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全体で18,189件見つかりました。
【第1部あらすじ】
全滅しても「教会送り」で復活が約束されている世界。
人類を脅かす魔王と対峙し、残るは俺1人。
途端に死への恐怖が襲ってきて捨て身で
「命乞い」したら……許された⁉
そんなわけで、俺は魔王の配下として魔族と共に過ごすことになる。
魔族たちとの生活は厳しいどころか、なんだか居心地がいい。
しかも人間側からは絶対に見えないであろう諸事情も判明してくる。
だけど、敵対している人間と魔族。ドタバタな非日常は長く続くはずがなかった。
少し気が弱い少年の、敵地で過ごす非日常ファンタジー。
【第2部あらすじ】
魔族たちと過ごした敵地での非日常を経て、俺は人間社会に戻り、仲間と再びパーティを組んで依頼をこなす日々へ。
しかし、教会のトップ「大司教」の秘密を知ったことで、再び追われる身となる。
窮地に立たされた俺たちを救ったのは……かつて別れたはずの魔族だった。
魔族と人間、その狭間で揺れる気弱な少年が選ぶ“生き方”とは?
コメディときどきシリアス
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています
文字数 264,167
最終更新日 2025.09.16
登録日 2022.04.23
Twitter(現:X)上にてpome村さん(@pomemura_ )が不定期に開催されている『#イラストを投げたら文字書きさんが引用rtでssを勝手に添えてくれる』企画に参加したSS作品のまとめ。
同じイラストに対して違う物語を書いていたりもします。その場合は、別の物語としてお楽しみください。
書いたSSにつけていただいたFAにも、SSをつけていたりします。
イラストにSSを添えて書く、ということ以外は、かなり自由にさせていただいています。
許可をいただき投稿されていたイラストを挿絵として添えています。
文字数 54,617
最終更新日 2024.10.08
登録日 2024.08.02
パフューマーの東方陽色(ひがしかたひいろ)は、香水の原料になる香油を求めてフランスのバラの育種家アルノー・クリニェを訪ねる。陽色の姉が経営する香水会社のために、アルノーが育種した特別なバラの香油の独占契約を結ぶのが目的だった。山奥の広大な農場で愛犬と暮らすアルノーは、気難しいと噂される学者肌の人物。陽色の申し出をすげなく断ったアルノーだったが、粘り強く農場へ通う陽色に、とあるテストを持ちかける。
アミティエ・アムルーズとは、フランス語で友情を表すamitié(アミティエ)と、「恋をしている」「愛情に満ちた」といった意味のamoureuse(アムルーズ)を組み合わせた言葉。
文字数 68,063
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.31
異なる世界線から現世を襲いに来る異形のもの([侵略者]たち)から地球を防衛する使命を受け、日々戦い続けるガイアセイバーズ。
メンバー最古参かつ防衛の核であった葉月(エピドート)が引退し、戦力的に不安定な時期に突入した直後、セイバーズは2体の[侵略者]からの同時襲撃に見舞われることになった。
標的となった次代エピドート候補・苡月を守るために、[侵略者]と単身対峙した兄・葉月は重傷を負い、同じく狙われた蒼矢は、要の能力である『索敵』を封じられてしまう。
一方で蒼矢は、海外で暮らす母・結子から留学を勧められるという裏の問題も抱えていた。
体制的に不安定になる状況下で年単位のセイバー休業は心情的に言い出せず、蒼矢は恋人である烈に隠したまま、時が過ぎていく。
問題が次々に山積していくなか、セイバーズは更なる危機的状況へ陥っていく――
◆2025/10/7 完結しました。
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有、背後注意(各ページ冒頭で判別出来るようにします)
・フェティシズム要素有。
・いわゆるヒーローピンチ要素(やられ)有。過激な暴力を伴うリョナ・怪我の描写有。
・細部(前提設定など)端折っている部分があります。
第1作目『ガイアセイバーズ -GAIA SAVERS-』及び過去ナンバリング作を先に読まれることをお勧めします。
文字数 137,491
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.06.09
前々からこうなることは私も父も把握していた。
「イレーヌ、君には本当に申し訳ないと思っている。だが、僕の心はマリシアにあるんだ。どうか僕たちの婚約を解消か破棄をしてほしい」
きた、この展開!と待っていたのだけれど心の中で、ニヤリと笑った。実はお父様からこっそり聞かされていたことがあるのだ。
「イレーヌ、もし殿下の方から婚約破棄を申し出てきたらヴァロワ家には莫大な慰謝料が支払われることになるんだ」
婚約者がマリシア様に夢中になっている間、ちゃっかり美味しい話を聞いていた。
そんな価値でもないと楽に別れを選択はしないけれどもちろん、表面上は悲しそうな顔をして見せるのはおちゃのこさいさい。他にも婚約していた理由がウチにはあるものの。
「殿下……そんな……わたくしを捨てるというのですか?」
って、涙目の演技もバッチリで、たっぷりの涙。イレーヌは練習をたくさんしたから完璧でしょうと内心勝ちに酔いしれ、ジルベール様は演技にすっかり騙されてますます申し訳なさそうな顔になった。
不貞を悲劇のように語るなど落ちたものだ。自分の不始末をストーリーにするとはなさけない。
「本当にすまない。君のことは一生忘れない」
「わかりました。お元気で」
最後に少しだけ寂しそうな声を出してみた。一捻り、忘れたくても忘れられない気がする。あなたが。
「殿下のご決意が固いのなら、わたくしは身を引きますわ」
すっぱり縁を切った数日後、王家からヴァロワ家にそれはもうびっくりするくらいの金銀財宝が届けられた。
なろうにも掲載中
文字数 28,415
最終更新日 2026.01.05
登録日 2025.12.28
「お前みたいなちんちくりんが人間だなんて……冗談だろ?」
ダークエルフのノヴァに"使い魔"として召喚された真人。
そこは人間が神として崇められる、魔族しかいない世界だった。
カースト制度が支配する魔族社会で、真人はノヴァと同じく最下層の"劣等種"として蔑まれる。
だが、真人の優しさとひたむきさは、すさんでいたノヴァの心を癒し、モフモフな魔族達の心をも変えていく。
理不尽な差別や試練を笑いと涙で乗り越える中、真人とノヴァは互いにかけがえのない存在になっていった。
しかし、二人の絆が深まるほどに、人間としての"特異性"が明らかになり、真人に魔の手が伸びる――。
※R18要素、シリアス展開あり。人外×モフモフ×ハーレム(固定カプ)、異種間ファンタジーBL。
文字数 141,883
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.10.01
現実が奈落の底で、あの本を持って見る夢の世界が楽園だ。
美形ヤンデレ攻め×平凡受け
からの
美少年ワンコ攻め×平凡受け
槇野葵は、平田尊に小学生のときから支配されてきた。
教師や大人たちを騙す二面性と口の上手さ、男女関係なく魅了する美貌とカリスマ性、そして——自分につき従う者の心を支配し、服従させる。
まるで独裁者のようにスクールカーストの頂点に立つ尊は、悪魔だった。
葵を自らのものにするため、彼を孤立させようと彼の親友や恋心を寄せている人間を次々とターゲットにし、抹消していったのだ。
そして孤立無援となった葵は、尊の所有物となり、隷属させられる。
尊に身も心も支配され、蹂躙された葵は、生きる希望をなくした。
高校卒業後には、尊の恋人として同棲生活が始まる。
二十四時間監視され、死ぬまで尊のものであることを恐れた葵は夜中、家を抜け出して踏み切りで飛び込み自殺を図る。
だが、どこからどう見ても怪しい占い師に、自殺を止められてしまった。
なかば強引に運勢を占われ、「事態は好転する」と告げられる。
ラッキーアイテムとして古びた本を押しつけられた葵は、古本屋に出す前に少し読んでみるかとページを繰る。
すると突然、本から光があふれ出し、気がつくと——。
※注意※
いじめ、差別用語、器物損壊、暴力行為、DV、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
ストーカー行為、レイプといった過激な描写があります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
文字数 72,405
最終更新日 2025.07.20
登録日 2024.08.16
警備隊の小隊長であるセドリックが出会ったのは、白百合の香り漂う白銀の麗人――リオネル。無表情でミステリアスなリオネルには秘密があった。
法と言霊が力を持つ王政国家ルクシェル。王都ネヴァルで発生した資産家毒殺事件のあと、莫大な財産は意外な人物へと渡ったことがわかる。鍵を握るのは、言霊を操り、故人に代わって遺言を残す専門職・遺言写師のリオネルだった。しかしなぜか調査に非協力的なリオネルと、セドリックは衝突する。
ひょんなことから、リオネルが無表情を貫く痛ましい理由を知ってしまったことで、二人の関係性は動き出す。そしてそれは、事件をも意外な方向へと動かしていく。国に抑圧される美しい青年・リオネルの心を、硬派で誠実な軍人が丁寧に溶かしていく、愛と救済の物語。
硬派な実力主義小隊長 × 抑圧される自己肯定感低めの無表情美人
◇R指定は後半*付き
◇殺人事件の描写と軽めの暴力描写あり
◇本作品は別媒体にも投稿してます。
文字数 58,097
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.02.22
優しくて傲慢、完璧にして一風変わっているアルファ様は今日も理性が強くて愛情深い
そして、番にだけは獰猛になる
ジェドリグ・ミカフォニスの、初めての恋とアルファの欲望、愛する恋人シャルルとの番契約
数日に亘ってイチャイチャしている恋人達の話
「兄様はすこぶる絶好調~愛する弟と番様の結婚に向けて、アルファの貴公子は我が道を行く~」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/55677031/704048540
上記作品の本編「君を心から愛している⑤」空白部分からのスタート
様々な性描写を含みます、個別の注意書きはありません
ラブラブカップルR-15パートのみでも話は繋がります
文字数 44,637
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.07.26
「なりました。」シリーズ、第2作!
世良 千春(せら ちはる)は、容姿はおっとり可愛い系で、男の人にはそこそこモテる、普通の社会人の女の子。
けれど、付き合うと「思ってたタイプと違った。」と、言われて振られてしまう。
それを慰めるのが、千春の幼馴染みの「四季組」と呼ばれる3人の友達だった。
橘立夏(たちばな りっか)、一色秋文(いっしき あきふみ)、冬月出(ふゆつき いずる)、そして、千春は名前に四季が入っているため、そう呼ばれた幼馴染みだった。
ある日、社会人になった千春はまたフラれてしまい、やけ酒をのみながら、幼馴染みに慰めてもらっていると、秋文に「ずっと前から、おまえは俺の特別だ。」と告白される。
そんな秋文は、人気サッカー選手になっており、幼馴染みで有名人の秋文と付き合うことに戸惑うが………。
仲良し四季組の中で、少しずつ変化が表れ、そして、秋文の強気で俺様だけど甘い甘い台詞や行動に翻弄されていく………。
彼に甘やかされる日々に翻弄されてみませんか?
☆前作の「なりました。」シリーズとは全く違うお話になります。
文字数 123,195
最終更新日 2019.01.03
登録日 2018.12.05
勘違いしてはいけない。彼の愛する人は聖女であって、私ではないのだ――
初恋こじらせ冷酷王子×愛を捨て国のために生きた元戦女神。二人のじれじれ両片思いラブロマンス。
*+☆+*☆+*☆+*☆+*
リアナーレ=アストレイは、シャレイアン王国の戦女神と呼ばれる女軍人。戦場で華々しく散ったと思いきや、同時期に亡くなった星詠みの聖女の体で目を覚ます。
冷酷王子と呼ばれるシャレイアン王国の第二王子、セヴィリオ=シャレイアンとは仲違いをしていたが、彼は入れ替わりに気づかぬ様子で聖女を溺愛するのだった。
密かに思い続けていた男に聖女として愛され、複雑な心境のリアナーレ。正体がバレぬよう、聖女のふりをして生活を始めるが、お淑やかでいられるはずもなく、国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
冷酷王子に入れ替わりのことを明かせずにいるリアナーレだが、実は彼にも裏事情があるようで――
*+☆+*☆+*☆+*☆+*
※レイティングに該当しそうな話に「*」をつけておきます。
※カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 127,210
最終更新日 2022.02.04
登録日 2021.12.20
三十路は【遅咲きの英雄】となるか――?
「30歳になったら兵役を終え、この力で悠々自適なスローライフを送るんだ!」
貧困から抜け出すため、望まずして15歳から兵役に就いていたレクス・ヴィルケス、間もなく30歳。体格に恵まれぬ彼は後方支援兵として、長らく平和な日々を送っていた。
彼の能力は【天賦転換】――触れた相手の能力を一時的に己の力と入れ替えることができる。この特異な力を活かし、平時には治療院で人々のために尽力していた。魔力消費の激しい治療も、治療士と入れ替わることで乗り切ってきたのだ。運が良ければ、その能力を己のスキルとして獲得することもあった。
そんな生活が15年。ようやく兵役が終わるはずだったその時、隣国が強大な帝国に滅ぼされ、その侵略の魔の手がレクスの祖国へと迫ってきた。
前線は壊滅。もはや後方支援など顧みている余裕はない。軍は後方部隊を前線に投入する決断を下す。
レクスは、手助けをしていた鍛冶職人の親方から餞別に贈られたミスリル製の剣と盾を手に、否応なく戦場へ向かう。
敵は、誰もが恐れる帝国の猛将。圧倒的な力で次々と兵士を薙ぎ払っていく。
レクスの【天賦転換】は、触れた相手の能力を知覚していなければならない。辛うじて猛将のスキルを目撃したレクスは、盾のおかげで一命を取り留めるも、意識を失ってしまう。
死んだふりをして治療を試みるレクス。しかし、その動きを猛将は見逃さない。容赦なく迫る足音。レクスは咄嗟に盾の下に身を潜め、さらに味方の死体が覆いかぶさる。身動き一つ取れない絶体絶命の状況。
死体を蹴散らし、盾を剥がした猛将が、ついにレクスを見つけ出す。その瞬間、レクスは最後の力を振り絞り、右手を伸ばした。両手が盾で塞がれた猛将の額に、指先が触れる――!
猛将の能力を奪取したレクスに、この絶望的な戦況を覆す術はあるのか!?遅咲きの英雄譚が、今、幕を開ける!
文字数 218,174
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.04.25
建国皇帝フェルディナンドは第1皇妃に頼まれ、生まれたばかりの第10皇子に会いに後宮に行った。だがそれは、政略結婚だった第1皇妃と異母弟の罠だった。常勝無敗の無敵皇帝と称えられたフェルディナンドだが、魔術阻害陣の中で抱いていた第10皇子が爆発して地致命傷を負ってしまった。回復も蘇生もできず、残された方法は研究中の10日間時間を遡る魔術を使うか転生するかだった。確実な転生だと、同時に殺された愛する皇妃皇子皇女たちを蘇らせられない。だから一か八か時間遡行魔術を使った。だが時間遡行だと思っていた魔術は、別の次元に転移する魔術だった。転移した世界にも自分がいて、その身体に2つの魂が同居する事になった。別の次元であっても愛する人が殺されるのは嫌だった。だから2人のフェルディナンドは協力して第1皇妃と異母弟の謀略を叩き潰す事にした。自分の世界では禁忌として使わなかった、クローンでもう1つの身体を創り出して謀略を叩き潰した。捕らえた第1皇妃と異母弟に拷問をして全謀叛人を明らかにしてから、自分の世界に戻った。自分が死んだ直後の世界に戻って、殺された全皇妃皇子皇女を蘇らせて、謀叛人を捕らえて処刑した。黒幕だった第1皇妃の実家アシュタウン王国の アシュタウン・トレンチ家を族滅させた。自分の世界を何とかしたフェルディナンドは、今後の事を考えた。別の世界に転移できると分かって、好きな過去に遡れると分かって、苦しみ抜いて死んだ母上を助けたいとせず切実に思った。自分の世界ではなくても、別の世界であっても、母上を助けたいと思った。母上の胎内に転移して、受精卵を多胚形成して一卵性双生児となって母上を助けた。母上を虐め殺したクソ親父と性悪女に復讐すると誓った。
文字数 104,944
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.08.31
三十一歳の社会人オタク・リクトは、
人気アイドルグループ【Noctis Aura】の月ケ瀬詩音――“ツキシオ”を最推しとして生きていた。
だがある日、握手会場で彼女ごと異世界へ召喚されてしまう。
そこでシオンに与えられた役割は《詠唱歌姫》。“歌”で魔族を討ち、世界を救う存在。
それは本来、用意された予定調和。
一方のリクトに与えられた役割は──特に無かった。
異世界側ですら困惑する、巻き込まれ召喚。
世界が与えた特別な使命……無し。
世界が与えた特別なスキル……無し。
でも現代に帰る方法……無し。
世界は、リクトに何も期待してはいない。
例えそれが、世界を託されたシオンでは解決出来なくなった、壊れ始めた世界であっても。
期待など無用。
使命ですら無用。
推しを推すことに……理由を考えるファンなどいない。
壊れつつある世界を切り開くのは、ひとりのオタクの推し活。
そしてその旅を続ける中、次第に崇拝していた“最推し”は、ひとりの少女・シオンへと変わっていく。
けれど彼女は、あくまで“推し”。
距離が近づこうとも、それが恋愛感情へ変わることなど──無いはずだった。
さらにそこへ、可愛らしい獣人タルトまで加わって――?
これは、一人の“推し”しか見ようとしなかった男が、やがて仲間と真実を知り、世界に推し活を叩きつける物語。
そして、分け隔てない愛しか知らなかった天才アイドルが、ひとりの男を知っていく物語。
そして、世界を救うのは剣でも魔法でもなく――最強のライブである。
文字数 139,212
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.07.25
弱虫で泣き虫な陽平がαで、ガキ大将と良い意味でも悪い意味でも言われていた俺がΩだった。
幼馴染なはずなのに、いつのまにか陽平は強くてカッコよくなってるし、まさかあいつに守ってもらう日が来るとは…
神様、絶対何かミスしたんだって!
なんで俺がαじゃないんだよ!
【いじめられっ子×いじめっ子】
な幼馴染同士の 逆転甘々なお話です!
本能の前ではプライドは脆く、崩れ落ちるのみ…。
__________
こちらは
【下剋上な関係を集めた短編集】
に収録されている
頭脳派×脳筋な幼馴染@力か作戦か
というお話をベースに作られています。
いろんな下剋上っぽいお話の短編集になっております。
このお話は特に、構想が短編集に収まる文字数ではなかったので、こちらで別で書かせていただきました。
では、ごゆっくりお楽しみください!
__________
文字数 16,460
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.23
神代家は不動産管理会社、商業ビル、高級マンション、いくつかの別邸を所有している。私は普段、メディアに顔を出すことがほとんどない。多くの人が知っているのは、私が神代不動産管理株式会社の代表取締役社長だということくらいで、神代家の本当の資産規模までは知られていなかった。
海外投資ファンドの代表を迎えるため、私は神奈川県葉山町にある海辺の別邸を一棟、非公開のまま残していた。そこは賃貸にも売却にも出していない、特別な客人を迎えるためだけの家だった。内装工事が終わったあと、私は管理用の鍵を夫の蓮司に預け、定期的な換気と設備点検を頼んでいた。
その日、私は急きょ、その別邸で大切な客を迎えることになった。玄関の扉を開けた瞬間、出迎えたのは管理担当者でも、家政婦でもなかった。シルクのガウンを羽織り、巻き髪の女が、コンビニで買った菓子を手にしたまま、まるで女主人のように玄関口にもたれていた。
女は私を上から下まで眺めた。
「ねえ、そこの人。コンビニで生理用品を二つ買ってきて」
「あと、キッチンにある薬膳スープも持ってきて。こぼしたら、ただじゃおかないから」
私は彼女の足元にある来客用スリッパを見て、それから背後のリビングへ視線を向けた。ソファには女物のショールがかけられ、ローテーブルには飲みかけのワイングラスが置かれている。玄関の棚には、蓮司がよく使っていたライターまで置かれていた。
胸の奥に浮かんだ冷たさを、私は無理やり押し込めた。
「ここは私の家です」
「今日は大切なお客様をお迎えする予定があります。別邸の管理担当者を呼んでください」
女の顔色が変わった。彼女は一歩前に出て、まるで私こそが勝手に入り込んだ部外者であるかのように、鋭い声を出した。
「あんたの家? 鏡を見てから言ったら?」
「こんなところに貧乏くさい女が来て、オーナーのふり?」
「よく見なさいよ。この家の女主人は私なの」
庭で松の手入れをしていた庭師が、騒ぎを聞きつけて剪定ばさみを手に近づいてきた。彼は私を一瞥し、うんざりしたような目を向けた。どうやら、この女が別邸で人に命令する光景に、すっかり慣れているらしい。
「今回ばかりは、あなたのほうが悪いですよ」
「こちらの方は、黒瀬さんが一番大切にしている方です。管理会社の人間もみんな知っています。誰も失礼なことはしません」
私は玄関に立ったまま、指先をゆっくり握りしめた。
蓮司は、住み込みの家政婦を手配するという名目で、私の葉山の別邸に女を住まわせていた。
それだけではない。
彼はその女を、私の家で堂々と女主人の顔ができるほど、甘やかしていた。
文字数 13,341
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.10
ハリントン男爵アレクシス・ハーヴェイ。低い爵位ながら巨万の富を持ち、その気になれば王族でさえ跪かせられるほどの力を持つ彼は、ひょんなことから路上生活をしていた美しい兄弟と知り合った。
どうやらその兄弟は、クーデターが起きた隣国の王族らしい。やむなく二人を引き取ることにしたアレクシスだが、兄のほうは性別を偽っているようだ。
亡国の王女などと深い関係を持ちたくない。そう思ったアレクシスは、二人の面倒を妹のジュリアナに任せようとする。しかし、妹はその兄(王女)をアレクシスの従者にすると言い張って――。
爵位以外すべてを手にしている男×健気系王女の恋の物語
※残酷描写は保険です。
※記載事項は全てファンタジーです。
※別サイトにも投稿しています。
文字数 200,426
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.01.03
海沿いの美しい国アクティーで暮らすエリスローズは国から【ゴミ捨て場】と呼ばれるスラム街で生まれた。
スラム街の人間は貧困街の人間からでさえ差別を受け、街に上がることさえ許されない。
荷役人夫の父親、娼婦の母親、弟二人と妹一人の六人で過ごすスラム街の生活はエリスローズにとって苦痛ではなかった。
今日食べる物どころか明日を心配する生活だが、愛情溢れる両親のおかげで毎日が幸せだった。
愛する家族がいれば朝から夜中まで働くことだって苦痛ではなかった。家族のためならなんでもする。
そんなエリスローズのもとを訪ねた一人の男から提案を受けた。
【王太子妃が行方不明であり、一ヶ月後に行われるパレードに代わりに出席しろ】と。
給金が出ると聞いて行く覚悟を決めたエリスローズは両親の反対を押し切って入城する。
字の読み書きさえできないスラム街出身だと聞いても差別をしない王太子の優しさに触れ、愛情を受けるがエリスローズは恋をしないと決めていて──
エリスローズの王太子妃身代わり人生が幕を開ける。
※近親愛的な部分がありますので、苦手な方はご注意ください。
※ショタおねショタ的な物が苦手な方もご注意ください。
※暗いお話です。
※ご指摘くださいます皆様、本当にありがとうございます。承認不要だと書いてくださるのでお礼が書けず、ここに書かせていただきます。
本来当方が気付かなければならないことを見逃している間違いや矛盾などありましたら教えてくださり助かっています。お読みくださっている方々には大変申し訳ないです。
どうぞ懲りずに今後もお付き合いいただけますと幸いです。
※7月3日が最終話アップとなります。
文字数 283,955
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.05.01
Ⅰ章<竜になれない竜人皇子と竜人子爵の優愛>
竜と人の国、「ルラ国」の第三皇子アレクは竜になれない竜人。立派な竜体になる兄弟と自分との差に辛い思いを抱えていた。幼いある日、アレクは兄弟に高い塔から落とされてしまう。そこを竜人貴族のランドールに助けられる。落下の恐怖と後遺症で自室に十年閉じこもるアレク。アレクはランドールとしか会話をしない狭い世界に満足していたが、姉皇女の成人祝賀会には出席しなくてはいけなくて……。☆引きこもり竜人皇子アレク×竜人貴族ランドールの優しく癒す竜人BL☆
Ⅱ章<次期王である竜人皇子と罪人の子の許愛>
第一皇子の竜人オリバーは、三年前の失恋から日々を怠惰に過ごしていた。サボりのある日、川で溺れる人間の少年レイ・バートを救う。レイは犯罪者の子として孤児院で苦しい日々を送っていた。そこから救い出し、自分の小姓としたオリバーは、レイの治療と称してレイを自分の手元に閉じ込める。そうすることに満足感を得て、レイに熱中するあまり周囲が見えなくなるオリバー。行き過ぎたレイへの独占欲と嫉妬で自分の感情が抑えられず、とうとう爆発してしまい……。☆冤罪により全てを奪われた人間レイ×熱血暴走竜人皇子の許し許されるBL☆
Ⅲ章<人殺しの竜人皇子と孤独な竜人貴族の絆愛>
第二皇子竜人のカイトは過去に人間を殺害してしまった罪がある。罪にはならなかったが、自責の念で他者とのかかわりを避けて表面上の付き合いだけで生きているカイト。生涯恋も伴侶も作らないと心に決めていた。ある日、カイトは竜人騎士団の訓練で騎士団雑用をしているキリヤ・リンと出会う。生き生きと輝くキリヤが気になるカイト。キリヤが暴行未遂にあい、カイトはキリヤを守るために自分専用護衛に任命し手元に置く。日を追うごとにキリヤに惹かれるカイト。だが、キリヤには大きな秘密があって……。☆罪を背負った竜人皇子カイト×絆の相手と死別した竜人貴族キリヤの竜人BL☆
文字数 122,499
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.13