対に墜ちぬはずの鉄の翼を叩き落とす。
これは、最強のチート能力を「戦場の狂気」へと塗り替える物語。 異常なまでの肯定感を武器に、少年は硝煙の空に何を刻むのか。
事実のみを積み上げた先に現れる、最も美しく、最も残酷な福音。
文字数 55,705
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.05
無職を止めて働くことにした。小学校から引きこもっていた俺は、学歴どころかまともな教育を受けいない。
そんな俺に飛び込んできた求人情報。
雇用条件:
【在宅勤務。ただし、勤務場所は古今東西】
【月給30万円】
応募資格:
【歴史についての知識が全くない人】
俺のアルバイト体験記!
第3回歴史・時代小説大賞に参加してみたくて書いた短編。
気が向いた時に、歴史の小ネタを書く感じです。
文字数 7,644
最終更新日 2017.06.07
登録日 2017.05.22
本所の長屋に暮らす若き書生・綾太郎の正体は、陰陽寮に仕える“猫又見習い”。
江戸に現れる怪異や妖を、人知れず退治する密命を帯びた半妖の青年だ。
顔のない女、動く絵巻、妖しの火車……
人と妖、そして自らの過去に向き合いながら、今日もひとりと一匹と一人の捕物劇が始まる。
江戸の夜を斬る、不思議と情の時代ファンタジー!
文字数 20,492
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.10
千年以上の歴史を持つ王国、ヴロシェーハイム。
この王国で代々歴史の記録をまかされて来たのが、千年単位の活字中毒、ブランシェ男爵家とその一族だ。現当主の一人娘ハンナもまた、ブランシェ家の令嬢らしく、書き物、読み物、歴史大好きな18歳。そんな彼女の目標は次期当主として認められ、歴史編纂のトップになること。
だから社交界を賑わす麗しの宰相令息に成長した幼馴染から突然求婚されても、当主になるための勉強が大事で婚約している暇はありません!
これはカメラもレコーダーもない時代。手書きで王国の歴史を事細かに記録していく一族のちょっと変わった令嬢と彼女を何とかして落としたい宰相令息。そして歴史の登場人物達の物語。
文字数 76,065
最終更新日 2021.09.21
登録日 2020.01.20
<剛介の初恋>
本編である「直違の紋に誓って」を書いている最中に、気分転換も兼ねて書き下ろし、本編に先駆けて発表した作品です。
二本松の戦火を逃れて会津に保護された剛介は、どのような青春時代を送ったのか。本編では書ききれなかった青春時代について、描いています。
<父の背中>
会津で父の顔を知らずに育った少年、遠藤貞信。14歳の夏、母の導きにより彼は父との再会を果たします。貞信の父、剛介が妻に語れなかった、会津を離れた本当の理由とは……。
noteで本編を連載中に、フォロワー様から「剛介のその後が知りたい」というリクエストを頂き、誕生した作品です。
文字数 32,257
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.06.05
時は戦国。
自らの意思とは無関係に、農民から大名の地位にまで成り上がり、その後全てを失った男、三好吉房。
その半生を描いた短編です。
お暇な時にでもどうぞ。
文字数 12,179
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.20
**現在、応募用の新作に全力を注ぐため、本作の更新を一時停止しております。選考終了後、または状況が落ち着き次第、必ず再開いたします!しばらくお待ちくださいませ。**
生きる事ですら魔力を必要とする世界で、無魔力者として生を受けたウォーレン公爵家の娘、ミルリミナ。
魔力がない事で常に生死を彷徨う大病に侵され、病弱な体を持て余していた。
そんな無魔力者のミルリミナが、魔力至上主義国家として有名なフェリシアーナ皇国の皇太子ユーリシア=フェリシアーナの婚約者に選ばれてしまう。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲に。婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることになった。
その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が真実と異なることを聞かされ、己の行いを悔いるユーリシア。
失意の中で厳かに行われたミルリミナの葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」と共に姿を消したミルリミナ。
それは、自身の中に宿った聖女からユーリシアを守るためだった────。
歴史を紐解く王室ハイファンタジー、開幕────。
文字数 842,403
最終更新日 2026.01.08
登録日 2025.06.05
新東暦1735年7月28日、世界の歴史が大きく変わったのは、この日だろう。この日、ワーウッド帝国とローソスノスト共和国連邦の国境で軍事衝突が発生し、これは未曾有の世界大戦へと発展した。開戦から約7年が過ぎ、数多の戦闘が行われ、数多くの英雄が誕生し、数多くの英雄が死に、空高くまで屍の山が築かれ、それでもなお、戦争は終わりなどしなかった。開戦から、この戦争は多くの憎しみを浴びすぎた。人類は、英雄を超える、真の英雄を、救世主を望んでいた。たとえそれが、他方から見れば悪魔だとしても。
この作品はエブリスタの方でも掲載しています。
文字数 3,397
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
心理学研究科に通いながらも劣等感に苛まれながら将来に悩む26歳九条兼人。自身とは全く違い優秀な姉にアルバイトの相談に行くと、知り合いのカウンセリングルームを紹介される。しかし、横浜にあるそのカウンセリングルームは、普通の人間には辿り着くこともできない不思議なカウンセリングルームだった。
カウンセラーをはじめ、助手はもちろん、カウンセリングルームを訪れるクライアントまでも当然普通ではない。神様や妖怪、歴史上の人物まで、不思議な世界の不思議な者たちの悩みを必死に傾聴しようとする未熟なカウンセラー助手のカウンセリング体験妖奇譚。
文字数 25,088
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.01