「流れ」の検索結果
全体で2,565件見つかりました。
愛人が身ごもったからと伯爵家を追い出されたお母様と私マリエル。お母様が幼馴染の辺境伯と再婚することになり、同じ年の弟ギルバードができた。それなりに仲良く暮らしていたけれど、倒れたお母様のために薬草を取りに行き、魔狼に襲われて死んでしまった。目を開けたら、なぜか五歳の侯爵令嬢リディアーヌになっていた。あの時、ギルバードは無事だったのだろうか。心配しながら連絡することもできず、時は流れ十五歳になったリディアーヌは学園に入学することに。そこには変わってしまったギルバードがいた。
文字数 239,203
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.07.16
うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。しかも公爵家の長女、レティシア・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「もしかして乙女ゲームのヒロインか悪役令嬢ですか?!」と混乱するレティシア。
溺愛してくる両親に義兄。幸せな月日は流れ、ある日の事。
アームストロング公爵のほかに三つの公爵が既存している。各公爵家にはそれぞれ同年代で、然も眉目秀麗な御子息達がいた。
公爵家の領主達の策略により、レティシアはその子息達と知り合うこととなる。
公爵子息達は、才色兼備で温厚篤実なレティシアに心奪われる。
幼い頃に、十五歳になると魔術学園に通う事を聞かされていたレティシア。
普通の学園かと思いきや、その魔術学園には、全ての学生が姿を変えて入学しなければならないらしく……?
果たしてレティシアは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレティシアは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レティシアは一体誰の手(恋)をとるのか。
これはレティシアの半生を描いたドタバタアクション有りの爆笑コメディ……ではなく、れっきとした恋愛物語である。
文字数 16,692
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.01
主人公ゴウキは幼馴染である女勇者クレアのパーティーに属する前衛の拳闘士である。
スラムで育ち喧嘩に明け暮れていたゴウキに声をかけ、特待生として学校に通わせてくれたクレアに恩を感じ、ゴウキは苛烈な戦闘塗れの勇者パーティーに加入して日々活躍していた。
だがクレアは人の良い両親に育てられた人間を疑うことを知らずに育った脳内お花畑の女の子。
そんな彼女のパーティーにはエリート神官で腹黒のリフト、クレアと同じくゴウキと幼馴染の聖女ミリアと、剣聖マリスというリーダーと気持ちを同じくするお人よしの聖人ばかりが揃う。
勇者パーティーの聖人達は普段の立ち振る舞いもさることながら、戦いにおいても「美しい」と言わしめるスマートな戦いぶりに周囲は彼らを国の誇りだと称える。
そんなパーティーでゴウキ一人だけ・・・人を疑い、荒っぽい言動、額にある大きな古傷、『拳鬼』と呼ばれるほどの荒々しく泥臭い戦闘スタイル・・・そんな異色な彼が浮いていた。
周囲からも『清』の中の『濁』だと彼のパーティー在籍を疑問視する声も多い。
素直過ぎる勇者パーティーの面々にゴウキは捻くれ者とカテゴライズされ、パーティーと意見を違えることが多く、衝突を繰り返すが常となっていた。
しかしゴウキはゴウキなりに救世の道を歩めることに誇りを持っており、パーティーを離れようとは思っていなかった。
そんなある日、ゴウキは勇者パーティーをいつの間にか追放処分とされていた。失意の底に沈むゴウキだったが、『濁』なる存在と認知されていると思っていたはずの彼には思いの外人望があることに気付く。
『濁』の存在である自分にも『濁』なりの救世の道があることに気付き、ゴウキは勇者パーティーと決別して己の道を歩み始めるが、流れに流れいつの間にか『マフィア』を率いるようになってしまい、立場の違いから勇者と争うように・・・
一方、人を疑うことのないクレア達は防波堤となっていたゴウキがいなくなったことで、悪意ある者達の食い物にされ弱体化しつつあった。
文字数 580,555
最終更新日 2024.05.30
登録日 2022.08.22
街外れに薬師の女、フィーナがひっそりと住んでいた。フィーナの恋人、騎士団に所属する青年コーウェンとは結婚を誓い、平穏な生活をしていた時、突如フィーナを魔女扱いにする街の住民達。国に従わない魔女は『厄災を呼び、人々を呪い、人の命を無下にする者』とされ、忌み嫌われる。フィーナは只、日々街人達の薬を作り、治療し生活をしていただけだった。
魔女と恐れられてしまったフィーナは、街の広場で処刑されてしまう。
「コーウェン、私を愛してると言って!でないと私は街人達を怨んでしまう!お願い!」
だが、コーウェンが「愛してる」と言う事が出来ずフィーナは事切れた。
そして、それから3年の月日が流れ……………。
✱♡はHシーンです
文字数 99,019
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.03.01
双子の姉として生まれたエヴィ。双子の妹のリンディは稀な光の魔力を持って生まれた為、体が病弱だった。両親からは愛されているとは思うものの、両親の関心はいつも妹に向いていた。
妹は、病弱だから─と思う日々が、5歳のとある日から日常が変わっていく事になる。
今迄関わる事のなかった異母姉。
「私が、お姉様を幸せにするわ!」
その思いで、エヴィが斜め上?な我儘令嬢として奮闘しているうちに、思惑とは違う流れに─そんなお話です。
最初の方はシリアスで、恋愛は後程になります。
❋主人公以外の他視点の話もあります。
❋独自の設定や、相変わらずのゆるふわ設定なので、ゆるーく読んでいただけると嬉しいです。ゆるーく読んで下さい(笑)。
文字数 162,040
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.10.22
30歳で結婚し、2人の子供を育てた(ぁ゙、ぃ゙ゃ゙、主に妻が…;´∀`)。
上の子は結婚し、子供(私にとっては孫だ)も生まれ、下の子も今年から働きだしている。
来年には還暦を迎える。
会社の総務部から[定年退職後の希望伺い]なる書類がまわってきた。
{給料は半分になるが、働き慣れた職場で定年後もお世話になるかな…}
と、思案していたとき衝撃のニュースが駆け巡った!
[世界各地にダンジョンが出現!!!]
月日は流れ、還暦を迎えて定年退職した私は、再就職するのではなくセカンドライフをダンジョンで過ごすことにした。
優しい妻は「まぁ、ぬれ落ち葉になられるよりはいいか」と言って何かの証書のようなものを見ている。
「今から掛け金増やせないのかな…」ぇ、それ、………(^_^;)
文字数 65,736
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.04.21
竜人嫌いのオオカミ魔族のルーフは、森で弱った竜人の子供を拾う。
酷く痩せて名前もなかった竜人の子供シロに「しばらくルーフさんの家に置いて欲しい」とお願いされ、何事にも無関心・無責任・快楽主義で酒好き魔族ルーフの不器用だけど愛情深い竜人子育てが始まった。
月日は流れ、シロは成人を機に「ねぇ、俺のモノになってよ」とルーフに迫ってきた。
だけどルーフは特定の恋人を作ることに抵抗があり…。
孤独を好む一匹狼魔族が孤独だった竜人に溺愛されるお話です。
最初だけシリアス・暴力的になってしまいましたが、あとは相思相愛じれじれらぶらぶ(予定)です。
ふわふわ設定、ゆるゆる更新ですが、ハッピーエンド目指して頑張ります(^^)
どうぞよろしくお願いします。
*「純粋で一途な命の恩人を50年放置したらグレた。」に出てくるルーフのその後のお話です。
そちらを読んでいなくても物語に支障ないようにしています(^^)
文字数 170,126
最終更新日 2024.05.29
登録日 2023.03.21
「私、近いうちに婚約破棄されますわ」
親友の口から告げられた言葉に、アリーセは固まった。
言葉の主はアリーセの親友で、異母弟でもある第一王子の婚約者。この婚約は後ろ盾が弱い異母弟のために、王家が公爵家に頭を下げて取り付けたものだった。彼女と結婚しなければ異母弟の立太子は流れる可能性が高いのに、その異母弟は別の令嬢に夢中だという。
そしてその令嬢は、いつの間にか親友の義弟やアリーセの婚約者候補すらも篭絡していた。
婚約破棄は構わない。むしろ歓迎するが、彼らの望むような展開など許せない。
アリーセは親友と親友の義弟の婚約者と共に、婚約破棄を迎え撃つ準備を始めた。
R15は保険です。
タグは追加される可能性があります。
他サイトでも掲載しています。
文字数 66,273
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.06.02
《毎日12時更新》
サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!
これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。
県立高校冒険者科の女子高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。
柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。
アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!
過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル(♂)に個性の強すぎるクラスメイトや先輩たち。
ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。学校も行くし、友達の配信にも駆り出される。悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!
この作品は、他サイト(ハーメルン様、カクヨム様、小説家になろう様)でも連載しております。
※イメージ画像にAI生成画像を使用しております。
文字数 36,927
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.05.16
伯爵令嬢クロエの悩みは、昔から婚約者の侯爵令息ジョバンニが女性を侍らかして浮気ばかりしていること。
何度か婚約解消を申し出るも聞き入れて貰えず、悶々とした日々を送っていた。
そんな、ある日───
「君との婚約は破棄させてもらう!」
その日行われていた王太子殿下の誕生日パーティーで、王太子殿下が婚約者に婚約破棄を告げる声を聞いた。
その瞬間、ここは乙女ゲームの世界で、殿下の側近である婚約者は攻略対象者の一人。
そして自分はこの流れでついでに婚約破棄される事になるモブ令嬢だと気付いた。
(やったわ! これで婚約破棄してもらえる!)
そう思って喜んだクロエだったけれど、何故か事態は思っていたのと違う方向に…………
文字数 120,193
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.02.15
カテナ子爵家令嬢アリアンは、踊ることができなかった。身に覚えのない『記憶』のせいで踊ることが怖く、貴族学校の社交ダンスの授業さえも拒絶するほどだ。そのせいで婚約話が流れ、同級生に嘲笑われてしまう。
ある日アリアンがレポート提出のために図書館へ行くと、高等部の学生で精霊使いのクリュニーと出会う。精霊ジーナとジーニーを使役するクリュニーは、踊りを嫌悪するアリアンのためにひと肌脱ぐことに。
文字数 31,497
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.12.20
15歳の誕生日、ブランテ王国の女王として即位するはずだったエレスメイラ・ルーメル・ブランテは婚約者の宰相に裏切られ、命を落とす。
時は流れ、エレスメイラだった頃の前世の記憶を持ったままヘルゼンブール帝国の第七皇女として生まれ変わったレスティーゼ・エル・ヘルゼナイツは15歳の誕生日に婚約者の浮気現場を目撃する。
生まれ変わって今度こそ幸せになろうとしたのに、今世でもどうやら私はロクな人生を送れそうにないらしい。
よし、ならば今世で幸せになるのは諦めよう!
すっぱり今世の人生を諦めたレスティーゼは、今度こそ幸せな人生を送れるようにと、来世に向けて善行をして徳を積むことにした。
──でも、その前に。
また婚約者に裏切られたんだから、今回くらいは仕返ししてもいいよね??
文字数 124,703
最終更新日 2023.01.06
登録日 2018.11.19
天正八年(一五八〇年)、播磨国三木城において、二年近くに及んだ羽柴秀吉率いる織田勢の厳重な包囲の末、別所家は当主・別所長治の自刃により滅んだ。
その家臣と家族の多くが居場所を失い、他国へと流浪した。
時は流れて慶長五年(一六〇〇年)。
徳川家康が会津の上杉征伐に乗り出す不穏な情勢の中、淡河次郎は、讃岐国坂出にて、小さな寺の食客として逼塞していた。
彼の父は、淡河定範。かつて別所の重臣として、淡河城にて織田の軍勢を雌馬をけしかける奇策で退けて一矢報いた武勇の士である。
肩身の狭い暮らしを余儀なくされている次郎のもとに、「別所長治の遺児」を称する僧形の若者・別所源兵衛が姿を見せる。
福島正則の元に馳せ参じるという源兵衛に説かれ、次郎は武士として世に出る覚悟を固める。
別所家、そして淡河家の再興を賭けた、世に知られざる男たちの物語が動き出す。
文字数 4,726
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.31
父からも兄からも愛されないオメガのカミーユが魔王の妻になり幸せになる話。
夜になるとたまに悲しくて、辛くて、寂しくて、どうしようもなくなる時がある。
そんな日の夜はいつも、ずっと小さい頃から1冊だけ持っている絵本を読んで夜を明かす。
辛い思いをしている女の子のところに、王子様が現れて王子様の国に連れて行ってくれて、今まであった辛いこと、全部忘れて過ごせるくらい幸せになる女の子の話。
僕には王子様は現れたりはしないだろうけど、でも、いつか、僕の中に流れてる罪で汚れた汚い血が全部流れたら、僕はこの国を出て幸せに暮らすんだ。
感想コメントやエール本当にありがとうございます🙇
文字数 51,070
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.03.09
ロトス国の公爵令嬢である、レイア・プラウにはマシュー・ロマウ公爵令息という婚約者がいた。
従姉妹である第一王女のセレン様は他国の王太子であるディル殿下の元に嫁ぐ事になっていたけれど、ディル殿下は噂では仮面で顔を隠さないといけないほど醜い顔の上に訳ありの生い立ちの為、セレン様は私からマシュー様を奪い取り、私をディル殿下のところへ嫁がせようとする。
「僕はセレン様を幸せにする。君はディル殿下と幸せに」
「レイア、私はマシュー様と幸せになるから、あなたもディル殿下と幸せになってね」
マシュー様の腕の中で微笑むセレン様を見て心に決めた。
ええ、そうさせていただきます。
ご要望通りに、ディル殿下と幸せになってみせますね!
ところでセレン様…、ディル殿下って、実はあなたが一目惚れした方と同一人物ってわかっておられますか?
※7/11日完結予定です。
※史実とは関係なく、設定もゆるく、ご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観や話の流れとなっていますのでご了承ください。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 77,991
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.06.17
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※長くなりそうなので、長編に変えました。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
文字数 73,605
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.05.08
炎に包まれた家、燃え尽きた思い出たち、決して戻ることのない家族
少年の悲しみは計り知れない
すべては14歳のあのときにはじまった
20年の年月が流れ、当事者以外は誰もあの事件のことなど覚えていなかった
それは突然やってくる。復讐という名を引き連れて……
幼き日のたった一度の間違いが、彼らの人生に付きまとい追いかけてくる
加害者は復讐を恐れ、怯え、過去から目を背けようとする
しかし、それは許されない
追い詰められ、過去と向き合わざるを得なくなったとき、彼らはいったいどんな答えに辿り着くのか?
そして、加害者たちを追い詰めていく彼の本当の真意とは?
※この物語はフィクションです ※残酷描写あり
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
☆こちらに使用しているイラストはAI生成ツールによって作成したものです
文字数 3,680
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.06.01
学校の階段から落ちていく瞬間、走馬灯のように僕の知らない記憶が流れ込んできた。そして、ここが乙女ゲーム「ハイスクールメモリー~あなたと過ごすスクールライフ」通称「ハイメモ」の世界だということに気が付いた。前世の僕は、色々なゲームの攻略を紹介する会社に勤めていてこの「ハイメモ」を攻略中だったが、帰宅途中で事故に遇い、はやりの異世界転生をしてしまったようだ。と言っても、僕は攻略対象でもなければ、対象者とは何の接点も無い一般人。いわゆるモブキャラだ。なので、ヒロインと攻略対象の恋愛を見届けようとしていたのだが、何故か攻略対象が僕に絡んでくる。待って!ここって乙女ゲームの世界ですよね???
※設定はゆるゆるです。
※主人公は流されやすいです。
※R15は念のため
※不定期更新です。
※BL小説大賞エントリーしてます。よろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 70,020
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.10.05
美の基準とは、実に曖昧で変わりやすい。
時代と共に美の基準は変遷していく。
ムラノ帝国は、その恵まれた立地と屈強な戦士達によって平和な時が長く流れた。遥か昔には、屈強な戦士達が好まれたというが……
時代はゴリマッチョではなく、細面の細身が大人気。スプーンよりも重い物を持たない、か細い指こそ最高の美とされる。
そんな今、ゴリマッチョと最高美のカップルが爆誕する。
BL R18
なんでもバッチコイなあなたの為の物語です。
どうぞ、よろしくお願いします。
にじいろ♪
文字数 7,424
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.28
父親同士の仲が良いレミアナとアルペリオは、幼少期からよく一緒に遊んでいた。
二人はお互いのことを兄や妹のように思っており、良好な関係を築いていたのである。
そんな二人は、婚約を結ぶことになった。両家の関係も非常に良好であったため、自然な流れでそうなったのだ。
気心のしれたアルペリオと婚約できることを、レミアナは幸いだと思っていた。
しかしそんな彼女に、アルペリオはある日突然婚約破棄を告げてきた。
「……君のことは妹としか思えない。そんな君と結婚するなんて無理だ」
アルペリオは、レミアナがいくら説得しても聞き入れようとしなかった。両家が結んだ婚約を、彼は独断で切り捨てたのである。
そんなアルペリオに、レミアナは失望していた。慕っていた兄のあまりのわがままさに、彼女の気持ちは冷めてしまったのである。
そうして婚約破棄されたレミアナは、しばらくして知ることになった。
アルペリオは、とある伯爵夫人と交際していたのだ。
その事実がありながら、アルペリオはまだレミアナの兄であるかのように振る舞ってきた。
しかしレミアナは、そんな彼を切り捨てる。様々な要素から、既に彼女にはアルペリオを兄として慕う気持ちなどなくなっていたのである。
※あらすじを少し変更しました。(2023/11/30)
※予想以上の反響に感想への返信が追いついていません。大変申し訳ありません。感想についてはいつも励みになっております。本当にありがとうございます。(2023/12/03)
※誤字脱字などのご指摘ありがとうございます。大変助かっています。
文字数 97,203
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.11.22