「身体」の検索結果
全体で4,786件見つかりました。
「……つ、疲れた……」
寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。
入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。
いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。
……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。
「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」
わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。
そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。
「まあいいけど……寝よう」
考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。
さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * *
(……うーん)
翌朝。
目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。
(身体が痛い……?)
このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。
なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。
これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。
(……制服のまま寝てたのっていつぶり?)
慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。
わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。
とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。
(……え、ちょっと待って)
洗面所に向かうわたしの足が止まる。
鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。
(なにこれ!?なんで真っ黒なの!?)
慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!?
「……っ!?」
呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。
(なんだこれ、身体が……だるい……!)
これはどう考えても発熱している。
保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。
(こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?)
いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
文字数 1,273
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.29
定年を機に、サウナ満喫生活を行っていた島野守。
極上の整いを求めて、呼吸法と自己催眠を用いた、独自のリラックス方法『黄金の整い』で、知らず知らずの内に神秘の力を身体に蓄えていた。
そんな中、サウナを満喫していたところ、突如、創造神様に神界に呼び出されてしまう。
『黄金の整い』で得ていた神秘の力は、実は神の気であったことが判明し、神の気を大量に蓄えた身体と、類まれなる想像力を見込まれた守は「神様になってみないか?」とスカウトされる。
だが、サウナ満喫生活を捨てられないと苦悶する守。
ならば異世界で自分のサウナを作ってみたらどうかと、神様に説得されてしまう。
守にとって夢のマイサウナ、それが手に入るならと、神様になるための修業を開始することに同意したとたん。
無人島に愛犬のノンと共に放り出されることとなってしまった。
果たして守は異世界でも整えるのか?
そして降り立った世界は、神様が顕現してる不思議な異世界、守の異世界神様修業とサウナ満喫生活が始まる!
*基本ほのぼのです、作者としてはほとんどコメディーと考えています。間違っていたらごめんなさない。
文字数 1,610,851
最終更新日 2025.03.03
登録日 2024.03.16
帰ろうとしたドアに、鍵がかかっていた。
「描き終わるまで、帰してあげられない」
新進気鋭の画家・柊蒼一郎(28)が、穏やかに微笑む。
新任美術教師の透也(24)は、凍りついた。
――どうして、こんなことに。
すべては、柊の「君を描きたい」という言葉から始まった。
透也は生徒の兄である柊に憧れていた。大学時代、個展で見た作品に感動していたから。モデルを頼まれて、断れなかった。
最初は普通だった。
だが、柊の視線が変わっていく。
「シャツを、脱いでほしい」
「もう少しだけ」
「君は、美しい」
ポーズ調整という名目で触れられる身体。約束の時間を過ぎても終わらないセッション。深夜2時まで続く拘束。
そして――扉の鍵。
透也は逃げる。だが、柊の執着は止まらない。
一日100回の着信。深夜まで鳴り続けるインターホン。帰宅中の尾行。校門前での待ち伏せ。
「何度も後をつけました。いつ学校を出るか、どのルートを通るか、全部覚えました」
これは、ストーカーだ。
だが、柊は泣きながら言う。
「僕は一人だった。母が出て行って、ずっと孤独で。先生に会って、初めて愛を知った。これは愛です」
透也の心が、揺れる。柊の孤独に、一瞬共感する。
喫茶店での対峙。弟・悠斗の介入。柊は約束する。「もう近づきません」「治療を受けます」
だが――
透也は気づいてしまった。
自分も、柊を求めている。
毎晩、柊の名前を呼びながら処理する。触れられた感触が消えない。恐怖だったはずなのに、身体は正直だ。
そして、透也は決意する。
『今度は、俺から会いに行く』
アトリエでの再会。キス。触れ合う身体。痛みと快感。
だが、社会は二人を許さない――
執着と愛の境界線。
アトリエという密室で交わる、絵の具と汗と体温。
男同士の愛が、社会と対峙する。
※R18(濃密な性描写あり)
※執着・監禁・ストーカー的要素を含みます
※全28話完結・75,000字
※困難はあるが、揺るがない結末
文字数 80,576
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.10.31
両親から虐待され、本物の愛を知らず、常に身体を求めて生きている高校三年生渡辺竜司。信頼していた幼馴染の相川里奈子からも見捨てられ、ストーカーにも束縛され。失意の中救ってくれたものが・・・
国民的エロ動画サイト、『Erチャンネル』だった。いつも通り開くとそこから何故か変な妖精が出てきて・・・!?
信じていれば必ず会える。運命系異次元恋愛ストーリー。
なんかもう色々すいませんでした。
文字数 35,135
最終更新日 2017.11.06
登録日 2017.10.15
ピルチャー伯爵令嬢カトレアは、アンダーソン伯爵令息リードと二ヶ月前に婚約したばかり。
今日は五回目のデートだが、リードは同居している彼の従妹ミミーの具合が悪いから延期してくれという。
五回のデートで、ドタキャンは五回目。
しかし、カトレアは抗議もせずに心底心配してリードにこう提案した。
「わたくしが全力でミミー様のお身体を治してさしあげますわ!」
だってカトレアは、聖女クラスの治癒魔法術師なのだから!
※10話で終わる予定です。
※タイトル変更しました。
文字数 11,373
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.05
日本の警察官・桜部小里は、仕事中に事故により死亡したはずが、気がつくと、異世界の伯爵令嬢ローズ・アデラート17歳の身体に転生していた。
ローズは賊に襲われ生死の境をさまよっていたが、その命尽きた時に小里の魂が彼女の身体に宿ったのだ。小里は警察官として、ローズを刺して逃げた傷害犯を逮捕すると誓う。
文字数 118,284
最終更新日 2025.09.18
登録日 2025.02.08
……助けを求める声。頼りない響き。
胸元には、正義のあげた真っ赤なペットボトル。少女は、それをとても大事そうに抱えている。
華奢な肩が小刻みに震えている。
漆黒の双眸が儚げに揺れていた。
我知らず、身体が勝手に動いていた。
正義は少女の許へと引き返していた。
着ていたブルゾンを脱ぎ、震える小さな肩に掛けてやる。
その時、少女と目が合った。
「名前は?」
またもや、勝手に口が訊ねていた。
少女の顔に笑みが広がる。
「……麻理亜」
──ま・り・あ。
およそ、吸血鬼には似つかわしくない。
けれど、目の前の少女には似合うと思った。
真っ赤な唇から零れ三つの音は、合わせると聖母様と同じ響きを持っていた。
(──以上、本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 59,192
最終更新日 2018.11.22
登録日 2018.11.04
婚約破棄の理由が。
文字数 473
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.03
就職に失敗したどん詰まりの少女は死んで転生した。異世界の、アンドロイドの身体に。生まれ変わった少女アカリは魔法の銃を手に何でも屋三人組の補佐に着く。
登録日 2015.02.15
舞台は地球が銀河系から姿を消して幾年も経った宇宙のどこか。そんなところに”宇宙警察”なる組織が存在した。あくまで勤務しているのはほぼ皆宇宙人。だがその中で異質な存在を放っている男が一人。彼の名はジョージ・ハーバード。かつては地球人という非力な存在であったにも関わらず驚異的な身体能力を見せ宇宙人から「宇宙戦士」と呼ばれるなどまさに超人であった。しかし今ではやる気を一切見せずグータラした毎日を過ごしていた。だがそんな彼の元に一人の”とある宇宙人”がやってくる。その宇宙人は見た目は明らかな地球人。だが生まれも育ちも、さらに両親も完全な宇宙人。名を”エミ”という。そしてエミは突然ジョージに「今日から貴方は私の部下です。今から貴方は宇宙戦士に復帰してもらいます」こうして謎の宇宙人”エミ”と”元”宇宙戦士のジョージによる謎のコンビが結成された。
文字数 10,173
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.28
それは青天の霹靂でした__。仕事での異常なストレス、その後短期間での体調不良、嫌な予感がして受診した婦人科でまさかの卵巣腫瘍7cm発見。医師から「すぐに手術した方がいい」とアドバイスを受け病院選定、即手術日決定ドタバタでの休職手続きと、健康で身体が丈夫な事だけが自慢だった作者が体験したまさかの婦人病レポ。同じ病気を持った方の参考になればうれしいです。
文字数 1,711
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.21
おとなしく控えめな性格の唐谷メイは、ひと月ほど前から自宅での違和感に悩まされていた。ポストの異物、洗濯物の香り、そして何より、玄関の鍵に刻まれた無数の小さな傷――それらが誰かの「意図」を帯びていると気づいたとき、恐怖は確信に変わっていた。
ある金曜の夜、ついにドアをガチャガチャと揺らす音が鳴り響き、メイの不安は頂点に達する。その直後、同期の堀川徹平から電話がかかってきた。飲み会帰りで偶然近くにいた彼は、メイの震える声にすぐさま駆けつけてくれる。
端正な顔立ち、仕事もできて女子から人気の堀川に心を許しかけたメイは、提案されるまま彼のマンションに避難する。やさしい言葉、差し出される手、そしてさりげない気遣い。堀川の存在が、恐怖に凍った心を溶かしていく。
だが――そのやさしさの奥にあったのは、異常な執着だった。
リビングの写真立てに飾られていたのは、職場の集合写真……そして、自分が気づかぬうちに撮られた“隠し撮り”の写真。シャワーを終えた堀川に背後から抱きしめられたメイは、とうとう真実に触れる。
「俺、気づいてほしかったんだけどね。全然気づいてくれなかったから……つい、写真撮ったり、家まで……行ったり……しちゃった」
静かに囁く声、逃げられないほどに押し込まれる体、そして「徹平と呼んで」という甘くも支配的な命令。
愛ではない。けれど身体は熱を持ち、拒絶できないまま、彼の手の中へと堕ちていく――
登録日 2025.05.10
病気で死ぬはずだった私がまさか飛行機事故で死ぬなんて……
みんなに何も伝えられないまま私は死んでしまうの!?
そんなのは嫌だ!!
家族や友達、そして『彼』に何も伝えないまま死ぬのは嫌よ。
幼馴染で初恋の『彼』に好きって想いを伝えないまま死ぬなんて……
神様お願い!!
私は彼にこの想いを伝えられないまま死ぬのが辛い。
だからお願い!!
私にもう一度チャンスをください。
大好きな『彼』にもう一度だけ会わせて欲しい。
でも願いが叶うことは無く私は死んだはずだったのに……
あれ? ここはどこ?
私は死んだんじゃなかったの?
何故、一緒に死んでしまったはずのお母さんが目の前にいるの?
もしかしてここが天国なの?
でも、なんか私、身体が小さくなっているような気がするのだけど……
ま、まさか、これって……!?
NOVがおおくりする『タイムリープ作品』第2弾!!
あなたは青春時代にやり残したことはないですか?
もう一度、あの日に戻りたいと思ったことはないですか?
文字数 229,218
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.10.31
繭(コクーン)というコックピットのような機械に入ることにより、体に埋め込まれたチップで精神を電脳世界に移行させることができる時代。世界は平和の中、現実ベースの身体能力とアバターの固有能力、そして電脳世界のありえない物理法則を利用して戦うレースゲーム、「ネオトラバース」が人気となっている。プロデビューし連戦連勝の戦績を誇る少年・東雲柳は、周囲からは順風満帆の人生を送っているかのように見えた。その心の断片を知る幼馴染の桐崎クリスタル(クリス)は彼を想う恋心に振り回される日々。しかしある日、試合中の柳が突然、激痛とフラッシュバックに襲われ倒れる。搬送先の病院で受けた治療のセッションは、彼を意のままに操ろうとする陰謀に繋がっていた。柳が競技から離れてしまうことを危惧して、クリスは自身もネオトラバース選手の道を志願する。
二人は名門・未来ノ島学園付属高専ネオトラバース部に入部するが、その青春は部活動だけでは終わらなかった。サスペンスとバーチャルリアリティスポーツバトル、学校生活の裏で繰り広げられる戦い、そしてクリスの一途な恋心。柳の抱える過去と大きな傷跡。数々の事件と彼らの心の動きが交錯する中、未来ノ島の日々は一体どう変わるのか?
文字数 585,943
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.07.16
シイナは高校の先輩だったアサヒと付き合っている。
大学進学を機にアサヒと同居を始めたシイナは、隣室に住む彼女の双子の弟であるツキヤを紹介された。
ツキヤに対しては少し壁を感じつつ、シイナはアサヒと穏やかな日々を過ごしていた。
だが、ある日、アサヒが不在の折にツキヤに無理やり身体を奪われて――
双子の姉弟に翻弄される女の子のお話。
文字数 34,429
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.01
翻訳家として独立したばかりの桐谷花音(26歳)は、ある春の夜、会社員時代の先輩に誘われた食事会で、
優しそうな一つ年上の男性・藤原悠人(27歳)と出会う。
悠人に恋人がいないと知った花音は、思いきって食事に誘い、
やがて二人は、ゆっくりと距離を縮めていく。
優しくて、誠実で、でも少し臆病な悠人。
素直で、自分の気持ちに真っ直ぐな花音。
じれったくて、静かで、甘い──二人が心と身体を重ねるまでの物語。
※本編17話+エピローグ+番外編+後日談
※ゆっくり愛が深まる、大人のじれ甘恋愛です。
※この作品には性描写を含むシーンがあります。
※この作品はムーンライトノベルズにも投稿されています。
文字数 109,873
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.03.29