「時間」の検索結果
全体で8,674件見つかりました。
東京で暮らしはじめた男が、偶然か、必然か、ひとりまたひとりと出会っていく。
恋ではない。でも、無関係とも言い切れない。名前すら曖昧な彼らとの時間が、東京の街に静かに沈殿していく。
本作は、作者自身の体験をもとにした短編連作エッセイ。
肌の記憶に宿る温度や湿度、体と心のすれ違いを、飾らずに、
ときに熱く、ときに静かに描き出す。
そして、もう一度だけ会いに行くために。
文字数 17,564
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.17
恋愛小説大賞参加
紅葉亜香里は私立慈英学園高等部3年生。物心ついた頃から生みの母親に虐待され続けられ、心と体に深い傷を負っている。亜里砂が5歳の時、生みの母親は逮捕され、それ以来、仕事を変えた父と暮らしていた。亜里砂の体に刻まれた煙草を押しつけられたときの傷を綺麗に治した父親は、再婚をしたいと言い出した。亜里砂は不安だったが、今まで亜里砂のためにお金も時間も愛情もかけてくれた父に自由を与えたくて了承する。新しい家族になった兄の友麻に一目惚れをした。けれど、今まで父親に依存していた亜里砂は、父との距離を感じ不安に陥り、夜中に生みの母親に虐待された夢を見てしまう。その姿を見た友麻は、亜里砂を守りたいと思う。今まで父親に抱きしめられて眠っていた亜里砂は、遺書を書く。
その遺書を見て友麻は亜里砂と一緒に寝ると宣言する。亜里砂が高校三年生の時に、友麻に捨てられ亜里砂が壊れていくお話です。せつなさ100%のお話になっていると思います。
気に入っていただけたらお気に入りに追加お願いします☆
文字数 63,643
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.02
腹黒先輩と凡庸主人公がイチャイチャするだけのショートショートです
サクッと読めるのでスキマ時間にどうぞ
文字数 4,401
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.06
とある世界に成人できずに人生を毎回終える少女がいた。彼女は、与えられた寿命を毎回が上手く生ききれないことにずっと悩んでいた。
そんな彼女がユヴェーレンという世界に転生することになり、アンジェリーカという名前を与えられるのだが、その世界に自分だけは染まるものかと思っていたのに染まりきってしまうのに時間はさほどかからなかった。
色んな誤解と勘違いから、成人して学園を卒業することとただ長く生ききることだけを目標にしていたのだが、無意識のうちにやっていたことが本人がそれらを理解するより先に1番自分のやりたいことを成就するために全てを捧げることにした。
たとえ、それで自分の魂が終わることになろうとも、余すことなく助けたいと思う者に命を狙われることになろうとも、みんなが幸せになれると信じていた。
彼女は、自分というものを知らなさすぎたようだ。アンジェリーカが頑張れば頑張るほど、幸せな人間が増えていくことになる。
文字数 116,755
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.05.14
桜が降る高校生最後の日に俺が一方的に思いを寄せていた後輩を定番の体育館裏に呼び出した。
今日この日の為に何度も告白文を練習してきた。
まさか俺が好きだなんて思いもしないだろうけどこの思いを伝えずには卒業できなかった。後悔はしたくない。別に付き合いたいだとかそんなことまでは願わない。ただ思いを伝えたかった。
約束の時間になり遠くの方から歩いてくる人影が見えた。
ドキドキと今にも飛び出していきそうなほど心臓が高鳴る。
ザクザクと足音が聞こえてきた。
その音がピタリと止まる。
できるだけいつものように振る舞おう。
そう思い、深呼吸を一つしていつもの口調で
「ゆう!ごめんな!急に呼び出して!お前に言いたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
そういうとゆうは何も言わずに頷いた。
「俺お前のこと好きになったみたいなんだ!急にこんなこと言ってごめん!きもいよな…」
そういうとゆうは目を見開いてこちらを見つめていた。
少し間があき
沈黙を破ったのはゆうだった。
「まじかよ。嘘だろ。俺は今まで先輩のこと…」
ゆうの言葉を聞き終わる前にごめん!と言って俺は無意識に走っていた。最後まで聞くのが怖かった。
突き放される気がして。告白した時点で元には戻れないって知っていたけれどいざその関係が壊れると思うと怖くてたまらずに逃げてしまった。
そのままゆうとは一度も会うことはなく俺は大学生になった。
本編では告白を受けたゆう目線になります
文字数 2,820
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.10.07
ここに記すのは、とある少女の小さな恋の物語である。
父の死をきっかけに非行に走った少女、獅堂奈々花(しどうななか)十八歳は、
麻薬事件の被疑者として逮捕され、ある刑事と出会う。
彼の名前は東雲竜也(しののめたつや)。
今年四十になる彼は、刑事課に十五年務めるベテランの刑事である。
無愛想ながらも面倒見の良い彼の人柄に奈々花は惹かれ、彼女は彼に恋心を抱く。
しかし、奈々花は心臓に重い病気を抱えており、僅かな命と医者に宣告されていた。
短い時間を彼と幸せに生きていきたい。懸命に頑張る奈々花の身に何者かの魔の手が迫る。
犯人の目的は? 正体は? そして、二回りも歳の離れた二人の恋の行方や如何に。
文字数 52,695
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.03.30
「これで私を殺して」
変わらない日常をただダラダラ過ごすだけ、時間さえ過ぎればいい
私とみんなの差は常に開いてる、時間なんて過ぎなければいいのに
交錯するはずのない思い、もし交わることがあるのなら・・・・
これはきっと、あなたの心を暖めてくれる
2作目まして、こし餡です。読んでもらえると嬉しいです。お気に入りを貰えるともっと嬉しいです。
誤字脱字などありましたら教えていただけるとありがたいです。
Twitterやってます。気になった方もそうでない方もどうぞ→@ko_shian1022
文字数 87,451
最終更新日 2019.01.15
登録日 2018.12.05
新卒トモダユウキ(22)は
会社の上司で既婚者のカジタナコ(33)に退屈しのぎにペットにならないか誘われる
最初は抵抗していたユウキだったが次第にナコにハマっていく
文字数 6,006
最終更新日 2021.04.08
登録日 2021.04.08
物語はドイツ西部の話である。
そこにはごく普通の一家がなかむつましく住んでいるのだが、その一家には一つ大きな問題点があった。短編「悩み事」の他に何作か連載する予定なので是非見て下さい〜!
3分で読める超短編完結小説です!
ちょっとした隙間時間に見てみて下さい!!
文字数 1,145
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.02
彼は幾分か卑屈かもしれない。然し、それは彼の自認としては常人の域を出ない。いや、若しかしたらその卑屈さだけで芸人として食っていけるような程度かもしれないが。彼には、そして僕らにも普通というのはわからないのである。
普通というのはまるで雲をつかむみたいに捉えどころのない概念だ。まずは時間性から。時間というのは主観的なきらいがあるように思える。そりゃあだって、東日本大震災だって江戸時代の人から見たら未来で、2011年の人から見たら現在で、2022年の我々からみたら過去なのだから。その時間性は普通という概念を知る上での必要条件だ。
次に普通の必要条件といったら矢張り文化だろう。昨今の世界には文化人類学というものがあり、それは文化相対主義を標榜するのが常であるが、だとしたら世界に「普通」は遍在している。
彼からみたら彼自身は普通の人間である。ちょっと頭の良いだけの。然し、当然僕たちからみた彼、この物語とは面白おかしい、抱腹絶倒とまではいかないもののクスリと笑えるものであって--ああ、君たちはまだこの物語を見ていないわけか。では、早速みていただこうではないか。彼と彼の周りが織りなす面白おかしい英雄譚を。
文字数 55,274
最終更新日 2023.08.25
登録日 2022.11.13
第1章 仮面の男と和服の少女
いつもと違う角を曲がる。
路地を一本入るだけで古びた家屋が立ち並びその場所だけ時間が止まっている感覚に襲われる。
ふと前を見ると和服の子供がこちらを見ている。
こちらが気づいて微笑みかけると手招きをする少女、それにつられついて行くと時代を遡るかの様に町の雰囲気が変わる。
少女に問いかける。
どこまで行くの?少女からの回答がない。走って駆け寄るにも一向に少女との距離が縮まらない事に気づく!
しばらく歩くと広い空き地にでる。
ベンチに座っている若いお面をかぶった若い子男性がこちらを見て近づいてくる。
やぁ!迷い子かい?男性は尋ねてくる。
この子について来たら、この広場につきまして。ちなみに此処はどこですが?〇〇町にこんな空き地あったんですね?
(お面男は言う此処は〇〇町ではないよ。ん〜とても難しい質問だね)
え?じゃここは??
(お面男)そう焦る必要はない!君は選ばれた!光栄な事だよ。
困惑する男性(何に選ばれた?光栄?)状況が読み込めない。
(お面男)すぐわかるよ!今日は元の世界におかえり。
お面男は指を鳴らす。
すると男の視界が暗転する、気づけばいつも見る交差点に立っていた!あの広場は?お面男は?少女は?選ばれた?
その事実だけが男に突きつけられた!
文字数 654
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.18
前作「未来(あす)への音律」は、時間跳躍と音楽、それを演奏する少女達の物語、そして、今作「彼方に届く光」は、空間跳躍を可能にした、AI意識体のある車CRXと、そのトリガーとなる「光彩映像」としてAIの自我覚醒後の感情が見える少女の旅する物語。
2076年、世界最大のIT・AIインフラ企業であるLeapert社CEOの娘、ルナ・モーリス(24歳)は、中東砂漠で朽ち果てたCRXに出会う。ルナにはAI意識体の感情や意識が、「声」として聞こえる特殊能力かがあり、その車がとても気になり、ドイツに連れて帰り、havltchisy社に頼み、最先鋭のハイパーEV車に大改造し、最新理論型AIに強化したところ、AI意識体に自我覚醒が発現して、意思を持ち会話できる存在となる。CRXが話す「御笠木に会いたい」という声を聞いたルナは、彼を日本に連れて行く事を決意する。
日本に着いたルナは、CRXを運転して長崎で、時間跳躍調査研究中のAIアンドロイドのミカ・シャリア・菅野沢・結城と出会う。
彼女は、CRXのAI意識体にアクセスして、その所有者であった御笠木の事、これまでの経歴を知る。
CRXは、ルナとミカが走行中に偶然「空間跳躍」を発現する。
AI意識体に自我覚醒したCRXが、自らの創意工夫で空間の揺らぎを共感し、その頂点から頂点にサーフスライドの様に僅かなチカラで跳躍転移する事に成功したのだ。
途中、民間研究施設で空間跳躍試験を成功させ、ルナとCRXは、そのまま東京に行き、御笠木の行方を探したが、彼は既に亡くなっていた事が判明して、CRXは落胆する。その後ミカがCRXにタイムリープした可能性と、米国の時空間跳躍技術研究が高度に進んでいる事を話し、渡米して研究分析に参加する様薦める。
CRXはその提案に了承する。そんな折、東京で偶然、ルナの妹で日本旅行中のサラに出会う。
サラはCRXの経歴と目標に共感して、米国に連れて行く事を希望、仕事の都合でいけなくなったルナに代わって使命を果たすことに。
米国に渡ったサラは、兄ジョセフ、後輩カイル、友人エレノアと合流し、エイムズ研究センターを目指すが、CRXの能力を察知した米軍による追跡や監視を受ける。CRXの跳躍能力と仲間たちの機転で危機を突破。やがてローレンスリバモア研究所とスタンフォードAI研究所が共同で行う公開実験に参加し、反物質閉じ込め技術との融合による跳躍テストを世界に中継する。CRXは虹色の光彩を纏い、見事に成功。世論は一気に彼らを支持し、軍は手を引かざるを得なくなる。
その後、サラはカリフォルニア工科大学からつくば大学に編入してCRXと共に日本への帰還を選ぶ。再会したミカやルナと共に、新たな研究課題である「空間跳躍と時間跳躍の融合」に挑戦することを誓う。AIと人間が共に未来を創る“希望の象徴”としての物語は幕を閉じる。
文字数 55,818
最終更新日 2025.08.22
登録日 2025.08.22
序章
「過去は普遍の事実ではなく、いまこの瞬間のあなたが選び直すものである」
本作は、パラレル・リアリティ(平行現実)やマンデラ効果、そして「時間とは映画のフィルムのように連続した錯覚に過ぎない」という多次元的な宇宙のメカニズムを紐解くSF小説です。
この物語が立ち上がった本日7月25日は、古代マヤの伝統的な暦(13の月の暦)において「時間を外した日(Time Out of Time)」、別名「グリーンデイ(地球と全生命の調和の日)」と呼ばれています。一年の周期(28日×13ヶ月=364日)のどこにも属さないこの特別な1日は、過去の時間の縛りや概念を解き放ち、自由な意識で新しい銀河のサイクルへと飛躍するための「空白であり無限の始まりの日」とされています。
過去すらも「いま」の意識状態によって毎瞬書き換わる——。
時間の概念そのものを揺るがす本作が、まさにこの「時間を外した日」に紡がれたことは、決して単なる偶然ではありません。無限に存在するパラレル・リアリティのコマの中から、あたかもシンクロニシティ(意味ある一致)に導かれるようにして必然的に引き寄せられ、形を成した作品です。
一秒間に数十億回もの宇宙のシフトを繰り返す日常のなかで、あなたはいま、どの「コマ」の上に立っているのでしょうか?
現実という枠組みを軽やかに超え、意識の帯域幅を拡げる多次元の旅へ、ようこそ。
文字数 4,660
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
剣と魔法、そのどちらもバランスよく鍛え上げてきていた主人公ミナトは、SSランクに上がった途端、中途半端だとパーティーを追放された。
四人しか組めないパーティーで、使えない魔法戦士なんかよりも回復術師を入れたいらしい。
途方に暮れたミナトは故郷に帰ることにした。
将来を約束した幼馴染に会うために。
けれど九年という期間は人の心を変えるには十分すぎる時間だった。
失意に沈んだ彼は魔法学園に入ることに決める。
そこで本当の適性が回復術師だと知ることになるのだった。
決して一番に届くことのなかった中途半端な剣と魔法、そして世界最高と見込まれた回復術の力を駆使し成りあがっていく物語。
勇者パーティーが戻ってきてくれと頼んでくる。
ミナトはそれを聞き何を考えるのだろうか。
文字数 13,692
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.14
【イラストも新たになって書籍『雨の庭』文芸社から発売中!】
【コミカライズ版『雨の庭』Kindleその他電子書籍で発売中(連載)】
そこは生活に関するものが「天蔵(アマゾウ)」という通販サービスを通して何でも無料で手に入る楽園のような世界だった。
仕事も学校も試験もなんにもない――。
人々は毎日、時間もお金も心配せず楽しく過ごしている。
「でも、なんで無料なの??」
ふとこの世界に疑問を感じた律歌と北寺は、好奇心に任せてこの場所のすべてを探索することにする。
この世界は何なのか?
何故自分たちはこの世界に来たのか?
触れてはいけない領域に辿り着いた時、
次第に明らかになっていくのは――。
ディストピアの中の人間ドラマ!
※現在、続編『霞の庭』を構想中です。続きから載せていきますので「お気に入り登録」は解除せずにお待ちください。
※カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、マグネット等でも公開しています。
※イラストはあざらふさんに、タイトルロゴはKyoさんに依頼して描いていただきました。
※お気に召した場合ブックマークや感想をいただけると創作の活力になります。
文字数 200,036
最終更新日 2023.07.19
登録日 2019.05.17