「バーガー」の検索結果
全体で59件見つかりました。
昭和五十九年。
新人女優の友里は、事務所社長から「あと五キロ痩せれば売れる」と言われていた。
ハンバーガー。メンチカツ。フライドチキン。
食べることが大好きな彼女は、どれだけ努力しても痩せられない。
――そんな彼女が、ある日を境に、食べているのに痩せていく。
食べても消えない空腹。
どこからか聞こえる、湿った音。
そして少しずつ壊れていく身体。
昭和末期の芸能界を舞台に描く、食べても満たされない人体ホラー。
文字数 6,321
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.13
夏至の日、わたしと妖精のヨウタくんは、森でハンバーガーを食べて過ごしている。
彼と出会ったのは、4年前の夏至の前の日。わたしが彼に話しかけて、そしてヨウタくんと楽しいひとときを過ごせるようになったのだ。でも、今年は…。
文字数 7,115
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04
四十八歳の聡が、若かりしころに友人たちと過ごした海岸通りの思い出を辿る物語。免許を取ったばかりの十八歳の頃、彼らは海岸沿いのハンバーガーショップに集い、小高い丘で夜景を見ながら夢を語り合った。
「春の夜の夢の浮橋とだえして 峰に別るる横雲の空」という西行の和歌が示すように、当時の友人二人はすでに他界し、あの頃の夢や希望は途切れた浮橋のようだ。認知症の母が息子の知らない記憶を持ち、かつてのハンバーガーショップは形を変えて存続していることに気づいた聡は、人生の儚さと継続性を同時に感じる。
絵画のような海岸線—朝の真珠の輝き、昼の群青色の絨毯、夕暮れの錦絵のような彩り、夜の銀の道—を背景に、聡は過去と現在を行き来しながら、夢が途切れるのは終わるからではなく、形を変えて続いていくからだと悟る。浮橋が一つ途切れても、別の浮橋がどこかで繋がっているという希望を胸に、聡は再び海へと向かう。
文字数 3,564
最終更新日 2025.04.24
登録日 2025.04.24
文字数 1,493
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
「悪いが婚約破棄させてくれ。もう君とはやっていけない」
婚約者バーナス・バーガーからそんなことを言われたのは、ある秋の日だった。
文字数 1,026
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.11
文字数 935
最終更新日 2018.10.09
登録日 2018.10.09
・・・オレはうんざりしながら、
学校帰りユリガハラ公園を通りかかった。
・・・もう、限界だ!
やってられねー!!
皆は、ハンバーガー食って
くだらねーアーティストと呼ばれる
マッドサイエンティストの
創った歌を歌って、
非日常の空間の部屋で、
騒いだりしてるのに
なんだってオレは・・・。
『毎日、毎日うんざりだ!!』
オレは、そう言って
人けの少ない
ユリガハラ公園の芝生に
寝っ転がった。
そう、このイライラの原因、
それは無理やり親に習わされてるアレ・・・
なんたってピアノだぜ! このオレが!!
なのをトチ狂ったのか、
オレが中学の頃あたりから、
急に上流階級を意識しだした家の親父が、
脱サラして小さなビジネスホテルを
建てやがった!
・・・そして、息子のオレにピアノを!!
サラリーマン時代にもヤバイ
仕事をかかえてたっていうけど、
とぼけた顔してかなりの金の亡者だぜ!!
文字数 3,017
最終更新日 2017.08.24
登録日 2017.08.24
少女死刑囚が望んだのは、ハンバーガーと珈琲。
管理社会での死刑執行を描いた短編です。
マク◯ナルドを食べて美味しかった感動を込めて。
文字数 4,162
最終更新日 2025.01.27
登録日 2025.01.27
方や顔に傷を持つ元アイドル、八神映奈。
方や心に傷を持つ女子校生、一青瀬紬。
ギターの弾き語りと大粒の涙で出会ったふたりは、新しい青春を始めてゆく。
ハンバーガー屋さんでの雑談、自宅美容室、ツーリング、ドールハウスづくり、そんな日常にあふれる未知の世界へと繰り出す、小さくてもそれは冒険の旅なのだ。
さあ、明日はどんなわくわくが待っているかな?
文字数 103,107
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.03.16
西山暁には本気の片思いをして告白をする事も出来ずに音信不通になってしまった相手がいる。
あれから5年。
大手ファストフードチェーン店SSSバーガーに就職した。今は店長でブルーローズショッピングモール店に勤務中。
そんなある日・・・。あの日の君がフードコートに居た。
それは間違いなく俺の大好きで忘れられないジュンだった。
・・・・・・・・・・・・
大濠純、食品会社勤務。
5年前に犯した過ちから自ら疎遠にしてしまった片思いの相手。
ずっと忘れない人。アキラさん。
左遷先はブルーローズショッピングモール。そこに彼は居た。
まだ怒っているかもしれない彼に俺は意を決して挨拶をした・・・。
・・・・・・・・・・・・
両片思いを2人の視点でそれぞれ展開して行こうと思っています。
文字数 73,196
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.10.08
新学期始めの放課後、中学3年生の嵯峨本樹哉(さがもとみきや)は、「勉強を教えてほしい」と2つ後ろの席の同級生から頼みを受け、ハンバーガーを3日分奢ることを条件に承諾する。しかし、ある日の彼に異変が――嵯峨本が生徒達の悩みに触れながら、自分自身とも向き合う1年間の物語。
拙いながら、1日1話更新を目標に頑張ります。
文字数 18,524
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.04.21
野鳥好きの中1の瑠衣(るい)は、シャイで自分の意見を言えない女の子。
バレエに夢中な優等生の姉と自分とを、比べてしまう日々を過ごしている。
入学直後、九日間も学校を休んでしまった瑠衣は、友だちをつくるタイミングをなくし、いつもひとりぼっち。
楽しみはバードウォッチングと、ハンバーガー店でバイトをする、男子高校生・ウノサワを遠くから見つめることだった。
5月のある日、自宅近くの親水公園で、同じクラスの陸上部男子・サエリンに出会ってから、野鳥をときどき一緒に見るようになる。
あるときクラスメイトの笑里(えみり)と仁美(ひとみ)に「友だちになろう」と言われ、ふたりと行動を共にするようになる瑠衣だったが、心を開けない。
体育の創作ダンスに励む中、同じクラスの一匹狼の女子・優(ゆう)にダンス部への入部をすすめられ、返事に戸惑う。
そんな中、あることで姉と大ゲンカをした後、姉は……。
野鳥×夢×恋が織りなす、新感覚のバードウォッチングYA!
文字数 70,183
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.08
ああ、素晴らしきジャンクフード!
ポテト、ハンバーガー、フライドバター!!
寿命が縮む? 健康に悪い?
そんなの、知ったことではないですわっ!!
世界のジャンクフードを食べ尽くすまで。
世界にジャンクフードを広めるまで、私は止まりませんことよ!!
文字数 15,155
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.05
ある日倒れているおじいさんにモ〇バーガーを奢ったら異世界に転移した。もらった魔法具の力で現実世界と異世界を行き来できるようになった俺は、異世界貿易の基本である胡椒の密輸を始めた。
文字数 69,063
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.01.25
結婚後に重い病を発症し、幼い息子を夫に託して離婚した「私」は、母である資格を失ったかのように孤立していく。
ひとりになった夜、私は宇宙に救いを求めた。
暦を書き換え、時間を組み直し、重力の正体を考え続ける。
やがて私は確信する。
地球はブラックホールに引き込まれるーー。
世界を救うためには、天文学者に知らせなければならない。
そのために必要なのは、息子だった。
私は息子を誘拐する。
山中湖、温泉、ハンバーガーショップ。
三日間だけの、母と子の時間。
「仁くんね、実の所ママと暮らしたいの」
その言葉は、どんな宇宙理論よりも強い重力だった。
だが楽園は崩れる。
警察が踏み込み、私は再び息子と引き離される。
壁とベッドの隙間に押さえ込まれながら、ようやく理解する。
私を地上に引き止めていたのは宇宙ではなく、息子の体温だったのだと。
これは、宇宙に傾いた心と、それでも消えなかった母の重力の物語。
※本作は8年前、文芸社より『地球が悲鳴を上げている!!』として出版した作品を改稿・再構築したものです。
文字数 17,918
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.28