「福」の検索結果
全体で3,655件見つかりました。
「お前を料理して、食べてやる」
いつもと変わらない幸福な食卓。だが、19歳の大学生・大輔の耳には、母と兄の口からおぞましい狂気の言葉が届いた。押しすくめられ、殺される――身を護るために彼が包丁を振り回した結果、日常は凄惨な血の海へと変わる。
同様の「正当防衛を主張する家族・同僚間の凄惨な殺害事件」が、日本国内で次々と発生。世間は正体不明のシリアルキラーによる無差別テロに揺れ、捜査陣は新種の幻覚剤や違法薬物の線を追うが、一向に証拠は出ず捜査は二転三転、迷宮入り寸前へと追い込まれる。
この不可解な連鎖に挑むのは、対極の凸凹コンビ。昔気質の執念で「犯人たちの目はクスリの目じゃない、心底怯えている」と泥臭い捜査を続けるベテラン叩き上げ刑事・坂本健。そして、高校時代のUWC留学を機に構築した桁違いの海外VIP人脈を持ち、FBI仕込みのデータ捜査を行うが、組織の空気を1ミリも読まない超エリートキャリア・一ノ瀬アキ。
アキの独断ルートにより、イギリスの極秘AI研究機関がアメリカの軍事機密の壁を突破し、遺留品の最新型「AIスマート補聴器」のログ解析に成功した時、世界を揺るがす戦慄の真実が浮き上がった。
被害者たちの耳に届いていたのは、脳の錯覚でも幻覚でもない。現実の音声の母音やイントネーションに完全に「辻褄を合わせる」ようにして、AIの言語生成モデルが最も恐怖を感じる言葉へとリアルタイムで自動書き換え(ハッキング)を行っていた、人工の言語だったのだ。
なぜ日本限定でバグが起きているのか? 最初の現場の隣室にいた駐日米国大使の息子のサイバー犯罪と、それを外交問題化させまいとする日本警察上層部の「大人の保身と隠蔽」が、さらなる犠牲者を生む邪魔をしていた。
真相を暴くため、組織を裏切りアメリカ・シリコンバレーのヘリオス社へと渡る二人の決死の逃避行。しかし、彼らがメインサーバーへアクセスした瞬間、ペンタゴンにアラートが鳴り響き、NSC(国家安全保障会議)の電子妨害とFBIの重武装特殊部隊が襲いかかる。
銃口が向けられる大混乱の中、アキと健、そして天才プログラマー・ハインズが協力して辿り着いた「ハッキングの主犯」……それはテロリストでも国家でもない、暗号ロックを「おもちゃ」感覚で解除したハインズの12歳の甥っ子、ただの子供の悪ふざけだった。
しかし、真実の代償はあまりにも大きかった。全世界への自動アップデートの波がオフィスの全デバイスに到達する。重度の糖尿病による低血糖症で錯乱した健の耳に、AIは『その女を殺せ』と囁き、健はアキに銃口を向ける。誰が敵で誰が味方か分からない、極限の疑心暗鬼。AIが作り出す完璧な「嘘の世界」を前に、アキが最後に信じたものとは――。
文字数 18,357
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
大学卒業後、ある事故に遭いドクターストップをもらった福山友明は、そこの病院のボスをしていた博人と恋人になった。
今では子どももいて、3人仲良くオーストラリアにあるパースで暮らしている。
シンガポールで起こった銃撃戦に巻き込まれ左目を失明したが、今では人ではない者に光を与えられ、目が見える喜びを噛み締めている。
その友明が、行動を起こそうとしている。
なにをしたいのか分からない。
それでも、医療から離れようとは少しも思っていなかった。
だからこその決断だった。
登録日 2019.07.27
鈴木健太は、小さな和菓子屋『菓子処ゆずや』の一人息子。
新聞社に勤めていたが、父親がアルコール依存症になり、会社を辞めて、故郷に帰ってきた。
会社員時代に自分が発達障害のADHD(注意欠陥多動性障害)だと分かった。
精神障害者保健福祉手帳3級の30歳。
家業の毎月の支払いに頭を抱えながら、なんとか売上げを伸ばそうと必死で働いているうちに、自分がキャラクターになって話題作りをしようと思いつく。
この物語は、ドジでのろまでおっちょこちょいなさえない男が、『赤橋のゆべ氏』というキャラクターになり奮闘した記録である。
全20回です。【完結済】
文字数 24,214
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.09.23
旭川川底からこんこんと湧き出る源泉の中で育ったお福の方。
生まれながらの美しさに、温泉による美肌で、世にもまれな美貌だと絶賛された。
この地を支配した三浦貞勝・宇喜多直家・豊臣秀吉を虜にする知恵と美貌を備え、戦国の世を生き抜いた女傑だ。
三人三様に愛されるが、その愛は、自ら積極的に求め、飛び込み、成就させて掴んだ愛だ。
華麗な愛の遍歴。
湯原温泉・勝山・岡山と郷土を愛し、学び、発展させた知恵。
岡山藩主、宇喜多秀家・毛利家三本の矢の一つを受け継ぐ吉川広家の妻、容姫を育てた賢母。
いくつもの顔を持つおふくの方の心に残る生きざまを綴りたい。
文字数 69,077
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.05.24
世界には、“夜”が存在しなかった。
巨大な竜たちが空を巡り、その身体に灯る《竜灯》が世界を照らし続けているからだ。
人々はその光を“神の祝福”と呼び、竜を崇拝していた。
だが主人公・レインは、ある日ひとつの禁書を見つける。
そこには、あり得ない言葉が記されていた。
『かつて世界には“夜空”が存在した』
星。
月。
闇。
誰も知らない概念。
そして禁書には続きがあった。
『竜は世界を照らしているのではない』
『世界から“何か”を隠している』
その瞬間から、空の竜たちがレインを見始める。
文字数 16,434
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
※残酷シーンや胸糞展開をギャグとして描写している箇所が有りますので苦手な方は御注意下さい。
ここは、読者の皆さんが居る「現実世界」と似ているけど、2001年に起きたある事件により、魔法使い・超能力者・心霊術者・妖怪系・古代種族・変身能力者・改造人間など、様々な「異能力者」の存在が明らかになった平行世界の2030年前後の日本の福岡県北九州市。
「九州3大暴力団」と呼ばれた、北九州市の青龍敬神会、久留米市の安徳ホールディングス、熊本県の龍虎興業の3つの「妖怪系ヤクザ」が次々と潰れたせいで、対異能力犯罪広域警察ことレコンキスタ(何の略かは不明)の九州支局は、逆に、てんやわんやの大騒ぎ。
しかし、何故か、潰れた筈の暴力団の内の2つに外国の犯罪組織が大量の武器弾薬を「出荷」しているらしく……その荷物が九州に到着するのは……何と24時間以内。
妖怪系ヤクザの残党達と、警察戦隊の間で始まる争奪戦の行方や如何に?
そして、1つだけ不穏な動きをしている……と言うより何故か動こうとしない勢力が……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
文字数 40,295
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.03.03
彼女は満員電車の中で彼の視線に出会う。彼らは毎日の通勤で出会い、会話を交わすようになる。彼らの関係は進展し、デートや共通の趣味を楽しむようになる。彼は彼女に結婚を提案し、二人は幸せな家庭を築く。彼らの絆は困難を乗り越え、子供を授かる喜びを分かち合う。彼らは運命的な出会いから始まり、幸福な人生を歩んでいく
文字数 1,084
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
学園の遠足で行った湖上遊覧船転覆事故。
その事故で恋人ディランを亡くしたソフィーは事故後何年経っても彼を忘れられずにいた。
ソフィーは毎年事故のあった日に湖畔に花を手向けディランの冥福を祈っていた。
やがてディランの親友だったスティーブと過去の傷に向き合うようになり、次第に二人は惹かれ合い遅い結婚をした。
燃え上るような激しい恋ではなかったが、穏やかで優しい日々の中、待望の子供も授かることができた。
このまま幸せな日々が続いていくと思っていたのだが。
文字数 2,396
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.10.16
裕福な家庭で育った1人の少女。音石咲希(おといしさき)は高校三年生
学校にあんまり行かないため
身長148cmと身体が小さい。
咲希の夢はピアニスト
咲希は毎日のようにピアノの練習に励んでいた。
そんなある日……
近所の河原で咲希はある少女と出会う
その子は末吉優海歌(すえよしゆみか)優海歌はなんと世界的有名なピアニスト末吉優姫乃の姉で
咲希がピアニストになりたいと言うことを話すと
その日を境に咲希は優姫乃に
ピアノを教えてもらうことを優海歌と約束したが……
そんな矢先……
咲希を襲ったもの
それは、筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
この病気はだんだん筋力が低下する病気で治療法はない。
手の筋力がなくなれば咲希がピアノを弾くことも出来なくなる。
そんな中咲希がだした決断とは……?
文字数 2,414
最終更新日 2017.08.01
登録日 2017.08.01
少子高齢化は止まることを知らず、合法的に代理出産ビジネスが認められている近未来の日本。主人公はビジネスとして健康な子供を次々にもうけ、のし上がっていく。
幸福とは何か。子供とは何か。生きるとは何かを風刺をまじえて書く。
文字数 3,798
最終更新日 2017.10.16
登録日 2017.10.08
呪いや祝福がありふれた世界。
その日、エルは気が付いた。呪いの証が体に浮かび上がっていることに。
呪いを解析してもらったところ、なんとそれは『一週間以内に性交しないと死ぬ呪い』だという。
さらには実質、致す相手は呪ってきた本人しかいないのだと諭されてしまう。
仕方なく、自分にそんな呪いをかけてきた人物の棲む『青の塔』を訪れたエルだったが……?
文字数 9,019
最終更新日 2020.05.20
登録日 2020.05.20
キャッチコピー
春が巡る度、主人公の僕の心は幸福で鳴り響く。あれは運命的な出会いだ。
紹介文
僕
会社三年目の新入社員。ある春の始め、唐突に一匹の仔猫と出会う。
薬局勤めの女性
たまたま雨降りのなか歩いている猫連れの青年を見て傘を貸してしまう。
文字数 1,604
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
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あらすじ
令和に生きる谷川は将来の展望もなく、ただ毎日の労働に身を委ねていた。
学生の頃からそこそこの優等生という立ち位置に居続けてきた彼は、社会に出た後も周囲とも好意的な関係を保てるだけの人生を送ってきた。
だが彼には、人には到底言えぬ悩みがあった。
若かりしころに触れたエッチな本の物語の影響により「もし自分が理性を捨て、欲望のままに振舞える存在だったら良かったのに」という妄想に憑りつかれ、内に秘める欲望をぶちまけたいという衝動が幾年も彼自身を悩ませていた。
そんな欲望をこじらせた彼が、異世界の女神に導かれて転生を果たす!
ん?ちょ、待って?
この女神、肌が緑色じゃない?
え?それって女神の祝福じゃなくて、もう呪いじゃない??
細けぇ事ぁいいんだよ!
異世界で誰も縛られることのない屈強なオークへ転生した谷川は、溜めまくった欲望を発散すべく暴れ出す!!
──はずだったのだが……!?
「自ら望んで転生したらオークになっちゃった」系異世界転生物語、執筆開始!!
※小説家になろう様、カクヨム様、Pixiv様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベリズム様にて同時公開中です。
※本作は上記すべての投稿先におきまして非営利目的でのみ公開しています。
文字数 624
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.09.23
ある春の日。
俺は中庭でその人に出会った。
美しい白い髪に、宝石のように輝く赤い瞳を持ったその人に。
一目で恋に落ちた。
けれど、その恋は――――
俺の好きな歌声。
俺を見下ろす赤い瞳。
髪を束ねるのは、俺の瞳色と同じ色のリボン。
『マティ……愛してる』
『はい。私も愛してます。今も、これからも』
ふわりと微笑み、再び歌い始めたマティに、身を委ね目を閉じた。
*タグにてネタバレしてます
*タグ注意してお読みください
*作者のメンタル低下により投下された唐突な物語です
*他シリーズとは全く関係ありません
*楽しいお話を読みたい!という方は、そっとこの画面をお閉じください
*完結済みです。
文字数 25,094
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.05.19