「霊」の検索結果
全体で6,570件見つかりました。
草河 友(くさかわ ゆう)は、どこにでもいるごく普通の中学生、ではない。
頭脳明晰、容姿端麗、スポーツ万能。
美少女の妹を持ち、物語の主人公のような非凡な生活を友は送っていた。
だが、友は『精霊使い』という更なる非凡を抱えていた。
ある日、学校帰りに精霊の騒動に巻き込まれた友は、少女を助ける。
少女には秘密があり、その日以降襲われ続ける。
波乱の夏休みが、今始まる。
――他方、少女も惑っていた。
少女から見る友と妹は、普通の兄妹には見えない。
友と精霊、友と妹、そして他人。
人と人の間に作る『線』と『壁』。
少女は友を見て、深く考えることとなる。
怒りに任せて書いてみました。
読んでもらえると嬉しいです。
誤字や指摘などあれば、お気兼ねなくください。
カクヨム。
ツギクル。
小説家になろう。にこの作品は同時に掲載しています。
文字数 72,956
最終更新日 2017.09.15
登録日 2017.09.04
この体は、全ての細胞を使って『暑い』という感覚を激しく知らせる。
テレビの天気予報も『暑い』と言い切る。
この4畳半のアパートも暑さにきしんでいる。
風鈴を手にとり、耳元でうるさく鳴らせる。
鳴らせた後、投げ壊し、目の前にあるそうめんを食べることにする。
わさびを入れようとあたりを探す。
新旧入り混じった雑誌の間。
投げ飛ばしたタオルケットの下。
留守電のランプがちかちかしている腹立だしい電話の後ろ。
机の下。スーパーの袋の中。洗濯ものの間。
壊したばかりの風鈴の残骸周辺。
無い。無い。無い。
あった!
と思ったら、からしだった。
テレビの天気予報も『そうめんにはわさびを入れましょう』と言い切る。
でも、無い。無いものは無い。ここには無い。
どうしようかともう一度テーブルの上に眼をやる。
そうめんではない。
サンドウィッチがてんこ盛り皿にある。
そうめんじゃなかったのか。だったら、からしでいいわ。
白い手でサンドウィッチをつかむ。
思っていたより重くてあわてて両手で持つ。
別の小さな皿にひとまず置いて、中にからしをたくさん塗りこむ。
口からよだれを1滴落としてから、サンドウィッチを入れる。
パクッ、モグモグ。
腕が2倍に膨らんだ。
凄いカロリーなのだな。
運動をしなくては。
家を出てジムに向かった。
しかし、今日は定休日だったので山に登ることにした。
道は無い。これは何という山なのか。
木の枝に何度も突っつかれる。
やめてくれよ~、と、一人でじゃれてみた。
寂しくて泣ける。
『なはははは~』
と大笑いしてみた。
声が木霊する。
『なはははは~』
新旧入り混じった悲しさと不安で泣ける。
突然、雪が降り始めた。
思わず楽しくて笑顔になる。
泣いた後の笑顔。鼻水と苦しさの混じる顔。
寒くて寒くて、歯をガチガチいわせる。
その音に酔う。
あの時、そうめんを食べなかったから急に冬がきてしまったのだな、と思う。
ふもとに下りると、夕日がいた。
あっ、夕日だ!っていう感じに夕日がいた。
ノースリーブに着替えなおし、家に帰った。
ドアを開けると、電話が鳴っている。
新旧入り混じった雑誌がある。
スーパーの袋が風でティッシュの箱に覆い被さっている。
壊した風鈴はそのまま。そのまま壊れている。
ここが自分の居る場所なのだな、と思う。
ここに居ながら生きなきゃいけないのだな、と思う。
テレビの天気予報が『夏にそうめんを食べない人は罰する』と言っている。
電話は鳴り続ける。
わさびは無くともそうめんだ、と思い、なべに水を入れ、火をつける。
風鈴が壊れたまま少し鳴った。
電話にでてみようかと受話器をもつと直前で切れた。
行き場の無い右手。行き場の無い虚しさ。
台所に戻る。麺つゆが無い。
台所から部屋を振り返る。
夕日は沈む。
わさびと麺つゆを買いに行こう、と思った。
文字数 1,209
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.12
今は昔、精霊王と戦い敗れた魔王は封印され、神代の時代が終わりを告げた。
その後精霊王の末裔率いるグラティア族により、魔王の封印は護られ続けて来た。
族長の子であるアスティンとクレア。彼らもまた、その使命を全うしようとしていた。しかし封印は破られる事となる――クレアの死を以って……。
ものぐさ魔王と運命の兄妹の紡ぐ、神代より続く戦いと絆の物語。
※なろう様にも投稿しています。
★現在修正中★
文字数 30,683
最終更新日 2016.08.21
登録日 2016.08.13
このお話しは、唐突に思いついたお話しです。
なので、始まりしか書けてしません。
続きは書きたいとは思っていますが、勢いで書いただけなので続きはまったくの未定です。
それでも大丈夫だという方は、是非読んでもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
もう1つ同じく思いついただけのお話しを投稿しています。
文字数 507
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.19
【この小説は各話チャプごとに分割されています】
空手が得意な男子中学生の千葉一悟。そんな彼は、ある日突然、「ラテ」という名の精霊と出会う。彼女に出会った一悟は、幼馴染をスイーツの怪物・カオスイーツから助けるべく、勇者の能力を受け継ぎし者・マジパティの1人に変身し…
文字数 633,705
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.05.01
祖父の遺した喫茶店「月光珈琲店」を継いだ28歳の早川美月。経営難の店を何とかしようと、祖父の言葉通り満月の夜に特別なブレンドを淹れてみると、そこに現れたのは…幽霊のバリスタだった。
霧島奏。25歳で事故死した元バリスタの彼は、「生前に人の心に寄り添えなかった」という後悔を抱えている。満月の夜だけ実体化できる彼は、美月に「月夜の特別営業」を提案する。
文字数 66,784
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.16
とある国でクーデターがあった。悪政を行ったとされる王は倒され、それに組した派閥の人間も次々と処刑された。王の近くにあって直接処刑されなかった者はたった一人、精霊術師ロキ・ウォーレンだけだった。革命政府によって着の身着のまま砂漠のど真ん中に放り出されたロキ。温室育ちのロキが砂漠の国で悪戦苦闘しながらサバイバルしていく話。※この作品はカクヨムにも投稿しています。
文字数 28,739
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.02.15
この夏から一人暮らしを始めたごく普通の少年、誠。
しかし彼の六畳一間のアパートに付属していたのは、女の子の幽霊だった。
彼女は自分は幽霊じゃないっといいはるものの、宙に浮いて透き通る彼女はどこからどうみても幽霊だった。
彼女は自分の記憶を失っているという。
そんな彼女の記憶と正体を探し歩いている間に、どんどん事態は思わぬ方向に巻き込まれていく。
優羽と名乗った彼女の正体は? 彼女が忘れていた記憶とは?
彼女に隠された秘密とは!?
幼なじみの美朱と、その叔父のおかしな坊主と共に、謎の術やら変な科学者やらと事件に巻き込まれながらも、少しずつ彼女の秘密に迫っていく。
そして最後に彼女の正体を知った時に、誠がとった行動は……!?
たまにちょっとシリアスな空気を醸したりしながらも、基本おかしならぶ?コメディです。
イラストは好野カナミさまに書いていただきました!
好野さん、ありがとうございました!!
文字数 115,209
最終更新日 2026.01.24
登録日 2025.12.30
死後ブラックバイト、始めました。
女子高生・影森ゆらは、ある日突然、怪異事件に巻き込まれて死んだ。
……のだが、完全には死ねなかった。
目を覚ますと、見知らぬ事務所。正面には、顔だけ完璧に整っているくせに中身が終わっている男——
怪異相談屋・夜見朔夜(よみ・さくや)。
「蘇生費と、呪具の破損費。合計してこれだけ。払えないなら、ここで働け」
こうしてゆらは、借金のカタに《夜見よろず相談事務所》で強制労働させられることになった。
業務内容は怪異相談、心霊配信の囮、現場調査、呪物の処理……そして必要なら死後の身体のまま怪異の内側へ潜ること。
時給三百円。危険手当なし。死亡中は休憩扱い。
「休憩じゃないし! 普通に死んでたし!」
怖い。痛い。もう二度と死にたくない。
こんなバイト、絶対に続けたくない。
それでもゆらが逃げ出せないのは、困っている人を放っておけないから。
そして朔夜が——どこまでも利用しているくせに——本当に取り返しのつかない瞬間だけは、必ずゆらを助けてしまうからだ。
この街には、怪異が入り込む"薄い場所"がある。
その場所に、ゆらは何度でも引き寄せられていく。
今日も配信は始まる。画面の向こうに、何かがいる。
死んでる場合じゃない——って、もう死んでるんだけど!
●ホラー×コメディ。怖くて笑えて、なぜか温かい――そしてちょっぴり切ない怪異バイト物語。
文字数 231,045
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.31
ある夜、壮太は、現世をさまよう幽霊と出会った……。
その霊には、成仏できない理由があった。
※会話中心の物語です
※「Pixiv」「カクヨム」でも掲載しています。
文字数 4,655
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.17
敵は魔王でも自衛隊でもない――最強の敵は『日本の国税庁』だった。
東京湾に、突如として出現した「ダンジョン都市アヴァロン」。
島を統治するのは、元日本人ビジネスマン、ウィル。
彼は異世界に転移後、市長となり島を発展させてきた。
転移位置は、浦安沖7kmお台場からもすぐ近く――それは、首都東京の喉元。
来るのは、警察?それとも自衛隊?――違う!そこは都心近くの一等地。
「税務署がくる」ウィルは叫んだ。
港区、浦安市並み日本円評価額を適用されたら島民1万人は一瞬で破産する。
市長ウィルは決意した「島民を守るため、日本政府が相手であろうと、一歩も引かない」と。
市長ウィルを支えるのは、最強ポンコツオートマタのアリシア。島に迷い込んだ弱小YouTuberジン。猫耳少女ミィナ。大地母神の分霊体幼女キベレちゃん。
対するのは、日本政府 白石総理大臣率いる、エリート官僚たちと、国際包囲網。
法律と焦燥と国家の欲望が交差する、総理官邸地下の危機管理センター。
異世界 vs 日本 vs 外圧――
互いにすれ違い勘違いしながら、二つの文明が東京湾で衝突する。
前代未聞の『固定資産税戦争』が、幕を開ける。
※AI活用に関する詳細解説
本作『東京湾 ダンジョン都市クライシス』は、執筆の全工程において生成AI技術を積極的に活用した「AI協業作品」です。
作者が「総監督・編集長」を務め、AIを「優秀なスタッフ・シミュレーター」として壁打ちを繰り返すことで、通常の個人執筆では困難な密度とスピードでの制作を実現しています。
1. 設定・考証における本作の肝である「日本政府の反応」や「法的解釈」のリアリティを追求するため、大規模言語モデルをシミュレーターとして活用しています。
• 危機管理シミュレーション: 「もし東京湾に異世界都市が現れたら?」という問いに対し、実際の法規(関税法、入管法、固定資産税法など)に基づいた官僚機構の動きをAIにシミュレートさせ、プロットに反映しています。
• 経済考証: 異世界都市がもたらす経済効果の試算において、AIの知識ベースを活用し、細部の整合性を高めています。
2. 執筆・推敲プロセス
本文の執筆においても、AIはパートナーとして機能しています。
• ドラフト作成: 作者が詳細なプロットと指示を与え、AIがシーンの草案を作成。それを人間が読み込み、感情の機微や文体を大幅に加筆・修正して完成させています。
• 校正・ブラッシュアップ: 誤字脱字のチェックだけでなく、読みやすさの向上や、キャラクターの口調統一などの編集作業にAIツールを用いています。
3. ビジュアル制作
• 表紙・挿絵: 作品の世界観を視覚的に補完するため、画像生成AIを使用しています。キャラクターデザインや構図は作者が指定しています。
文字数 117,910
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.17
さまよえる魂を黄泉の国へ送る巫神楽。
代々伝わる魂送りの舞と笛。
受け継いだのは、高校生の巫山天音と巫川邪馬斗。
だが、遊びたい盛りの二人は、部活に夢中で巫神楽をおろそかにしていた。
年に一度の例祭で、いつものように神楽を奉納したが、御神体の鏡が砕け散ってしまう。
失われた鏡の力を取り戻すため、天音と邪馬斗は巫神楽と真剣に向き合うことになる。
様々な人の想いを受け止めながら……。
文字数 85,688
最終更新日 2023.02.23
登録日 2022.01.09