「たな」の検索結果
全体で9,994件見つかりました。
もしも、タイムリープすることができたなら、あなたは過去に戻りますか?それとも未来へ行きますか?
文字数 7,688
最終更新日 2022.05.26
登録日 2021.09.24
ぼくとテツは乳母車の頃からの付き合いだ。
幼馴染というやつだ。
ぼくは絵本や本が大好きなどっちかと言うとインドア派。テツは山や川で遊びまくるアウトドア派。
なのに物心ついた頃から一緒にいる。
凸凹コンビだ。
保育園も幼稚園も小学校ももちろん同じだ。
二人とも親が共働きで商売をしてたので気があったのかもしれない。
ぼくらが通う保育園は村のお寺がやってる保育園だ。
当時珍しかった鉄筋3階建ての建物には、3階から下まで続く滑り台が設置してあった。
危ないからか、はたまた事故があったからかはわからないが、ぼくらが通園する頃には使用禁止で滑り台の途中は花壇になっていた。
テツは言った。
「あれ、上から滑りたいなあ」
「そやな。でも途中に花壇があるから無理やん」
「滑ろうや!」
「どうやって?」
「花壇を落とす!」
「あほな事言うな」
「おまえも滑りたい言うたやんか」
「そら滑りたいけど、、、」
「お昼寝の時間に三階に来てな」
と、いうとテツは自分の教室へと入って行った。
ぼくは「無理やろ」と思いながら大きな滑り台を眺めていた。
和田あき子にそっくりな、ぼくの担任の保母さんがぼくを探しにきた。
「あっ!いた!またこんなとこで何してるの?みんなお部屋に集まってるよ」
と、無理やり部屋に連れ込まれた。
お遊戯やなんややってお弁当を食べたあとに必ずお昼寝の時間がある。教室の窓に分厚いカーテンをして部屋の中は真っ暗だ。
みんなも保母さんも寝た。
そのタイミングを見計らってぼくは教室を出て、3階に行った。テツはもう来ていた。
「はじめようで!」
嬉しそうに3階の窓を開けて滑り台に乗り出した。
「おまえも来いよ」
しかたなく、ぼくも着いていった。滑り台に飾ってある花壇を二人で持ち上げて、下に落とす。
「ガシャーン」
陶器や花の入れ物が割れる音。当然、大きな音が保育園に響く。
そんな事にはおかまい無しに、二人でつぎから次へと花壇を落とす。
音に気がついた保母さんたちがワラワラと出てくる。下から「やめなさい!」と叫んでいる。
それでも、ぼくらはやめない。
結局、全部の花壇を下に落とした。保母さんも。どうして良いかわからないみたいだ。
「さあ、滑ろうか」
と、テツは勇躍滑り台に乗り出した!
だが、花壇を止めてあった金具や器具がじゃまになってすぐに滑れない。
そうこうしているうちに、和田あき子にそっくりな保母さんが3階に駆けつけてきて、身体の小さなぼくはヒョイと持ち上げられて滑るどころではなかった。
勿論、親を呼び出されて散々怒られた。
そんなやりたい放題の保育園生活の中で、童謡を歌う時間があった。
ある日、習って歌ったのは「焚き火」だった。
さざんか さざんかさいた道 焚き火だ 焚き火だ 落ち葉焚き
文字数 2,784
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.18
キャッチコピー
そのスローライフ待ったなしやってよし
不老不死の存在のアマテ・ラ・スノーと相棒の精霊ラ・ムーはスローライフというものを始める。
文字数 12,064
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.05.13
友人と「もしも異世界に行ったらなんの職業につきたいか」という話をした翌日、異世界にたどり着いた自分とゆうちゃん
「あ、アニ○イトでグッズ買ってない!そのために池袋に来たのに!」
「なんという悲劇だ!」
「同人誌欲しかったなぁ」
「友よ…私は生産職だ!」
「つまり、レベルをあげればフィギュアだって作れる!?」
夢女子と腐女子が送るハートフルボッコストーリー
※夢やBL要素は(多分)ありません
文字数 17,202
最終更新日 2017.02.17
登録日 2017.02.07
帝国歴2058年
主要8星系を含む宇宙全土は、【神聖ウィスタリア帝国】の支配下となった。
128年続いた戦乱の中、帝国に早期降伏した従順な種族だけが残り、徹底抗戦を謳った種族は滅ぼされた。
情け容赦なく種族全体を根絶やしにする手法により、帝国の権威は安定したかに見えた…
しかし。
帝国にまつろわぬ者、滅ぼされた種族の生き残りが反旗を翻した。
そして
此処に、それらを制圧すべく新たなる力が動き出す…!
**********
当作品は友人との共同制作で出来た作品です。
私(さがみ十夜)担当の警察組織[LIGHTNING STORM]サイドと
友人担当の叛逆組織[GLAVEYARD]サイドという2視点から物語を描きます。
[SIDE:L]と[SIDE:G]を章で分け、
できる限り交互に展開していく予定ですが、
主にさがみ十夜が更新していきますので、ややSIDE:Lに偏り気味になるかもしれません…
文体もだいぶ異なるかもしれませんが、
ご理解頂けると幸いです。
初のSFに挑戦しました!
メカ好き、宇宙もの好きさんお待ちしております!!
ガン●ム好きがついに宇宙ものに手を出した結果が、これだ…。
表紙絵は十夜の自作。
話の合間にランダムでキャラクター紹介等のイラストを挟んでいます。
文字数 123,082
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.11
物語は2025年の万博が計画性の欠如や資金不足により歴史的失敗として記録されるところから始まります。主人公の篠原恵理子は当時子供として失敗した万博を見学し、50年後には首相として2075年の新たな国際博覧会の開催を決断します。
折しも宇宙からはプロキシマ・ケンタウリ星系から来た「アルタリアン」と呼ばれる地球外知的生命体が訪問。彼らは平和的な交流を望み、万博への参加を希望します。両文明の交流により、「光合成エンハンサー」などの革新的技術が地球にもたらされ、環境問題の解決に貢献します。
かつての失敗の反省から、2075年の万博は「過去の失敗は未来の成功の種」という理念のもと、「One Sky, One Future」をスローガンに開催されます。日本は2025年の失敗を隠さず展示し、その教訓を活かした国際協力と透明性のある運営で、史上最大の成功を収めます。
物語は、人類とアルタリアンの友好的な交流を通じて、失敗から学び前進する勇気の大切さを伝えています。恵理子の幼少期の挫折体験から首相としての成功までの50年間の変化が、日本と世界の未来への希望を象徴しています。
文字数 7,689
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.03.27
呪術剣士の少年、ヨウタロー・アダシノ。
父親は国家運営を担う大呪術師の末子。
母親は妖怪総大将の姫と言う半妖怪。
幼い頃より剣と呪術と妖術を学び、妖怪と人間のトラブル解決に勤しみ鍛えて来た。
母方の祖父の妖怪総大将ゴロザエモンから、西洋に行き見聞を広めろと
チート級な霊刀や異界にある屋敷と領地等の宝物を授けられる。
和風な故郷、マホロバ国を出て西洋大陸ソードランドへ渡り
駆け出しの街ルーキーズポートで冒険者となり初めての依頼で
勇者パーティーに加入したヨウタロー。
戦闘でも生活でも重宝されたヨウタローだが、ハーレム願望を持つリーダーの勇者に疎まれて追放。
だがそれは狙い通り、ギルドからの勇者パーティーの素行調査せよとの
秘密の依頼だったからだ。
追放した勇者パーティーは勇者の性格に難有りだが矯正は可能と報告し、自由の身になたヨウタロー。
犬神の美少女チカゲや、龍神の娘サミダレと言った
美少女妖怪達を式神として仲間にチームを立ち上げる。
チカゲから、出世して名を上げようと言う提案に乗り自分達を追放した勇者パーティーよりも
名と格を上げるべく故郷や世界のあちこちで人助けなどをして行くのであった。
第二部からは学生となり、新たな仲間達と出会い冒険や青春を満喫します。
※応援と評価の程を、何卒宜しくお願い申し上げます。
登録日 2026.05.28
なにも持たない少女と壊れた御曹司。少女を囲う御曹司が、気まぐれに与えた少女への自由。そこから物語は動き出す。※残酷な表現と性的表現が予告なく入ります。R18指定です。苦手な方は開かぬようご注意ください。フワッとした話ですので、ご容赦を。ご都合主義ですので、なにも考えずにお読みいただけるとありがたいです。
文字数 16,132
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.10
連載を検討している短編です。
読者様の反応をみて決める予定です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
狡猾に準備を進めていた大悪魔クリムゾンは、魔王と互角の戦いを繰り広げており、側近の四天王を撃破し、ついに魔王城に攻め入る所であった。
「ようやくオレが新たな魔王になる時がきた!」
魔王とオレの力は互角だろう。
しかし、四天王を倒した今のオレの魔力は上がっている。今ならオレの方が有利だ。
「よし、攻め込む───」
配下の者にそう言いかけようとした時、悪魔召喚の魔法陣が足下に現れた。
「ば、バカな!?悪魔召喚!?この大悪魔であるオレを召喚だとーーーーー!!!!!」
眩い光が収まると、目の前にはいかにも魔法使いという黒いローブに黒い三角帽子姿の少女がいた。
「グッ、クソッ!?ここはどこだ?」
「………なんて品のない悪魔なの。これはハズレかしら?」
少女は悪魔を見ながら話した。
「私が召喚者よ。私の願いを叶えなさい!」
「チッ、盟約に従い願いを叶えてやる。世界を滅ぼすのか?一国の王になりたいのか?さっさと言うがいい」
ボソッ
「ああっ?なんだって?」
「だから!好きな人と恋人になりたいのよ!協力しなさい!」
………はっ?
こうして大悪魔クリムゾンは、召喚者の少女の恋を実らせる為に奮闘する事になるのだった。
文字数 10,095
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
親友推薦の恋愛乙女ゲーム『ときめき♡ファンタジア』
プレイしてみたものの、攻略対象にこれほど「ときめかない」って、乙女としてどうなんだろう?
そう思っていたわたしが、まさかこの『ときめき♡ファンタジア』のヒロインに転生するなんて、ウソでしょ?!
実体験すれば、ときめくの?
そんなの、ないないないー!
見目麗しい攻略キャラとキラキラな恋愛なんてムリですー!
おぼろげな記憶を頼りに、攻略キャラを避け続けるヒロインを目指そう!
でも、素敵ライフを送るためには、精霊師にならないといけないわけで、そうすると攻略キャラと絡まないといけないわけで?!
わたし、もしかして詰んでる?
「目立たないところで、普通の人生を送らせてください!」
※他サイトでも公開しています。
文字数 12,179
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.12.26
甲羅谷には、久しぶりに静かな朝が訪れていた。
風に揺れる草の匂い、光を反射して輝く水面――あの日の戦いの痕跡は、谷のあちこちにまだ残っていたが、兄弟の目には、確かに平穏が戻ったかのように映った。
ポンは深呼吸をひとつ、硬くなった肩をほぐす。
「……こんな日が、ずっと続けばいいのに」
弟のミクは、兄の背中をそっと見つめながらも、目にわずかな影を宿す。
過ぎ去った日々の傷は、まだ完全には癒えていなかった。
そんな谷に、遠い村からの足音が近づいていた。
小さな甲羅に、まだ幼さの残るカメ――マメ。
彼の目は不安と期待で揺れていた。
「お願い…助けてください」
その声は、兄弟の心に、新たな戦いの予感を告げる鐘となった。
谷の奥深くで、再び物語が動き始める――
双甲伝の新たな章が、今、幕を開ける。
文字数 27,691
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.28
同級生の志藤陸也(しどう・りくや)に密かに思いを寄せている護法八重(ごほう・やえ)は、あるとき彼が友人たちと「好みのタイプ」について話しているところを立ち聞きしてしまう。陸也から好かれていると思っていた八重だったが、彼の好みのタイプは「大人しく思慮深い清楚女子」だと言う。「騒がしく短慮なオタク女子」である八重はショックを受けるが、陸也の好みのタイプになれたならば、彼から恋愛的な意味で好いてもらえるのではないかと考える。八重は頑張って「清楚女子」を目指し始めるのだが……?
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 12,333
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.22
霧雨降るとある日。
俺はある女に出会った。
もう人を愛する事なんてない。
そう思っていたのに。
雨が俺達を、もう戻れない場所へと誘う。
雨が彩る恋物語再び。
七万五千ヒットを記念。
【レインキス】を新たにリニューアル連載。
新たな雨の物語をお楽しみ下さい。
文字数 3,709
最終更新日 2018.01.15
登録日 2018.01.02
スカーレット・ルナーティア伯爵令嬢である。
父譲りの鋭い目付きと口下手が災いして婚約者からは疎まれる続ける日々。
知らぬ間に浮気されていて、冤罪を押し付けられてしまう。
社交界では婚約破棄ブームが流行っており、このままではスカーレットもその被害者の1人になってしまう。
自分はやっていないと言おうとしているのに相手は聞く耳を持たない。
スカーレットは、冤罪で断罪される運命だと悟る。
その絶望で、目の前が真っ暗になった時、
「救ってあげましょうか。」
彼女がよく見知った天使のような容姿をした青年が声をかける。
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ゆるゆる設定。
ショートショート。
※息抜きに書いた作品です。
※執筆初心者なのでお手柔らかに。
※ご都合主義的展開あります。
※誤字脱字がありましたら申し訳ないです。
※感想やコメントがありましたら、今後の執筆の励みになりますので嬉しいです。特別な事情がない限り感想は全て公開します。
※4話完結の予定。
※ファンタジー要素あり。
文字数 10,440
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.13
千年に渡り闘神によって庇護されてきたグランティスは、世界一の剣闘場で知られる武勇の国。次代女王グレス・グランティスはお淑やかな姫君。武勇の国を背負う強く気高い女王になる自信がありません。向いてないなぁと思いながら運営に携わっていた剣闘場に、ある日、細い体に素早い身のこなしで一瞬で試合を終わらせる花形選手、テリア・ランセルが現れます。それまで剣闘士に興味を抱けなかったグレスもすぐに彼に夢中になり、影ながら応援し続けていました。
二十四歳になるグレスに、そろそろ世継ぎを産むべきという圧力がかかり始めます。その時、彼女は思いました。「誰かの子供を産まなければならないのなら、わたくしはあの方の子供が産みたい」
しかし、女王の地位を利用して人気選手に近付こうとする自分を「はしたない」と思い悩みます。
(sideグレスはエブリスタ執筆応援キャンペーンで佳作受賞。sideテラは妄想コンテストで優秀作品選出されました)1/12まで連載
文字数 37,421
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.04
日本でも戦争があった。 家族や友人が戦場に連れ去られ、次から次へと死んで行く。 本土にも爆撃機が襲来し、人々が一度に大量に死んで行く。子供達はそれが当たり前の人生と思って生きていた。人が簡単に死ぬ事、食べ物が不足し年がら年中空腹である。資源のない日本は金属類回収令により、金属製の日用品は軍需品製造の為全て供出となる。 それが当たり前であり、それ以外の世界を知らない。 今を生きる人々は衣食住が満たされ、安全で平和な世界しか知らず、フードロスや食料自給率が半分にも満たない状況に背を向け、大食いや早食い、その他食べ物をおもちゃにして楽しんでいる。 第二次世界大戦を生きたご先祖達は、さぞ子孫の繁栄を喜び、さぞ羨ましく涙を流しているのではないだろうか。
この物語は少年期を戦時下で過ごし、無事終戦を迎える事ができた、決して悲惨ばかりではない、平凡な少年の物語である。
文字数 10,863
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.13
代々続く名門・水鏡(みかがみ)神社の分家に生まれ、「神童」ともてはやされた浅葉奏(あさば かなで)。
幼い頃から神様の声を聞くことができた彼は、しかし十八歳の誕生日を境に、その不思議な能力を失ってしまう。
「出来損ないめ」
才能を失った奏に浴びせられたのは、本家の跡継ぎである完璧な兄・律(りつ)からの冷たい言葉だった。
家を追い出され、降りしきる雨の中、都会の片隅で絶望に打ちひしがれる奏。彼が雨宿りのために駆け込んだのは、忘れられたように佇む一軒の古道具屋「夕凪堂(ゆうなぎどう)」だった。
そこで彼を待っていたのは、古風な着物をまとった美しい少女・紬(つむぎ)と、一匹の三毛猫・琥珀(こはく)。
紬に差し出された温かいお茶を一口飲んだとき、奏は店内に置かれた古道具たちから、ざわめくような不思議な「声」が聞こえることに気づく。それは神様の声とは違う、モノに宿った記憶や想いの断片だった。
神様との対話能力を失った代わりに、モノと対話する新たな能力に目覚めた奏。
彼の力を見抜いた紬は、店の品々に宿る想いが集まって生まれた付喪神(つくもがみ)であること、そして猫の琥珀が猫又であることを明かし、奏に住み込みで働くことを提案する。
これは、神様に見放された一人の青年が、モノと人、そしてあやかしが集う温かな古道具屋で、失くした絆と自身の居場所を見つけ出す、優しい再生の物語です。
文字数 24,384
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.21