「ui」の検索結果
全体で662件見つかりました。
とある町に聖女が生まれた、その少女は人を幸福にする香りを放ち、人々はその少女を聖女とあがめる。 自らが狂い始めていることにも気付かずに……。
普通の少女として生きていたい聖女マリアだが、その香りに心酔するもの、危険視するもの、利用しようとする者の陰謀と欲望にいつしか巻き込まれていってしまう。
その香りは神の授けた祝福か、それとも悪魔の与えた呪いか?
だがどちらにせよ、人は、その香りには逆らえない。
登録日 2016.02.11
この世のすべてを知って生まれた彼は、自身の周囲の不幸を阻止し、ときには傍観しながら学校生活を送り、やがて生まれ育った家を出ていくことを決意する――。
※※※夏休み明けの登校が憂鬱な方にも読んでいただきたい作品です。※※※
文字数 4,816
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.27
【あらすじ】
理学療法士の樹生は隠れゲイ。勤務先の整形外科に運び込まれた社会人バスケ選手・翔琉のリハビリ担当に指名される。元患者で同じ社会人バスケ選手、しかも同じ怪我だった元カレとの苦い別れを思い出し、樹生は翔琉に冷たい態度を取る。二人の初対面は最悪の第一印象だった。しかし、リハビリ開始後は高いプロ意識に気づき互いに敬意を抱く。早期の競技復帰を強く望む翔琉に乞われ、樹生はプライベートでも彼のトレーナーを務めることに。
プールに転落した樹生を翔琉が救ったことで二人は距離を縮める。翔琉は幼い頃、小児喘息の末弟がプール遊びの後発作で死んだことに責任を感じていた。樹生は翔琉の純粋で優しい内面に強く惹かれるが、同棲中の彼女の存在を知り恋心を抑え込む。
翔琉は復帰初戦で対戦した樹生の元カレを殴り退場になる。「アイツと付き合っていたのか」と尋ね、口籠る樹生に翔琉は熱っぽく口づけ恋心を告白。翌日「次の対戦で元カレよりも得点したら自分と付き合って」と改めて訴える。
恋を賭けた試合の行方は――。
【主要登場人物】
受け:滝沢樹生(28歳) 身長173センチ、65キロ
理学療法士。隠れゲイ
子どもの頃から喘息持ちで運動音痴だったが故に、スポーツマンタイプの男性が好き。恋愛に関しては奥手。妹が一人いる。
攻め:岡田翔琉(25歳) 身長189センチ
社会人バスケ「東菱電機レッドサンダーズ」所属選手。ポジションはスモールフォワード。大学卒業後リーグ参戦二年目で得点王に輝くなど将来を嘱望される。試合や真剣な練習の時は、不愛想で無表情。
三人兄弟の長男。末弟を幼い頃に亡くしている。
※この作品はエブリスタ、fujossy、Pixivにも掲載しています。
※ステキな表紙絵は、AZUREさん @azure_suite に描いていただきました❤️
https://estar.jp/users/43480274
https://www.pixiv.net/users/57920329
文字数 52,462
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.29
ある日自宅におかしな手紙が届く。
そこにはこんな風に書かれていた『あなたの命は危険な状態。放っておいたら死に至る』
※ホラーちっくな導入ですがホラーではないです。
文字数 1,259
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
僕は神木れいと。
久しぶりの休日で、ちょっとお出かけしようかと街を歩いてたら、いきなり異世界召喚された。
しかも、召喚した国がアホらしいのなんの・・・
そうしたら初日の夜、地球の女神様(!?)
が夢に出てきて・・・!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎日1話ずつ更新中!
文字数 8,376
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.11.23
文字数 446
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.23
(※ ladyシリーズ ⑪ シリーズ物ですが一作毎に完結しています。)
―――もう、恋なんてできない。―――
夫と友人が不倫した挙げ句、離婚を切り出されたフィリスは、そっと逃げるように屋敷を出た。
新たな生活は、別離の苦痛をおし隠しながら始まった。
そして、フィリスと同じような痛みを知る、次期公爵のジョエルと知り合う。完璧な妻が必要な彼とは、決して結ばれようもない。そんな彼と隣人として友人として接するが……。
文字数 206,950
最終更新日 2020.04.02
登録日 2020.02.01
飼い主のトウイが、林間学校へ行くと言う。
心配になったジブンは、ひそかに 着いていくことにした。
まさか、そこで あんなことに 巻き込まれるとは…
文字数 18,111
最終更新日 2025.08.11
登録日 2025.06.16
一之瀬咲真と咲夜、叶瀬結は幼馴染。三人ずっと一緒に居られると思っていた。
受けが酷い目に遭います。苦手な方は読むのをおやめください。
作品内の行為を推奨しているわけではございません。現実と区別してお読みください。
ハッピーエンドではありません。
他サイトでも掲載しています。
文字数 5,213
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.07.30
―― 生き地獄というのは
もしかするとこういうことを言うのかもしれない――
いつの時代も、その多くはきっと
口いっぱいに飯をかきこめることに幸せを感じ、
友人と他愛もない会話を楽しむことに
些細な喜びを感じているのだろうと思う。
けれど私はというと
普通の人が “ふつう” としている何気ない日常を味わったことがない。
私の生きる道は、その基準を圧倒的に下回っている。
陽に透けるような白い髪と白い肌をもち、
奥深い黄金の瞳もった少女――未生。
彼女の見目は言うまでもなく
その様相が神や、仏、妖などに例えられるほど
不思議な引力を伴う神々しさを纏っていた。
しかし不運にも、
彼女を拾った人間の気質があまりにも悪く、
狡猾で、己の利益にばかり目を向けるような人だったので
彼女の神々しさは一瞬で幕を閉じることとなる。
――彼女は死なない。
いや、死ねない――と言った方が正しいか。
”何をされても壊れない頑丈な身体” はときに
人の好奇心を異常なまでに煽る。
それどころか、
死にたいと強く願う未生の命をことごとく生かし続け、
それとは逆に、
天はいつ死んでもおかしくない状況下に彼女を置く――。
~・~ ◇◇◇ ~・~
繰り返される絶望を味わうのにも飽きてきて、
自分の運命に失望していた矢先、
曇り空にふいの晴れ間が広がった。
未生の耳に届いたのは、先駆けて轟く雷鳴の響き。
激しい稲光とともに未生の頭上に落ちてきた雷は
――不思議なことに彼女を全身水浸しにして――
視線の先に背の高井人影を連れてきた。
「落ちどころが悪い」
と言って天上に悪態を吐き、
黒曜石のような漆黒の髪を乱暴に掻き上げる人物。
彼は呆然としている未生の傍にしゃがみこむと
「お前、呪われているな?」
と囁いて、赤く腫れあがった未生の頰に優しく手を添えた。
「俺ならその “呪われた身体” を手放す方法を見つけてやれる」
そう不敵に笑んだ男は、
未生の首筋から顎へと手を滑らせた。
彼女は美しい面をした男――猩々に目を据える。
そのとき自分の中で
何かが大きく動いたのを感じた――。
続きは本編にてお楽しみください♡
文字数 29,182
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.02.16
「魔王!今日こそ貴様の命日だ!」異世界に転移という名の拉致をされてから数年ーーーようやく魔王の前までたどり着いた主人公は意気揚々とそうテンプレ台詞を言葉にするがーーー
「えっと・・・戦わないとダメですか・・・?」
玉座にいたのはどうみても子供の魔王様!怯える魔王を見て主人公はーー
「参りました!これからあなたに仕えます!」
ーーーあっさりと人類を敵に回すことにした。だって、魔王様可愛いすぎるもん!倒すとか無理!
そんなロリコンな主人公がロリな魔王様のために頑張る話。
文字数 617
最終更新日 2018.08.14
登録日 2018.08.14
あたしは、パパと2人ぐらし。
だから、【あたしが しっかりしなくちゃ!】って頑張ってるんだけど…。
文字数 7,325
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.09.16
統合府ラズーンの招聘を受けてやって来た、小国の皇女ユーノは、同行して来た美貌の付き人アシャがラズーンの第一正統後継者であることを知り、この世界が遥か昔に設置された設備が生み出したものであることを知る。また世界の動乱が『運命(リマイン)』と呼ばれる異種族が引き起こしたものであること、その長ギヌアがかつてアシャ同様、ラズーンの正統後継者であったことも。アシャに想いを寄せながら、アシャが慕っていると思い込む姉レアナとアシャの幸福を守るため、ユーノは自ら正統後継者候補を引き受け、ラズーンを守る覚悟を決める。一方アシャは激しくなるばかりのユーノへの想いを封じることで、引き換えに彼女の命を守ること、ラズーンの守護についてもらうことを『泉の狩人(オーミノ)』に交渉。想い合う2人はすれ違うままに互いを守り続ける。
文字数 279,771
最終更新日 2019.10.31
登録日 2018.10.17
