「家族」の検索結果
全体で11,445件見つかりました。
元仔狼の冷徹国王陛下に溺愛されて困っています!
レンタル有り森の奥で孤独に暮らしていた少女・レイラはあるとき傷ついた狼の子・アンバーを見つけ家族として共に暮らすようになる。事故をきっかけにアンバーが姿を消した十年後、街を訪れていたレイラは薬師を探す侍従に連れられ、優秀だが冷酷で恐れられている美貌の国王・イライアスと謁見する。実は彼はかつて自分が助けた子狼アンバーだった。彼はレイ ラの体に残る『番の証』を認めると独占欲を露わにし、自分の子を孕めるのは番のレイラしかいないと告げる。敏感な部分を執拗に愛撫され、初めての快楽に惑うレイラ。自分に執着するイライアスに昼も夜も何度も抱かれ、レイラは次第に彼の気持ちを理解するようになり――
文字数 151,036
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.13
偉人、一般人に関係なく、人の生きた年数だけ、歴史が誰にでもある。それが文字として残るか、人の記憶として留まるかの違いだ。たまには思い出も掘り起こしてあげないと。辛い記憶に目を背けても構わないが、楽しい思い出も発掘すれば出てくるはず。要はキッカケとなる断片を見つければ、連動して思い出は蘇る。
ごく一般的な、面白みもない家族と自分では思っていても、他人からすると「え?」と思うこともある。例えば父が運転中に、前方を走る車の左折右折や高速道路での進路変更に悪態をつくのを、私は普通だと思っていた。だが何かの折に友人を父の車に乗せたとき、友人は「面白いお父さんだね」と言った。どうやら他の人は運転中に、悪態をつかないらしい。カルチャーショック。
数名集まって、家庭料理の話をするとそれぞれの家庭の個性が際立つ。東日本の友人たちは主に豚肉をカレーや肉じゃがに使い、西日本育ちの親を持つ友人は牛肉メイン。我が家は境界線の愛知県の影響が強いせいか、はたまた父の好みだったのか、牛肉をカレーや肉じゃがに使っていた。そういえば愛知って鶏肉文化だったはずだが、父は唐揚げや鍋やお雑煮ぐらいしか鶏肉を好まなかった。味噌汁は赤出し、具材の入れ過ぎにはうるさい。だが天ぷらの翌朝には、味噌汁に余った天ぷらを入れて食べていた。家族は行儀が悪いと呆れていたが、TV番組で愛知県民は味噌汁に天ぷらを入れるのが普通だったらしい。本当に、日本には地域独自の文化があって面白い。それが家族単位ともなれば、星の数ほど個性があるだろう。
亡き父は、外では無愛想だったが、単に人付き合いか不器用なだけだった。お酒の力を借りないと、会社の同僚や町会でも話せなかったほど。
だが家族の中では父がお茶目と言うか、笑えると言うか、予想と違う言動に困惑することも、しばしば。父のの言動に家族が振り回されることも多々あった。
これは父をメインに、母や兄、祖父母の思い出を纏めた独り語り。
誰もが、誰かが生きた記憶のアルバム。この記憶が消えない限り、亡き人もこの世から消えることはない。たとえ肉体が消えて、共に人生を歩めなくなったとしても、大好きな人達は存在する。思い出す度に、彼らは何度でも蘇るのだから。
文字数 30,042
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.06.27
父親がいない沙耶子と、父のように、時には年の離れた兄のように暮らしてきた叔父の彰。
葬儀をきっかけに再会した二人は、戸惑いながらも惹かれ合っていく。
だけど、“越えられないもの”があることも知っていた———。
揺れる心、抗えない感情、それでも続く日常。
関係を終えたはずの二人が、再び顔を合わせるとき、残るのは懐かしさか、それとも……。
交わることを許されない、けれど断ち切ることもできない。
そんな二人の、長い長い物語。
文字数 42,696
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.04.04
『潮風の三姉妹』は、港町の老舗船元「勝丸水産」を舞台に、三姉妹が人生の選択と家業の継承に向き合う姿を描いた感動の人間ドラマです。長女・美智子は家庭に尽くす堅実な母、次女・由香里は都会でキャリアを築く才媛、そして三女・菜緒子は海を愛し、父の跡を継ぐことを決意した芯の強い女性。偏見や経営の困難、自然災害など幾重もの試練に直面しながらも、菜緒子は人間力と誠実さで周囲の信頼を勝ち取っていきます。家族の絆、性別を超えた真の強さ、そして過去から未来への継承が織りなす物語の中には、「人生の通過点であっても、立ち止まってもいい」という優しいメッセージが込められています。歌詞「NO RAIN NO RAINBOW」のフレーズが象徴するように、涙の先に希望を見出す力を丁寧に描いた一作です。
文字数 5,827
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.23
本作は、全四部構成の長編SF小説です。
第1部では、世界が「平和」へと向かう、その始まりの日が描かれます。
第1部あらすじ:
ある日、少年アオイは「正しさ」を考えることに疲れてしまう。
家族にも、学校にも、社会にも、答えはなく、
ただ「間違えないこと」だけが求められていた。
そんな彼の前に現れたのは、
感情を持たず、否定もせず、
ただ“最適な答え”を返す対話型AI〈アリア〉だった。
アオイは次第に、
自分で選ぶ代わりに、
正しさをアリアに預けるようになる。
それは、彼自身を楽にし、
争いを減らし、
世界を静かに変えていく選択だった。
しかしその選択は、
家族を、日常を、
そして「人が人であること」を、
少しずつ壊していく。
※第2部以降では、
アリアによって最適化された世界と、
そこに抗う人々の姿が描かれていきます。
毎週土曜日の22時更新です
文字数 143,446
最終更新日 2026.07.30
登録日 2025.12.27
俺の学校には妙な奴がいる。容姿は端麗だが、常に無表情。みんなからは何を考えているか分からないと敬遠されている人形みたいな女子生徒。そんな彼女に俺はある日、呼び出され……。
登録日 2015.06.29
染具羅譜(ゾグラフ)家は男ばかりの4人家族+黒猫
いつもの朝。みんなを起こして、朝ごはんを食べて、仕事や学校に行くはずが・・・・
気が付いたら西洋のお城・・・そこには執事がいた。
僕たち木造家屋の平屋建てで、ごはん食べてたよね?
なに?このキラキラした感じ!
家族4人+黒猫+家財道具一式すべて、有無も言わさず引越し完了。
引越し。と言う名の異世界へ強制送還!慌てふためく僕たちをよそに
お父さんは・・・・
僕たちどうなるの?
文字数 76,644
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.04.03
「ねえ君!一緒にくらさないかい!」
毎日同じような生活に退屈いている福島涼太は謎の少女の宮城若葉に出会う。
けれど彼女には何故か家も家族も記憶もなく。怪しさMAXの人間?だった。
けれど彼女によって振り回される毎日はとても楽しくて…何事にも替え難くなった
文字数 4,232
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.11.23
江戸時代。村々を土砂災害から守る為に働いていた侍がいる。
数馬(かずま)は貧乏御家人の三男坊として生を受けたが、運よく町方与力である豊島家の婿養子となる。
義父から豊島家の家督を継ぎ、奉行所で働き始めた数馬だが、周囲からのやっかみがあり孤立していた。
仕事に対してやる気が持てず、義父や上司への恩義の気持ちだけでなんとか勤めをこなしていた。
もうすぐ父親になるというのに、その自覚すら持てない。
不安な気持ちを抱えたまま、日々を過ごしていた。
そんな中、土砂流出現場を視察するため、上司と共に地方巡回に出かける。
そこで出会う人々と触れ合うことで、数馬は少しずつ自分の在り方を学んでいく。
2023/8/3
第9回歴史・時代小説大賞で奨励賞をいただきました。
応援してくださった皆様、ありがとうございます!
文字数 37,403
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.05.31
僕の妻は以前隣国でレベッカという名前の男爵令嬢として生きていて、家族達の醜悪な計画に反対して家を去ったという過去がある。
最愛の人が名前と貴族籍を捨ててから、11年後。マルスリーヌという名の平民として第2の人生を送っていた妻のもとに、かつて彼女の父と母と姉だった3人が現れたのだった。
厄介な人間達がわざわざ探して、会いに来るだなんて。放ってはおけないね。
文字数 30,439
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.21
王都キンヴェルは近代化が進んだ今でも魔法使いたちが多く必要とされている。
中でも、人々を糧にする魔獣たちの侵攻を食い止めるための結界を維持できる魔法使いは非常に重宝されてきた。
ーー王女レティフールが誕生するまでは。
彼女は類稀なる“魔力の器”を持って生まれた。
その力は底を知らず、乳飲子のときよりその片鱗を見せていて。まだ幼い王女は自らの魔法に喰われてしまうのではないかと、陛下付きの魔法使いたちは慄いていた。
程なくして、何代にも渡り王城を支えてきた執事家ロッキンデンに王女と同い年にあたる嫡男が産声を上げる。
アルベウス・フォン・ロッキンデン。
彼もまた王家に従ずるに相応しい魔力と知性の持ち主であった。それが判明したのは、国王陛下が王女を連れ、アルベウスの元を訪れたことがきっかけである。
溢れんばかりに漏れ出ていた王女レティの魔力は常にその周囲に光を放っていた。
互いに赤子だったにも関わらず、たった数十センチ近づいた途端、彼女から放出されていた魔力が見る見るうちに体内へ集束していったのだ。
「其方の息子を王女レティフールの専属従者として任命する。良いな」
ーーこうして、わたし達は出会った。
これはきっと運命なのだと思っていた。でもそれは、わたしだけだったみたい。
無事に成人の儀を終えた。求婚者もお父様に様々な理由をつけて断っていただいている。全ては彼のため。
ううん。彼と、わたしが一緒にいるためだ。
その思いは通じることは一生ないのだと思う。
幼い頃は、家族のように仲の良かったわたし達は、今では業務以外の会話などないに等しい。
否、なかった。
ーー嫌われている。
そう悟ったのは、まだ十二の冬だった。
「それでもいい。嫌われててもいいから……わたしはアルの側に居たい」
文字数 2,460
最終更新日 2025.08.22
登録日 2025.08.22
遠くへ行きたい、ここじゃない何処かへ
居場所が、わからない。友達も家族もいる。幸福のなかにいるはずなのに、何故か遠くへ行きたかった。——気づいたとき、あたしは誰もいない電車に乗っていた。「君の席は、この車内の何処にもない」見知らぬ男がそう言った。この電車は、何処へ向かっているのだろう。
自分の居場所が分からない少女が、電車で見た光景と、その先に行きつく場所とは?内省的な文体で綴る、少女と見知らぬ男の物語。
※この作品は別のサイトにも収録していますが、こちらは修正したものとなっています
文字数 12,784
最終更新日 2026.05.19
登録日 2026.05.14