「感触」の検索結果

全体で128件見つかりました。
127 23456
現代文学 完結 短編
不倫の果てにすべてを失った女子大生・咲良(さくら)。 彼女を待っていたのは、愛した男・優人(ゆうと)の妻から突きつけられた理不尽な選択——「300万円を払うか、頭を丸めるか」。 逃げ場を失った咲良は、自らの罪を償うために髪を剃ることを決意する。 鋏の音、バリカンの振動、剃刀が頭皮を滑る感触—— 髪を失うことで、彼女は”女”であることさえも奪われていく。 それでも咲良はその罰を受け入れる。 喪失の果てに見えた新しい自分の姿—— そして、すべてを失った彼女が最後に手にした”再生”とは—— 罪と罰、そして赦しを描いた、衝撃と感動の物語。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 現代文学 9,472 位 / 9,472件
文字数 10,540 最終更新日 2025.09.29 登録日 2025.09.29
恋愛 完結 短編
小学生の時の成績は並、中学生になって落ちこぼれとなり偏差値30の勉強が苦手で猛勉強してついに第一志望校である公立清蘭高校に合格した水野 心(みずの こころ)。その疲労は半端なく、しばらく寝込む程。春休みはほとんど寝て過ごしていた。高校の予習どころではなかった。合格発表の日の夜に夢を見る。自身を夢華(ゆめか)と名乗る女の子が現れ、あなたとはずっと一緒だよと言われる。親友になる子かな?正夢になるかもと浮かれる心。春休みの入学説明会にて夢で現れた夢華が声をかけてくる。そして、友人となる。確かに夢の通り、常に一緒であった。だが、何か変だ。周りには夢華が見えていないかのように振る舞われる。HRや授業中など集中すべき時に歩きまわってても注意されない。休み時間だって、話かけてくるのはいつも心にだけ。時に、周囲を見回しても消えてしまったり……彼女は一体何者なのか。幽霊なのだろうか。の割には触れることができる。触れた感触も温かく柔らかい。心にしか見えない夢華。その存在は、心のとある欲望の抑制装置となっていたのであった――
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 恋愛 65,588 位 / 65,588件
文字数 8,107 最終更新日 2022.05.31 登録日 2022.05.31
現代文学 完結 ショートショート
【作者便り:お気に入りのミュージシャンの曲との出会いの感触っていいですよね】
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 現代文学 9,472 位 / 9,472件
文字数 142 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.05.04
恋愛 完結 短編 R15
ある早朝、耳もとにひんやりとした感触――って、え!? これ何ですか? どういうことなんです!?
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 恋愛 65,588 位 / 65,588件
文字数 1,491 最終更新日 2023.09.20 登録日 2023.09.20
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
冷たかった。地面の冷たさが、頬に、背中に、全身に染み渡る。視界は真っ暗で、耳元にはタイヤの摩擦音と、かすかな、自分の呻き声だけが響いていた。後悔が、脳みそを焼き尽くすように押し寄せた。34歳、職歴なし、住所不定、無職、童貞。人生の全てが、この瞬間、無に帰した。あのトラックの運転手、せめてブレーキを踏んでくれれば……いや、自分が道路に飛び出していったのが悪いんだ。全部、自分のせいだ。 それから、何もない闇の中を漂うような感覚が続いた。時間という概念すら失われた、永遠とも思える暗闇。そして、かすかな光。温かさ。柔らかな感触。 目を開けると、そこは明るく、清潔な部屋だった。白い壁、白いベッド、そして、自分の小さな、ちっちゃな手。指先を握りしめると、それは驚くほど小さく、柔らかく、完璧な赤ん坊の手だった。 自分が赤ん坊になっていることに、最初は戸惑った。しかし、すぐに状況を把握した。異世界転生。よくある話だ。いや、自分の場合は「よくある」どころではない。前の人生は、あまりにもひどいものだった。その失敗を繰り返したくない、今度こそ、後悔しない人生を送りたい。そう強く願った。 周りの様子を...
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 ファンタジー 52,224 位 / 52,224件
文字数 1,514 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
ファンタジー 連載中 長編
体を包み込む暖かな陽光。長らく嗅いだことのなかった土の匂い。耳元をくすぐる草の感触――。 勉強のしすぎでとうとう脳がやられたのでなければ、眠りについたのは確かにあの固い安物のベッドだったはず。それがどうして、妖精のような生き物が舞う、まったく見覚えのない見知らぬ森で目覚めてしまったのか。 将来は研究者を目指す学生として多忙な日々を送っていた播田環は、森で行き倒れたところを銀髪の騎士に助けられる。ただの夢、もしくは死後の世界かと思いきや、この世のものとは思えない美貌の(残念)大賢者によれば、まさかの現実だった。しかも、魔法あり、魔法生物あり、言葉も通じない!?  新しい世界でも研究者(賢者)を目指す努力人が、恋も友情も勉強もほのぼの楽しむまったりライフを送るつもりがだんだんと壮大な厄介ごとに巻き込まれていく──。そんなお話です。 毎日夜7時前後に更新しています。 誤字脱字報告、感想など大歓迎です! ※カクヨムでも連載しています。
24h.ポイント 0pt
小説 22,144 位 / 22,144件 ファンタジー 8,537 位 / 8,537件
登録日 2020.05.31
恋愛 完結 長編 R15
侯爵令嬢、ビアンカ・レートは、婚約者の王子が現を抜かしていた男爵令嬢殺害の罪で、婚約者の王子の手により断罪されてしまう。 クビに残るのは、ギロチンの刃が触れた感触。 しかし、男爵令嬢を殺したのはビアンカではない。 冤罪であったにもかかわらず、公開処刑されたのだった。 次に目が覚めたとき、見知らぬ声の見知らぬ青年と出会う。 青年に聖女と言われるが、聞き覚えもなかった。 鳥籠という王宮にある冷宮で、天に帰ってしまわないようにと閉じ込められたようだった。 ビアンカは、この鳥籠で何を成すのか、逃げ出せるのだろうか。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 恋愛 65,588 位 / 65,588件
文字数 158,452 最終更新日 2022.02.09 登録日 2022.01.01
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
深い淵は、漆黒の闇を孕んで静かに息づいていた。人々はそれを「黒穴」と呼び、畏怖と憧憬の念を込めて語っていた。伝説によれば、黒穴に身を投じ、生還した者は、計り知れない力と富を得るとされた。その伝説を信じた、若き戦士、エルランは、己の運命を賭け、黒穴へと飛び込んだ。 身を切るような冷気に包まれながら、エルランは奈落の底へと突き落とされた。意識を失いかける寸前、彼は衝撃を受け、地面に叩きつけられた。視界がぼんやりとクリアになると、そこは想像を絶する異世界だった。 眼前に広がるのは、果てしなく続く迷宮。無数の通路が複雑に絡み合い、幾重にも重なった壁は、奇妙な紋様が刻まれていた。空気は湿っぽく、耳元では、何かが這い回るような不気味な音が響いていた。エルランは、腰に差した剣に手を伸ばした。鋼鉄の感触が、わずかながらも彼の心を落ち着かせた。 迷宮の奥深くへと進むにつれ、エルランは様々な魔獣と遭遇した。鋭い牙をむき出しにした獣、巨大な蜘蛛、そして、全身から毒液を噴き出す蛇のような生き物。エルランは剣技と、幼い頃から鍛錬を積んできた魔法を駆使して、それらと死闘を繰り広げた。彼の体は傷だらけになり、...
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 ファンタジー 52,224 位 / 52,224件
文字数 1,606 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
恋愛 完結 短編
「さぁ、勇者様。一緒にこの世界の闇を打ち払いましょう!」  突然オレの目の前にあらわれたのは、金髪の可愛らしい聖女様。  大好きなゲームのヒロインにそっくりな美少女の唇が、すこしずつ近づいてきた。  砂糖菓子のような甘い香りに包まれて……柔らかい感触が唇に伝わってくる。  こうして聖女プリンと二人で世界を救うため、旅立ったのだった。  はいっ!  キスの日記念ということで、ですね。  ファンタジー世界で、おもいきりロマンチックな話を書こうと思ったんですけど。  おかしいなぁ……。  でも、二人が幸せなら……ありですよね。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 恋愛 65,588 位 / 65,588件
文字数 3,707 最終更新日 2021.05.23 登録日 2021.05.23
恋愛 完結 長編 R18
孤独と過去のトラウマを抱えた28歳の魔獣調教師ミレイは、都会のギルドを離れ、湖畔の古い家で静かな日々を送っていた。 ある嵐の夜、彼女は負傷した青いスライムを助ける。だが、それは単なる魔物ではなく—夜になると半透明の美しい人型へと変化する「インキュバススライム」だった。 「完全に回復するまで、君と契約したい」 仕方なく同意したミレイだが、契約は思わぬ方向へ進展する。 満月の夜、アオの体は不安定になり、ミレイの肌に触れると波打つように全身を包み込み始めた。冷たくも温かいその感触は、敏感な場所に触れると微かに脈動し、彼女の理性を溶かしていく—。 「あなたの温もり、心地いい...」 「僕は君の中に入り、君は僕の中に入る。この感覚が愛なんだ」 湖での水浴びで体験する水中での官能。雨音に包まれた家での情熱的な交わり。星空の下での完全な一体化—。 スライムの柔軟な体が触れる場所すべてが快感に変わり、ミレイの体は次第にアオを求めるようになっていく。種族の壁を超えた二人の愛は、やがて村を脅かす危機によって試されることに。 テイマーと魔獣の契約から始まり、互いの体も心も溶け合わせていく、前代未聞の異種族ラブストーリー。水のように形を変えるアオの愛撫と、彼を受け入れるミレイの温もりが織りなす、官能と絆の物語。 禁断の契約が、孤独だった二人に「帰る場所」をもたらす—。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 恋愛 65,588 位 / 65,588件
文字数 37,673 最終更新日 2025.04.15 登録日 2025.04.09
現代文学 連載中 ショートショート
吐いた言葉は空気に触れて酸化する 酸化した言葉は誰かに届く それでもいいとドレミのどの音階も ついていない言葉を平坦な抑揚のない 言葉で言った
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 現代文学 9,472 位 / 9,472件
文字数 256 最終更新日 2017.06.01 登録日 2017.06.01
ファンタジー 連載中 長編 R15
半妖の身をもって生誕した鬼ノ幼。 生まれた頃の記憶は曖昧だが微かに親の暖かな手のひらが背中に伝わって来たのを思い出す。 触れられているのが心地良いと赤ん坊にして思ったのだ。 足を地につけ歩けるようになった頃には自分で思考する術を身に付けつつあった。 親の香り、足に伝わる植物の感触、風が耳を触る音。 聴覚の感覚が鋭くなった頃合、耳にした親の会話…時折だが母親が悲しそうな寂しそうな、辛い様な声を囁くことがある。 まるで自分に対し罪を感じさせる頼りない声だった。 その声の意味を知ったのは物事がついた頃、どうやらこの世に他者を意図して不安を煽り貶め精神の圧迫を盛る行為を一定の者に対して差別する行いがあったのだ。 その対象になりうる者…他者の気に食わない品性、身体ともに精神に何らかの障害がある事、過去の血縁が汚名を残す事。 母親が言っていた「こんな姿で産んでしまって申し訳ない」と…僕は差別される対象であったのだ。 差別される対象にはもう1つの理由がある、それは 『アルビノ』であること……。 母親が放つ震えた声の正体をやっと知り得た。 僕は……アルビノとして生まれたのだ。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 ファンタジー 52,224 位 / 52,224件
文字数 11,407 最終更新日 2023.09.09 登録日 2023.07.26
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
耳元での羽音、正面から向かってくる虫、頭の上に何か落ちてきた感触、など、頭付近への接近に弱いのです……。頭にイラガの幼虫落ちてきたこともあるし……。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 エッセイ・ノンフィクション 8,796 位 / 8,796件
文字数 836 最終更新日 2022.12.09 登録日 2022.12.09
ファンタジー 連載中 長編 R15
「これでこの世界ともお別れだな」 抱きしめているスライムの冷たい感触を感じながら静かに最後の時を待つ・・・ ---だが死なない ステータスを見るとレベル-1?下げ続けたら-999!?能力オールSSってなに!? デコピン一発でモンスターが粉々に!?ダメージなんて食らわない! 誰か俺に【戦い】をさせてよ! 美女の魔法使い?可愛い鍛冶師の女の子? フラグ何て一切気にしねぇ!だって俺には愛しのスライムちゃんがいるもん! これは呪いのせいで最弱になった少年が呪いのおかげで最強となって成り上がる物語である *************** 閲覧ありがとうございます。 主人公が呪いを逆手にとって最強の冒険者になるお話です。 コメディ要素多めで書いてるつもりですが良かったら読んでいただけると嬉しいです。 評価、コメント、ブックマーク、励みになります。 どうか最後までよろしくお願いします。
24h.ポイント 0pt
小説 22,144 位 / 22,144件 ファンタジー 8,537 位 / 8,537件
登録日 2019.09.07
歴史・時代 完結 長編
江戸。盲目の女按摩師・市には、音、匂い、感触、全てが真実を語りかける。 失われた視覚と引き換えに得た、驚異の五感。 その力が、江戸の闇に起きた難事件の扉をこじ開ける。 裏社会に潜む謎の敵、視覚を欺く巧妙な罠。 市は「聴く」「嗅ぐ」「触れる」独自の捜査で、事件の核心に迫る。 癒やしの薬膳、そして人情の機微も鮮やかに、『この五感が、江戸を変える』 ――新感覚時代ミステリー開幕!
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 歴史・時代 3,218 位 / 3,218件
文字数 87,715 最終更新日 2025.05.10 登録日 2025.05.10
ファンタジー 連載中 長編
閃光が、走る…… 見馴れた風景から一変。世界は、日常は、破壊された…… 首都圏高校に通う2年生水空勇磨は通学途中、天を焦がす眩い光を最後に、意識を失う。 「ーきろ……起きろ!」 おでこを何かが連打する感触と、年老いた声に、勇磨が目覚める。 「短足の猫が、しゃべっている……」 勇磨は呟くと、再び意識を手放した。 閃光により崩壊した世界。天使と悪魔、神々と人間、そして猫。勇磨は仲間たちと協力して、バラバラになったワールドを再び繋ぎ合わせ、日常を取り戻す戦いに、身を投じる……
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 ファンタジー 52,224 位 / 52,224件
文字数 7,137 最終更新日 2024.12.12 登録日 2021.07.30
ファンタジー 連載中 短編 R18
ドアが静かに開き、彼女が笑顔で現れた。初めて呼んだ出張彼女は、まるで本物の恋人のように活発で甘えん坊だった。 彼女は私の目を見つめながら、ゆっくりと自分のブラジャーを外した。鏡越しに交わる視線の中で、恥じらいながらも純粋なその表情は、恋人そのものだった。浴室の蒸気に包まれて、温かい空気が私たちの肌を優しく包む。彼女の肌は柔らかく、艶やかに光っていた。 私たちはソファに移動した。私は背もたれに寄りかかり、彼女は私の上にまたがり女牛仔の体勢をとった。彼女の「猫」は私の熱さをしっかりと受け止め、腰を情熱的に動かしている。胸は私の胸に密着し、乳首同士が触れ合うたびに甘く撫でられるような感触と吐息が漏れる。彼女は両手で私の肩をしっかり掴み、体は快感に震え始めていた。 「もっと感じてほしい…ずっと見ててね♡」彼女は恥ずかしそうに囁き、私の手を引いて後ろから抱きしめる体勢に変えた。彼女は胸を私の胸に押し付け、腰をリズムに合わせて揺らしている。甘い息遣いが耳元で響き、全身が歓喜に満ちていた。 「ねぇ、こんなに気持ちいい…もっと好きになっちゃいそう♡」彼女は照れくさそうに囁き、私も欲望に負けて強く抱き返した。 次に彼女は優しく両手で私の腕を絡め、「最後はこの体勢で…」と呟いた。それは老漢推車の姿勢だった。鏡に映る私たちは、まるで本物の恋人のように激しく、そして甘く重なっていた。 終了したあと、二人で浴室へ向かった。お湯が溢れるバスタブに浸かりながら、全身に泡がたっぷりついていた。なぜかその泡が滑りやすくて、触れ合うたびにお互いの体がスルスルと滑り合う。 「ねぇ、また遊ぼうか…♡」彼女が甘えるように囁く。 二人は泡だらけの身体を抱きしめ合い、そのまま浴室の透明な扉に彼女がそっと手をついた。私は後ろから彼女を強く抱きしめ、熱く速いリズムで腰を動かし始めた。浴室には次々と響くパチパチという音と彼女の喘ぎ声が満ちていく。 泡にまみれた体が滑らかに擦れ合い、彼女の息遣いが激しくなっていく。突如として情熱が再び燃え上がり、私は彼女の中へと深く突き刺した。 「最後にもう一度…中で感じたい♡」彼女は震える声で囁き、透明なガラス越しに映る二人は、まるで溶け合うように重なっていた。白い精液が彼女の太ももを伝い、浴槽の湯にぽたぽたと落ちていく。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 ファンタジー 52,224 位 / 52,224件
文字数 1,758 最終更新日 2025.05.22 登録日 2025.05.22
ホラー 完結 短編 R18
午後の校舎に響く気怠いチャイムの音は、今の僕にとって最高の子守唄だった。 「体調が悪い」と嘘をついて逃げ込んだ保健室。白いカーテンの向こう側で、僕はシーツの匂いに包まれて深い眠りに落ちていた。しかし、ふと目が覚めたとき、視界に映ったのは見慣れた天井ではなく、見上げるほど巨大な「白衣」の壁だった。 「あら、やっと起きたの? 授業をサボる悪い子くん」 耳をつんざくような轟音として響いたのは、保健医の長谷川先生の声だった。彼女はモデルのような高身長と、切れ長の瞳が美しい「保健室のマドンナ」。だが、今の僕にとって彼女は、天を突くような巨人だった。 「……え?」 声が出ない。いや、正確には僕の体が、彼女の指先ほどのサイズに縮んでしまっていたのだ。パニックに陥る僕を、彼女は細く長い指でひょいとつまみ上げた。 「サボりの罰、何がいいかしら……そうね。ずっと私と一緒にいさせてあげる」 抗う術もなく、僕は彼女の指によって、ひんやりとしたシルクのような布地の中に放り込まれた。そこは、彼女のスカートの下——レースに縁取られた下着の中だった。 下着の中は、彼女の体温がダイレクトに伝わる密室だった。歩くたびに太ももの柔らかな肉が僕を押し潰し、肌の香りが脳を痺れさせる。 「んっ……少し動かないで。くすぐったいわ」 頭上から降ってくる彼女の声に、心臓が跳ねる。彼女は平然と仕事をこなし、同僚と話し、時折、僕が閉じ込められている場所を上からそっと押さえて愉しんでいるようだった。 やがて、放課後のチャイムが鳴り響く。校内から生徒の気配が消え、静寂が訪れた頃、彼女は保健室の鍵を閉めた。 「さて、そろそろ『お家』に帰りましょうか。でも、そこ(下着)じゃ落としちゃうかもしれないわね」 彼女はデスクに腰掛け、ゆっくりと足を広げた。視界が開け、僕は彼女の指によって、さらなる深淵へと運ばれる。 封印 「もっと奥なら、誰にも見つからないし、一生私のものよ」 彼女の指先が、熱を帯びた秘部へと僕を導く。ぬるりと湿った感触が全身を包み込み、僕は女性器という名の狭い通路へと押し込まれていった。抗おうにも、巨大な彼女の筋肉の収縮には勝てない。 「いい子ね……もっと奥へ。私の体の一部になりなさい」 ずるりと、視界が完全に閉ざされた。 行き着いた先は、拍動を繰り返す熱い壁に囲まれた、子宮という名の聖域。そこは命を育む場所であり、今の僕にとっては逃げ出すことのできない「肉の牢獄」だった。 外側から、彼女が自分のお腹を愛おしそうに撫でる振動が伝わってくる。 「ふふ、中で震えてるのがわかるわ。今日からここがあなたの教室よ。……ねえ、もうサボったりしないわよね?」 外の世界の光も、音も、もう届かない。 僕は、美しき巨人の胎内という名の永遠の闇に、甘く、残酷に封印されたのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 ホラー 8,287 位 / 8,287件
文字数 759 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.05.09
大衆娯楽 完結 長編
気がつくと、私は宙に浮いている。 目の前に、電車に轢かれ、バラバラになった私の体が線路に転がる。 それを、まるで自分のことではないように上から見つめる私がいた。 憎まれることはなかったはず。 でも、ホームで落ちる前に背中を押された感触が残る。 誰なの、私のことを殺したのは?
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 大衆娯楽 6,020 位 / 6,020件
文字数 717 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.25
恋愛 連載中 短編 R15
「なあソフィア、僕達の為に死んでくれないか?」 王城の地下にある暗いジメジメとした牢屋。 排水管さえマトモに管理されていないのだろう、 夜中にはネズミがキィキィ鳴いて恐ろしくてとてもまともに寝れなかった。 この目の前にたつ男を信じて待っていた私に今何と言った? 私は聞き違いかと唖然としてしまった。 「ねえソフィア姉様、仕方ないのよ。 あのまま陛下が生きていたらアーサー王子様といつ結婚出来るか分からないじゃない」 そこには派手な赤いドレスを着てニタニタと男の腕にしがみついている私の実の妹がいた。 全てを悟った。 私は実の妹に婚約者を奪われたばかりか、この女の犯した罪を被せられたんだ。 数日後、時折霧雨がふる天気の中で私の斬首刑が行われた。 「悪女ソフィア、婚約を破棄された腹いせに我が父上の国王陛下に毒殺するとは、 なんと卑劣な行いをしたのだ、最後に申し開きがあるなら聞いてやる。」 「いいえ何も、心よりお慕いしておりましたアーサー様。 私を騙して掴んだ束の間の幸せを今だけ楽しんでいて下さいな。 必ず必ずこの恨みを晴らしに戻って参ります。 そう私が言い放つと首筋に刃の感触を感じた。 ゴロリと回る視界の中で怯えるアーサー王子を睨みながら 私はその日、確かに死んだのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 225,153 位 / 225,153件 恋愛 65,588 位 / 65,588件
文字数 19,377 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.16
127 23456