「ノア」の検索結果
全体で1,262件見つかりました。
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られた数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。
文字数 670,666
最終更新日 2024.09.19
登録日 2022.09.10
第二王子のノアが初めて恋をする話です。
ノアはヘタレで、残念な王子です。
格好いい王子はでてきません。
文字数 20,286
最終更新日 2020.06.20
登録日 2020.06.02
エレノアは表ではしがない文具屋を営み、裏では婚約破棄の代行を生業としている見目麗しい女店主。
そんな彼女の元には様々な事情を抱えた依頼人が訪れる。断罪された令嬢、虐げられた姉、白い結婚を言い渡された男などなど。
しかし、彼女たちの依頼には裏があって――?
エレノアはその頭脳を駆使して数多の恋にまつわる事件を解決していく。
■case1.断罪された女
伯爵令嬢アメリは卒業パーティで婚約者ウィラードに断罪され、婚約破棄を言い渡されてしまう。それも、彼が愛する子爵令嬢キャサリンを虐めたという身に覚えのない罪で。しかし、全ては子爵令嬢キャサリンが仕組んだことだった。
キャサリンに婚約者を奪われたアメリは彼を取り戻すべくエレノアの店を訪れるが、エレノアはアメリにおかしな点があることに気づき、彼女の身辺調査を始める。果たして、アメリの真の目的とは。
※現在case5まで執筆済み(20万字程度)。
※小説になろう様、カクヨム様にも投稿しています。
文字数 207,942
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.07.13
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
ファンケン公爵家令嬢クラリスは、王太子アキーレヌの婚約者だった。将来国を支える王妃となるべき、寝食の時間すら削って帝王学を学んでいた。王太子が勉学から逃げ出せば逃げだすほど、クラリスヘの負担は大きくなっていった。努力に努力を重ねたクラリスに対して、妹のエレノアはひたすら女の魅力だけを磨き、ついに姉の婚約者を寝取り、婚約破棄を口にさせたのだ。
文字数 44,091
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.04.04
目を覚ますと、乙女ゲームのヒロインフィーナになっていた。でも、ヒロインの立場は悪女エレノアに奪われてしまった。
そっちが望むなら、逆ハーレムルートにしてあげる。こうなった責任を取って貰いましょう。
文字数 5,032
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.09.03
幼い頃から愛を育む姿に「微笑ましい二人」とか「可愛らしい二人」と言われていた第二王子アーロンとその婚約者ノア。
彼らはお互いがお互いを思い合って、特にアーロンはノアを大切に大切にして過ごしていた。
自分のせいで大変な思いをして、難しく厳しい人生を歩むだろうノア。アーロンはノアに自分の気持ちを素直にいい愛をまっすぐに伝えてきていた。
その二人とは対照的に第一王子とその婚約者にあった溝は年々膨らむ。
そしてアーロンは兄から驚くべきことを聞くのであった。
🔺 本編は完結済
🔺 10/29『ぼくたちも、運命なんて要らない(と思う)』完結しました。
🔺 その他の番外編は時々更新
✔︎ 第二王子×婚約者
✔︎ 第二王子は優男(優美)容姿、婚約者大好き。頼られる男になりたい。
✔︎ 婚約者は公爵家長男ふんわり美人。精霊に祝福されてる。
✔︎ あえてタグで触れてない要素、あります。
✔︎ 脇でGL要素があります。
✔︎ 同性婚可能で同性でも妊娠可能な設定(作中で妊娠した描写は一切ありません)
▶︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
【 『セーリオ様の祝福シリーズ』とのクロスオーバーについて 】
『セーリオ様の祝福』及び『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』のキャラクターが登場する(名前だけでも)話に関しては、『セーリオ様の祝福』『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』のどちらの設定でも存在する共通の話として書いております。
どちらの設定かによって立場の変わるマチアスについては基本的に『王子殿下』もしくは『第一王子殿下』として書いておりますが、それでも両方の設定共通の話であると考え読んでいただけたら助かります。
また、クロスオーバー先の話を未読でも問題ないように書いております。
🔺でも一応、簡単な説明🔺
➡︎『セーリオ様の祝福シリーズ』とは、「真面目な第一王子殿下マチアス」と「外見は超美人なのに中身は超普通の婚約者カナメ」のお話です。
➡︎『セーリオ様の祝福』はマチアスが王太子ならない設定で、短編連作の形で書いています。
➡︎『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』はマチアスが王太子になる設定で、長編連載として書いています。
➡︎マチアスはアーロンの友人として、出会ってからずっといわゆる文通をしています。ノアとカナメも出会ったあとは友人関係になります。
文字数 146,212
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.02.25
推しカプを見守りたいだけだった腐女子OL・佐倉美琴は、ある日、愛読していた異世界学園BL小説の世界に転生してしまう。
しかも転生先は、推しカプの恋路を邪魔して断罪される当て馬令息、リオネル・フォン・エルハルト。
「よりによって私が邪魔者!?」
このまま原作通りに動けば、大好きな氷の公爵子息アシュレイと天使系美少年ノアの恋を壊してしまう。
ならばやることはひとつ。
邪魔者にならず、全力で壁になること!
そう決意したリオネルは、アシュレイとノアを二人きりにしようと奮闘する。
けれど、推しカプ初対面イベントではなぜか自分がアシュレイに抱き止められ、昼食イベントではなぜか自分の好物を覚えられ、嫉妬イベントではなぜか自分が嫉妬される側になってしまい……。
「違う違う違う! あなたが見るべき相手は私じゃありません!」
推しカプ成立のために頑張るほど、氷の公爵子息アシュレイはリオネルにだけ甘くなる。
原作の天使ノアも、王太子も、妹も、なぜかリオネルの奇行と恋模様に興味津々。
私はただ、尊い二人を見守る壁になりたいだけなのに――!
腐女子魂が暴走する当て馬令息と、無自覚に距離を詰めてくる氷の公爵子息の、明るく笑える異世界転生BLラブコメ。
文字数 365,418
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.07.09
★完結しました!
金がなくて推しのVTuberに投げ銭もできない蓮見楓人は、引きこもりの伯爵家三男・フレデリック(フレディ)に異世界転生。
前世の推しにそっくりな吟遊詩人・ノアと出会い、推し活を始める。
そんなある日、ひょんなことからノアのパトロンとなることに――
フレディ(ヘタレ攻め)×ノア(誘い受け)です。
文字数 66,595
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.10.22
エルフの様な超絶美形の神様アグリが管理する異世界、その神界に迷い人として異世界転移してしまった、OLユリ。
壊れかけの世界で、何も無い神界で農園を作って欲しいとお願いされ、野菜に果物を育てて料理に励む。
もふもふ達を飼い、ノアの箱舟の様に神様に保護されたアグリの世界の住人たちと恋愛したり友情を育みながら、スローライフを楽しむ。
これはそんな平穏(……?)な日常の物語。
2021/02/27 完結
文字数 40,812
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.01.29
世話焼きワンコ系年下攻め×雰囲気儚げお兄さん受け。
かつて人々が滅亡に瀕した時、八柱の神の御使が現れた。
彼らは不朽不滅の器を持ち、その内の一柱の器に流れる生命の水は、あらゆる傷を癒し、万病を治した。故に人々は、彼等を崇め奉り、世界の秩序とした。世界を調和と平穏で満たして下さるよう、人々は彼等に仕え、その対価として“水”を受け取り、末長く暮らした。
そんな伝承が、寝かしつけの御伽噺として聞かされる孤児院で暮らす少年・ノア。
血の繋がった家族はいない。しかしノアとってそんな事は些細な事だった。林を抜けた先にある居住区外の高台に、トワという青年がいるから。幼ながらにトワに一目惚れして以来、彼の元に通うのがノアの日常だった。
トワはリシル市国には珍しく、博識で外の世界の話をよく聞かせてくれた。何故街で暮らさないのか、と聞くと、彼はいつだって笑って言う。ここで待つ約束だから、と。
10年近く経って青年にまで成長したとある日、ノアはふと気付く。
トワは出会った頃から少しも変わらない。
知識の多さも、全てを悟ったような瞳の深さも、滑らかな肌も、たっぷりとした猫っ毛の黒髪も、幼子を見るような眼差しも、何処か一線を引いたような態度も、何もかもが変わらないのだ。
まるで御伽噺の『御使』みたいだ。
そんな事を思ったのとちょうど同じ頃、リシル市国に来ていた行商人にある噂を聞く。
――世の中には、不老不死を得る代わりに人の血を吸って生きている吸血鬼っつーバケモンがいるらしい。
『吸血鬼』とは? 『御使』とは? トワは一体何者なのか?
全ての謎が一つに繋がる時、トワが辿った悲しき過去と運命、そしてトワのノアへの想いが明かされるーー。
という感じの少年→青年×正体不明の青年の話です。
流血表現等々ございます。
*カクヨムのファンタジーBLのコンテストに応募したものです。
*なろうにも同名で載せてます。
文字数 73,588
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.12.20
この世のものとは思えないほどの美貌の双子、ダリアとノアリアスト。
他人には一欠片の慈悲もないが、大切な人のためならどこまでも甘い。
そんな双子の片割れ、ダリアのお話。
※らがまふぃん活動三周年記念の短編となります。全四話。よろしかったらお付き合いください。
※この作品は、拙作~美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛~シリーズの子どものお話です。
双子が出てくるのは、シリーズ第二弾~美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛~ですが、両親メインの話ですので、双子の性格を知る程度の露出です。
文字数 13,830
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.11.01
フィッツクラレンス公爵家に生まれた私は皇太子妃となった。しかし、クーデーターにより、夫を殺される現場を目撃してしまい、私は命からがら逃げだした。
夫の名前はノア・アルフィー・チュゴアート。ノア皇太子だ。私の名前はグレース・フィッツクラレンス・チュゴアート。国民からはグレース皇太子妃と呼ばれている。夫が入れあげている愛人の名前はリリア。
私はチュゴアート王朝の一門である、フィッツクラレンス公爵家の長女だった。私は王家に嫁いでグレース皇太子妃になったが、実は皇太子妃になる前に秘密の恋人がいた。大金持ちのバウズザック伯爵家の後継と秘密の恋をしていた。
二十歳も上の皇太子は、自分の前に私に恋人がいたことを知った上で私を皇太子妃に迎えた。自分の前に私を愛した人物から奪うためだけに。ジョシュアから私を奪うため、ただそれだけのために、ノア皇太子は私と結婚した。
リジーフォード宮殿の皇太子妃は、政敵ジョシュアから奪うためだけに迎えられた花嫁。国王も王妃も国民も知らない真実だ。
皆が知らなかったことだけれども、フィッツクラレンス公爵家の長女は初めてではなかった。しかし、そこがノア皇太子が狂ったように熱烈に私を花嫁に望んだ理由だった。美貌とカリスマ性を備えた政敵ジョシュアが私を手に入れていたから。
※がついたタイトルには性的表現を含みます。
文字数 112,236
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.28
【頼れるのは自らの機知と培ってきた絆だけ。すべての出来事は、最高の大団円のために――】
数多の精霊が住まう自然豊かな国、クローマチェスト王国。その地方の片隅に、ひっそりと佇む石造りの古い小城があった。
古の精霊が住まうと言い伝えられる由緒ある城ではあったが、長らく王族に使われることなくあるじを失ったまま、管理を務めていた家令の一族もついに最後の一人が残るのみ。
時代も変わり王家の権威も弱まりつつある中、先代家令であった祖父を亡くし、二十歳でその地位を受け継いだ最後の子、エレノア=レコンフォール。
城や貴族の邸宅で、執事やメイドらすべての使用人の上に立ち、あるじに代わり家政の一切を担う家内最高位の役職、〝家令〟――その重責を果たそうと、彼女は日々学びながら城の運営に尽力し、家族同然の使用人たちと穏やかな生活を送っていた。
それから二年あまり、その変わらない日々に満たされていたはずだった彼女の人生は、ある嵐の晩の出会いによって、少しずつ変化していく。
強力なパトロンを持ち、精霊とともに旅をする謎多き放浪画家、ヴァイスとの奇縁。
新たに城に迎え入れることになった執事の青年ソワレから向けられる、不思議な好意。
城を訪れ、去っていく者たちと結ばれていく絆。
二十年前、両親の命を奪った流行病とはなんだったのか。
城の精霊にまつわる不可解な言い伝えとは。
そして歴史に埋もれたレコンフォール家が、秘やかに担ってきた使命とは――。
王都や王宮の人間たちの様々な思惑や陰謀に巻き込まれながらも、一族が脈々と受け継いできた誇りと歴史ある城、それ以上に亡き家族との思い出が残る〝家〟を守り抜くというエレノアの決意は、やがて空位に揺れる王国の、新たな礎を創り出していく。
過去に浸る古城と、未来へ歩んでいく人々。
その狭間で語られる、たくさんの〝心〟の物語。
※AI不使用
※世界観重視・ヒューマンドラマ寄りの異世界ファンタジーです
※「小説家になろう(先行公開)」「アルファポリス」にて掲載中。
※無断複製・転載・外国語への翻訳・AI学習禁止
文字数 346,181
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.01.28
ジェシカ子爵令嬢はノア伯爵令息と恋人で婚約を誓い合う仲だったが、突然友人のアリス伯爵令嬢から彼が別の人と結婚すると聞かされる。
そんなことはあり得ないという複雑な思いのジェシカだったが後日デートが終わると別れ話を切り出されて呆然とした気持ちになった。
アリスから話を聞くと恋人が結婚する相手はクロエという。クロエ?妹と同じ名前で学園の1学年下?間違いなく妹で確定する。
姉ジェシカは妹クロエと話し合って彼ノアにお仕置きしようと考えるが……
文字数 10,595
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.01
公爵令嬢アネモネは、王家主催の学園の卒業パーティーで妹と婚約者に嵌められ悪役令嬢にされてしまう。
無実の罪で断罪されたアネモネは、刑罰として「冥府の花嫁」になるよう言われる。
冥府は恐ろしい場所で、一度行ったら二度とは戻ってこられない。
死を覚悟して冥府に足を踏み入れたアネモネだが、予想外の歓待を受ける。
冥府の主ノアとその側近たちに優しく迎えられ、花嫁として幸せな日々を過ごすアネモネ。
しかしそれを知った妹ベラは奪い取った婚約者エドモンド王子と共に、姉を潰す計画を立て始め……。
文字数 24,818
最終更新日 2023.04.12
登録日 2021.08.31
エリオットは公爵家に産まれ魔法騎士団では副団長を務めているが、幼い頃のトラウマにより自分に自信が持てず弱気な性格の持ち主だった。
そして、自分はダメな人間だと膝を抱える日々を送っている。
そんなエリオットの将来を心配した母が見つけてきたのは、ノアという魔法薬を研究する友人候補だった。
友人として親睦を深める2人がほのぼのと愛を育みます。
R-18の内容が含まれる話のタイトルには※をつけています。
文字数 121,559
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.02.14
斜陽の一途を辿る「グラーマル王国」。その中で唯一豊かな領地、「アベスカ男爵領」の令嬢である、マイヤ・アベスカ(十八歳)。
マイヤは今日ものんきに父親の代わりに領地運営に携わる。
マイヤの父親ダニエル・アベスカ男爵はグラーマル王国の財務を担う文官、母親はローゼンダール帝国の侯爵令嬢だった……らしい。
父親曰く、「三十年前まではグラーマル王国のほうが、豊かで軍事力も上だったんだよ」ということらしい。それがどうなったのか分からないが、十五年ほど前に力が逆転し、グラーマル王国は斜陽の一途を辿るはめになったと。どうやらそこには自分の母親が関わっているようだが、マイヤは何も知らない。
マイヤが知っているのは、三十年くらい前にグラーマル王国が戦を仕掛けて勝ったこと、そしてグラーマル王国が理不尽な取引をしたこと、そしてその後ローゼンダール帝国が力をつけ、グラーマル王国を叩きのめしたこと。それくらいだ。
マイヤは母親の顔を知らないし、知りたいとも思わない。
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、加工、翻译.
英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
文字数 123,933
最終更新日 2021.08.09
登録日 2017.07.02
浮気夫のせいで死んだ私が辺境伯令嬢に転生した。転生先の世界では10歳までに親によって定められた婚約者が宛がわれ、婚姻を法的管理された法治国家だった・・!?
異世界の伯爵令嬢に転生した私「新谷朱音」は、30歳の誕生日に仕事から帰宅途中に夫の浮気場面に遭遇。車道に飛び出した私は、失意の内に死亡した前の人生の記憶を持ったまま転生を遂げ、エメリア=グラディアス伯爵令嬢(10歳)に転生した。
エメリアには、侯爵令息である婚約者ノア=ライドゴールとの婚約が決まっていた。
ラグラバルトでは、王侯貴族の子息令嬢には10歳までに必ず男女の婚約者を決める「イムディーナの誓い」と言う、法に則った結婚の執り行う伝統があるらしい。
愛していた夫に裏切られ、結婚なんてもう二度とこりごりの私にとって害悪しかない最凶最悪の転生先だった!!
17歳になった私は王立学術院で学びながら、婚約者のお披露目と合わせてデビュタントが紹介される王侯貴族の結婚前の特別な夜会「イシーラの夜」への出席が控えていた。
そんな折り、姉アデレイド=グラディアスと、カイル=ロックフォード=ライルゲイド王太子の婚約披露の舞踏会が王宮で開かれる日・・。そこで目にしたのは、姉であるアデレイドと婚約者のノアとの密会現場だった!?
婚約破棄に、乗り気のカイルと共闘するため組んだ「不利益なしで破棄し隊」がラグラバルト王国の王侯貴族の勢力図に大きな嵐を呼び、「イムディーナの誓い」に則る結婚に疑問を持った私が更なる嵐を巻き起こすことになって・・!?
文字数 89,712
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.06.05