「殺し屋」の検索結果
全体で399件見つかりました。
【これはとある国で暗躍する殺し屋一族が、よその国の貴族達を巻き込んでお仕事をするお話】
ダリア・バルド男爵令嬢は侯爵家の三男アドルフ・ベイラーに溺愛されていた。
「僕はやっと真実の愛を見つけたんだ!」
そう言ってアドルフは婚約者だったルビー・フラン侯爵令嬢とあっさり婚約破棄した。これからは愛し合う2人で甘い甘い日々を過ごすはずだったのだが……。
ルビーが他国の王子に見そめられたと聞くと不機嫌になり、最近ではコッソリ会いに行っている様子。
さらにさらに、絶世の美女と名高い子爵令嬢との噂も立ち始めた。
「真実の愛ってなんですの?」
ダリアにはよくわからない。彼女は愛など知らずに育てられてきたのだから。
彼女が持っているのは幼少期から磨かれてきた殺しのスキルと、美貌と、暗殺対象に近付くための処世術だけだった。
「貴方が教えてくれるっておっしゃったんですよ?」
ダリアは今日も今日とて真実の愛を探します。
※薄暗い空気のストーリーです
※ハッピーエンドと大声では言えない終わりです
文字数 16,954
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.11.12
シレネの町に住むカナはある日、些細な事でヴァージルという謎の男と友達になった。
カナにとってはちょっとしたお節介からの申し出だったが、どうにもヴァージルにとって友達の言葉の重みが違うようで……?
押しかけて来た元裏社会の実力者ヴァージルと、絆され気付けば後戻りできない程に好きになってしまっていたカナの危険に満ちた恋愛のお話です。
文字数 157,920
最終更新日 2021.01.31
登録日 2020.09.22
病気で何もできずに死んでしまった僕。最後まで家族に迷惑をかけ、疎まれ、ただ寝てぼーっとする日々に、何のために生きてきたのかわからない。
生まれ変わるなら健康な体で色んなことをしたい、こんな自分を愛してくれる人と出会いたいと願いながら僕は、15歳という若さで他界した。
そんな僕が次に目を覚ませば何故か赤ちゃんに。死んだはずじゃ?ここはどこ?僕、生まれ変わってる?
そう気づいた頃には、何やら水晶が手に当てられて、転生先の新たな親と思われた人たちに自分の子ではないとされ、捨てられていた。生まれ変わっても僕は家族に恵まれないようだ。
このまま、餓死して、いや、寒いから凍えて赤ん坊のまま死ぬのかなと思った矢先に、一人のこの世のものとは思えない長髪で青く輝く髪と金色に光る冷たい瞳を持つ美青年が僕の前に現れる。
「赤子で捨てられるとは、お前も職業に恵まれなかったものか」
そう言って美青年は、赤ん坊で動けぬ僕にナイフを振り下ろした。
人に疎まれ同士、次第に依存し合う二人。歪んだ愛の先あるものとは。
亀更新です。
文字数 15,644
最終更新日 2021.07.07
登録日 2019.01.01
エルネスト・ノランの恋人アンリ・リシャーはメシマズだけど、愛しているからエルネストの心は満たされていた。
しかし、実はアンリは偽名で殺し屋だということをエルネストは知ってしまう。
何故ただの平民なのに殺し屋に狙われるのかわからないエルネスト。
それでも、エルネストはアンリ(本名アルフレッド・シャンティ)と同棲を続ける。
文字数 5,036
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.10
可愛らしい幼女に転生しました。――しかし、中身はおっさんのまま。
〈死神〉の異名を持つ名うての殺し屋は、その腕を買われて「死神」へと転生することとなった。
どうやら、ファンタジー世界のダンジョン内で、冒険者の活躍を阻む仕事に就けということらしい。
しかし、転生後の姿は何故か幼女で――!?
同僚達も冒険者も、奇人変人変態ばかり!
今日も死神ちゃんは憂鬱な一日を送るのDEATH!
表紙イラスト:マリモネコ先生(@marimoneko7)
※以下、梗概のため、結末までのネタバレあり※
「死神」の異名を持つ殺し屋が、死後、「そのスキルを活かしてほしい」と女神に請われて異世界に「ダンジョンに設置された《死神罠》」として転生することになった。
しかし、ガチムチアラフォーのおじさんには似つかわしくない可愛らしい本名だったがために、何の手違いか幼女姿で転生してしまった。
ダンジョン運営会社の社員として、ひと癖もふた癖もある冒険者相手に憂鬱ながらも楽しい毎日を送ることとなった死神ちゃん。
何故か一部の冒険者には《筋肉神》と崇められるようにもなる。
その過程で「中身はおっさんのままなのだし、やはり、元の姿に戻りたい」と思うように。
最終的に「どちらの姿でも男性として扱ってくれる相手」を伴侶に迎え、任務を全うしてダンジョン世界から卒業し、妻とともに再転生して新しい人生を送る。
……しかし、さらにその死後、《筋肉神》としてダンジョン世界に戻ってくることとなる。
憂鬱ながらも楽しい《死神ちゃん》の生活は、どこまでもどこまでも続くのだった。
文字数 1,503,509
最終更新日 2020.02.21
登録日 2019.02.25
王太子×元娼館雑用係の男爵家使用人のお話。
表沙汰にできない仕事を任せている偏屈な昔馴染みミハエル・バイパー男爵が、ようやく使用人を雇ったと報告してきたのだから、ひと目見たいと思うのは当然だろう。
彼の屋敷へと乗り込むと、小柄な執事が女主人であるアリスに、一方的に木刀で叩かれそうになっていた。
素早い動きに対応できるはずがないだろうと眺めていたら、執事はギリギリの間でかわした。
なるほど、普段人間に興味がないはずのアリスが拾ってきただけのことはある。
菫色のポニーテールが揺れる様から、目が離せない。
身につけているものは男性のものだが、白い肌や大きな目、小さな体躯はまるで女性で、少し頭が混乱する。
つい、それを本人の前で言葉にしてしまったら、「ひと目で性別がわからないなんて、王太子殿下は人を見る目が無いのですか?」と返され、しまったと思った。
失言だ。
だが、王太子と知っても尚、嫌味を返してきた彼はとても魅力的に感じた。
訪れた静寂から、自らの言葉の意味にようやく気づいたのか、彼の顔から血の気が引いていく。
今まで何度も女性に間違われ、つい反射で返答してしまったということが、察せられた。
先ほどまで威嚇する猫のように睨みつけてきていたのに、怯え始める。
コロコロと変わる表情が新鮮で愛らしい。
わかりやすい子だ。
あぁ、私の手で振り回してもっとたくさんの表情を引き出してやりたい…。
歪む口元を手のひらで隠した。
***
完結まで書けていないので、のんびり更新お許しください。
その為、途中色々変更する箇所があるかもしれません。ご了承ください。
主人夫妻のお話『裏稼業男爵に飼われるは元殺し屋の黒メイド』も書いています。
文字数 17,831
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.10.31
中絶に失敗し、片目が見えないまま産まれた子、カルラ。
わずか8歳で捨てられた彼女に手を差し伸べたのは、なんと殺し屋の男2人組だった。
文字数 37,362
最終更新日 2018.07.13
登録日 2017.04.01
危険な恋ほど、取扱注意。と誰かは言う。
そんなのは分かっている。
分かっているからこそ、燃えるものだ。
今回の恋は【殺し屋✕ターゲット】の禁断の恋。
恋愛✕殺し屋✕ターゲット✕復讐✕サスペンス
複雑な恋心が絡み合うその時、復讐の時は来るーーー。
殺し屋専門 【朱里】23歳
✕
朱里のターゲット 【真樹】27歳 通称【レッド・アイ】
✱ ✱ ✱
「私は、あなたを絶対に許さない。……復讐するから、絶対に」
「朱里、お前は俺を愛してるんだろ?……お前に殺せるのか?俺が」
✱ ✱ ✱
エブリスタオリジナル作品です。
エロチック✕ラブミステリー
著者・高坂咲衣
✱この作品はフィクションです。人物、団体などは一切関係ありません。
登録日 2024.04.29
告白してきた人が偶然事故で死んでしまう特殊能力を持つ殺し屋の“桃野百々子”。この日も依頼者に頼まれてある男性“柿木和樹”に近付き、告白まで持って行ったのだが……和樹は事故を回避して、そんな気はないのに普通の恋人みたいになってしまった……!!早く事故死してくれないだろうかと願う百々子と鈍感で奥手な和樹のラブストーリー……になる予定!
※14話まで書いたところで思ったが、これは恋愛なのか?(;^ω^)
R4.02.07 完結しました。
文字数 42,587
最終更新日 2022.02.07
登録日 2022.01.15
あらすじ
平行世界地球。いつのころからか移動性の時空の亀裂が現われ怪物が出現
人類とミュータントはそれに悩まされていた。怪物の群れと戦うには
金属生命体になり人間である事を捨てて「マシンナイト」になる事だった。
海上保安庁の特殊部隊SSTの内海と主婦の殺し屋の杉浦はある指令を
受ける。内海はテロリストを、杉浦は武器商人を。
テロリストと武器商人の共通しているのは暗号通貨である。
交わる事がないと重っていた二人の運命が交錯する
暗号通貨の事を激しい戦いの中でしゃべっています
勉強会に行って勉強中です
もちろん情報も更新しています
文字数 29,491
最終更新日 2016.10.31
登録日 2016.10.31
二十一世紀後半のアメリカ。異星人が秘密裏に、一部の人間へと寄生し、地球外の科学技術をも伝えた事によって超人的な存在が誕生した。その超人の多くは悪事を働き、国内の治安は悪化している。中でも際立って強力な者達は、それぞれがフリーの殺し屋として暗躍していた。
殺し屋の一人である雀蜂(ホーネッツ)は逮捕され、国外の施設へと列車で運ばれる。そこで解剖されるはずだったが彼は脱出して……
この作品はカクヨムにも投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16817330647965296649
また「小説家になろう」にも投稿を開始しました→https://ncode.syosetu.com/n3101hw/
文字数 10,186
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.03
人知れず街に集まったのは、非情な人体実験を繰り返すマッドサイエンティスト、それに付き従う4人の殺し屋達と無数のゴロツキ。奴らは皆一様に1人の女の命を狙っていた。
夏休みに寂れた喫茶店で高額のアルバイトを始めた少女は、密かに始まった死闘に少しずつ巻き込まれていく。
文字数 1,925
最終更新日 2017.02.07
登録日 2017.02.07
少年には、野望があった。
今度こそは、普通の青春を謳歌したい、という確固たる野望が。
『役職』によって人生が決定される世界で、長光圭志は、『死神』という世界最強の役職を持つ要注意人物だった。
今や世界中の誰もが恐れる、殺し屋ギルドの『死神』……そんな素性を隠し、普通の一般人として何とか学生生活を送っていた。
そんなある時、密かに好意を寄せている女子学生のリューリが、何故か、決死の覚悟で死神を訪れようとしていることを知ってしまい……。
バレたら青春終了。
絶えずにやって来る苦難や試練。
果たして長光圭志は、自らの素性を隠しながら、青春を謳歌することが出来るのか。
監修 : リコーデッド 【深冥の■■■■■■】より
文字数 124,801
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.10.06
高校2年生の翔太は、推薦で高校入学した。しかし、高1の夏に事件を起こし部活をやめることに…暇になったため、なんとなくアルバイトしようと手に取った雑誌をめくる。そこで見つけた「なんでも屋」。時給もそこそこ良い。バイト面接もなくすんなりバイトを始めることに。毎日バイトをするわけではなく、自分のメールにバイト(依頼)が届き、強制的にその依頼をしなければならない。少し疑問があるなか、またも事件が…!?
依頼中、依頼主の犬が殺されてしまい、依頼メールがおかしなことに!?殺しの依頼?!殺し屋の用心棒?も出てきて、ちょっと変態
ブラックコメディ&BL
どうぞ楽しんで読んでください
話が短編です。
ジンベイザメの島初めての小説なのでアドバイスをください。(切実)
文字数 10,223
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.20
殺し屋…それは人を殺す仕事
人殺しとは法律的にも道徳的にも到底許される行為では無い
しかし、それを生業としている者がいるのもまた事実
そして今、その禁断の職業に手を染めようとしている1人の青年がいた…
文字数 4,352
最終更新日 2019.02.20
登録日 2019.02.14
中村力哉は、普段は、変わり者の高校生で、春風高校で将斗や蝶蘭と便利部という部活をしている。便利部は、街や学校の便利屋として、家事代行や仕事代行。さらに、部活代行や委員会代行などを請け負っている。しかし、3人は、裏では、仕置屋という殺し屋集団として、晴らせぬ恨みを晴らしている。これは、便利屋として、仕置屋として活動する、高校生の物語です。
文字数 7,520
最終更新日 2020.04.03
登録日 2020.04.03