「かい」の検索結果
全体で6,955件見つかりました。
今回の作品は天真爛漫なヒロイン晴香とクールで優しい幼なじみの律が描く七転び八起きの30年を描いた物語。
緑の香りがする。空が澄んで晴れている。そんな春の日、1988(昭和63)年5月24日、小さな小さな田舎町で晴香(はるか)という女の子が生まれた。そんな天真爛漫で思い立つとすぐに行動する、明るく前向きな晴香だったが持病の喘息で体が弱かった。一ヶ月に何度も入院し、幼稚園や学校に行きたくても行けな日々。そんな晴香を励ましたのは温かい家族と同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみの律だった。
自分は泣いてはいけない。
自分が泣いたら周りはもっと悲しくなる。
自分は強くなければいけない。
自分が弱くなったら周りはもっと弱くなる。
辛い時にはいつも必ずそう思い、大切な人を気遣って来た晴香。
そんな晴香が「ちょっとだけ」そう言って涙を流せる。弱くなれる唯一の存在、律。
晴香の「ちょっとだけ」が晴香と晴香の大切な人の人生を豊かにする、前向きにする、勇気を与えるこの物語。ぜひお楽しみください。
文字数 3,887
最終更新日 2018.09.25
登録日 2018.09.25
勇者のママシリーズの7作目です。
1作目『勇者のママは今日も魔王様と』
2作目『勇者のママは海で魔王様と』
3作目『勇者のママは環の婚礼を魔王様と』
4作目『勇者と冥王のママは今日から魔王様と』
5作目『勇者と冥王のママは創世を魔王様と』
番外編『勇者と冥王のママは創世を魔王様と・番外編』
上記6作も公開中です。
あらすじ
冥界創世から二年後。
ブレイラは魔王ハウストの王妃として平穏な日々を過ごしていた。
イスラとゼロスもそれぞれ成長し、魔界は平和そのものである。
しかし二人の子どもが成長するにつれて新たなトラブルも――――。
Episode1・ゼロス、はじめてのおつかい
初めて人間界へお使いへ行くゼロスを、ハウストとブレイラとイスラが尾行する話です。
冥界創世から二年後のハウストとブレイラの生活、子育て、王妃としてのブレイラ、勇者としてのイスラ、二年後の魔界、などの魔界のロイヤルファミリーな話しです。コメディな明るい話しです。
本作には他にもイスラの短編とかあったりしますが、そちらは電子書籍や同人誌のみでの公開です。こちらは日常番外編やちょっとした短編なので、特に読まなくても本編には影響ないかなと思う内容です。興味のある方はどうぞ。
また、今回web公開するにあたって書き直しや手直しをしているので、ちょっと文章が違うかもしれません。
現在web公開のシリーズ作品は、本編または本編に深く関わりがある内容のものです。
イラスト@阿部十四さん
文字数 76,089
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.29
ここは中世。
圧政にあえいでいる民が立ち向かうために領主に抵抗を始めた。
義軍首領のカイは中規模の町アートフリークを奪取に成功。
統治機能は残したがその中にいたのは女性文官のリサ。
カイは勢いだけとりあえずぶっ飛ばせ精神で突っ走ってきたので細かいことはどうでもいい。
よく分からないままリサに詰められながらも駒を進めると…
そこから話は始まる。
※カイは基本ポンコツです。
登録日 2015.04.03
───いいかい、今日から君はうちの子だよ。イイコにするんだよ。
※←このマークがついたお話は少し大人向きとなっています。苦手な方は御遠慮下さい。
文字数 3,086
最終更新日 2017.04.07
登録日 2017.03.24
お気に入りのカフェがつぶれてしまい、新しい店を探していたタテガミオオカミのマニィ。ふと、裏路地に入ると隠れ家的居酒屋、梟屋を見つけたのだった。入るとなかなかいい店なのだが個性豊かな店主や客達に振り回されるマニィの元にアカギツネのレッド、タイハクオウムのウィティ、カコミスルのリンの三人に絡まれる。なんやかんやで三人に気に入られていまい四人で他の客の相談相手になって解決したり、問題をややこしくしたり、問題を起こしたり、謎の組織エクスティンクションの相手をしたりとどたばた動物擬人化コメディ!(女の子しかいないよ)※本作品に出る動物知識はネット、本などから拾ってきたものですので間違っている可能性があります。尚、作者は腐女子百合豚です。
文字数 693
最終更新日 2017.07.20
登録日 2017.07.20
死にたくて死にたくて仕方なかった俺、ついに自殺を敢行した……が、性格の悪い神様に「お前はキリがいい数字だから……」とかいう謎の理由で強制的に異世界転生。
正直、もう一度死んでみたいが……これって、人生をやり直すチャンスなのでは!?
今度こそ、前世の夢だった医者になってやる。
『ジサツの為の即興劇 〜惨めな私だけど、最後まで抵抗してやる〜』
応援、よろしくお願いします。
毎日、21時更新。その他、不定期更新。
文字数 7,274
最終更新日 2022.01.03
登録日 2021.12.28
「くっそー…こんなの給金に見合わん。ぜったい追加で請求してやるからな…」
俺は腹の底から叫んだ。
…心の中で。
王都からはるばる来た俺に与えられた仕事は、
「ヘーゼルくんに取り入り、彼の一挙手一投足を見つめなさい」
---幼い子どもの監視役だった。
「庭のお花を見ていたんです。おかあさんが好きな野薔薇が咲いているから」
窓辺から庭を眺めてヘーゼルが言う。
不自由となった脚を車椅子に乗せて。
「観察? 監視の間違いではありませんか?」
あんな小さな子どもを監視だって?
「彼は唯一の生還者です。有力な情報を得られる可能性があるのは、もはや彼しかいない。貴方には期待していますよ、アレックス・コストナー」
村に蔓延する謎の病。
その唯一の回復者がヘーゼルだという。
病かなんだか知らないが、金を積まれるならやってやるさ。
楽勝の仕事だと拳を握った矢先、
「----魔女、ですか?」
俄に暗雲が立ち込める。
「ヘーゼル様は魔女を退けた英雄の血筋なんですよ」
魔女伝説?
時代錯誤も良いとこだ。
今は科学の時代だぞ。
「…本当にあったことなのです」
たった8歳だ。
生まれて8年しか生きていない子どもだぞ。
「神がいるのなら、悪魔も、魔女もいる。ねえ、先生。そう思いませんか?」
…だったら。
幼い子どもがあんな目をするか…?
「は…、か、隠し通路…?」
蔓延する原因不明の流行り病。
領地に伝わる魔女伝説。
子どもが隠している秘密。
その一端に触れたとき、少女の紅いくちびるが弧を描く。
「----可愛いでしょう? わたしのオモチャ」
俺の一攫千金の仕事はどうなる!?
※ 実際の本編のテンション及びセリフとは少々異なる場合があります。
文字数 17,201
最終更新日 2025.01.20
登録日 2023.10.18
死を視る力を持った少女・葵は、生まれた村で“忌み子”として扱われていた。彼女だけが人の身体から漏れる淡い“魂の色”を見てしまう。それを気味悪がった村人たちは次第に彼女を遠ざけ、ついには災厄を呼ぶと責め立てた。葵が逃げ場もなく追い詰められたとき、黒い羽を背負ったような男が現れる。
「……お前、まだ死ぬ時間じゃない」
男の名は烏蓮(うれん)。死を司る者——“死神”。
彼は葵を抱き上げ、村から連れ出し、死神の棲む屋敷へ運ぶ。
恐ろしい存在のはずなのに、烏蓮はどこか不器用で、そして奇妙なほど葵を気にかける。
烏蓮は告げる。
「魂の均衡が崩れつつある。世界を救うには、お前の力が必要だ」
葵が持つ“魂の選別”の力は、失われた魂を見つける鍵だった。
だがその力を扱う代償として、葵は自分の“幸福な記憶”の一部を失ってしまう。
死神の補助者として働き始めた葵は、さまざまな魂の行方を追い、その影に“黒市”と呼ばれる闇組織の存在を感じ取る。魂を金に換え、寿命すら売買する禁忌の取引。やがて葵は、黒市が国家レベルの陰謀と繋がっていることを知る。
魂の回収を続ける中で、葵は時折、奇妙な既視感に襲われる。
触れた魂に、必ず“誰かのあたたかい記憶”が混ざっているのだ。
笑い声。
手を握られた感触。
誰かに守られた日の、あの温度。
だが葵には、その記憶が誰のものなのか分からない。
烏蓮もまた、葵が見た記憶とよく似た断片を夢に見るという。
失ったはずの記憶。
決して触れられないはずの温もり。
少女と死神の間にある“奇妙な繋がり”は何なのか。
葵が真実へ近づくほど、烏蓮は苦しそうに目を逸らす。
まるで、自分の存在そのものを恐れているように。
黒市の陰謀はついに表面化し、魂の秩序が崩壊し始める。人々は魂を喰う“虚死”に覆われ、世界が終わりへ向かっていく。止める方法はただ一つ——何者かが、魂の歯車を再起動させなければならない。
しかしその代償は、あまりにも重い。
葵は知ることになる。
烏蓮が抱え続けてきた痛みの意味を。
自分の失った記憶が何を象っていたのかを。
そして、世界を救う代わりに“何を失う”ことになるのかを。
——魂の秤が傾くとき、選ぶのは誰かの死でも顕示でもない。
少女が世界と向き合い、死神が運命に逆らい続けた果てにある“ひとつの答え”。
死神に拾われた少女が、魂の運命を変える物語。
和風の闇と優しさが交差する、涙と救いの幻想譚。
文字数 10,910
最終更新日 2025.12.25
登録日 2025.11.28
誰だって、それぞれの“ドラマ”を生きている……??????
***
二人の初めての出会いは、ある雨の日だった。
ある暴力事件から他人と関わることをやめた少年・紫村玲央と、写真家をめざす少女・吉田希。
最初は頑なに他人と関わることを拒んでいた玲央だが、希の言葉に、行動に、次第に心を動かされていく。次第に玲央の周りには、希を初めとするあたたかい“友達”の輪ができていた。
少しずつ充実した高校生活を送るようになった玲央は、自分の過去や未来とも向き合い始める。
写真家という夢を描き、前に進む希。彼女の生き方に触れるうちに、いつしか玲央も、自分の夢を追いかけたいと思い始めていた。
二人のドラマが重なり合ったことで、二人を取り巻く運命は変わり始める。
??????夢を追い、生きていく。
これは、そんな青春を駆け抜けた少年と少女の物語。
【登場人物】
・紫村玲央《しむられお》:前原学園高校2年生。父が単身赴任中で、母と妹の3人暮らし。中学の時起こした、ある暴力事件の日から人と関わることを避けるようになった。
・吉田希《よしだのぞみ》:同高校2年生。玲央のクラスメイト。父親と二人暮らしで、父は写真館を経営している。天真爛漫で、写真を撮ることをこよなく愛している。
登録日 2017.12.13
かの有名な、米津玄師(ハチ)さんが作った「ドーナツホール」を元にした作品です。
原作の解釈は人によるものだと思いますので、本人の解釈と違っても、暖かい目で見てください。
文字数 8,175
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.10
暖かく優しい風と共に甘い香りが鼻をくすぐる。
「恋はあせっちゃダメよ」
ドライヤーの風切音を超えてママの声が優しく耳に届く。
「ゆっくりと時間をかけて育めばいいの」
三面鏡と仲良しな、まあるくて柔らかい椅子。ママが綺麗になる魔法の椅子。
ママのお化粧道具でイタズラするから勝手に座るとしかられるけれど、お風呂上がりにはいつもお尻を優しく包んでくれる。
床に届かない足をぶらつかせた私にとって、それはすごく幸せな時間。
「なぜって?素敵な恋はそう簡単には訪れないものよ」
暖かい風と共に髪の間をジグザグに指が動く。
忙しなく動いていた手は最後にそっと肩に触れる。
「与え与えられる事に幸せを感じられたらそれが恋よ」
優しく微笑むママの顔は鏡の奥まで続いていた。
お陰様で私、宇佐美 鈴香は恋愛に対して不器用に育ちました。
文字数 88,509
最終更新日 2025.01.29
登録日 2023.08.04
犯罪都市ロックレオン。そこに突如降り立った日本人、直美。
アウトローしかいない街で、言語の違いに苦労しながらも、彼女は自らの異能を駆使して立ち回る。
その異能に目をつけたのは、マフィアのボス、アダム。
恋愛感情ではない、打算から直美にちょっかいをかける。
正体不明の白衣(しろぎぬ)の異能者に、真意の読めない黒衣の無頼漢。
果たして彼らの行きつく先は?
※性描写有りは★マークです。
※息抜き趣味作品につき、不定期更新、エタる可能性あり。
・作者も英語弱いので翻訳とかでなんとかしてます。精査しないでください。
・こまけ~こた~いいんだよ~な人向け。エロまで遠いかも。
・その場で「どちらの言語がメインで話されているか」でカギカッコを使い分けています。(でないと英語に切り替わった時、全ての会話が『』になるので。)そのため英語が「」の時と『』の時がありますが、ミスではありません。
文字数 43,220
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.04.12
高校生になったばかりの春の日。
主人公の佐藤奏は先生に頼まれ事をされ、幽霊がいるという空き教室に向かった。
異様な雰囲気に包まれた教室に足を踏み入れると、そこには血まみれで倒れている生徒会長・神崎栞の姿があった。
だが死んでいるはずなのに何かおかしい。
生温かい血。固まるのが異常に早い血液。
そこから導き出される彼女の正体とは。。
探偵×ミステリーの学園ラブコメミステリーの予定。
文字数 21,639
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.21
ある日をさかいに堕ちた茶蔵 香菜は高校二年生で、その友達の外国人、メルティー・フリージアは厨二病。
そして、小学校の頃からの友達の古南 琴海は天使のような天然で、そのお姉ちゃんの古南 華楓は妹と正反対の性格で、真面目。
突然引っ越してきた星川 紫音。
そんな五人の楽しい日常コメディ作品!
文字数 13,100
最終更新日 2021.07.15
登録日 2020.04.12
出版社で法律関係の仕事をしていた私が、ひょんなことから漫画家を目指すことになった。
それは「漏らし丸チョビ男」とかいう、一人の新人漫画家との出会いがきっかけだったーーー。
※完全にコメディです。一部既存の漫画のネタがあります。
文字数 1,126
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.21
毎日冒険をしている、生後数か月の可愛いベビーたち。
そんなべびーちゃんたちの可愛い一面をお楽しみください。
文字数 1,070
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.07.17
【BL】前世で女の子だった主人公が、転生して男の子に…
大学卒業後に入社した会社で転職を考えるようになった四木優は、転職エージェントを通じて転職活動をしていた。
しかし、心から転職したいと思える会社が見つからず、転職活動は難航。あるとき、転職エージェントから、自分には不釣り合いとも思える大手IT企業を勧められる。
自信はこれっぽっちもなかったが、ダメ元で応募。運良く書類選考を通過し、一次面接へ。そこで、前世で恋人だった海道と出逢う。
▼登場キャラ
受:四木優(よつぎゆう)
前世の記憶をわずかに持つ24歳。転職活動中。
前世での名前は、三枝優(さえぐさゆう)。やんちゃな女の子で、近所に住む幼馴染の男の子(攻)と交際していた。15歳で死んでしまい、現世には男の子として転生した。
攻:海道勇(かいどういさむ)
大手IT企業に勤める41歳。プロマネ(プロジェクトマネージャー)の肩書を持つ。元システムエンジニア。
男女問わずよくモテるが、15歳で亡くなった受(三枝優)のことがずっと忘れられず、誰かと交際してもすぐに破局してしまう。
文字数 17,373
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.01.09
7月:光と熱の観察
午後の陽射しは容赦なく、向かいの新築住宅の大きな窓ガラスにぶつかって跳ね返り、私の目を鋭く刺した。
赤い車は今日も動かない。庭の芝生の上を、かつては元気よく駆け回っていた犬の姿もない。聞こえてくるのは、風に揺れる木々の葉ずれだけだ。
私はいつものように窓際の椅子に腰を下ろし、膝の上にノートパソコンを置く。作家志望の私は、近所の何気ない風景を素材として記録している――そう自分に言い聞かせてきた。
今日は違う。胸の奥に、名前のつけられないざわめきが広がっている。
文字数 4,143
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.09