「渚」の検索結果
全体で219件見つかりました。
ある日俺は、仕事の疲れを癒すためにお気に入りのバーに行くことにした。そして、今日はバーテンダーの渚ちゃんのお気に入りのお酒を飲むことにしたのだが……
文字数 2,834
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
「あの……ハンカチ落としましたよ」
「そこの君! なんでそれがハンカチだって分かったのですか? パンツだったらどうするんですか?」
偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺は彼女―渚花恋と出会った。俺の憧れているアイドル―えりこにそっくりな女の子。
彼女の爆弾発言によって、俺は大慌てで自分が持っているものはなんなのかを確認していた。そんな彼女は近寄ってきてRINEのQRコードを俺に見せた。
「ハンカチ返すのは今度でいいよ」
そう言って彼女は微笑んだ。
「聞いたぞ! 雅」
「お前ってえりこを追いかけてるのってホント!?」
「誰に聞いたの?」
「琴葉ちゃんよ」
そう問い詰めてきたのは俺と同じ文芸部の桜木湊と神代瑞希、そして、彼らに俺がえりこを好きだってチクったのは俺の幼馴染の七海琴葉……
えりこは今や人気急上昇のアイドルだけど、実はその前から俺は密かに彼女に憧れていた。
ハンカチを返すために、俺は渚さんと花見の約束をした。
それから、一歩、一歩と俺と渚さんの距離が縮まっていく。
ただ、彼女はいつも忙しいって言ってるし、出会った時以外はいつもマスクを付けている。
そんな彼女に俺は問いかける。
「なんでいつもマスク付けてるの?」
「重度な花粉症だから!」
渚さんは慌ててそう答えた。
奇しくも、その後、俺の作品の書籍化が決まり、その宣伝を務めるのがえりこだった。
「えりこです。よろしくね、雅先生〜」
「よ、よ、よろしく……」
ずっと憧れているえりこを目の前にして、胸が熱くなって上手く喋れなかった。
えりこと出会い、俺は彼女への恋心を認識させられた。
渚さんが実はえりこであることを、俺は未だに知らない。
運命の赤い糸、あなたは信じますか?
※「ページ1 出会い」の素敵な挿絵はのの様(@07nono06)の作品です。
文字数 106,076
最終更新日 2022.03.01
登録日 2021.04.28
大嫌いな町から妹と逃げようとしたら知らない男達にリンチにされて妹も守れずに死んだか、、、と思ったら異世界転生してしまった!?漫画のようにチート能力があると思いきやまたしても驚き!何もない!?でも…契約を交わし死んだらそのチェックポイントに戻るという能力が手に入った。
主人公金沢渚(カナザワナギサ)は、仲間を守りループをしつつ異世界転生した妹を探す物語
投稿は不定期なので気長に待ってくださるとうれしいです(^^;
文字数 27,013
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.05.26
完結済。警視庁捜査一課の刑事館那臣は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる。二人の奇妙な同居生活が始まった。次々と起こる女性殺害事件。被害者の女性は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そしてその息子の河原崎尚毅の存在が……?「もう一度、奴らを追う」「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?同人誌として6冊にわたり発行されたものに加筆修正しました。小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。なお、作中の挿絵も筆者が描いています。
文字数 240,902
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.08.02
○乙女ゲーム主人公の灯(あかり)は個性豊かな男子生徒達に囲まれながらも最終的に運命の人と結ばれ、幸せな人生を歩み、天寿を全うした。と思ったら赤ちゃんからの再スタート。今度はどんな出会いがあるのか、と期待しながら高校生になったが、前世のような個性豊かな男子生徒に出会うことはなかった。大学生になったらと一縷の希望を持って入学しても攻略対象らしき相手が見つからない。一体どこにいるの、私の運命の人!
○カクヨム様、なろう様にも掲載しています。
登録日 2019.04.03
※他サイトで決まったタイトルに沿った物語企画に参加していたので他の方とタイトルが被っている可能性がありますが内容は被っていません。
○時枝巡はかれこれ10回目のクレームにうんざりしていた。
ただのクレームではない。
同じ相手から寸分違わず同じ問答をもう10回はしている。
でも周りはこれが初めてのような態度…。あれこれタイムリープしてない?
一日に何十回もタイムリープ現象を体験し、彼女は発狂…せずに怒り狂った。タイムリープの犯人を必ずや突き止め、この怒りの鉄拳を受け止めてもらわねば気がすまん!
一方巡の弟、進は何やら自分が数日前から不思議な力を手に入れたことに気がついた…。
○コメディ系タイムリープ。
滅びる地球を救う系でも幼馴染のあの子の命を救う系のタイムリープでもない。一介の社会人女性(姉)と一介の男子高校生(弟)のすれちがい(笑)の物語。
登録日 2018.11.24
財閥という概念が残っている日本。
機械、情報、電気のメーカーとして世界的に有名である渚家。
そこで使用人として働く御供翼は優秀な使用人として、厚い信頼を得ていた。
ある日、いつも通りに出勤すると、当主から異動辞令を受けて当主の息女である彩葉の従者となる。
ただ、辞令はそれだけではなく…
「僕が女装って…」
なんと、彩葉の通う月城女子学園に女の子として通うことに。
文字数 13,496
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.11
君と別れてから3ヶ月未だに君が忘れられない。
すいません、初めてなんでぐちゃぐちゃでまとまってませんが良ければ読んでください。
感想何でも受け付けます!
よろしくお願いします
追記
2話の人物名を変更します。
優子→梨沙
申し訳ありません。
文字数 16,017
最終更新日 2016.12.01
登録日 2016.05.10
文字数 4,634
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
龍生の従弟、渚。
渚は、お盆と正月の年二回、龍生の家に遊びに来る。
今年の正月も、いつものように渚はやって来た。そしていつものように龍生の部屋へ。
しかし。
座布団に座った渚は、どこかいつもと違う様子で…
・龍生(タツキ)
大学生
年二回しか会わないが、小さい頃から渚を可愛がっている
割りとおおざっぱな性格
食べるのが好き
・渚(ナギサ)
龍生の年下のイトコ
8歳下
龍生を『つき兄』と呼ぶ
つき兄が大好き
魚(刺身)も好き
ショタおにです!
お兄さんの視点で話が進んでいきます。
ショタは可愛いけど、この体格差がいいんだけど…腕力では敵わないお兄さんをどう動けなくするか…で悩みに悩みに悩みました( ´∀`)
ショタおにをおすすめされた頃に書いたものです。
以前書いた別の話の前に書いているものなので、冒頭は似ています。
まだまだ拙い文ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
文字数 4,330
最終更新日 2023.05.13
登録日 2022.09.22
高校二年生の多加井 優生(たかいやよい)には幼なじがいの葵 渚(あおいなぎ)という同い年の男の子がいる。でもただの幼なじみじゃない。優生は渚のことが好きなのだ。それも10年も。だけど渚には好きな人が別にいるのを知っており。。。
高校二年生の柳 悠(やなぎゆう)には年上の好きな人がいる。その人とは前に付き合ってたが、一方的に別れられた。だが悠はまだ好きで。。。
この2人が出会い、計画し、お互い相手を振り向かせようと策を練る。さぁ2人の計画は成功するのだろうか?
文字数 1,421
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.04.13
夜船結人(よふねゆいと)は一浪し、高校の時友人だった雨海光也(あまがいみつや)と同じ大学に入った。大学で光也と再会を果たした結人だったが、高校卒業間近のある出来事がきっかけで、近づいて来た光也を避けてしまう。そんなある日、結人が通りかかった大学の空き教室から、微かな呻き声が聞こえてきた。不審に思い教室の中を覗くと、そこで別の生徒に組み敷かれてる光也の姿を見つけ――。
互いに気になるのにすれ違ったりする自分のことを大事にしない股緩い受け(光也)とそれに翻弄される攻め(結人)の話です。めちゃくちゃ不定期に更新します。
文字数 5,605
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
『お姉さんに朝食を振舞った後、別のお姉さんが家に朝食を作りに来てくれるので全ての痕跡を消して寝たふりをしなければならない』
お姉さんにあこがれ続けた春川渚は、高校生になって遂にお姉さんと呼べる関係の女性ができた。
だから最高の高校生活になるはずだったのだが、現実はそうではなかった。理由はそのお姉さんの数があまりにも多すぎたから。
大量にいるお姉さんがそれぞれ春川渚の事を振り回してくる為、休む暇が全くないのだ。
しんどいなら断れば良いだけなのだが、お姉さんの言う事は絶対だと春川渚は全てを断らず、全力で取り組んでしまう。
文字数 80,860
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.09.18
夏休みに祖母の家に帰省した黒崎渚は、ある花畑で少女、小夜曲伊織と出会う。
そして2人はこの出会いをきっかけに仲良くなっていく。2人は渚が帰る日までたくさん遊んだ。そしていつの間にか2人は恋をしていた。そして渚が帰る前日、夏祭りがあった。一緒に行こうと伊織が誘い一緒に行くことになった2人だが伊織はある決意をしていた。その決意とは「渚に告白をする事だ。」そして2人が公園で伊織が告白しようとしている時だった。渚はなにか嫌な予感がしていた。そして、伊織の後ろの方を見ると蛇行運転をしている車があった。そして車の向きがいきなりこちらを向き車は猛スピードで公園に突っ込んで来た。果たして2人は無事なのか!?伊織の告白は成功するのか!?2人の運命は、一体どうなってしまうのか!?
文字数 530
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.23
目が覚めると、一週間前に戻っていた。僕は間違いなく金曜日の夜に就寝し、土曜日の朝を迎えるはずだ。だが、愛しの休日は訪れず月曜日に戻されてしまう。
こんなことを誰かに言ったところで信じてもらえないし、相談できる友人も僕にはいない。淡々と月曜日から金曜日を繰り返す。一週間学校を休んでみる? 学校で陰キャな僕が、急に陽キャのようにはしゃいでみる?
何度目かも分からないループで、ある女性と出会う。彼女は、僕が無意識に目をそらしていた心の内に土足であがりこんできた。何故ループするのか。それは結局、僕自身の問題。七草渚冴は、このループをどう終わらせるのか。
文字数 25,430
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.08