「国家」の検索結果
全体で1,991件見つかりました。
私は魔道具開発を愛する、国内最高峰資格『国家一級魔導具師』を持つ技術者である。
そして、見た目が『悪役令嬢』らしいと世間では噂されていた。
だが、それでもまだ救いはあった。
髪型は自慢のストレートのツインテール。
定番の縦巻きではなかった、それなのに……。
「私のストレートツインテールがあああああ!!」
古代遺跡の調査に出る直前、家宝の魔導具『ドリル』を点検していたところ、突如暴走してしまった。
その結果、金髪縦ロール――いわゆる"ドリルヘア"へ上書きされてしまったのだ。
しかも、そのドリルは性能までおかしかった。
『回せ!!回転数を上げろ!!情熱とロマンで、穿つのだ!!』
「うるさいですわ、ご先祖様!!」
……そう。このドリルは、歴代当主が魔改造を重ねた、とんでもない問題作。
ーーだが、更なる問題が他にも山積みだった。
私の護衛は全員、癖者揃い。
爆弾魔の執事。
歩く災害の騎士。
歩く魔力庫の従僕。
……これでも、まだほんの一部である。
家宝のドリルはバグだらけ。
護衛たちは変人ばかり。
今日も調査よりトラブル対応の方が忙しい。それでも、技術者である私は諦めない。
「叩いて直るなら叩きますわ!」
それでも直らないなら――
「ドリルで穿つのみですわ!!」
技術とロマンで異世界の常識を穿つ。
恋愛要素皆無の悪役令嬢が送る、技術チートコメディ。
※画像はAI生成による作品イメージです。
文字数 78,015
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.05
異世界のヨーロッパ風国家「グランゼリア王国」を舞台にした合理主義冒険ファンタジー。
主人公レオン・クラウゼンは、冷静な判断と効率重視の性格を持つ冒険者。彼の能力「価値転換(バリュー・シフト)」は物や素材の価値を再構築するもので、戦闘向きではないが経済的な可能性を秘めている。パーティーから追放されたレオンは、自身の能力を活かし「FIRE(経済的自立と早期退職)」を目指す人生設計を実行に移す。
彼が一人で挑むのは、廃鉱での素材収集、不動産投資、商業ネットワークの構築といった経済活動。次々と成功を収める一方で、魔獣の襲撃や元パーティーとの因縁など、様々な試練が彼を待ち受けることになる。
「戦わずして生き抜く」レオンが描く、冒険者とは一線を画す合理主義の物語。追放を前向きに捉え、自らの手で自由を掴む彼の成長と活躍をお楽しみに!
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
文字数 104,429
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.12.31
20××年のJ・イースト。国家の財政破綻を救ったのは三人の魔物だった。
東都総合病院に勤務する薬剤師、奥山那音は若者を中心に拡がったドラッグ患者が収監されている国の更生施設に薬品を納入している。所長である謎多き研究者、中沢杏美に自分の血液が狙われるかもしれないと、意味深な忠告をされるが、不注意から酷い貧血に見舞われ、駅のホームで倒れ電車に轢かれそうになったところを何者かに助けられる。那音の血に魅せられた資産家が企む新たな陰謀を、裏社会の影の支配者と彼の幼馴染は阻止することが出来るのか。
※本作に登場する国名、場所、施設名等はすべてフィクションです。
※流血等、残虐なシーンを含んでいます。NGな方はUターン願います。
※ムーンライトノベルズで咲良一樺名義で上げている作品です。
※表紙イラスト:紅さん
文字数 100,562
最終更新日 2017.06.17
登録日 2017.06.10
溺愛過保護騎士×魔剣従者
目が覚めたら、脚の間に剣が突き刺さっていた。異世界転生した伊織は、なぜか聖剣を魔剣に変えて一体化してしまったらしい。魔族と勘違いされ監禁されるが、身体を使って魔剣服従を命令された騎士ヴェルジークに助けられる。自分の身体と聖剣を元に戻す方法を探すために、身を引き受けてくれた騎士ヴェルジークの溺愛をされながら従者イオとして生活する事に。
✼••┈┈⚠┈┈••✼
・R18オリジナルBL
(R18は※表記あり)
・異世界転生
・固定CP、主人公総愛され
・【Lv1だけど魔王に挑んでいいですか?】と同じ世界観で時間軸はそれよりも少し過去の作品です。人類最大国家クラリシス王国が舞台。
・訪問、閲覧、ブクマ等ありがとうございます(*´ω`*)暖かく見守って下さると嬉しいです。
・こちらの作品は、ムーンライトノベルズ//フジョッシーでも掲載しております
文字数 101,907
最終更新日 2021.06.14
登録日 2020.07.14
「愛は暇つぶし」と王子に捨てられた令嬢。
だが彼女には“幸福度で国家の収穫量が変わる”神の加護があった。
彼女が幸せなら五倍、失えば半減――。
その事実を知らぬまま王子は国を傾けていく。
一方、彼女は執着心の強い騎士に見初められ、溺愛されながら王子の領地を奪い独立。
幸福に満たされた新国家は豊穣を極める。
やがて自給率ゼロにまで落ちた元王子が土下座するが、もう遅い。
彼女は騎士の膝の上、甘やかな支配の中で二度と不幸には戻らない。
文字数 7,632
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.08
資源はあるけど軍事に弱い弱小国家サイファリアには、それはそれは美しい双子の兄妹がおりました。
しかしそこは弱小国家の悲しい運命、他国からの圧力に耐え兼ねたサイファリアは、大陸一の強国ライネル公国に人質を差し出して、庇護を仰ぐことになりました。
ライネル公国から出された条件は『サイファリア王太子ゼノア・サイファリアの上洛』だったのですが、
家臣一同が協議に協議を重ねた結果、国政不安定な中で王太子を国外に出すことはできないとの結論に。
そこでお鉢は、王太子の美しき妹、セシリアにまわってくるのでございます。
哀れ、姫君は髪を落として、男の服を着せられて、王太子の影武者として隣国へと入ります。
『性別がバレると色々アウト!』という無駄にエキサイティングな人質生活に加え、
ライネル公国の王太子、ミシェル・ライネルがセシリアに一目惚れをしてしまったから、さあ大変!
セシリアの運命やいかに?
文字数 157,737
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.20
「悪逆非道な女は、この国に不要だ」
王城の大広間。大勢の貴族が見守る中、王太子アルフレッドから婚約破棄を言い渡された公爵令嬢・クローディア=エルヴァンシアは、静かに目を細める。
その罪状は、王太子妃候補への嫌がらせ、権力の乱用、そして国家転覆未遂――もちろん、すべて仕組まれた冤罪だった。
そして彼女に与えられた刑罰は、生還率ゼロと呼ばれる『奈落のダンジョン』への追放。
誰もが彼女の絶望を期待した。
だが次の瞬間、クローディアは心の底から笑う。
「……やっと、思い切り暴れられるのね?」
実は彼女は、幼少期から剣・体術・魔力制御の全てを極めた、生粋の戦闘狂だった。
窮屈な貴族社会で“完璧な令嬢”を演じながら、本心ではずっと強敵との死闘を渇望していたクローディアにとって、奈落のダンジョンはまさに夢の遊び場。
巨大魔獣を拳で粉砕し、古代竜を投げ飛ばし、伝説級モンスターを笑顔で狩り尽くす彼女は、最深部で封印されていた最恐の魔王・ゼノヴァルと遭遇する。
しかし、“人類最大の脅威”と恐れられた魔王すら、クローディアにとっては最高の遊び相手だった。
圧倒的暴力で魔王を叩き伏せた結果、なぜかゼノヴァルは彼女へ異常な執着を見せ始める。
一方その頃、クローディアを追放した王国では異変が続発していた。
汚職貴族の暴走、軍部の腐敗、食糧流通の崩壊、隣国との外交悪化。
実はクローディアこそが、裏で王国を支えていた唯一の“調整役”だったのだ。
そして破滅寸前になった王国は、かつて捨てた悪役令嬢へ救いを求め始める。
だが、今さら遅い。
クローディアの隣には、最恐の魔王と、奈落で鍛え上げた最強の軍勢がいるのだから。
「泣きつく暇があるなら、せめて私を楽しませなさい?」
これは、追放された悪役令嬢が、世界最強へ至るまでを痛快に蹂躙していく物語。
※本作品は、人工知能の生成する文章の力をお借りしつつも、最終的な仕上げにあたっては著者自身の手により丁寧な加筆・修正を施した作品です。
文字数 83,205
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.05.10
気弱な夫竜もボロボロ領地も、“推し愛”ד領地経営”で立て直してみせます!
【完結しました】
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国家運営ゲーム『シビュラ』に熱中する社畜OLは、事故をきっかけにゲームそっくりの世界に転生。
新しい人生は推しキャラ竜貴族・ドラグの「後妻」――だったが……。
現実のドラグは、ゲームの勇ましい姿とは程遠い、気弱で引きこもりの夫だった!?
領地は荒れ果て、地代すら集められない窮地に、主人公は領主代理として立ち上がる。
「気弱なドラゴン夫? ボロボロ領地?──どちらも華麗に立て直してみせますわ!」
ゲームで鍛えた知識とビジネススキルを武器に、“領地再興”と“夫婦再建”を成し遂げる!
※本作の無断転載・無断利用・AI学習利用はご遠慮ください。ご相談は各掲載先よりお願いいたします。
文字数 540,362
最終更新日 2026.04.28
登録日 2025.02.11
「お前の戦術は地味すぎて役に立たないんだよ」
勇者ゼクスにそう告げられ、パーティーを追放された戦術官ロイド。
だが、彼らが「地味」と切り捨てたのは、生存率を100パーセントにまで引き上げる、神の如き計算に基づいた鉄壁の守りだった。
命綱を失った勇者たちが迷宮で死の淵に立たされた時、目の前に現れたのは、漆黒の飛竜車から降り立つロイドの姿。
そして彼の隣には、国で最も高潔で冷酷な最強の騎士団長・セリアが、恋する少女のような瞳で彼を見つめていた。
泥を啜りながら助けを求めるかつての仲間を一瞥し、ロイドは冷徹に言い放つ。
「勘違いするな。俺は俺の戦術記録を完結させに来ただけだ」
ギルドからも国からも「無能」と蔑まれた天才が、自分を信じる唯一の女騎士と共に、腐りきった国家の常識を根底から書き換える。
至高の戦術による、圧倒的かつ冷徹な無双劇が幕を開ける。
文字数 87,676
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.18
種付けプレス士――それは、少子化に危機感を抱いた政府が作り出した新たな士業のひとつ。国家資格である種付けプレス士の資格を持つ須田律(29歳)は、今日も今日とても仕事に奔走する日々だ。
ある日、ひょんなことから初恋の相手である石井椿(30歳)と再会。椿はすでに既婚だったが――よし、せっかくだし寝取るか、と須田は決意する。
寝取られです。別サイトにも投稿しています。
文字数 27,087
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.01.12
※素敵なイラストはLopeaR様に作成して頂いたものです。
※著作権はLopeaR様にあり、無断使用・無断転載はお控えください。
アルデバード帝国は、世界でも一番の魔法国家。
経済力、軍事力、技術力、全てに関しても抜き出てた。
この世界では一番の最強国家でもある。
そんな帝国の現在の皇帝は23歳。
その名も『ルイ・セオドア・アルデバード』陛下。
だが、他国も含め絶対に無視も出来ない程。
圧倒的な魔力も持って居るだけでもなく頭脳明晰。
だからこそ…
まさに歴代最強とも呼ばれる現アルデバード皇帝陛下。
その存在力は大きく知られて居た。
そして皇帝陛下に関して有名過ぎる実話も多かった。
若干12歳で皇帝に即位しただけでもなく…
実の父親でもあった前皇帝へ。
真っ先に斬首刑した事も有名過ぎる。
更に他の皇族も含め容赦なく処刑した事。
罪状に関して不明確でも…
「皇族の恥でしかない愚か者は一切、不要。
今後の皇族に関して理解して居ない。」
そう公式の場で一切、笑う事もなく言った程。
常に結果重視、冷静な判断で時に非情な判断をする。
他国に関しても同様であり、滅ぼす事も厭わない。
そして皇帝陛下の婚約者。
『ルカ・ミラ・クリスタ』も有名ではある。
属国のクリスタ王族、唯一の生き残り。
あの皇帝陛下すら寵愛してる噂と…
同時に誰もが見惚れる美しさだと…
確認したくても『クリスタ妃』へ。
近付くのは命懸けでしかなく、噂だけでしか知らない。
謎の多い妃だが、なぜか話題に出せない現状だった。
理由も簡単、他国も含めアルデバード帝国皇帝の返答は…
「唯一の愛する我が妃に関して言う事はない。
次に我が妃の件に触れるならば容赦しない。」
実際に触れた事だけで多くの他国が滅ぼされ属国へ。
その経緯から皆の共通認識でもある。
冷酷で、非情な、最悪な皇帝と…
そんな皇帝陛下でも一見だけならば、眉目秀麗。
更に噂で聞く妃すら似てる容姿端麗と知られてた。
アルデバード帝国の情報も知りたいのだが。
誰も詳細すら判らないまま…
常に皇帝に見抜かれるだけの現状へ。
それでも僅かな公式の場で見た妃の美貌に見惚れた。
天使の様な美しさと笑顔だった。
しかも、あの皇帝陛下へ。
笑う姿は信じられない感覚と余計。
アルデバード帝国に興味が高まるばかり。
あの皇帝陛下を、誰もが避ける現状が続く中。
全てが謎に包まれてた…
帝国内でも知られてない禁断の真実。
それでも…
愛してるからこその物語。
文字数 159,473
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.06
「わたしはもうまもなく死ぬ」
静まり返った老人ホームの一室で、老人は青年にそう告げた。励まそうとする青年に老人はさらに告げる。「いや正確に言い直そう。わたしは転生するのだ」
異世界に突如として転生したその男は、海洋国家ヴァレンティン共和国の超名門、シュナイダー家に生を受け、ガイウス・シュナイダーとして転生を果たす。だがそんなガイウスには前世の知識はあるものの、記憶がなかった。混乱するガイウス。だが月日が経つにつれ、次第にそんな環境にも慣れ、すくすくと成長する。そんな時、ガイウスは魔法と出会う。見よう見まねで魔法を繰り出すガイウス。すると、あろうことかとんでもない威力の魔法が――
数えきれないほど転生をし続けた伝説の大魔導師の最後の転生物語をどうぞお楽しみください!
こちらは『小説家になろう』で千五百万PⅤを獲得した作品を各所変更し、再構成して投稿しております。
また『1×∞(ワンバイエイト)経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!』という作品が、アルファポリス社より刊行されています。既刊第四巻まで発売中です。またコミカライズもされており、こちらは第二巻まで発売しています。あわせてよろしくお願いいたします!
文字数 290,940
最終更新日 2026.03.02
登録日 2025.12.07
阿久津雄介とそのクラスメイトは、最弱国家グルストンに勇者として召喚された。
──天性なる能力を授けられ、世界を支配するドラグネス皇国の考案した遊戯、勇者大戦なる競技の強化選手として抜擢されていく。
しかし雄介の手に入れた能力はガチャ。
他にも戦力とは程遠い能力を授かるものと共に補欠として扱われた。
日々成長していくレギュラー入りしたクラスメイト達。
置いていかれる環境に、自分達もなんとかしようと立ち上がる雄介達。何もできない、なんの役にも立たないと思われた力で雄介達はほんの僅かな手応えを感じていた。
それから少しづつ、自分たちの力を高める為に冒険者の真似事をしていくことに。
目指すはクラスメイトの背中。
ゆくゆくはレギュラー入りと思っていたが……
その矢先にドラグネス皇国からの手先が現れる。
ドラゴン。グルストン王国には生息してない最強の種族が群を率いてやってきた。
雄介達は王命により、ドラゴン達の足止め役を引き受けることになる。
「別に足止めじゃなく倒しちゃってもいいんですよね?」
「できるものならな(可哀想に、恐怖から幻想が見えているんだろうな)」
使えない天性、大人の一般平均値を下回る能力値を持つ補欠組は、世界の支配者であるドラグネス皇国の尖兵をうまく蹴散らすことができるのか?
┏━━━━━━━━━┓
┃書籍1〜3巻発売中 ┃
┗━━━━━━━━━┛
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【2021.09.05】
・本編完結(第一部完)
【2023.02.14追記】
・新しく第二部を準備中です。もう少しお待ちください。
(書籍三巻の続き〜)を予定しています。
【2023.02.15追記】
・SSはEXTRAからお引越し、書籍用のSS没案集です。
・追加で増えるかも?
・書籍用の登場人物表を追記しました。
【2023.02.16追記】
・書籍における雄介の能力変更をおまけに追記しました。
【2023.03.01〜】
・五章公開
【2023.04.01〜】
・WEB版の大雑把なあらすじ公開(書籍版とは異なります)
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文字数 566,500
最終更新日 2023.04.05
登録日 2021.01.06
ヴィルヘルムにガレイトあり。
世界最大の国家、ヴィルヘルム帝国有する騎士団〝ヴィルヘルム・ナイツ〟
その騎士団にひとりの男がいた。
男の名はガレイト・ヴィントナーズ。
彼は出自こそ華やかなものではなかったが、皇帝にその才を見出され、騎士団に入団。
団内でもその才を遺憾なく発揮し、やがて、当時の団長を破り、新たな団長となった。
そして時は流れ――戦中。
ガレイト・ヴィントナーズは敵国の策に嵌り、行方知れずとなってしまう。
団長を失い、戦力を大幅に削られたヴィルヘルム帝国。
もはや敗戦必至かと思われたが、結果は帝国側の圧勝。
その上、行方不明だったはずのガレイトの帰還が重なり、帝国内は一気に祝勝ムードに。
……だが、ガレイトはひとり、浮かない表情のまま。
彼は勝利に酔いしれる人々を尻目に、一路、王の待つ玉座へ。
そして、誰もが耳を疑うような発言をする。
「王よ! どうか私の、この誉れある騎士団を辞する愚行をお許しいただきたい!」
ざわざわ……!
城内にいた騎士たちだけでなく、付き人や兵たちからもどよめきが上がる。
そんな中、玉座にて頬杖をついていたヴィルヘルム王が、口を開いた。
「……ふぅん。ちなみに、団長辞めてなにすんの?」
「りょ、料理人に、なりたい……です……!」
人々のどよめきがさらに大きくなる。
「へぇ、コックか。いいね、素敵だね。いいよ、なっても」
即答。
ここで、人々のどよめきが最高潮に達する。
「あ、ありがたき幸せ……!」
こうしてガレイトは呆気なく、世界最強の騎士団、その団長という称号を捨てた。
彼はここより心機一転、料理人として新しい人生を歩み始めたのである。
帝国はこの日、ガレイトの新しい門出を祝う者。
放心する者。
泣き崩れる者。
軽蔑する者。
発狂する者たちとで、混迷を極めた。
そして、さらに時は流れ――帝国中を巻き込んだ騒動から数年後。
ガレイトは見知らぬ国の、見知らぬ土地。
そこの底辺冒険者たちの付き人として、こき使われていた。
この物語は今まで剣を握り、プレートアーマーを身に纏っていた男が、包丁を握り、エプロンに着替えて、数多の食材たちと戦う(主に悪戦苦闘する)物語である。
※この物語の登場人物は基本的に全員ふざけています。
文字数 459,057
最終更新日 2021.09.28
登録日 2021.05.01
倫理観も理性も何もないお話。
裏切られ失望し狂った彼女はとある提案を飲み込み、社会の支配下から抜け出そうとする。
そんなお話。
政府の管理下のもと組織された犯罪者の集団。総称「政府の犬」
家族の裏切りから侯爵の座を奪われ政府の犬を管理する役目を背負わされた「ステラ」は他人に期待することをやめ絶望に暮れていた。
そんな彼女を追い詰めるのは実の両親から言い渡された命令。
子を産め
国家レベルの犯罪を幾度も繰り返してきた犯罪者を契約のもと束縛し、使い捨ての強大な軍事力を作り上げようとしていた。
令嬢としての尊厳も、人間としての権利も全て剥奪された彼女はついに壊れそうになる。
しかし、親友であった国直属精鋭部隊の騎士団長ガッドが彼女に提案を持ち掛け・・・。
ご都合主義
不定期更新
ただの思い付きで書き進めます。
文字数 33,809
最終更新日 2026.02.12
登録日 2024.01.05
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝ないでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。ファンタジー色やや強めです。小説家になろう様にも投稿しております⭐︎
文字数 320,894
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.01
本作品を読む前に一番下の注意喚起を必ずお読みください!
敗戦した極東の国の元軍人である日向喜一は、戦争が原因で手足の震えが止まらず、力が入りにくい。
貧しい生活を強いられて、唯一の親戚である叔母に迷惑をかけることを恐れ出ていった先の道端で会ったのは一人の美形な進駐軍の男、ルイス・ジョーンズ。進駐軍の男は綺麗な顔をした主人公に一目惚れし、口説くがどうやらあまり伝わらなかったそう。
そこで進駐軍の男は色々と手回しをして、主人公が仕事を取れてもすぐに辞めさせて、叔母を意図的に結核にし、自分を頼らなければいけない状況を作る。
主人公は最初それを知らず進駐軍の男を頼り恩義を抱くが、とある出来事で全ての真相を知ってしまい、進駐軍の男を酷く恨むようになる。
そんな、サイコパスで美形な敵国の軍人×不憫で心的障害を持つ美形な元軍人のBLです。
本作は、戦後占領期を想起させる時代設定のもと描かれたフィクションです。
国名や固有の史実は明示していませんが、
実在の国家・軍隊・歴史的状況を連想させる表現が含まれます。
いずれの立場や行為を肯定・正当化・断罪する意図もありません。
あくまで架空の人物による物語としてお読みください。
また、戦後の元軍人に対する差別や、心的障害による症状などが表現されています。
その他にも、倫理観を無視した行動などを登場する人物が行うことがありますので、苦手な方は自衛をお願いします。
※が1個の場合、物語の進行に必要なR15シーン(キスや軽い性表現)
※が2個の場合、読まなくても物語の進行に関係のないR18シーン(行為自体や暴力)が含まれているということです。
文字数 7,032
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.12
神代古龍との単独戦闘中に転移魔法で知らない土地へと飛ばされてしまった青年は、転移先の地上大陸で生きる人々にとって伝説とされている天空に浮かぶ地、天空国家の第三王子だった。
とにかく自国の近くまで何とか自力で帰ろうと奮闘する彼に襲い来る数々の奇問難問ハニートラップ。
果たして彼は自国へ帰りつくことが出来るのだろうか。
※R15は保険です(主に暴力表現、グロ用です。エロは多少ありますが本番はタグ通り全力回避方向です)
※ストック尽きたので毎週水曜日更新になります(毎日更新は前作で懲りた)→暫くの間、文字数少なめの不定期更新になります。
文字数 330,116
最終更新日 2021.11.17
登録日 2020.02.03