「に 溺れる 彼女」の検索結果
全体で89件見つかりました。
登場人物
【エルミス・エル・エリカ】
本作の主人公。エリカ公爵家の令嬢。
周囲からは「氷の令嬢」と恐れられているが、実は超合理主義な努力家。
婚約者の第1王子が男爵令嬢に現を抜かしていることを悟り、円満(?)な婚約破棄と慰謝料請求のため、数年前から周到に準備を進めてきた。
【ヴィルフレイド】
この国の第1王子。エルミスの婚約者。
プライドが高く、自分を諫めるエルミスを疎ましく思い、可憐で自分を頼るリリアに溺れる。
【リリア・ノーマン】
男爵令嬢。通称「学園の聖女」。
計算高い悲劇のヒロインを演じ、エルミスから嫌がらせを受けていると触れ回る。
【カイル・ヴァン・クロムウェル】
隣国の第2皇子。エルミスの秘密の協力者であり、彼女の有能さを誰よりも評価している。
文字数 47,101
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.24
――堕天使を拾った日から、私の帰る場所は変わった。
人気ネイリストとして忙しく働く23歳の桃凪モナは、
恋人との別れをきっかけに、仕事だけを拠り所に生きていた。
ある夜、飲んだ帰り道。
空から降るように光るものを見つけ、路地裏へ足を踏み入れる。
そこに倒れていたのは、怪我を負った美しい少年だった。
あまりにも妖艶で、息を呑むほど整った顔立ち。
人間とはどこか違う気配に戸惑いながらも、
行き場のない彼を、モナは家へ連れ帰り介抱する。
やがて明かされる、彼の正体――堕天使。
甘えん坊で、情熱的。
優しいのに、独占欲が強く、距離の取り方を知らない。
その存在は、モナの心を癒しながら、少しずつ日常を侵食していく。
『桃凪、抱っこして? ギュッてしてほしい……』
そう囁く彼の声に、抗えない安らぎを覚えながら、
モナは気づかぬうちに、人間の世界から遠ざかっていく。
これは、堕天使を拾った女の物語であり、
選ばれてしまった恋の、危うくて甘い記録。
――溺愛と執着の境界線で、
彼女はもう、戻れなくなる恋の話。
文字数 54,669
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.26
乙女ゲーム『薔薇の宮廷恋物語』の世界に、名前も出ないモブ令嬢として転生したクリスティアナ。
平穏な人生を願う彼女の前に現れたのは、本来なら凄惨な苛めを受けるはずのヒロイン、アメリアだった。
しかし、この世界には致命的な欠陥があった。ヒロインを底なしの絶望へ突き落とすべき「悪役令嬢」が、どこにも存在しなかったのだ。
「どうして誰も私を苛めてくれないのっ!?」
物語を動かす「試練」を渇望するあまり、ヒロインは自ら悪役令嬢を演じ、一人二役の自作自演を始めてしまう。自分で自分を罵倒し、痣を作り、泣き叫ぶヒロイン。
その歪な輝きに魅了されたクリスティアナは、彼女を救うのではなく、彼女の「悲劇」を執筆する黒幕(プロデューサー)になることを選ぶ。
「アメリア、次はもっと見えるところに痣を作りなさい。……殿下の独占欲を煽るために」
救済を拒むヒロイン。
狂信的に彼女を閉じ込める王太子。
そして、その地獄を愉悦と共に書き続けるモブ令嬢。
悪役令嬢不在の世界で、三人の狂った共依存が始まる。
これは、甘やかな絶望に溺れる少女たちの、救いのないハッピーエンドの記録。
同一タイトル、同一登場人物で贈るマルチバース作品一覧
★小説家になろう様
読み切り、初回掲載版
https://ncode.syosetu.com/n4095ld/
★小説家になろう様
王道の爽快感を目指しました
https://ncode.syosetu.com/n6344ls/
★カクヨム様
知的な悪意を感じるようにしました
https://kakuyomu.jp/works/822139844237871043
★ノベマ!様
切実な純愛系を目指しました
https://novema.jp/book/n1774198
よろしければ、ご覧ください。
文字数 6,950
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.02.01
注意:この作品は成人向けフィクションです。
性的な描写、非倫理的な行為、支配/隷属関係、快楽/依存、暴力表現の可能性を含みます。
なお、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
───
かつて、アルカディア王国の聖騎士であり、反帝国組織『白鴉』の副団長であったアリア・ハートフィールドは、今や見る影もない。帝国の罠にはまり、捕らわれの身となった彼女は、壮絶な拷問と屈辱の末、全てを失った。そして今宵も、かつての『白鴉』のアジト、今は帝国兵の慰安所と化した「希望亭」で、身体を、心を、蹂躙され続けている。
「…ご主人様……おはようございます……」
朝、乱暴に叩き起こされれば、媚びを含んだ甘い声で囁き、
「おかえりなさいませ……」
昼はバーテンダーとして、愛想笑いを振りまき酒を注ぐ。
「どんなプレイが…お好みですか……?」
夜は、彼らの欲望のままに貪り尽くされる。
初めは憎悪と屈辱に塗れていた。しかし、絶え間ない苦痛と隷属の日々は、彼女の心を歪ませ、痛みの中に甘美な快楽を見出させていく。
「……もっと……私を……激しく……してください……」
気付けば自ら、その悦びに溺れるようになっていた。誇りも、忠誠も、過去の記憶さえも、全ては快楽の濁流に呑み込まれ、消え去ろうとしている。
そんなある日、運命の歯車が再び軋み始める。
「……離しなさい……私は――っ!」
聞き覚えのある声。それは、かつて忠誠を誓い、守ると決めた、アルカディアの王女、フィーナの声だった。
「アリア……どうして、こんな……!」
帝国兵に引き摺られてくる、かつての主君。その悲痛な叫びが、アリアの心に、僅かに残された何かに、深く突き刺さる。
堕ちた聖騎士と、囚われの王女。
**「希望亭」で繰り広げられる、絶望と背徳の狂宴が、今、幕を開ける――。**
文字数 21,341
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.12
霧雨神社の後継者である霧雨 灯夜は、あっけなく死んでしまった。
創造神はお詫びとしてチートを授けた上で灯夜を自分が創造した世界───中学と高校のクラスメイトであった凛子がプレイしていた【煌々たる愛】という、錬金術や魔法が当たり前のように存在する乙女ゲームとやらに似たリーベンデールという異世界に転生させた。
ゲームではロードナイト帝国の皇帝・カルロスに献上された敗戦国の王女にして悪役寵妃の一人であるアストライアー=ミントグリーンとして───。
「確かにアストライアーは王女なだけあって、全てにおいてハイスペックだよ?けど、生まれ変わるなら最後は『カッターキャー』なヒロインのカサンドラを虐げたという理由だけで息子共々処刑される彼女ではなくモブの男が良かったな~。カッターキャーなヒロインが産んだ息子は酒と女に溺れる馬鹿だぜ?そんな馬鹿を跡取りに据えるなんて皇帝は何を考えているんだ?色ボケ皇帝の愛人の一人になんてなりたくねぇよ!」
これは、王女として転生してしまった青年が悪役寵妃になる運命を回避しつつ、灯夜であった時から自分の世界に転生させる為であれば殺してしまうくらいに愛している和寿ことフェンリルのアイドネウス、精霊達と行動を共にして錬金術を駆使して異世界での生活を満喫する物語である。
最初の方に軽めの性的表現がありますので、タグにBLとR-18をつけています。
第14回恋愛小説大賞にエントリーしています。
文字数 95,788
最終更新日 2021.12.14
登録日 2020.10.11
大学卒業を目前に控えた普通の女子、*相澤 梨乃(あいざわ りの)*は、就活にも失敗し、恋も何もかも上手くいかないまま、満開の桜の下で深夜にひとり酔いつぶれていた。
「こんな人生、リセットできたらいいのに――」
その願いが叶ったかのように、梨乃は目を覚ました瞬間、全く知らない世界にいた。そこは美しい魔法と戦乱の歴史が渦巻く大陸、エルディア。異世界転移を果たした彼女は、突如として「神の使徒」として捕らえられ、王国直属の聖騎士団のもとに連行される。
彼女を取り囲むのは、傲慢で冷徹な異端審問官ユリウス、忠誠と狂気の狭間に揺れる騎士団長レオニス、氷の仮面を被った腹黒王子カイル――そして、封印されし“魔王の器”として甦った謎の男、ノア。
「お前は俺の“鍵”だ。俺を完全に目覚めさせるのは……お前しかいない」
ノアに抱かれたその夜から、梨乃の身体には不可思議な魔力の流れが芽生え始める。触れられるたび熱を帯び、言葉を交わすたび心が溶けていく。だが、その魔力の正体は“世界を滅ぼす契約の代償”だった――。
溺れるような愛と快楽の中で、彼女が選ぶのは世界の救済か、それとも――破滅と悦楽の王座か。
官能的な魔法の儀式、身体と心を蝕む契約の快楽、執着と独占、複数の男たちとの絡み合う愛と策略。女一人に複数の美男、危うい信頼関係、肉体の繋がりから始まる絆、そして禁忌の愛――。
梨乃の運命が大陸全土を揺るがす中、彼女が最期に抱かれるその夜、世界はひとつの選択を迫られる。
文字数 5,857
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.28
公爵家へメイドとして雇われることになった孤児院育ちのアリーチェ。
優しい人達に囲まれて幸せな日々を過ごしていたある日、何故か公爵様の目に止まってしまい──
恋愛事にポンコツなアリーチェと、彼女の正体に気付きながら溺れていく公爵様。そんな二人がすれ違いながらもハッピーエンドを目指します。
※Rはさらっと話も短くサクサク終わります。
※ゆるゆる穴だらけ設定にて何卒お許し下さい。
文字数 11,860
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.12
執着心薄めのイケメンが改心して、溺甘スパダリになった話。
レンタル有り有名人を両親に持つうえに容姿にも恵まれ、一見華やかな人生を送ってきたやり手営業マンの御影知基。彼は、長く仮面夫婦を続けている両親を見て育った影響から、愛に対してかなりドライな感覚を持っている。自分は結婚などせず、適当に愛想よく人生を送っていこう、そう考えていた知基だけれど、ある日、転機が訪れる。気になる女性ができてしまったのだ。彼女は、同じ会社に勤める研究職の当眞汐里。モテモテ人生の中で唯一、自分に興味を示さない彼女のことが気になって仕方なくて――? 百戦錬磨のイケメンが、初めて本気の恋に溺れる! 溺愛ときどき失敗のち超溺愛な、とびきり甘いオフィスラブ。
文字数 144,150
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.12.14
「この水槽(へや)が割れるとき、私たちは窒息する」
都心の高級マンション、愛情のない夫、完璧に整えられた静寂。
主婦・麻衣子の日常は、観賞されるためだけに用意された、温度の一定な水槽だった。
その透明な壁を叩き割り、彼女を剥き出しの熱情へと引き摺り出したのは、新進気鋭の建築家・健司。
二人は世間から隔絶された「密室」という名の水槽で、互いの体温だけを酸素に、溺れるような愛を重ねていく。
しかし、その聖域を濁らせる、一滴の毒。
健司の側に現れた若い助手・莉奈。
彼女の指先に灯る「赤いネイル」が、二人の隠れ家のドアを執拗にノックし始める。
「私にも、その水槽の中を見せてほしい。三人で、この遊びを続けましょう?」
暴かれる秘密、届けられる不穏な写真、そして崩れ去る日常の仮面。
莉奈という「毒魚」に侵食され、愛は次第に狂気へと変質していく。
追い詰められた麻衣子が最後に選んだのは、自らガラスを叩き割り、氷のような冬の海へと身を投じることだった。
誰の目も届かない最果ての地で、二人は最後の一息を分け合う。
不倫という閉塞的な愛の極北を描く、衝撃の官能サスペンス。
――たとえ、その自由が死へと繋がっていても、私たちはもう、この場所でしか息ができない。
エブリスタにも掲載中
文字数 52,407
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.12
<クソ重一途×流され体質>
清水瑛太と間宮律は小学生の頃からの幼なじみであった。
そんな彼らは高校生になったある日から身体を重ねるようになった。付き合っているわけではない、おそらくこの関係は彼女ができるまでの繋ぎで。年頃の瑛太はその関係に疑問を持つこともなく、ただ気持ちいからと受け入れていた。
そんなセフレのような関係を続けて1年が経った頃。瑛太がクラスの女子と楽しく話をして帰宅すると家の前には不機嫌そうな間宮が立っていて…。
そんな不機嫌な間宮は「俺のこと捨てるのか」と荒々しく口づけをしてきて……
幼馴染/溺愛/ややヤンデレ//ハッピーエンド
*ムーンライトノベルにも掲載してます
文字数 20,297
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.10.30
「人類の限界は、彼女の『絶頂』に過ぎない。」
水深200メートル、21気圧。音のない監獄。
一糸まとわぬ姿で逆さまに吊るされた金髪の美女は、死の重圧を「最高の愛撫」へと変えていく――。
冷徹な実業家、エドワード・黒崎が私財を投じて建造した究極の水中撮影施設「HADAL」。そこは、驚異の潜水能力を持つサラを「神」へと進化させるための、狂気に満ちた撮影現場だった。
100メートルを無酸素で泳ぎ抜き、水底で待つ男を抱き、80メートルの闇に独り置き去りにされる。
常人なら数秒で肺が潰れる絶望的な水圧の中で、サラが放つのは、真珠のように白く発光する肉体と、純粋な生への渇望。
「エドワード……。よっぽど私を殺したいのね」
彼女の圧倒的な美しさと強さを目撃した者たちは、いつしか彼女を「奪いたい」「壊したい」という欲望の深淵へと沈んでいく。
ビジネス、愛欲、嫉妬、そして復讐。
水中という名の「密室」で、最後に笑うのは支配者か、それとも――。
■登場人物
サラ・テヴァリエ
真珠の肌と金髪を持つ、深淵の女神。10分を超える無呼吸能力と、水圧を快楽に変える進化した肉体を持つ。全裸で深海に潜る彼女にとって、水は胎内であり、死の淵こそが最も自分が輝けるステージ。彼女が吐き出す最後の一呼吸を、誰もが奪いたくて疼いている。
エドワード・黒崎
冷徹な支配者。サラを巨大な水中施設「HADAL」に監禁し、その極限の姿を撮影し続ける男。彼はサラを愛しているのではない。彼女が窒息の瀬戸際で見せる、神々しいまでの苦悶を独占したいという、歪んだ芸術的野心に憑りつかれている。
ポール・白石
優雅な紳士の仮面を被った、筋金入りの「水中フェチ」。水底で激しく泡を吹き出しながら絶頂を迎える男たちと、それを受け止める無呼吸のサラ……。その光景を何よりも愛し、自らも彼女を水底へと沈め、二度と浮上させたくないという暗い衝動を抱えている。
王麗(ワン・リー)
175cmの長身に赤いビキニを纏う、中国の女帝。元フリーダイビング代表の矜持を持ち、サラの圧倒的な才能に激しい嫉妬と執着を見せる。サラを屈服させ、自分の支配下に置くためなら、どんな残酷な罠も厭わない。
エリザベス・テイラー
星条旗ビキニに身を包んだ、元シンクロ代表候補。華やかな笑顔の裏で、サラの「人魚」としての美しさに激しく毒され、彼女を泥沼の愛憎劇へと引きずり込もうとするライバル。
ヘンリー・西谷
サラを画面越しに監視し続ける天才ハッカー。彼女の心拍数、酸素濃度、そして膣内の温度変化までをもデータとして管理し、デジタルな檻で彼女を縛り付ける、姿なきストーカー。
文字数 159,878
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.01.14
「お前は姉と比べて本当に愚図だね」
天才の姉と比べられて両親から冷遇を受けてきたシェラ。
戦争で故国を失った彼女は敵国の宮殿に売られ虐められていた。
「紅い髪が気持ち悪い」「可愛げがない」「愛想がない」
食事は一日に二回しかないし、腐ったパンと水ばかり。
上司は仕事しない、同僚はサボる、雑用で手のひらも痛い。
そんなある日、彼女はついに脱走を決意するが、あえなく失敗する。
脱走者として処刑されかけた時、『黄獣将軍』と呼ばれる公爵が助けてくれた。
「強気なところがいいな。紅い髪が綺麗だ」
「君ほど優しい女性は見たことがない」
大嫌いなのにぐいぐい溺愛してくる公爵の優しさにだんだんと惹かれていくシェラ。
同時に彼女は自身のある才能を開花させていく。
「君ほどの逸材、この国にはもったいないな」
だが、公爵は一年前、シェラの姉を殺した男だった。
「なんでお姉ちゃんを殺したの……?」
どうやら彼には秘密があるようで──
一方、シェラを虐げていた宮殿では破滅が近づいていた……。
文字数 77,816
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.08.27
本作は、愛と裏切り、そして髪をめぐる人間模様を描いた物語です。
かつては長い髪を誇りにしていた美咲が、美容師・慎吾との出会いによって髪を短くしていく過程で心まで揺さぶられ、夫・健太郎との関係が崩れていく姿を軸に、愛の甘美さと裏切りの痛みを濃密に描き出します。
夫の愛情を失い、慎吾の言葉に溺れるように変貌していく美咲。
やがて不倫の証拠を突きつけられた彼女は、夫の前で「坊主になる」決断を迫られます。
その刈り落とされる髪は、罪の象徴であると同時に、新たな自分を受け入れる勇気の証でもありました。
本作は、以前に発表された**『愛と裏切りの髪切り:坊主頭の背後にある愛』**を土台としつつ、ストーリーを大幅にリメイクした新版です。
人物の心情描写や会話をより濃く、断髪の場面をさらに丁寧に描き直し、登場人物の葛藤と決意を鮮やかに浮かび上がらせています。
「髪を切る」という行為を通して、人は過去と決別し、新しい自分を受け入れることができるのか。
読者は、美咲の涙と決断に寄り添いながら、愛と裏切りの果てに残る「本当の自由」とは何かを問いかけられるでしょう。
文字数 18,630
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.16
魔力を生み出す力がないと生きられない世界で、双子のフィオナとセシルは不完全に生まれた。フィオナは魔法を使う力がない代わりに、魔力を生み出す力を二人分。セシルは魔法を使う力を二人分持つ代わりに、魔力を生み出す力を持たなかった。
セシルはフィオナに魔力を与えられて命を繋ぎ続け、一人前の人のように振る舞っている。しかし両親にセシルに魔力を与えるための道具として扱われているフィオナには、家の外に出る自由すら与えられなかった。母親に虐げられ、退屈と憂鬱を煮詰めたような日々を過ごす中、セシルだけがフィオナに優しかった。双子の弟と大切なものを奪い合って生まれてきたと思っているフィオナには、その理由が分からずにいる。
少しでも自立するために薬草を育て始めるフィオナと、それを手伝うセシル。薬草作りを通して少しずつ仲を深めていく二人。セシルはフィオナへの執着心を隠しつつも、彼女が心を開きつつあることに喜んでいたが、セシルが通う学園に彼を恋い慕う少女がやってくる……。
※ヤンデレ、近親愛
※若干の性描写と暴力描写あり
※フィオナを主人公として読むかセシルを主人公として読むかで、メリバかハピエンかが変わります。
全21話+番外編3話予定。本編までは毎日22時更新。番外編の更新はまばら。
イラスト:山神さやか様
文字数 63,335
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.05
今の時代。一般人でも、簡単にネット配信が出来る。
軽い気持ちで始めた彼女には向いていない。溺れさせるのではなく溺れるのだから。そんなネット配信をしている人のお話です。
文字数 2,278
最終更新日 2020.03.06
登録日 2020.01.09
過去のトラウマから、自らを愛するに値しない人間だと信じ込む朝倉ユイ。彼女は、幸せな関係が手に入ると、無意識のうちにそれを壊そうと破滅的な行動を繰り返してしまう。そんな彼女が出会ったのが、全てを包み込むような温かい笑顔を持つ青年、高橋ハヤトだった。
ハヤトの優しさに触れるほど、ユイは「いつか彼は私を見限る」という強迫観念に囚われ、より激しく自らを傷つけるような言動を繰り返す。彼の愛情を試すように、依存と拒絶を繰り返し、二人の関係は不安定なジェットコースターのようだった。
ハヤトは、ユイの破滅的な衝動を理解し、見捨てることなく支え続ける。しかし、ユイは自分の弱さや痛みを彼に知られることを恐れ、より深い破滅へと向かおうとする。ユイの破壊的な思考と、ハヤトの献身的な愛が交錯する中で、二人は互いの存在を深く探り合う。この恋愛の果てに、ユイは自己を破壊する衝動を乗り越えることができるのか、それとも二人で破滅の道を歩むことになるのか、その結末を描く。
文字数 2,137
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.21
ディゼルが死の間際に思い出したのは前世の記憶。
異世界で普通の少女として生きていた彼女の記憶の中に自分とよく似た少女が登場する物語が存在した。
その物語でのディゼルは悪魔に体を乗っ取られ、悪役令嬢としてヒロインである妹、トワを困らせるキャラクターだった。
その記憶を思い出したディゼルは悪魔と共にトワを苦しめるため、悪魔の願いのために世界を不幸にするための旅に出る。
これは悪魔を愛した少女が、不幸と復讐のために生きる物語である。
※カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ノベルアップでも連載してます。
※ノベルピアで最終回まで先行公開しています。※
https://novelpia.jp/novel/693
文字数 91,680
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.03.07
アルフィン王国のルーシェン公爵令嬢インフェルミナは、王位継承権第二位のルドウェンの婚約者であった。
しかしルドウェンは同じ学園に通う男爵令嬢と恋に落ち、インフェルミナは婚約破棄されてしまう。挙句、その相手である男爵令嬢シリカから身に覚えのない罪を擦り付けられ、公爵家から勘当されることとなる。
──勘当?ええ、結構。あんな家、戻るつもりもありません。あのバカ王太子?好きになさればいい。
──けれど王位継承を手伝って爵位を返して貰ったらテオドール様から求婚されるだなんて、そんなの聞いてません!
先祖返りで王国随一の暗殺者、インフェルミナに王位継承権第一位のテオドールがまさかの求婚!?
「私、王妃にだなんてなりたくありませんのよ!?」
テオドールからの溺愛に戸惑うインフェルミナ。次第に彼女はいつの間にか鍵をかけていた心を開き、その愛情を受け入れ始める。
そして今夜も、月が輝く夜に溺れる。
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皆さま、初めまして。雪ノ桜と申します。
アルファポリスで様々な作品を読んでいるうちについつい筆が走ってしまいました笑
この作品には話によってはグロテスクな描写があります。ご注意ください。というか本筋入るまでは基本そうなるかもしれません。
苦手な方は今のうちにバック推奨です。
溺愛、といった表現はあまり得意では無いですが、どうかお付き合い下さい笑
R-18は性的な描写の他、暴力的な描写も含まれます。ご了承くださいませ。
感想くれたらモチベバク上がりです。続きが読みたくなった試してみてください。
文字数 21,496
最終更新日 2023.05.28
登録日 2020.10.05
