「土地」の検索結果
全体で1,150件見つかりました。
「どうせ俺なんて、一つもいいことねぇ」
18歳の健吾は、人生に絶望していた。駅のホームの隅でアコースティックギターを掻き鳴らし、自作の陰鬱な曲『死にたい』を吐き出す。
Dm(ディーマイナー)が夜の空気に虚しく響く、そんな夜。
そこに現れたのは、終電間際のホームには不似合いな、いや、あまりにも「終わりすぎている」ジジイだった。
額にはネクタイのハチマキ、ワイシャツのボタンは掛け違い、ズボンのチャックは全開。片手に芋焼酎の一升瓶を抱え、千鳥足で健吾に絡んでくる。
「かぁ〜!お前の歌は暗ぇ〜!聴いてるこっちが死にたくなるわ!」
最悪だ。渾身の曲を、こんなクソジジイの奇行のBGMにされた。
だが、健吾がガン無視を決め込むと、そのジジイは焦点の合わない目で、妙にギラついた光を放った。
「お前さん、そんなに死にてぇのか」
「……『死にたい』はな、結局『誰か俺を構ってくれ』って甘えなんだよ」
「俺はな、ここいらの誰よりも金を持ってる。そこのデカいビルも、あそこの土地も、全部俺のだ」
酔っ払いの戯言か。
だが、その手にした一升瓶は『森伊蔵』。腕には見たこともない複雑な腕時計が光っている。
そしてジジイは、靴が片方無いまま、高らかに笑った。
「新曲作れよ!タイトルは『生きたい』だ!ガハハハ!」
――あんた、一体、何者なんだよ。
謎の『どん底』(に見える)ジジイとの出会いが、Dm(マイナー)に沈みきっていた健吾の旋律に、強引なD(メジャー)の光を差し込ませる。
これは、絶望の淵から這い上がる、一人の少年の『生』の歌
文字数 2,939
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.20
電車を使って家出した優は電車で貧血薬を落とした。それに気づかず知らない土地をトボトボ·····「あれ!俺の薬!!!」道端に倒れました☆そこをお散歩中の極道さんに拾っていただきました……おぉ、神よ何故そなたは…
文字数 15,076
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.25
いつものように気になった女子に告白した真理は、ある日の学校からの帰宅途中、異変に襲われて気を失ってしまう。
意識を取り戻した彼は、謎の声から告げられる。
──お前は選ばれた。
世界を治める王を決める、王同士の戦いキングゼロ。
その戦いに選ばれた彼は深く考えず、参加を了承する。
そして名乗る──シンリと。
次に目を覚ました場所は見知らぬ土地。
そこは何と異世界で……。
シンリは長く続いている過酷な戦い、キングゼロに新たな13人目の王として巻き込まれていく。
待ち受ける他の王達との激戦。
キングゼロはいつ、どうして始まったのか。
なぜシンリが選ばれたのか。
様々な謎が、解かれていく。
『王』道バトルファンタジー、開幕!
かなりの長編小説となります。
読まれる方はお覚悟を。
カバーイラストは友人のゆーりさんに描いていただきました!
SpecialThanks!
文字数 100,861
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.05.14
文字数 9,716
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.17
かつて、彼は笑いながら言ったのだ。
『花が好きなんだ。――この土地に、種を植えたいんだよ』
それは呆れるしかない夢物語にしか思えなくて、
けれどまっすぐで、迷いのなかったその瞳に――少女は一瞬で恋をした。
六歳年上の青年に恋をした少女は、青年が育てる「花」に思いをはせる……。
異世界ほのぼの片思い(?)ストーリー短編。
登録日 2017.07.30
よくある土地のよくあるアパートで、1人暮らしをしている「伊東 真美子」23歳。
仕事は…していません。
実はスロットで生活費を稼いでいます。
それが私。
ただのダメ人間って声が聞こえそうだけど、既に知ってるから知らんぷり。
なぜ私がそんなことを出来ているか。
実は私には他の人にはない能力を持っていて…。
文字数 15,503
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.06.12
夏休暇、久々に故郷の過疎の土地に戻った薬品会社勤めの男。 変わってしまった故郷、帰らない友人、知らなかった父母の若かりし頃など聞きつつ、何となく日々が過ぎる。 ……のですが、これは「R」「B」を作ったスタッフの一人だ、という意識で書いてました。本編で出す予定だったという。
文字数 8,580
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
地球に逃げ出そうとした闇の王の分身体に殺された、百合と篤史。
その際、魂がエメラルドグランの世界の要素を帯びてしまい、地球で生き返らせることができず、苦肉の策で、空の神イーリエにより、エメラルドグランへと転生させられる。
この世界、はまっていたゲームの世界そのもので、アヴァンとユリィというアバター姿になっていた。
ゲームよりも三百年後の世界では、浄化箱を持つ者が激減しており、闇の王のアメジスト・フォグに汚染された土地が増え、人々が窮屈に暮らしている。
闇の王を抑えるので手いっぱいだという三神に頼まれ、浄化箱を持って歩きながらアメジスト・フォグを浄化しつつ、二十四の聖地を巡礼し、アメジスト・フォグに汚染された聖獣を解放することに。
のんびり観光しながら、たまにバトルや、聖地で聖獣と戦ったり。ゆるーい巡礼の旅です。
R15は残酷描写のための保険です。
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・注意
2011年頃に、なろうサイトで書いてた作品「カオスミスト・オンライン」(後に「モノクローム・ディスコード」に改題しました)のリメイク版です。現在はそちらは削除しています。
四回くらい書き直したけど、また書き直した。
最近の自分のはやりが、ゆるーい日常とごはんと旅ものなので、あんまり目的はない感じです。
それでもよければ、どうぞお楽しみください。
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※2019.4/28 余裕がなくて全然続きを書けていないんですが、長々と非公開にしていたので、思い切って開けておきます。
おそらく休止してます。
文字数 25,864
最終更新日 2020.11.01
登録日 2018.05.11
強大な円華帝国が支配するとある大陸。
シュシュリは帝国中央府から見ればおそろしく辺境の荒野に暮らす、少数部族の戦士の娘だ。
荒野は絶えず生じる悍ましい魔獣が存在する不毛な土地だった。穢れを浄化する特別な力を持つ巫女により、なんとか荒野で生活ができてはいるものの、最近魔獣の数も増えてきていた。だが竜の御珠と呼ばれる宝さえあれば、巫女の力も強くなり不毛な地も浄化できるはず。しかし御珠は帝国のものだった。シュシュリたちの暮らす大厄の荒野と呼ばれるこの辺境にある鎮守府に、御珠は預けられている。
シュシュリは、鎮守府の総督が変わるという話を聞き、新たに赴任する総督を暗殺し御珠の奪取を目論んだ。しかし、新総督は意外にも食わせ物で、御珠を渡す代わりにシュシュリの身体を求めてきた。更にそこから思いもよらぬ逃避行に発展する。
notイケオジ,not美形
R18シーンありの話には※印をつけてます。
残酷な描写ありタグは保険です。
文字数 66,743
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.11
そこは、一年を通して雨量が少ない乾いた土地だった。
灌漑設備を駆使して、遊牧民達が都を作り出した。その国の名は、アズベール。
大国アズベールの第一王子は内気で女嫌いの変わり者だと噂されている。
アズベールに戦争で負けたルビトリア王国の王の孫娘のジゼル。
アズベールに引っ越して以降、ディディと名前を変えて男の子のふりをして生活していた。書記として宮殿で働いていた。
そんなディディが、ある日、薄暗い書庫でレイ王子と知り合う。噂とは違っていた。美しくて皮肉屋だった。
ディディは、レイ王子と接しているうちに魅かれていく。そして、そんなディディの恋をセルディーも後押しするようになるが、レイ王子は反対勢力から命を狙われるようになる。
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文字数 107,313
最終更新日 2023.07.30
登録日 2019.01.18
ーーー恋人の命日に出所した京谷は、いく宛もなく町をさ迷っていた。とある日に路地裏で、痩せこけた子猫を見つける。子猫は京谷に良くなつき始めた頃、急に子猫が駆け出した。子猫を追いかけていくと子猫が道路に行きよいよく飛び出してトラックに引かれそうになる。
京谷は子猫を助け用として、トラックに引かれてしまう。
次に目を覚ました時には知らない土地の知らないベッドの上の異世界だった。
そして京谷はーーー
文字数 653
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.03
※リーブラの外での呼び方をリーからリブに変えましたー。リオもリーって書いてたのを忘れてましたね。あらうっかり。
※(2022.2.13)これからの展開を考えてr15に変更させていただきます。急な変更、申し訳ありません。
※(2023.5.2)誠に勝手ながら題名を少し変更させて頂きます。「〜」以降がなくなります。
───
この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ。
この世界ステラが小さいわけではない。世界全てが一つの国なのだ。
そんな広大な土地を治めるのは『ポラリス』と呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく『十二星座』と呼ばれる十二人の臣下。その十三人を合わせてこの世界の『トップ』と呼ぶ。
ポラリスはこの世界に存在する四つの属性魔法全てを操ることが出来、更に上に立つ人間性も必要である。そして十二星座全員が認めた者しかなれない。この世界を治めるからには、条件も厳しくなるというもの。
そして十二星座は、それぞれの星座を襲名している人物から代々受け継がれるものである。ただし、それぞれ何かに秀でていなければならない。(まあ、主に戦闘面であるが)
そんな世界ステラで、初代に次いで有名な世代があった。小さい子から老人まで皆が知る世代。その名も『××の十二星座』。
その世代のことは小説や絵本などになってまで後世に根強く伝わっているくらいなのだから、相当の人気だったのだろう。
何故そこまで有名なのか。それは十三人とも美形揃いというのもあるが、この代の十二星座はとにかく世界が平和であることに力を注いでいたからだ。だからこそ、国民は当時の彼らを讃える。
これはその『××の十二星座』の時代のお話である。
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※主要キャラ十二人は全員主人公が大好きです。しかし恋愛要素は多分無いと思われます。
※最初の『十二星座編』は主人公を抜いた主要キャラ目線で進みます。主人公目線は『一章』からです。
※異世界転生者(異世界語から現代語に翻訳できる人)はいません。なので物の名前は基本現代と同じです。
※一応主要キャラは十三人とも一人称が違います。分かりやすく書けるようには努めますが、誰が話しているか分からなくなったら一人称を見ていただけるとなんとなく分かるかと思います。
※一章よりあとは、話数に続いて名前が書いてある時はそのキャラ目線、それ以外はマロン目線となります。
※ノベプラ、カクヨム、なろうにも重複投稿しています。
文字数 137,377
最終更新日 2026.01.30
登録日 2021.12.31
昔……ある国で騎士団長と敵国国王が恋に落ちました……何れはどちらも戦い合う仲……決して結ばれる事の無い2人の恋……どちらも国の為……愛する者の為に戦い合う……もし2人が味方同士であったなら……「騎士団長」「敵国国王」という関係でなければ……2人は全く違う運命を辿っていた事でしょう……もし……2人が敵同士ではなかったならば……いいえ……2人は「敵同士」であったから出会えたのでしょう……
人物紹介
龍虎 大稀(りょうこ たいき)
世界最強国「ルヴァーナ」の歴代の中で一番強い騎士団長 人望と暑い信頼を持ち国の為に幾千の戦をくぐり抜けた 国王からも信頼され難しい仕事も任される事がある 街中で困っていた敵国国王を助けた事から恋に落ちる 後に最後の最後まで水月への愛を突き通す
神瀬 水月(かみぜ すいげつ)
「ルヴァーナ」の次に強い王国の国王 極秘視察としてルヴァーナに来たが慣れない土地で迷い大稀に助けられる 国王ながらに国の為に自ら働く事から国民に支持され部下にも慕われている 大稀との会話中に大稀が騎士団長であった事を知る事になる
吟哦 仁(ぎんが じん)
大稀の仲間であり大稀が水月と密会している事を密告した裏切り者 大稀に好意を寄せていたが水月に奪われそのまま大稀を亡くす 大稀亡き後は消息不明
文字数 16,876
最終更新日 2016.08.25
登録日 2016.08.24
いきなり異世界【アデリオン】に魔物から人々を救うため召喚された青年、伊藤蒼真。彼のほかにも3名が同じようにしてアデリオンに転生され、3名はそれぞれ勇者に値する能力を手に入れた一方、蒼真だけは能力が発現されなかった。
その結果、彼は追放という扱いを受け、魔物が生息する地域【ビリジウス】へと飛ばされてしまった。絶体絶命かと思われたが、その時彼に宿された特殊な能力が発現された。「魔力強化」と「土地開発」の2つである。蒼真はこの2つの能力を駆使し、魔物たちとともに最強の帝国を創る。
文字数 15,726
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.06.26
下級貴族の青年、ニクスは成人になっても社会が怖いと言って騎士にならず家の中で石と剣の腕をずっと磨き続けていた。
ある日、父親に未開拓の土地へと送ると言われ、開拓して来いと命令される。
ニクスは無理だというも、騎士として働くか比較的自由な未開拓の土地に向うか選ばなければならなかった。どうしても働きたくなかったニクスは泣く泣く家を出る。
実家から遥か遠くの土地へと脚を運んだニクスは自由な生活を送るため、奮闘していた。
事が順調に運んでいるはずだったのだが……。
文字数 987,885
最終更新日 2024.08.06
登録日 2023.05.07
突然見知らぬ土地にいた私、生駒 縁-イコマ ユカリ-
どうやら地球とは違う星にある地は身体に合わず、数日待たずして死んでしまった
自称神が言うにはエルフに生まれ変えてくれるらしいが……
私の本当の記憶って?
ちょっと言ってる意味が分からないんですけど
次々と湧いて出てくる問題をちょっぴり……だいぶ思考回路のズレた幼女エルフが何となく捌いていく
※題名、内容紹介変更しました
《旧題:エルフの虹人はGの価値を求む》
※文章修正しています。
文字数 111,815
最終更新日 2023.10.23
登録日 2019.05.14
※BLです。
※騎士さま×王子の主従ファンタジーです。大人のあれやこれやの表現を旅の中でしていていくはずなので地雷や苦手な方はご遠慮ください
※誤字、表現不足もこれから勉強していき精進いたしますのでそっと微笑んで応援いただけましたらありがたいです
【あらすじ】
精霊王に愛された島国『エストレーア王国』
その国に住民は、精霊の祝福を受け『火』『水』『風』『土』『光』の加護を受けて産まれてくる。
『魔法』が存在するその国では、体内にある『魔力』などを使って生活を便利にすることに役立てている。
しかし、魔力は人間の体内にだけあるのではなく土地深く竜脈のように張り巡らせている。
それは、生命の活力ともなるが毒ともなることがある。
竜脈から所々から溢れた魔力を『スポット』と呼んでいるが、そのスポットも虹色の美しい光のときは恩恵となるが、魔力の吹き溜まりが濃くなり、やがて黒く色を変えると呪いとなり生命を魔物に変えてしまう。
王族は、代々光の祝福を受けて産まれ、多くの魔力を持って産まれてくるため民を守る結界と呪いの解除を行うこととなっている。
王が病で隠居し、光の祝福を持つ幼いエミリオが新しい王となり王城で結界の維持を行うこととなった。
第一王子でエミリオを兄であるハルトヴィーツは『聖杯の儀』を行い、騎士アトラスと共にスポットの呪いの解除と魔力の器としての役割を果たすべく各地を旅することとなった。
文字数 183,243
最終更新日 2020.03.23
登録日 2019.11.25