「華」の検索結果
全体で6,280件見つかりました。
東方地方の雪が積もる地方で、母1人、子1人で生きてきた 蒼。
蒼の生き甲斐は、父から教えてもらったバスケットボールだけだった。
中学でアンダー15に選ばれ、華々しく活躍し、東京の私立高校に特待生として入学するが、足の怪我が原因で思うようにバスケの練習に参加ができず、歯痒い思いをしていた。
全寮制の生活で、なかなか他の部員と馴染めず孤独を感じているとき、同じく日本でのデビューを目指している韓国人のユ・ジュンと知り合う。
ユ・ジュンは執拗な一部のファンに追いかけられて疲弊しているところを、たまたま居合わせた蒼に救われる。
ユ・ジュンは蒼が住む寮のすぐそばの古びたマンションに練習生として共同生活をしていた。
ユ・ジュンもまた異国の東京という地で孤独を感じていた。
バスケット選手を夢見る蒼
アイドルグループとして歌手デビューが目標のユ・ジュン。
窓を開ければ、互いの顔が見える。
そんな環境の生活の中で、いつしか互いを必要としていく。
国籍の違いや、互いが追いかける夢の高さ いずれ来る未来への分岐部。
2人の思いが切なく交差するー。
・‥…━━━☞・‥…━━━☞
あの古びた赤いタイル地のマンションが
実は築40年たっていると、ユ・ジュンもつい最近知らされたのだ。
日本は地震が多いと聞いて一抹の不安を抱いていたが、地盤の問題より先に設備に支障をきたした。
ユ・ジュンは、灯りがつかない真っ暗の部屋で小さなため息を漏らす。
真冬であるのに、エアコンもつかない。
部屋の中で居るのに、指先は微かに震えていたし、吐息すら白く曇るような気がした。
毛布を肩からから被り、携帯の微かな灯りを燈にして頬杖をつく。
ぼんやりと滲む白い光に目を落としながら、目的もなく指先をスライドさせたとき「かつん」と窓に何か当たる音がした。
ユ・ジュンは微かな不安を胸に、のそりと強ばる体を起こして窓に手をかける。
ゆっくりと窓を開けて、盗み見るように暗闇に視界を落とした。
「あ!いたいた。何してるのー?」
そこにいたのは蒼だった。
外灯も微かな道路で、足首が細いスポーツウェアに両手を入れ、見上げていた。
広い肩幅。くだけた立ち姿も、ひどく様になっていた。蒼の長い前髪が、揺れる。
ユ・ジュンが零れるような笑顔を作った。
「電気が…つかなくなって」
「え、まじ?停電?」
「わからない。けど、真っ暗だし寒いし」
ユ・ジュンが困ったように眉を落とした。
蒼が顎に親指をあて、考える素振りを見せる。それから小首を傾げて、こう言った。
「…今日、寮に来ちゃえば?飯食ってないでしょ?カップラーメンあるし、コンビニでチキンも買ってきた」
蒼がかさり、とコンビニの袋を掲げた。
《続きは本文で》
※作品には濃厚な男性同士の性行為があります。
文字数 2,608
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.21
近衛騎士団に仮入隊したアウレールとクリスタは、犯罪組織ウロボロスの関係者を誘拐する命令を受ける。豪華客船のオークション会場にもぐりターゲットを探すことになる。
文字数 3,725
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.30
かつてやりこんだゲームの世界、だが主要キャラには転生しなかった為にその事に気が付かずにいた一人の少女中身はアラフォーの魂を持つ彼女の選んだ道は……
華やかな庭園での茶会、少女というにもまだ幼いかもしれない彼女には退屈で仕方がなかった。ただ一人ちょこんと椅子に座り、上品に紅茶を頂きながらクッキーを時折頬張るだけ、そんな彼女に一人の少女が声を掛けたのが物語りの始まりだった。
登録日 2015.05.10
あの時こうしていれば良かった。
皆さんもそう思ったことがあると思う。
この物語は平凡な毎日を過ごしていた一ノ瀬冬華(いちのせ ふゆか)というとある女性が、人生を悔いて目を閉じた時悔いていたことをやりなおせというようにタイムスリップしてもう一つの選択肢、(人生)をてにするまでの話である。
文字数 3,283
最終更新日 2017.04.12
登録日 2016.08.13
相羽紗良は、ふとしたきっかけで、アイドルというものを知りたいという目標を見つけ、それに対する気持ちだけで、アイドルグループのオーディションを受け、そのメンバーとなり、ついにセンターとなった。
ずっとアイドルとは何かを知ろうと、アイドル活動を続けながら頑張っていたが、一人の女の子を助けるために事故に遭い、紗良は自分の目標が何かを見失う。
自分だけでなく紗良が失った何かを取り戻そうと親友や仲間が助けようとしてくれる。 そしてみんなが新たな目標に向かって歩んでいく。
アイドルのことが知りたいとアイドルになってしまった、人づきあいが苦手な紗良のその後の日常を描いた物語。
【主な登場人物】
相羽紗良 …主人公
相羽陸、紗弓…紗良の両親
山岸春代 …紗良と幼馴染で親友。おしゃべり好きで情報収集も得意。
村雨隆之 …グループ総責任者
坂上和彦 …村雨の部下
田川芳江 …主に一期生担当のマネージャー
日高真帆 …主に二期生担当のマネージャー
久居祐樹 …紗良の高校の担任
ヴァルコスマイルメンバー
主な一期生
高坂絵里奈…紗良と同じ年齢。中心メンバーの一人。歌がうまく、紗良の推しメン。超真面目。
神室美咲 …グループリーダー。頑張り屋で人一倍気を遣う世話好き。前向きで明るい性格。
石田恵美 …グループで一番の美人。背が高くスタイルも良い。雑誌モデル。姉御肌で優しく裏のリーダーだと言われている。
原 彩 …一期生最年少で可愛がられている。
高橋梨乃 …ダンスが得意でどこでも入れると言われている。世話焼き。
三浦 華 …高橋梨乃と並んでダンスが得意。面倒見がよく、美咲に頼られている。
城田 遥 …絵里奈に隠れてあまり目立たないが歌が上手い。
木村桂子 …演技が得意。将来は女優になるのが目標。
井原真理恵…三浦華と仲が良い。
二期生
飯塚朋子 …感受性が高く涙もろい。
井手愛美 …アイドル活動をしながら大学を目指す勉強家。朱里によく相談している。
浦部美香 …最年少。みんなに可愛がられている。初めて見た時から紗良が大好き。
河合陽子 …二期生最年長。大阪出身。二期生では周りが若いので少し年寄りじみている。
木之下朱里…大学生。物事を俯瞰的に見ていることが多い。
菅井真由美…フロントメンバーの常連で楽観的。さなえと仲がいい。
服部未来 …歌がうまく、唄うことが好き。いいとこのお嬢様。賢く性格が非常によい。
山岸さなえ…アイドルとして完成されている。春代とも仲がいい。紗良が好き過ぎてこじらせ気味。
(人物関係など物語の人間関係を知る上でも「目標のある幸せ」を先に読まれることをお勧めいたします。)
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは一切関係がありません。
文字数 141,271
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.04.23
この日、窓の外はサイレンや怒号が響き騒がしかった。雑居ビルの一室から出た朱里が目にしたのは……。
Copyright©︎2024-まるねこ
文字数 5,304
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
アズベル伯爵家の令嬢ミューモは、華やかな貴族社会において「背景のレンガ」と自称するほど影の薄い、自他共に認めるモブ令嬢でした。そんな彼女はある日、卒業パーティーの最中に婚約者であるシグルド王子から、男爵令嬢ララをいじめた「悪役令嬢」として公開婚約破棄を言い渡されます。
しかし、その罪状(カエルを靴に入れた、ドレスを切り裂いた等)は、すべてミューモの善意やララのドジによる壮大な勘違いでした。
文字数 69,695
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
文字数 2,520
最終更新日 2017.07.11
登録日 2017.02.10
文字数 19,010
最終更新日 2019.10.21
登録日 2019.10.21
西園寺真由華(さいおんじ まゆか)は生粋のお嬢様だった
たくさんの友人を持ち、とても充実した人生を送っていた
なのに…恨まれ…憎しみを持った人に殺された
そして次に目を覚ますと転生して赤ん坊になっていた
文字数 99,521
最終更新日 2017.12.04
登録日 2017.08.10
帰省中、高校時代の友人たちと会うことになった”私”は車で待ち合わせ場所へ向かっていた。
レンタカーの多い道は幼い頃から見慣れたもの。しかし、その日はいつもと違うものが”私”には見えていた。
キラキラと輝く、様々な色はまるで万華鏡。――いったい、”私”が見ているものがなんなのだろうか?
※個人サイト及び他サイトとの重複投稿です。
文字数 2,732
最終更新日 2018.03.01
登録日 2018.03.01
時はおよそ100年ぐらい前の中国に史上最強の武術家が集まる場所があった。近代の梁山泊ともいえるが、現代の人々にその存在はほとんど知られていないのだった。
文字数 391
最終更新日 2016.01.05
登録日 2016.01.05
「宮本拓海の妻」「佐伯大介の妻」――。華やかなプロアスリートの家庭を支えながらも、自分の名前を消し、家庭という狭い空間で「透明人間」になる焦燥感に震えていた遥と智子。彼女たちは夫の影に徹することを辞め、地域の子どもたちの居場所となる子ども食堂「キッチン・エール」を立ち上げる。
ネットの激しいバッシングや組織の内部分裂といった過酷な嵐に直面しながらも、冷徹な税理士・高沢や元Jリーガー・マサたちの力を借りて全国へと繋がる絆を構築していく。
犠牲の上に成り立つカタチを壊し、双方が自分の場所で極限まで輝く「新しい夫婦のカタチ」を模索する、主婦たちの本気の逆襲を描いた感動の長編小説。
文字数 96,017
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.06.01
▲世界のロックスター達が悪魔と契約を交わし、富と名声を引き換えに若くして謎の死を遂げた過去の逸話を元に自己啓発を描いた、2044年、感情や思考が禁止された亡国TOKYOが舞台となるストーリー▲【全30話完結】
主人公
矢崎拓矢(17歳)
悪魔の契約を交わした少年
絶対音覇感と呼ぶ悪魔の能力を持ち、感情であらゆる物体から音を奏でる事ができる。
杉田貴寛(17歳)
もう一人の悪魔の契約を交わした少年
敵か味方か定かではなく、同じく絶対音覇感を持ち、思考を映像化する能力を操ると言われている。
17CLUBレコード
拓矢と悪魔の契約を交わした、渋谷パルコス地下にある闇の企業
マネージャー 田黒一蔵(大男)
女社長 佐川恵
オラウータン R
ウーバーイーツ配達員 カピル
謎の死を遂げた伝説のロックスター J
愚連隊斬閤会頭 麟蛇
麟蛇の女 舞亞鬼菜
ブローカーevil ロノウェ666
拓矢の妹
秘密結社
旧日本人
華人王
第三人類∞
表紙イラスト
タカミトモトシ
ペンネーム
小金井雪
文字数 32,038
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.27
死神と呼ばれた女殺し屋の標的は、どこにでもいるバンドマンだった。
同業からも恐れられる程、完璧な仕事をこなす殺し屋"鳥栖"と、ロックに夢を抱くものの上手くいかない繊細な男"拓也"。
普通ではあり得ない出会いから始まった二人が、バンドを通して互いの距離を近づけていく。
真っ直ぐに生きる、純粋無垢な拓也の心に触れ、氷のように冷たった鳥栖の心は、次第に温かみを帯びていき、人間味を増していく。
鳥栖は標的である拓也に心奪われてしまった。
そして、殺しの依頼に迷いが生じ始めた。
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前半は鳥栖と拓也が出会い、バンド、日常を描き、中盤は鳥栖視点の物語展開、後半はミステリー要素が濃くなる作品です。
毎週月曜日に定期更新していきます。
小説家になろうでも連載しております。
恋愛もの、青春、バンドやミステリーが好きな方に限らず、沢山の方々に楽しんで頂けると本当に嬉しいです。宜しくお願いします。
文字数 15,872
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.03.25