「癌」の検索結果
全体で108件見つかりました。
文字数 359
最終更新日 2020.11.12
登録日 2020.11.12
二千五十年十一月。横浜のある病院の癌病棟の一室。ベッドには六十過ぎの男が点滴を受けて静かに横たわっている。末期癌を患っていた。が、どうしたわけか夢を見るような幸せそうな笑みを湛えている。
小野寺梛乃と桧胡は大学三年生の双子だった。天才理論物理学者を父に持つ。父親の名は健(たけし)と言った。五十路に差し掛かっていた。母親は由美という名で科学者だったが、二人が中二の時に癌で他界していた。由美は特に人工知能の分野で世界トップレベルの実績を残していた。
由美の形見がジュンだった。世界で初めての三次元人工頭脳を搭載した人型アンドロイドとして完成させたのだ。その後、小野寺健はジュンと共に「物質縮小マシン」と「物質変換装置」を完成させた。
それを使い、ジュンと二人の娘に、末期ガン患者の治療を極秘裡に行わせていた。男が幸せそうな笑みを湛えているのはそういう訳だ。
時を同じくして、世間では謎めいた事件が起こっていた。消失事件だった。小野寺博士にはゼミの学生が少なかったが、みな優秀だった。小野寺は事件に注目した。調査を進めるうちに、この事件はマッドサイエンティストの山縣博士が起こしていることがわかった。
一方、山縣は富士の裾野の溶岩ドーム跡の地下にある秘密基地で、世界征服を画策していた。全くの偶然だったが、小野寺博士と同じ装置を開発していた。さらに、攻撃用の兵器まで。部下は五人しかいないが、この技術を用いればそれで十分だった。
山縣のテロの狙いがはっきりした今、小野寺はそれを阻止しなければならなくなった。それは、山縣に小野寺の存在を知られたことも理由の一つだが、過去の因縁もあるのだった。
小野寺たちのほか、世界の誰も気づかないうちに互いの準備が進められ、戦いが始まった。
夢のような科学と技術のぶつかり合いは、人類すべてを巻き込むことになった。しかし、最強を誇る軍事国家でも、警察組織でも、その戦いに参加することはできなかった。あるはずの武器がなくなったからだ。
小野寺たちは、アンドロイドのジュンを中心に楽しくも真剣に山縣たちを倒すべく、一丸となって戦う。ナノピコのミクロサイズまでの世界で戦いが展開される。
文字数 75,921
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.08.13
連日、繰り返されるニュース。
それについて感じた事は、絶対に自分の考えだと言い切れますか?
日本の癌となっているマスコミの世論誘導の実態、およびそれに関する実体験について語っています。
※不定期更新。「小説家になろう」にも掲載。
※人物、組織名などはぼかしていますが、後で調べられるよう書籍等の作品名や著者名はそのままです。
※一応必須のためR15表記、女性向けにしていますが、内容に縛りはありません。
文字数 20,608
最終更新日 2026.02.22
登録日 2022.08.21
市川沙羅は今年から高校の英語教師として働く22歳。仕事もプライベートも順調に行っていた矢先に乳がんを宣告されてしまう。彼氏の璃空と二人で癌の治療に励み手術も無事に終わったのだが・・・
二人には過酷な未来が待っていた。
若い女性の乳癌治療の現実。
癌サバイバーたちの苦悩がリアルに表現できた作品になっています。
文字数 6,041
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.22
研修医時代に恋に落ちた精神科医の成瀬史樹と韓国人医師朴恵美(パクへミ)。
日本人と韓国人であるが故に、互いの家族に大反対を受ける。
成瀬史樹は対馬藩主であった宗武士伯爵に嫁いだ朝鮮王朝最後の皇女徳恵翁主(トッケエ・オンジュ)
の精神の病について論文を書くが、書いているうちにどんなに廻りに反対されても朴恵美との結婚を為し
遂げる決意をするが、史樹の身体は癌に冒されていて・・・・・。
約束の地対馬で史樹に会いに来る朴恵美だったが、史樹そっくりの双子の兄成瀬洋樹を史樹と勘違い
し史樹の死を洋樹に告げられ気を失ってしまう・・・・・。
史樹への愛と、その遺志を引き継いだ洋樹、そして朴恵美は・・・・・。
文字数 70,438
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.06
あらすじ
あらすじ:高校1年の夏、彼方は、友達との賭けに負け、クラスで1番目立たない女子、遥香に告白させられることになる。恋愛に憶病だった遥香も冗談だと思い流していたが、彼方の熱意が伝わり交際することになった。
3年後、高校を卒業を機に結婚することを決意した二人は、卒業後に入籍し新しいスタートを切った。それから半年後、遥香の妊娠が発覚。彼方は喜び新しい家族が増えこれから幸せな生活が2人待っていたある日、彼方が会社の健康診断で末期癌が見つかり余命3か月だと宣告される。
現実を突きつけられ、どん底に落ちた彼方は、子供が20歳になるまで生きることが出来ないことを悔やみ、塞ぎ込むようになった。
生きる希望を失った彼方は、ある日、遥香が好きな小説「空の彼方へ」を思い出し。その物語に出てくる、1度だけ自分の人生に関わる時を渡れる古びた境内へ向かい。藁をもすがる思いで子供の成人になる姿を観たいと願う。その直後天候が荒れ、土砂崩れが起き、彼方は、土砂に巻きもまれてしまった。死を覚悟した彼方が、気づいて目を覚ますとそこは、20年後の世界へとタイムスリップしていたのだ・・
登録日 2019.08.28
末期の癌を患う僕は、緩和病棟に入院する。緩和病棟スタッフの精神科医がやってくる。僕の病状は日に日に悪化し、譫妄が生じて――。
作者註:内容が重いので、気楽に物語を楽しみたい方はスキップされることをお勧めします。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 4,584
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.16
5年前の乳癌宣告から2度の再発、化学療法を乗り越え安心したのもつかの間で腸に転移が見つかり5時間にも及ぶ大手術をして現在を生きる私まいろんは転んでも転んでも何度も立ち上がり這いつくばって生きています。辛いこともたくさんあるけど、それだけじゃなく他紙いいこともたくさんあって家族、友人に支えられながら日々の生活を送っています。恥ずかしことも赤裸々に告白しようかな。
文字数 1,190
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.21
3月になり『千要中央草野球リーグ』が始まった。
初戦の相手は常勝チームで都市対抗野球のOBばかりで構成された『菱川重工豊川』。
このチーム対策に監督のかなめは誠のキレるフォーク対策に妹のかえでをキャッチャーに指名。さらにファーストに試合中の喫煙でリーグを永久追放処分を受けていた嵯峨を起用する。
冴えわたるかえでのリードに敵チームの打線は沈黙し、乗りに乗った島田の巧打と好守備で試合は勝利に終わった。
その島田はバイクの慣らしと言って出かけるが、そこに謎の白いバンが襲い掛かる。
白いバンの持主『神聖聖書教会』は末期の肝臓癌を患っている教祖を島田と同じ不死人にするために島田を拉致してその肝臓を移植しようとしていた。
同時期、東和共和国でも多くの不死人が住んでいるとされる三谷の簡易宿泊所街に三人の白人女性が現れるという報告が法術特捜主席捜査官である茜の元に届いた。
その目的もまた不死人の日雇い労働者を地球に拉致してアメリカの有力政治家の娘を不死人にするのが狙いだった。
不死人をめぐる二つの犯罪に立ち向かう誠達。
そしてかなめとかえでの姉妹の間にも確かな溝が生まれつつあった……。
SFギャグコメディーは次なる段階へ!
登録日 2026.01.31
そんなある日、二人が一緒になって半年が過ぎた頃に美保から「私たち25年の銀婚式を迎えるときに貴方からラブレターをもらいたいの、私、貴方からの宝物がないので一つだけ私の願いを叶えてください」そう言われ、修司はその時には25年目の銀婚式の時には自分の気持ちを重ねて、君にラブレターを送ることを約束した。
文字数 3,874
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.21
初めまして。
雨璃 結花(あまり ゆか)です。
ヴァンパイアハンターでもあります。
私の家系は、特殊でヴァンパイアを寄せ付ける、血を持った家系です。
だから、代々、ヴァンパイアハンターをやっています。
そして、私が、ヴァンパイアハンターの中で、1番になった、その後。
お父さんと、お母さんが死んだ。
二人とも癌だった。
死んだら、遠い親戚の梶柴家に、住まわせてもらうことになってる。
梶柴家にいったら、なんと!そこには、ヴァンパイアがいた!
吸われるか、吸われないかの戦い。
私は、絶対に血を吸われない!
文字数 4,217
最終更新日 2019.10.04
登録日 2019.08.27
僕、河合伸二は医者から心臓に欠陥があると言われ激しい運動や走る事もダメと言われていた。当然外で友人と遊べず家で読書に明け暮れていた。父が読書家で僕にも童話や名作全集などを買い与えてくれた。ある日、父が膀胱癌で死亡したが母は医療過誤を疑っていた。一家は隣町に引っ越し母が働きに出た。僕はある日池で溺れて、元医者の男性に救われた。彼は僕の心臓に欠陥などないと言い精密検査を勧めてくれた。それが縁で彼から水泳を教わることになったが、それを知った母は激怒する。彼こそ父の医療過誤を犯した医者だと言うのだ。真実は彼では無く医院長のミスであったが、それが元で彼は病院を辞め僕の父親がわりになろうとしたのであった。しかし彼を神様だと思い込んでいる僕は父を生き返らせてくれと彼に訴えた。結局父に代わりになれないと悟った彼は、僕のために保険金を残そうと死を選ぶのであった。
文字数 41,026
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.06.09
これは僕の物語です。
僕は中学、高校と癌になりました。青春を奪われました。去年、大学生になりました。しかし、そこでの青春も奪われつつあります。
それでも何とか二十歳になるまで生きられました。
もう既に絶つ望みも少なくなりつつあります。僕は僕が立ち直れなくなる前に、立ち直ったかつての僕を記します。タイムカプセルみたいに、それがいつか僕を立ち直らせてくれるように。
そして、それが誰かの道を照らすことを願って。
文字数 23,033
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.05.05
