「しよ」の検索結果
全体で8,216件見つかりました。
男子卓球部。それは、学校でも一番地味な部活動だった。
やる気のない仲間、空気のような存在感、そして何より、結果も出せない。
――そんな部に所属する2年生のケンタは、ただ一人、ひそかに燃えていた。
「強くなりたい。負けたくない。誰かに、勝ちたい。」
ある日、女子卓球部が企画した紅白戦に、男子も強引に参加させられる。
エースであり主将のクルミは、強気で負けず嫌いな同級生。
ケンタとクルミの対戦は接戦の末、ケンタが勝つ。しかし、団体戦の結果は女子の圧勝だった。
「……せめて、もう少しだけでいいから、強くなりたい」
その一言が、男子たちの心に火をつける。
最初は適当だった日曜練習に、全員が自発的に参加しはじめる。
ランニングでは野球部に周回遅れにされて笑われたが、次第に同じ距離を走れるようになっていく。
地味で真面目な“地味会”が、少しずつ本物の努力に変わっていった。
そんな中、女子卓球部の合同合宿に男子も参加できることに。
男子たちは女子の実力に圧倒されつつも、刺激を受け、時にラブコメのような淡いときめきを抱えながら練習に励む。
浴衣姿のクルミに見惚れてしまったケンタ。彼女もまた、ケンタが他の女子と楽しげに話す姿に心がざわついてしまう。
勉強でも負けたくないふたりは、テスト期間に一緒に勉強することに。
その最中、こぼれたコーヒーと慌てる2人の手が重なる。
卓球だけじゃない、気持ちも少しずつ近づいていく。
一方、部活対抗リレーでは、運動部最下位が定位置だった卓球部が、なんと3位入賞。
「おまえら、ちょっとカッコよかったぞ!」
学年中の目が変わる。だが、彼らが目指していたのは、ただの「カッコよさ」じゃなかった。
そして迎える地区大会。
「個人じゃなくて、チームで勝ちたい」
そう願って挑んだ戦いの中、ケンタたちは限界を越えてラリーを繋ぎ、スマッシュを打ち続ける。
勝つ喜びも、負ける悔しさも、涙も、汗も、全部が青春のひとかけらだった。
夏の終わり、ふたりで歩いた校庭で、ケンタは言う。
「なあ、また一緒にやろうぜ」
「うん、また、勝負しよう」
その先にきっと未来があると、信じて――。
部活、友情、努力、そしてほんの少しの初恋。
中学生男子たちの「ちょっとかっこわるくて、だけど最高にまっすぐな夏」を描いた青春卓球ストーリー!
文字数 113,191
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.21
「私と一緒に、討伐チームを作ってくれませんか?」
情報屋A子の元を訪れた少女は、突然そんな事を言いだした。
彼女の名前はMastermind。
怪異が跋扈し、人々の安寧を脅かす世界で、彼女が目指す“取り零さない世界”とは──
これは、選択と対話の果てに『再定義』へと辿り着くための物語。
文字数 6,398
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.24
「俺は、この世界を変えてやる!」
人ならざる力を受け継いだ1人の少年。
師匠を亡くした少年は、この世に絶望していた。とりあえず何かしようと思い入学した学院で、人との触れ合い、人との関わりを通して、閉ざした心が開かれていく。
そんな少年と、仲間たちの心の成長を描いた物語です。
この作品は、元々時間に余裕の無い中書きたものでした。その為文章構成が曖昧で、とても読めるものでは無かったと思います。それでもご愛読して下さりありがとうございます。これからは時間に余裕ができるので、これまでの話を編集しながら、新しい話も更新していきたいとおもいます。
文字数 101,745
最終更新日 2018.05.01
登録日 2018.01.25
オメガバース作品でよく見る(?)Ωが運命のαに無理矢理犯される展開。
その後、なんだかんだで2人は両思いになり、番になる…
そういう展開大好きですが、自分だったら無理矢理は嫌だなあ、と思います。
もし、Ωが運命のαに無理矢理犯されたことをずーっと根に持つタイプで恨み続けていたらどうなるだろう?
どんなきっかけがあったら、そのΩは運命のαと番になっても良いと思えるのだろう?
…そういうことを考えて書いた、ひねくれ作者による、ひねくれΩのお話です。
以下あらすじです↓
南輝美(みなみ てるみ)は、双子の兄弟、土本累(つちもと るい)と蓮(れん)の幼なじみだった。
年上の輝美によくイタズラをする、生意気な双子に手を焼きながらも、輝美は2人と過ごすことに幸せを感じていた。
しかし、成長した輝美は、残酷な運命に直面する。
自分が被差別階級の性であるΩであることが分かったのだ。
自分の父親と同じΩであることを受け入れられない輝美。
αやβのクラスメイトに学校でいじめられた鬱憤を、父親をいじめることで発散しようとする。
さらに、累と蓮はともにαであることが判明する。
発情期を迎えた輝美に双子は近づき、関係を持ってしまう。
自分の意思と関係なく双子に犯された輝美は、深く傷つく。
その後、双子は輝美の「運命の番」であったことが判明する。
「運命」に抗って、1人で生きようとする輝美。
最後に輝美は「運命」の幼なじみを選び、結ばれることができるのか?
以下注意点です↓
◯前半で主人公が闇堕ちします
◯性的な描写があります。また、主人公が父親に性的なことをするシーンがあります。
◯主人公がいじめられるシーンがあります。
文字数 85,422
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.10.02
ある日、婚約破棄の末に死罪になってしまった主人公、サネア・キシュシー。
そんな彼女は記憶を持ったまま転生し、現代日本で目を覚ます。そこで乙女ゲーム『アルコルズ・キス』の存在を見つけ、『サネア・キュシー』が悪役令嬢であることを知り、自身が生きていた世界は乙女ゲーム『アルコルズ・キス』そのものと言っていいほど酷似した世界であると気が付く。
日本で得た乙女ゲーム知識を使い、幸せな結婚生活を夢見て頑張るサネア。なんとかハッピーエンドを目指すものの、失敗しては死罪になったり追放の果てに命を落としたり。そしてそのたびに、次は日本で目を覚まし、日本で命を落とすと以前の世界で目を覚ます。
繰り返し乙女ゲーム世界と日本を行き来し、攻略しようと試みるが、今回からはどうにも様子がおかしいようで……?
【この作品は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています】
文字数 84,911
最終更新日 2025.01.20
登録日 2020.12.09
とある小国の公爵令嬢として生きるロベリア。
ある日、幼少期から恋をし、婚約を申し込んでいた第六王子から婚約破棄をせがまれてしまう。泣く泣く押印し、分かれることを決めたのだが——来年の成人までに一人見つけないと貴族内での立場がない。どうしようかと途方に暮れている中、国王主催のパーティーに御呼ばれした私の目の前に運命の殿方が現れたのだ。
彼しかいないっ——そう心の中で復唱し、決意を固めたのだが彼には闇があり……。
文字数 10,408
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.13
悲しいお話です。500文字未満に挑戦してみました。
1.若い夫婦の1コマです。
あまりにも短いものを今後も投稿する場合、こちらにまとめます
文字数 466
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.04.09
サクッときゅんとする話の短編集。
現代のちょっと変わった学生達のいろんな形の好きのおはなし。
以前他サイトでのせていたものなどを少し触ってまとめたものやその他です。
恋愛と言わない形でも好きという感情を持つお話を性別の縛りなく書くと思います。
(6.17.A.きっと好きということでしょうからタイトル変更)
1.不機嫌なわたしとご機嫌な先輩
『憧れの先輩が自分のストーカーだったと発覚』
学生写真家のきれいな写真部先輩男子と憧れの先輩が自分のストーカーだった事が発覚したのに、なぜか写真のモデルをすることになる三白眼女子のお話。
2.虫取菫とキューピッド
『幼馴染は草食系ならぬ、食虫植物系モテ男です』
方や失恋通算16回の女子と生きてるだけでモテる男子の格差系学園恋愛話。
3.百面相と鉄仮面
『生徒会長様に奇行を見られたので言い訳しようとして言葉を噛んだら告白したことになってた』
顔は良いがオタク気質の女子と学園ヒエラルキー最高位にいる感情が薄い生徒会長男子の話。
4.四葉の君と王子様
『すごくかわいいお姫様みたいだった君は、いまや立派に180㎝超えのビッグプリンセス』
超高身長アイドル系イケメンの女子とエルフ族みたいに可愛い顔で立派に育った姫系男子の話。
5.臥猪床と手負いの獣
『庭と温室の世話をしていたら学内有名人が居着いてしまった』
人より植物が好きな男子とインディーズでも少し名のしれた学生バンドの華があるボーカル男子の話。
※ブロマンスですので苦手な方はお気をつけください。
文字数 57,571
最終更新日 2025.05.10
登録日 2023.04.24
拾った駄犬が最高にスパダリ狼だった件
レンタル有り旧題:拾った駄犬が最高にスパダリだった件
あまりにも心地いい春の日。
ちょっと足をのばして湖まで採取に出かけた薬師のラスクは、そこで深手を負った真っ黒ワンコを見つけてしまう。
治療しようと近づいたらめちゃくちゃ威嚇されたのに、ピンチの時にはしっかり助けてくれた真っ黒ワンコは、なぜか家までついてきて…。
受けの前ではついついワンコになってしまう狼獣人と、お人好しな薬師のお話です。
★不定期:1000字程度の更新。
★他サイトにも掲載しています。
文字数 170,783
最終更新日 2024.12.25
登録日 2023.10.25
町はずれの何もない草原に建つ不思議な建造物。
原初の姿を保った自然溢れる土地の中にセメント造りという。アンバランス極まりない。
表門と思われるものを潜り、木と鉄で出来た玄関の扉の前に立つと表札があった。
表札には「逢魔ガ時怪異研究所」と表記されている。所々に子供の落書きのようなものも書かれていた。
ここはどんな場所だろうと、皆様も思われるだろう。さて、どう説明しようか...。
― ”誰にも信じてもらえないような物語”が歩み寄る場所、というのはどうだろうか?
なんだか浪漫があってよいのではないだろうか。
百聞は一見に如かず、さぁ、あがって?見たほうが早い。
おっと、申し遅れました。私は火黒(かぐろ)、この研究所の所長です。
といっても、私一人しかおりませんが....。
あなたが“此処”に来た理由もわかっています。では、お聞かせください。
— あなたが誰に相談しても信じてもらえない“物語”を.......。
文字数 2,535
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.08.01
現在、日本全国にある稲荷神社の数はおよそ30000社。個人宅に祀られている数を入れれば、その数は40000を超えるとも言われている。その稲荷神社の頂点は、言わずと知れた京の都にある伏◯稲荷大社である。
これは、数百年前に伏◯稲荷大社に祀られている宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が代がわりしようとした時に起こった稲荷神とその伴侶の少年が神様達の事情に巻き込まれて、わちゃわちゃするお話である。
文字数 4,910
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.04.07
名門貴族を追放された「恥さらし」令嬢が、異世界の老人と共に紡ぐ、痛快・世界規模の暗躍ファンタジー!
名門公爵ローズ家に生まれながら、一族にはあり得ない「銀髪に赤い瞳」を持って生まれた少女、マリア・ローズ。母親の不倫の末に生まれた忌み子という謂れのないデマを着せられ、家族から冷遇され続けた彼女は、1年前に実家を追放されてしまう。
しかしマリアは絶望することなく、辺境の村へと流れ着き、土にまみれて農業に汗を流す平和で満たされた「スローライフ」を心から満喫していた。貴族のしがらみも、かつて自分を貶めた者たちへのどす黒い感情も、すべて畑の土の底に埋めてしまおうと決めて。
そんな彼女の穏やかな日常は、一人の奇妙な老人との出会いによって唐突に終わりを告げる。
眼帯に怪しげな杖を持ち、やたらと芝居がかったその老人は、「日本」という異世界からやってきた骨占い師・宝塚竜二と名乗った。彼はマリアの珍しい容姿を見るなり、彼女こそが破滅に向かう二つの世界を救う「救世主」だと歓喜する。
そして、戸惑うマリアに不敵な笑みでこう囁いた。
「この世界を影で操る、悪役令嬢に……ね?」
ただの農民として生きたいマリアは、頭のおかしい老人だと呆れて無視しようとする。しかし、この胡散臭い異邦人からの誘いが、マリアが心の奥底で重く蓋をしていた「復讐」の炎を静かに呼び覚ましていくことになる。
泥にまみれた元・公爵令嬢は、なぜ二つの世界を股にかける「必要悪」として君臨することになるのか?
愛用の鍬(くわ)を置き、世界の裏側を牛耳る最強の悪役令嬢へと成り上がる、壮大な反逆の物語が今、幕を開ける!
文字数 10,834
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.24
神無木 蒼波[かんなぎ あおば]の眼には、
他人には見えないモノが〈視える〉──。
春休み明け、四月某日。教授である朝香の混沌とした部屋で見つけたのは、いわく付きの寄木細工の秘密箱だった。
人生、果たして何度目か。怪異にまつわる面倒事に巻き込まれた蒼波は、箱の持ち主である九十九里 咲月[つくもり さつき]の元へと赴くことになる。
ひっそりとした商店街の一角で〈彼岸堂〉という名の古本屋を営む彼女は、古本屋店主の表の顔とは別に〈祓い屋〉としての裏の顔も持っていた。
神無木 蒼波は、単に怪異に寄り憑かれやすいだけでは無い。
彼と共に過ごしたのは、たったの数時間。
それでも。蒼波にとっても、咲月にとっても。
この出会いは、運命に等しかった。
「それを活かして、私の助手をやらない?その代わり。ここで働く間は、キミが求める普通の暮らしを保証しよう。時給3000円、破格だと思うよ?」
蒼波の潜在的な能力に気付いた咲月は、
とんでもない誘いをもちかけたのであった──。
Illustrator・アメユジ様
[HP]https://ameyuji.myportfolio.com/
[Twitter ID]@ameyuji22
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
体裁を整えるため、一旦削除しました。
なお、他サイトでも連載中です。
文字数 25,494
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.01.10
『抱擁された夢、失われた時』は、美咲という若い女性の心の葛藤と成長を描いた感動的な物語です。この小説は、純粋で夢見がちな美咲の一生を通じて、愛と自己発見の旅を描き出します。
物語は、美咲が初恋を経験するところから始まります。彼女は、悠斗という青年との出会いを通じて、自分自身との関係、そして恋愛の複雑さに直面します。美咲は、悠斗への愛情と彼の予測不可能な態度の間で揺れ動き、自分の感情を理解しようと苦悩します。
第2章「迷いの季節」では、美咲が自己発見の旅を始める様子が描かれます。彼女は自分の内面と外界との関係を探求し、自分自身との対話を深めていきます。
第3章「心の裂け目」では、美咲が自己同一性の危機に直面し、内面の葛藤と闘います。彼女は自分自身の本当の望みや価値観が何なのかを見失い、自己再発見の道を模索します。
第4章「愛の探求」では、美咲が愛に対する新たな理解を求めます。彼女は自分自身の感情を深く掘り下げ、愛の真意を学び取ります。
第5章「失われた自己」では、美咲が自己同一性の危機を乗り越え、自己再生の旅を始めます。彼女は自分自身の過去を受け入れ、新しい自己を形成するための一歩を踏み出します。
第6章「再生への道」では、美咲が自己受容と成長の旅を経て、新たな人生の段階に進む様子が描かれます。
結章では、美咲が自己受容と成長を通じて新たな夢と目標に向かって進む過程を描き出します。彼女は過去を抱擁し、新たな自己への扉を開きます。
この物語は、若い女性が直面する感情的な挑戦と成長の軌跡を、深い感情的な旅として描いています。読者は、美咲の旅を通じて、愛と自己発見の真実を学び取ることができます。
文字数 8,270
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.12.20
高校生プロゲーマー四人は、幼馴染でありながら両想いの男女二組である。そんな四人は神様に誘拐され、謎解きをさせられることになった。 一つ、干支の謎。二つ、殺人事件の謎。四人は無事、謎解きをクリアすることが出来るのだろうか。
※コメントと評価はモチベーションになりますので、どうかお願いします。気軽にコメントをくださると、作者はとても喜んで死にます。
〇コミックノヴァ編集部様、コミコ熱帯部様より注目作品に認定されました!!
ーーー
変わらない日々を送っていた俺達は、皆でフルダイブ型VRの謎解きゲーをしようとした。しかし、普通にオープニングを進んでいたゲームは突如バグりだし、暗転する。暗転の末で強い光に目をやられた俺達の目の前には、可愛らしい容貌の神様が居た。その神様の目的は、四人を自分の暇つぶしに付き合わせること。最初こそ警戒していた四人だったが、同じ時を過ごす内に友情も芽生え、かけがえの無い存在になっていく。
文字数 212,115
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.09.20
自殺をしようとしていた少年と
それを止めた男の話
※自殺(未遂)のシーンがあります。
お気をつけください。
文字数 5,261
最終更新日 2017.02.13
登録日 2017.01.22