「や」の検索結果
全体で84,916件見つかりました。
桃井咲良(ももい・さくら)は病気の双子の弟の咲夜(さくや)の医療費や笑顔のために絵を描いてきた「天才絵描きの弟思いのお姉ちゃん」と言われて育った二十六歳。
咲良は東京生まれの地味目の真面目な独身女子だけれど、咲夜の病気が治り、エリート会社員になった咲夜との格差と、最後に描いた絵を盗まれてもぬけの殻になって夜行バスで金沢に逃げてきた。
そこで、金沢駅の景色を発作的に描いていると、偶然金沢生まれの年下で人気和装中心のモデル前田玉城(まえだ・たまき)を助け、空腹のまま拾われて突然使用人として働く事に。
ーー美味しいご飯を食べさせてもらい、玉城の家で咲良は頑張ることを決意。石川県金沢のご飯に魅了される咲良に、金沢愛の強いご満悦の玉城。虜になった咲良はそれを美味しく描いていく……♡
文字数 11,429
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.07.03
赤と金の灯りが揺れる宮中。豪奢な広間の中央で、女帝・天華が腕を広げた瞬間、空気がピシッと固まる。「自然に全部できるんよ。」その自信満々の宣言に、官吏たちは目を丸くし、汗を浮かべ、誰もが心の中で「また始まったんよ……」と叫ぶ。
笑天宮は本来、初代皇帝の「人々が笑って暮らせる国」という穏やかな理念から始まった。自然体の御政、無理をしない暮らし。それがこの国の基本だった。しかし天華はその精神を盛大に誤解し、「自然に税が集まるんよ」と砂糖袋を山積みにし、「自然に治安が良くなるんよ」と門を全開にするなど、豪華な宮殿を舞台に次々と予想外の御政を繰り出す。
そんな天華を止めるのは、静の圧をまとった殿・琴雪、深読みが暴走する殿・蘭花、そして常識を守ろうと奮闘する静策の三人。彼らが一歩動けば世界がズレる。琴雪の静かな一言が場を凍らせ、蘭花の深読みが事態を複雑にし、静策の常識が逆に混乱を呼ぶ。豪奢な宮殿の静けさと、キャラの表情が生むズレのギャップが、笑天宮の日常をどんどん奇妙な方向へ転がしていく。
本作は古装時代の空気と掛け合いを中心に描く宮中コメディ。
なお、本作は「小説家になろう」にて先行配信中。
アルファポリス版は追従更新ですが、
挿絵は最新追加となります。
文字数 158,622
最終更新日 2026.10.12
登録日 2026.07.07
大病の治療を終えたばかりの中学一年生、高瀬凪。
学校には戻れたものの、少し歩けば息が切れ、体育は見学。友達や家族から「無理しないで」と言われるたびに、自分だけが普通の毎日から取り残されているような気がしていた。
迎えた初めての中学の夏休み。凪は体力を取り戻すため、茨城県北茨城市の五浦で民宿「潮待ち荘」を営む叔母のもとへ預けられることになる。
東京より涼しい海辺の町。松林の向こうに広がる五浦海岸。海を見守るように建つ六角堂。温泉の湯気に、新鮮な常磐ものの魚料理。
静かに休むだけの夏になるはずだった。
ところが、久しぶりに再会した一歳年上の従兄・湊は、凪を病人扱いするどころか、初日から遠慮がない。
「元気なふりして倒れんのが、一番ごじゃっぺだかんな」
民宿の手伝いではお茶をこぼし、魚を狙う猫を追えば逆に転び、茨城弁のお年寄りとは会話がかみ合わない。港の魚屋の娘とは意地を張り合い、温泉では人に見られたくない傷痕と向き合うことになる。
笑って、怒って、ときどき泣いて。
凪は湊や地域の人々と過ごすなかで、少しずつ海辺を歩けるようになり、魚料理を食べられるようになり、疲れたときには「休みたい」と言えるようになっていく。
けれど湊にも、凪には言えない悩みがあった。
故郷を好きになり始めた凪と、いつか故郷を出たいと願う湊。
元いた場所へ戻れない少女と、生まれた場所から離れたい少年が、五浦のひと夏で見つけるものとは――。
これは、病気になる前の自分へ戻る物語ではない。
海風と温泉、あたたかな茨城弁とおいしいごはんに囲まれながら、自分の新しい歩幅を見つけていく、笑いと涙の夏休み物語。
文字数 519,649
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.07.18
見た目だけなら、どう見ても最強。
二メートル近い巨体。顔には大きな傷。鋭い眼光。
誰もが恐れるその男――戦士ガルドは、残念ながら本当に無能だった。
剣は当たらない。盾役もできない。ドラゴン戦では開始早々に気絶。
ついにはS級パーティから追放されてしまう。
だが、そんなガルドにも、たった一つだけ人より得意なことがあった。
絵を描くこと。
本人はただの趣味だと思っているが、その才能は規格外。
彼が何気なく描いた風景や人々は、やがて多くの者の心を動かしていく。
そして、ガルドの周りには三人の少女が集まった。
方向音痴の神官オルフィナ。
小柄な天才魔術師リゼット。
そして、幼馴染にして剣聖のアイリス。
性格も生き方もまるで違う三人は、ガルドと旅をし、笑い、助け合ううちに、いつしか互いにかけがえのない友人になっていく。
やがて三人には、それぞれ輝かしい未来へ進む道が示される。
一方のガルドにも、幼い頃から抱いていた夢があった。
世界中を旅して、まだ見たことのない景色を描くこと。
これは、見掛け倒しの無能戦士が、剣ではなく絵筆で自分の人生を見つける物語。
そして――
一人の男を好きになった三人の少女が、恋敵でありながら親友になっていく物語。
文字数 97,779
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.08.11
その日、少年は燃え盛る炎の中に消えた。
その日、少年は光輝く異世界に現れた。
その日、少年は救世主となった。
平々凡々な学生であった【日守暁良】は、生まれ育った自宅と共に焼け落ちると同時に、異世界へ転移させられてしまった。
そこで暁良を待っていたのは、光の女神と地水火風を司る四つの精霊によって生み出された人間の王国だった。
世界を救う使命を背負わされた暁良は、その身に最強の精霊の力を宿し、様々な人々と出会いながら、光の背後にて密やかに、されど確実に、影の意思を物語る冥王との戦いに巻き込まれていく。
これは全ての旅路を終えた暁良自身が、異世界で体験した光と闇の戦いと、その数奇な結末に至る旅路を描いた記録である。
登録日 2017.06.07
高倉 凰(30?)独身。現在独り身の人生を謳歌中のごく普通のサラリーマン。今日も定時で何時ものように帰宅する。
───────が!帰った家の冷蔵庫を覗くと、何時ものビールが切れていた!
「なんと!風呂上がりの楽しみが!──仕方ない、近所のコンビニに行くか……」
気乗りしないが仕方ない、このパターンはちょっとねぇーと思いつつコンビニへ向かうべく家を出た。
それが人生を大きく変えることになる⁉
「いやいや、やっぱりこうなるかー」
高校生の異世界召喚に巻き込まれ?
「はい?勇者ですか?自分は一般人なので、付いて行けません」
凰には付いて行かない理由があって──────?
行き当たりばったりです。
キャラ設定すら考えず、他作品で行き詰まった時や、息抜きに書いておりますので感想の受付は致しておりません。
楽しんで頂ければ嬉しいです。
文字数 11,978
最終更新日 2018.08.08
登録日 2018.06.29
「この子が天啓の加護持ちか」
身寄りもなく孤児院で育ったカティルは、ある日その稀有な能力から神殿に迎えいれられた。
才能を期待され、またその美しい容姿から神の使いと褒めそやされ、人々に見守られる中修行をする日々――が、神官魔法の初歩の初歩、回復(ヒール)すらまともに習得できず、その内天啓も見られなくなり、自身を拾ってくれた神官にも見離される。
騙されて売られたところを、凄腕の美女剣士に助けられたカティル。命の恩人の彼女についていき、カティルは冒険者となって世界を旅していくーー
文字数 13,554
最終更新日 2018.09.19
登録日 2018.08.31
完全1話完結型。
出会ってしまった人達の話。
主人公の性別や年齢はあえて書いておりません。
読者様の良きようにお読みください。
文字数 5,896
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.10.17
四部構成
第一章 東方の星 全15話
ドイツの老舗ピアノメーカー“クラウトミュラー”は投資の失敗により経営難に陥る。中国の音楽企業“イーストスター”はそんなクラウトミュラー社に資本参入し、経営を立て直そうとするが、伝統にこだわりを持つクラウトミュラーと合理性を追求するイーストスターとの間に衝突が生じ、その先陣を切っていたのは日本人同士であった……
第二章 修行時代〜日本編 全12話
第一章より10年以上前の物語。ピアノ調律師岡島は、ある日突然営業への異動を命じられ、不向きな営業の仕事に苦悩する。
第三章 修行時代〜渡独編 全20話
岡島は会社を辞めてドイツへ渡り、技術を磨こうと決意。晴れて老舗ピアノメーカー・クラウトミュラー社の整音技師となるまでの記録。
第四章 復活 全10話
イーストスター社の打ち出した新規企画により、クラウトミュラー従業員たちはまたもや翻弄される。岡島たちは腹黒い経営者や保守的で頭の固い古参者たちに悩まされながらも、任務を通じて会社の立て直しを図る。
登録日 2019.06.03
トレーディングカードゲーム“エレメンタルサモナー”――
そのジュニアチャンプになったこともある少年“鏡聖依(かがみ せい)”は、“転生神”の導きによって異世界へとやって来た。
そこは“召喚士”と呼ばれる者たちの力によって、“エレメンタルサモナー”の戦いが再現されている世界――その名を、“惑星ジェイド”という。
なりゆきから“召喚士”となった聖依は、世界を脅かす“教団”と戦うことを決意した。
出会った仲間たち――そして彼の持つ“オリジナル”と呼ばれるレアカードと共に、聖依は異世界を駆ける。
登録日 2019.08.29
小学生の頃、私は中学受験をした。
家から一番近くて、当時水泳をやってた
こともあってプールのある学校を選んだ。
そこは中高一貫の女子校だった。
文字数 1,060
最終更新日 2019.12.09
登録日 2019.12.09
文字数 699
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.25
また、行ってしまった……
飛び立った小鳥の姿が見えなくなるまで、膝を抱えじっと見つめていた。
洞窟の奥深く、私は1人。空腹で手当たり次第、目に入ったモノを口にして。何度も吐きながら食べられるモノと食べられないモノを知った。
洞窟から出ようとした時もあったが、一歩外へ出ると身体が震え頭が痛くなり、また洞窟内へ戻るしか出来なかった。
外へは出られなくても、洞窟の入り口から外を眺める事は好きだった。雨が降ると雨宿りをする動物達が来るのが唯一の楽しみ。でも、雨が止み太陽の光が射せば皆、後ろは振り向かず立ち去って行く。
そんな私の前に大きな黒い獣が現れ、この洞窟から無理やり連れ出された。
この先にあるのは、一体何なのだろう?
※ゆるふわ設定です。
更新次期未定。
文字数 154,285
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.06.22
アリエーテは実家の借金の返済のために聖女になった。一番守りたかった家族が殺され、アリエーテは家族に会いたくて、教会から脱走した。埋葬された場所も分からず、行く当てもなく歩いているとタキシードを着た男、レオンが現れた。どうやらレオンは魔族らしい。人間と魔族は敵対している。レオンに話かけられているときに。脱走したアリエーテを捜索していた騎士達に捕まってしまった。アリエーテは教会に連れ戻されて、体罰を与えられた。家族を失い聖女の行く末を知ってしまったアリエーテは、魔族のレオンに助けを求めた。レオンはアリエーテの魂を1000年追いかけてきた。やっとアリエーテの魂を捕まえたレオンは、アリエーテに復讐をしてやると約束をする。悪魔と契約して、アリエーテは復讐半ばで身を守るために魔界で暮らすようになった。命を狙われているアリエーテは、魔族と契約したことで、次の転生はない。アリエーテの命を守りたいレオン。アリエーテの身代わりや死神も出てくる。Sukosi Fusigiな切ない恋のお話です。アリエーテとレオン以外の名前は辞書から拾ってきた物ですが、意味はありません。
ファンタジー小説大賞エントリー中です♡楽しんでいただけますように。
文字数 139,603
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.08.27
それは、学校への通学途中に起きた悲劇だった。
この物語の主人公でもある安心院大器(アジム タイキ)がいつもと何ら変わらないお馴染みの通学路を歩いていると、いきなり前からずっと勢いよく人が自分に向かって走って来た。
慌てて避けようとしたが、既に遅かった。
驚くことに、ソイツは主人公のスクールバッグをそのまま持ち去っていったのだ。
俗に言う、ひったくりに遭ってしまった主人公。
あまりのことに呆然となるが、すぐさまソイツを追ったが結局は無駄足となった。
次に残された手段は警察しかなかった。
その足で交番に赴き警察官に盗難にあったと伝え、その時の状況を事細かく説明した。
まさか事情聴取に半日も取られ、その日は学校にも行けず散々な目にあってしまう。
そんな思いまでしたというの2週間経っても連絡一つ寄越さない警察に痺れを切らす主人公。
そう、主人公にはどうしてもこのスクールバッグを取り戻したい理由があった。
スクールバックの中に、大切なものが入っていた。
それは、ある人から受け取った主人公にとって、かけがえのないもの。
そのためにーー主人公はついに動き出す。
そこで、主人公は噂で聞いた必ず依頼をやり遂げるという、とある探偵事務所に依頼することを決めた。
そしてここから、安心院大器(アジム タイキ)の歴史が始まるのだ。
ーー人生なんて言葉では足らない、歴史の改革だ。
文字数 45,057
最終更新日 2022.10.02
登録日 2021.06.20
登録日 2020.11.08
現代の日本に人々の生活を脅かす存在が現れた。怪獣だ。
奴らは災害を撒き散らす者という意味を込めて災獣ディザスターと呼ばれるようになった。
青年隼人は博士の造ったロボットに乗って自分が戦うのだと信じてトレーニングを続けてきた。
だが、ロボットのパイロットに選ばれたのは年端もいかない少女だった。
納得のいかない答えを跳ねのけるには現実を教えてやるしかない。
隼人は仕方なくパイロットに選ばれたその少女を迎えに行くことにする。
果たして隼人は活躍できるのだろうか。
文字数 69,436
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.07