「かさ」の検索結果
全体で5,151件見つかりました。
ベルナデットはユブルームグレックス大公国の大公位継承順位一位、すなわち大公世女である。しかし語学、政治、マナー・所作などの勉強をどれだけ頑張っても周囲の期待レベルには届かない。その未熟さと見た目故についたあだ名は「小公女」。大公女ですらなかった。
勉強・レッスン漬けの毎日、努力をしても周囲が期待するレベルには届かない。ベルナデットはそんな日々に嫌気がさしていた。そんなベルナデットの唯一の息抜きが読書。冒険小説の主人公のように自由に旅をする姿を想像したり、ロマンス小説のような恋をしてみたいと想像を膨らませていた。
そんなある日、ベルナデットの婚約者が決まってしまう。次期女大公になるのだから自由恋愛など出来るわけがないと分かってはいた。
あまり自由のない窮屈な生活の中、ベルナデットは自分の自由はどこにあるのか、自分の人生は一体何なのだろうかと考えていたらついに我慢の限界が来てしまう。
ついにベルナデットは大公宮を抜け出してしまった。しかし、その先で何をしたらいいか分からないベルナデット。そんな時、テオと名乗る少年に出会う。ベルナデットは身分は明かさずに事情を話すとテオから自由に街を回ってみないかと提案される。実はテオも何やらワケありの様子だ。
こうしてワケありな二人は自由を満喫することにした。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 19,982
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.08.02
「金がない」が口癖の23歳・ミチル。
マッチングアプリでハイスペ男子を狙う気力もなく、腐れ縁の同級生とつるんでいる。
彼の魅力?
強いて言えば、「私と同じくらい底辺」なところ。
クリスマスに漫画喫茶で隣の情事を聞かされ、スーパーで定価のサラダを棚に戻される屈辱を味わい、最後には元カノのパジャマを着て年を越す。
それでも「一人よりマシ」と思ってしまう私の弱さ。
冷え切った都会の片隅で、安っぽい妥協にしがみつく冬の物語。
文字数 9,467
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.12.23
清水 弥生は、昔馴染みで後輩の小山内 拓人の結婚式にて、拓人が同じ職場の同僚と不倫関係にあるという噂話を聞かされる。兄貴分の自分の知らぬ間に、やる事はやってるんだね、という冷めた感情を持ち合わせながらも、弥生は、自分の感情に素直になって、心の中で不倫相手の女性と拓人に対する冷たい口撃を続けていた。
黛 世良という存在がありながら、他の人間と結婚をする選択をした拓人に、憮然とした気持ちを抱きながら。
『好きなんです。世良さんが』
あの日聞いた告白を、弥生は今でも鮮明に脳裏に思い出せる。世良を前にすると、誰か一人を間に挟まなければ、碌に会話一つ成り立たせる事が出来ない恥ずかしがり屋の拓人に置き石扱いを受けながら、弥生は、ただ一人、胸の柔らかな場所に深く突き刺さった棘の痛みを持て余していた。
何の為に、誰が為に。
『えー……結婚おめでとう、拓人』
全ては、ただ君一人の為に。
❇︎多角関係。不倫描写有り。苦手な方はご遠慮下さい。
文字数 6,826
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.30
独身の名波幸人は東京の大都市で20年近く警察官を務めるエリート刑事だが、彼には暗い過去がある。彼は8年前に息子を殺され、その犯人も未だ見付からずにいた。無念を晴らせぬまま生きていたある日、一件の殺人事件が彼の運命を大きく動かすことになる。
例の事件の重要指名手配犯としてマークされたのは19歳の少女、冴木凛七。その少女は彼も知っている、いや知らないはずがない。そして絶対に犯人であるはずがないのだ。
彼は凛七を守るために警察を捨て、彼女の無罪を晴らすための戦いが始まる。彼女を守ることは、息子の無念を晴らすためでもあった…
そして明かされる息子殺害の真実…そこには何とも悍ましい殺害動機が隠され、知る者に恐怖を与えるものだった…
文字数 103,035
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.11
「わかっているんだろう? 君だってもう、『聖女』なんてものが国民に必要とされてないことは」
ゲスな笑みを浮かべて迫るグロイス王国の次期国王候補筆頭、ロイド王太子殿下。
聖女の『祈り』が形骸化したものと信じ切るロイドは私の忠告など耳をかさず身体に迫った。
文字数 3,206
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.03
「払えないならば、身体で払えば良いだろ?」
お屋敷で働くメイドのミアは、足に合う靴が無いためにずた袋を履いて過ごしていた。
そんな折、森で出会った靴職人の青年リードに、オーダーメイドでの靴作りを持ちかけられる。
リードの強引な態度に振り回されつつも、工房に通う中で彼の靴作りに対する熱意に触れ、ミアは彼に惹かれていく。
そして職人としての腕は確かな彼を頼り、工房には人から化け物に至るまで、様々な客が訪れる。
しかしその中には、彼女を狙う魔の手も潜んでいた。
やがて明かされる、ミアがずた袋の中に隠した秘密。それを知った時リードは?
そして、彼が靴作りに情熱を傾ける真の理由とは?
「絶対、ぴったりの靴を作ってやるから」
これはかつて''ずた袋姫''と呼ばれた少女と、寂しがり屋で不器用な靴職人が、靴のつま先を重ねるまでの物語。
表紙イラスト:ながい様(TwitterID:@eingado)
2022/10/08 一部話のタイトル名変更。
文字数 41,352
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.09.29
スマホの普及率が高まり、ガラケーユーザーは絶滅危惧種のような現代。しかし人々は知らない。スマホが人間の持つ心の闇を増幅させ、支配してしまうことを。
異世界の魔女たちはかつて人類の増幅する闇に対処するために、二つ折り携帯を通じて魔法少女を生み出していた。時が流れるにつれて新たな魔法少女が誕生することは減っていたが……。
主人公、牧名譜織は数少ないガラケーユーザーの女子中学生。ある日、学校に転校生がやってきて、彼女もガラケーユーザーということもあって仲良くなるのだが……。
「ごめん、譜織。あなたの日常を崩してしまった……」
闇と戦う魔法少女たちの物語が始まる。
※本作はフィクションであり実在の人物・団体・イベントとは一切関係ありません。
文字数 13,460
最終更新日 2025.07.22
登録日 2023.06.21
懐かしい同窓会が開かれた。
僕は仲間と会うのが楽しかった。
でもその帰り道、普段は通らない場所を通ることになり、噂で出るなんて聞かされた日には怖くて仕方がなかった。
そこであったこととは?
またどうなるのか…。
僕にもわからなかった。
文字数 3,278
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
恋人との痴話喧嘩を今日も聞かされる私。
ろくなオトコじゃないとわかっているのに、それでも聞いてしまうのは……。
文字数 2,755
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
三度の飯とおっぱいが好き! そんなライト変態な女の子、小比類巻世知が一番好きなおっぱいは部活の先輩のおっぱい。おっぱいだけじゃなく、先輩のすべてが好きだけど、それを伝えたらきっともう触れられない。
本当はへたれな主人公と、優しく包んでくれる先輩の学園百合ラブコメ、開幕です!!
文字数 11,262
最終更新日 2023.03.15
登録日 2021.08.13
学園の片隅、古い図書室にいるのは、人を寄せ付けない猫系女子の雨宮瑠璃。触れることを拒み、いつも冷たい手のひらを持つ彼女に、主人公・橘悠人は温かい飲み物を差し出し続けます。
孤独を抱える二人は、「温もり」を介して距離を縮めますが、瑠璃の過去と接触嫌悪は、二人の間に越えられない壁となって立ちはだかります。
これは、「触れたい」と願う優しさを持った少年と、「触れられない」と拒絶する少女が、物理的な距離を超え、真実の愛情の「温もり」を見つけ出すまでの、切なくも温かい学園恋愛長編です。
彼女の冷たい手のひらが、愛によって溶かされるとき、物語はタイトルの真の意味を明かします。
文字数 5,674
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.12
サリ姉!そこは自分で洗えるよ!駄目よキレイに剥いて洗わないと腫れるわよ。
私、神外(しんがい)サリア。目覚めるとベッドの上に寝ていた。身体中色々な線や管が差し込まれ、まるでそれで生かされているようだった。
うわー!何この身体は?元の持ち主は消えたか……まだこの子の記憶は使えるわね。
ほう?なんだか面白そうだね。
他に行く所も無いし暫く此処でいいか。
文字数 46,477
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.03
物語の舞台は中世ヨーロッパ、誰もが己の選んだ道を歩む事ができなかったとある騎士の時代。
とある国に伝説の騎士『青き血が流れるコマンドール』の再来と恐れられた騎士がいた。
語りの「私」は子どもの頃からよく見る夢に悩まされていた。ある時、参加した異業種交流会で前世で再会を約束したという「彼女」と出会う。「彼女」は私の見る「夢」は「前世で感情を強く残した記憶」でその感情を「浄化」する必要があると告げる。
その日から「夢」と「現実」が交差をはじめ、「私」は「伝説の騎士」と謳われた前世の記憶の世界に飛ばされていき・・・・『第1章~前世の記憶の入り口~西の砦の攻防とサファイヤの剣の継承』
語りの「私」は右腕の痛みが引かない日々を送っていた。「彼女」に相談すると前世の記憶を浄化できる霊視コンサルを紹介される。
コンサルから聴かされたのは「前世と今世は残された感情の強弱でリンクする現象が起きる」こと、浄化をするには悔恨となっている感情自体を思い出す必要があることだった。「私」は伝説の騎士セルジオの生涯を辿る「記憶の探求」することした。
霊視コンサルの導きで前世の世界に飛んだ「私」が目にしたのは、生まれて間もなく移された騎士養成訓練施設での想像を絶する|インシデント《出来事》で・・・・暗殺、古の魔女の陰謀、実父の殺意・・・・伝説の騎士の過酷な生い立ちだった。・・・・『第2章~生い立ち編~訓練施設インシデント』『第3章~生い立ち編2~見聞の旅路』
文字数 912,404
最終更新日 2024.02.26
登録日 2021.01.30
ちょっとありがちなタイムスリップものです。
ひょんなことから、信長大好きな主人公がタイムスリップしたのは戦国時代の「ねね」の体の中だった。
そこにいた信長は本当のおおうつけ?
そして、秀吉もただのうつけ。
このままでは歴史が変わり、元の世界に戻れなくなるかも。そう考えた「ねね」は、信長と秀吉に天下を盗らせるために、二人を歴史通り動かそうとする。
秀吉とねねの間に子ができなかった理由、信長とねねに親交があった理由、本能寺の変で信長の遺体が見つからなかった理由、織田長益が自害もせず、討ち死にせずに落ち延びた理由などが明かされる?「珍説 太閤記」みたいなものです。
本能寺の変の最中、信長様より代わって天下を盗れと言われたねねは、光秀討伐、清洲会議と乗り切り、サルの天下統一に向けて動き出すが……。
登録日 2014.09.19
迷宮ダンジョン[ダイスボード]、そのダンジョンがいつから存在し、誰が何の為に造ったのかは、今日(こんにち)に於いても明かされてはいない。
ただ昔からその場所にあり、財宝の眠る宝の山とだけは、冒険者にとって周知の事実であった。
故に星の数程いるとされる冒険者達とは、まだ見ぬ財宝を追い求め、また一人、また一人ダンジョンへと入っていく。
そんな冒険者の中には、少女ヒポクリフトを含まれており、ヒポクリフトはダンジョンに入って早々にも命を落としかける。
そんな時、かの者ーー獣顔の戦士は現れた。
『地下ダンジョンには、冒険者にも魔物にも似つかない”ウルフマン(魔獣の男)”と呼ばれる者が存在する。』
これは冒険者ヒポクリフトと、ウルフマン(魔獣の男)ガンスレイブの数奇に満ちた冒険記録である~
文字数 106,517
最終更新日 2017.03.07
登録日 2017.02.14
この世界では魔王の呪いによって死者を埋葬しなければ一定時間後に魔物になってしまう。魔物の被害によって、人の生活は脅かされている。魔物を討伐し、彼らの王である「魔王」を倒すために数多くの「勇者」が旅立った。
――そして欠かせない存在が、どこまでも赴き埋葬を行う「埋葬者」の存在である。死者が魔物化をするこの世界において、彼らの「埋葬」によってそれまで破竹の勢いを誇っていた魔王軍の侵攻に明確に陰りが出始めたのだ。
そんな埋葬者の一人で、多くの「死」を集める変わり者のアイリス・ケルンは、死を振りまく魔物ブラックドッグの子犬のクツと共に、今日も埋葬の旅に出る。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス重複投稿。
文字数 13,831
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.02
姉の鏡伶(みれい)と幼なじみの悠稀(ゆうき)に買い物の荷物運びに付き合わされた暁紀(あきのり)と友人の桐也(とうや)は、姉の奢(おご)りもあってファミレスで一休憩をしていた。
そんなとき暁紀は突然と目まいに襲われ意識をなくしてしまう。
そして、目を覚ませば暁紀は見知らぬ場所にいた。着ている服も見たこともなく、何が何だかわからないまま戸惑っていると、シェーンと名乗る女が暁紀の前に現れる。
目の前に現れたシェーンと、お互いに全く話しが?(か)み合わなかったが、重傷を負った暁紀をシェーンは屋敷に連れ帰り治療をする。
治療を受けている中、暁紀は夢の中でアシルと名乗る少年の声に自分の魂が声の主であるアシルの体に召喚され、異世界に連れてこられたことを訊(き)かされた。
それを知った暁紀は、自分で何とか元の世界に帰ろうと、環境が変わった世界で戸惑いながらも元の体の持ち主であるアシルの名を借りて生活をすることとなる。
助けてくれたシェーンの屋敷に居候することになったが、この屋敷には他にも二人の妹のフィアナとサエラが一緒に住んでいた。しかも、この三姉妹はオルシアン王国でも美女三姉妹と言われる姉妹。そしてあろうことかシェーンの勧めで学院にも通うことになった暁紀ことアシル。
三人の姉妹に振り回され、良くも悪くも環境に慣れながら生活を送るよになっていったが、体の持ち主であったアシルを追っていた影が徐々に姿を現す。
それに気づき始めた暁紀はアシルの記憶が鮮明に蘇(よみがえ)り重なりあっていく。
そして、運命の歯車が少しずつ動きだした。
登録日 2017.10.28
世の中には対抗するものが必ずある。
光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。
おそらくそれは、どこの世界にも存在する。
これはそんなどこか近い、しかしながら限りなく遠い世界の物語。
ある特別視された一族がいた。
それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。
皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。
築かれる物には時間が必要だ。
だが壊れるのは瞬きするよりも刹那的で儚い――。
それが自分の身の上に起こるなどと考える者は少ない。
目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。
恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。
その一族の末裔は、居場所を失い長い年月を旅して生きてきた。
過去の現実から目を背けるが如く。
登録日 2020.08.22