「猫」の検索結果
全体で9,138件見つかりました。
魔王討伐のため勇者召喚した愛と平和の女神、アテナだったが誤って猫を召喚してしまう。
例え動物でも異世界転移の慣例に従いチート能力を授けることとなるが、しょせんは猫だから、と多くのチート能力を猫に授けてしまう。
アテナの予想に反して、なんと猫は瞬く間に魔王討伐を成してしまう。
ここまでは良かった。
真の恐怖はここから始まる…
【登場人物紹介】
魔王…異世界の恐怖の魔王。女の子。ドラにモラハラされている
アテナ…異世界にドラを呼びだした女神
ロキ…お助けキャラの邪神
7賢…異世界の秩序を保つためアテナに任命された7人の能力者
ドラ…本作の主人公。猫。
トラのような縞模様をもつ日本のトラ猫。
灰と黒の青みがかった縞が特徴的で地域によっては藤猫とも呼ばれる。
トラ猫の内面をそのまま体現した猫で、その性格は好奇心旺盛かつ無邪気。
また、飼い猫ながら積極的に外出し地域のネズミなどを狩るため近所の猫達からの信頼も厚い。
好きな食べ物はウエットフード全般、ドライフードはモンプチ。
今回、おうちの縁側にてぬくぬくと日向ぼっこしていたところ、突如白い光につつまれて異世界へと召喚された。
文字数 37,290
最終更新日 2022.07.06
登録日 2021.12.07
―― 生き地獄というのは
もしかするとこういうことを言うのかもしれない――
いつの時代も、その多くはきっと
口いっぱいに飯をかきこめることに幸せを感じ、
友人と他愛もない会話を楽しむことに
些細な喜びを感じているのだろうと思う。
けれど私はというと
普通の人が “ふつう” としている何気ない日常を味わったことがない。
私の生きる道は、その基準を圧倒的に下回っている。
陽に透けるような白い髪と白い肌をもち、
奥深い黄金の瞳もった少女――未生。
彼女の見目は言うまでもなく
その様相が神や、仏、妖などに例えられるほど
不思議な引力を伴う神々しさを纏っていた。
しかし不運にも、
彼女を拾った人間の気質があまりにも悪く、
狡猾で、己の利益にばかり目を向けるような人だったので
彼女の神々しさは一瞬で幕を閉じることとなる。
――彼女は死なない。
いや、死ねない――と言った方が正しいか。
”何をされても壊れない頑丈な身体” はときに
人の好奇心を異常なまでに煽る。
それどころか、
死にたいと強く願う未生の命をことごとく生かし続け、
それとは逆に、
天はいつ死んでもおかしくない状況下に彼女を置く――。
~・~ ◇◇◇ ~・~
繰り返される絶望を味わうのにも飽きてきて、
自分の運命に失望していた矢先、
曇り空にふいの晴れ間が広がった。
未生の耳に届いたのは、先駆けて轟く雷鳴の響き。
激しい稲光とともに未生の頭上に落ちてきた雷は
――不思議なことに彼女を全身水浸しにして――
視線の先に背の高井人影を連れてきた。
「落ちどころが悪い」
と言って天上に悪態を吐き、
黒曜石のような漆黒の髪を乱暴に掻き上げる人物。
彼は呆然としている未生の傍にしゃがみこむと
「お前、呪われているな?」
と囁いて、赤く腫れあがった未生の頰に優しく手を添えた。
「俺ならその “呪われた身体” を手放す方法を見つけてやれる」
そう不敵に笑んだ男は、
未生の首筋から顎へと手を滑らせた。
彼女は美しい面をした男――猩々に目を据える。
そのとき自分の中で
何かが大きく動いたのを感じた――。
続きは本編にてお楽しみください♡
文字数 29,182
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.02.16
その猫は路地裏で死にかけていた。食べるものが底をつきついには餓死寸前にまで至った時、一人の魔術師に拾われた。〈虹の魔女〉と呼ばれるその魔術師は魔術界で最強と言われる魔術師であり、猫はそんな魔術師に魔術を教えてもらうことになる。「『師匠』に認められたい!」という思いでその猫は『最強』の隣を目指していく。
文字数 146,196
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.04.06
第一章:名前のない部屋で
「誰かと話したい夜」が、俺には週に四回くらいある。
季節の変わり目で、鼻は詰まり、首元は汗ばんで、気持ちはどこか浮ついている。テレビもYouTubeもBGMにしかならなくて、スマホの光だけが頼りだった。
モノログというSNSを始めたのは、そんな夜だった。
匿名で、誰にも正体を明かさず、感情だけをぶつけあえる。タイムラインには疲れた心が並び、どこか他人事のような言葉が自分の内側を代弁してくれているような気がした。
俺の名前は「きりん侍」。理由は特にない。思いついた言葉をそのまま並べただけ。プロフィール欄には「ADHDとASDを併発してるSNS廃人」とだけ書いた。誰も本当のことなんて求めちゃいない。それでも書く。書くことで、俺は俺になれた。
モノログでは「ルーム」というチャットスペースを開ける。
俺が初めて開いたルームは🔞タグのついたやつだった。
「暇人来て。だるい夜に意味をくれ」
そんな投げやりなタイトルに数人が来た。すぐ抜ける人、無言でアイテム(豚)を投げるだけの人、そして、妙に気になる名前の参加者。
こむぎこ。
アイコンは猫耳の落書き、プロフには「たまにこわれる」とだけ。
一言も発さずに、俺の言葉をじっと見ていた。
「今日も寝れない。生きる意味、誰かに預けたいくらい。」
俺がそう書くと、彼女は一行だけ返してきた。
「預かってもいいよ?」
その瞬間、脳のどこかが電流走ったみたいにビリビリした。
軽くない。でも重くもない。なにより、見透かされてる。
俺が抱える空虚と、自嘲と、優しさに飢えた皮膚感を──。
その晩は深夜三時まで話していた。
特別なことは何もなかった。下ネタもない。言葉を差し出し合うだけ。
でも、彼女は「豚(クッキー)」をぽつぽつと投げてくれて、それが変に嬉しかった。
「豚、くれるんだ」
「他にあげられるもの、ないし」
誰にも本気になれない。誰にも触れられない。
でも、こむぎこはゆっくりと、俺の“飼い主”になっていった。
もちろんそれは比喩だ。けれど、モノログのなかでは比喩が現実を侵食する。
“ペット”という言葉がはじめてルームに出たのは数日後だった。
こむぎこが俺のメッセージに対してこう言ったのだ。
「こむぎこは、誰かに撫でられたい犬みたい」
「じゃあ、飼ってくれる?」
「うん。しつけ、厳しいけど」
笑ってるのが見える気がした。
スマホの画面越し、誰にも見えない部屋で、名前も顔も知らない二人が、奇妙な主従関係を結んだ夜だった。
俺はモノログの裏通りに住み着くことになる。
そして“こむぎこ”は、夜な夜な俺の飼い主になる。
関係は、まるでゴムのようにだるく、伸びては戻らず、戻ったと思えば絡まり、やがて切れる。
この時は知らなかった。
そのゴムが、どこまで伸びて、どこで音もなく切れるのか
文字数 3,471
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05
番外編開始(本編完結)です。
息子誕生から始まります。
【婚約破棄破棄から恋をする】のマリオン公爵の若かりし日のはた迷惑な話です。
※現実の用語を使用しますが、架空世界なので必ずしもすべてが正しい意味ではないこともあります。語呂とかも含めて選択することもあるので、ご指摘は謙虚に拝聴いたしますが、調べていないわけではありません。
※ものすごく不定期更新です。
※誤字脱字、脳内修正願います。見つけたら直します♪
※R18?のなり損ないあり。ご注意下さい。
文字数 17,502
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.09.19
猫との出会いは唐突だった。
緊急事態宣言の続く中、全てが不安で全てが嫌になり、俺は自○する為にロープを買いに出掛けた。その途中の空き地から突然声をかけてきたそいつはこう言ったんだ。
『おい、兄ちゃん。お前、俺に猫缶を買ってこい。高いヤツ、3つな。』
これは、ぶっきらぼうな話す野良猫と、どこにでもいるダメ人間の俺の話だ……。
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【自作Net小説朗読CAFE】
『stand.fm』にてラジオドラマ配信(週1回日曜予定)
https://stand.fm/channels/65ab6f64d47b013105e92d02
文字数 29,259
最終更新日 2024.05.12
登録日 2022.07.29
この世界に生まれ、咲こうとする命を脅かす者よ——お前を裁く!
人の心を読み解く謎の青年、主人公の氷雨輪廻。彼の務める『氷雨輪廻相談所』は、この世の『闇』を裁く。過去に深い傷を抱える彼が、運命に導かれた心優しき少女、メインヒロイン小鳥遊りな、そして複雑な宿命を背負う猫嶋椿と共に、壮絶な因縁の戦いに挑む。
(本編のシリアスな合間に、コメディ短編『輪廻の休憩所』も公開中!)現代ダークファンタジー、開幕。『極寒の炎で震えて逝け!』」
【本編を読むことで、彼らの普段の笑顔の裏にある、壮絶なドラマと成長を感じられます】
【この物語は、魂の救済と深い親子の愛、そして登場人物たちの繊細な心情が描かれる、少し大人向けの物語です】
『氷雨日記・こころ音日和「輪廻の休憩所」はコメディ色が強い場合の回は、表現として一応、ちびキャラを設定していますが、その時々によって本編の等身大の氷雨輪廻達でもちびキャラの輪廻達でも、ご自由に想像して楽しんで頂ければ嬉しいです。』
※この作品はフィクションです。
【この物語は特定の人物、団体、実際の事件・事故とは一切関係ありません】
・AIイラスト作成アプリで表紙や挿絵を作成しています。
文字数 22,008
最終更新日 2025.09.15
登録日 2023.09.11
異世界に召喚された勇者は死闘の末に魔王を倒したが、致命傷を負った。そんな彼が目覚めたのは、帰りたいと願っていた現代日本であった。
前世での姉の息子として転生した彼は、今度こそ平和な日常を過ごし、幸福に生きようと決心するのだが、世界各地であちらの世界の魔物が発見され、世界の構造を変えていく。
家族を守るために、日本に存在する対策組織との接触をするため、ハンターの職に就くため、彼は急設された魔法学校への入学を果たす。
そこで今まで知らなかった世界の謎に、彼は接触することになる。
これは前世で勇者だった少年が、勇者にはならずに幸福のために戦い、結果的にはやっぱり死闘を繰り広げるようになるかもしれない物語である。
文字数 330,467
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.08.07
前作「どうやら異世界ではないらしいが、魔法はレベルがある世界になったようだ~スペーシア~」の続編です。
カクヨムで連載しています。
もし、興味があれば覗いてみてくださいね。
よろしくお願いします。
登録日 2020.09.08