「花」の検索結果
全体で13,615件見つかりました。
落ちぶれたロリコン変態ジジイ作家が連載小説を書くというお話。
近頃全く売れていない小説家の落花傘飛高【らくかさんとびたか】は、成人男性向け週刊誌に掲載する原稿の執筆を依頼されていた。各回原稿用紙二十五枚を書くことになっているのだ。
連載タイトルを「多人駁論【たじんばくろん】」と決め、周辺の人物を語り手にして現在社会の不条理を描こうと考えた落花傘は、まずは自らの視点で、プロローグ「尻拭き神様」を書き上げた。初回締切り日の朝のことだ。そこへ出版社の谷沢【タニサワ】が原稿を取りにきたのだが、枚数が足りていない。苦肉の策として未発表の短編小説「尻実検」でスペースを埋めるという危なっかしい滑り出しとなる。
続いて隣家主人・渥夫【アツオ】さんが語り手として登場。彼は谷沢の大学時代の先輩でもあり、谷沢と二人でよく一緒に呑んでいる。先輩なのに気が小さい渥夫さんと厚かましい谷沢との居酒屋での会話風景を描いた一章「便所文庫創刊」である。
以降、谷沢とその妻子、渥夫さんの親族、さらにペットの縞栗鼠までもが語り手を務めることになる。
数々の社会問題を見事に斬ってやろうと豪語していたのに、魔法少女が出てきたり、国営ガス会社をめぐる戦いがあったり、谷沢夫婦・渥夫さん夫婦の夜の営みだとか、もう支離滅裂。はたまた孫たちからヤラセ疑惑を追求されたりと、「大丈夫なのか? このジジイ作家」という有り様。あげくの果てには、今は冥王星に住んでいるという交通事故死した悪友がしゃしゃり出てくる。何でも冥王星は今、破綻寸前だとか。そして迎えた連載最終回でとんでもないことが……。
笑い・エッチ・怒り・お涙あり。赤唐辛子の様にピリリと辛口の利いた批評(仮)全十二章にプラス三章で残念な結末!?
(補足事項)
章ごとに内容が整っているので、各章が短編(7~8千文字)で、それら15編を集めた一章完結型作品集としても読めます。そして15編が緩い繋がりを持っていて、全体として一つの長編小説(約11万文字)になっているのです。そういう設計を綿密に考えて作り上げた作品です。だから、たまたま手にした週刊誌に連載されている小説を、その号だけ読んでみるみたいな感じで、どの章でも好きに選んで読むという読み方も大いに推奨できるのです。
挿絵が計8枚あります(14. 26. 28. 32. 40. 46. 52.)。カクヨムさんでも文章だけ重複投稿しています。
文字数 113,507
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.06.22
最低限の育児しかしない怠惰な母親。自分の生活を崩すことができず、子供から与えられる愛情にも答えることができない。
母親だからといって、生活の全てを子に捧げることはできない。私は私。母親でいることのプレッシャー、子育ての責任、罪悪感、全てから解放されたい。
逃げ出したい。
そう思っても、今の環境を全て捨てる勇気もない。
結局、怠惰な母親は殻を破ることもできず、現状に甘えて日々をすごしていく。
文字数 930
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.03.01
どこにでもいる普通の学校、そこに通う女子高生は全てが嫌いだった。
周囲の環境、人との関わり、全てに拒絶されて過ごしてきた彼女はいつしか全てを拒絶するようになった。
ある時彼女は家に上がり込んだ暴君に命を奪われそうになるが、クラスメイトでいじめっ子の『アズサ』に命を助けられる。ふとしたことから人との輪が広がり、立花の心は雪が溶けるように色々なものを受け入れていく、そのはずだった。
———別世界からの異物、その影は徐々に日常に侵食していき生活を壊していく。恐ろしく非日常な”異常“に魅入られた立花は、少しづつ道を踏み外していく。仲間との平穏な日々、異世界が交わる非日常、沢山想いが交差する中、彼女が出した答えは。
文字数 12,226
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.18
Side B >> 華麗なる異世界デビューとはいかなかった転生者が誘拐→奴隷落ち→頭おかしい現地魔法士に買われて被検体七号に、というダメな方向にお約束な展開を経て、救いの手が差し伸べられる頃にはすっかりやさぐれていた話。
Side S >> 銀猫レナードとその花の話。最初だけちょっと無理矢理気味。体は正直なので悲壮感はない。
※カップリング固定の溺愛(執着?)もの。獣人の番とか唯一とかそういうあれです。
※異世界日常系のつもりで書いています。
※なろうで「本編(Side B)」&「AnotherSide(Side S)」として公開していたもののおまとめ版。
文字数 39,118
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.25
羊毛フェルトで小鳥を作っていた
雪白 叶人くん。
ある日、幼なじみの山吹 陽向くんも
「作ってみたい」と言いだして
ふたりで制作する時間がはじまった。
ふたりはお互いに
『恋愛としての好き』な気持ちが
あったけれど気が付かなくて。
同級生に「ふたりは恋人みたいだな」と言われ
陽向のバイトの先輩にも「恋だな」と言われ……
あることをしてからお互いに意識し始めた。
そしてなぜか
お互いの姿をしたぬいぐるみを
作りあうことになり
さらにぬいぐるみを持って
ぬい活デート?もすることに。
ゆるふわ叶人くんと
叶人くん好き好き陽向くんの
幼なじみストーリーです🌸
【ノベマ!青春BLコンテスト中間通過作品です】
お読みくださり反応も
ありがとうございます
\✨ピュアは最高✨/
好きを詰め込んだお話です。
新作
羊毛フェルトとぬい活は
作者も好きでやっています✨
2024*9
表紙イラスト書いたのは叶人くん
文字数 28,328
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.25
文字数 9,424
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.04.07
あるところに、小さな島があった。
そこは東西南北にそれぞれ四つの季節が存在する、とても不思議な島だった。
この島はそんな現象が語源となり、
【四季島】
と名付けられた。
四季島は、どこも彩り豊かな島だった。
あの化け物が出るまでは。
突然現れたモノクロの化け物は、四季島の自然と島民から色を奪い、モノクロにしてしまった。モノクロにされた島民は廃人のようになった。
東の花が咲き乱れる春の地域、
南の青葉が映える夏の地域、
西の木々が紅く色付く秋の地域、
北の細氷が煌めく冬の地域。
全てが無機質で殺風景なものに変わってしまった。
四季島は、絶望に包まれたかと思われた。
文字数 868
最終更新日 2020.02.04
登録日 2020.02.04
目と、手足と、口。人間に備わっていれば本来適切に動く筈の機能がない可哀想な王女。リーベスト・ランクはお部屋の寝台に横たわるだけの日々を過ごしていた。
啜り泣く母、それを窘める父の声。
リーの手に触れる弟の存在。
…それがあったのは15の時まで。
かわりばんこのように現れた不思議な執事との一年間は素敵なもの。美味しい食べ物、頬に触れた花や紅葉の感触。
──姫がずっと願っていたこと。
体の自由を置いて、執事は窓から立ち去った。黒く裂けた口元、生気のない白い肌。
ひとつに纏められた黒い髪、おおよそ姫に仕えるものではない汚れた服。
「…いか、ぁい、で…」
曖昧ながらも発された言葉は、執事の耳に届いただろうか。
ーーーー
使用している素敵なイラストはアイコンメーカーで作成したものです↓
【在庫処分】
https://picrew.me/image_maker/69653/complete?cd=BeEu9wIZl9
文字数 6,481
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.24
製薬会社の社長の一人娘、小町には婚約者がいる。11月8日の立冬の日に入籍をする。
好きではない人と結婚なんてしない。
秋は夜長というくらいだから、恋の夢を見よう・・・。
花が戦場で戦う。この時代の会社という戦場、そして婚約者との恋の戦場を。利き手でもない左手1本になっても。
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高17位
他サイトにて溺愛彼氏特集で掲載
関連物語
『この夏、人生で初めて海にいく』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高32位
『女神達が愛した弟』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高66位
『女社長紅葉(32)の雷は稲妻を光らせる』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 44位
『初めてのベッドの上で珈琲を』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 12位
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高9位
『拳に愛を込めて』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高29位
『死神にウェディングドレスを』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高11位
『お兄ちゃんは私を甘く戴く』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高40位
文字数 149,498
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.15
クラブの喧騒の中、金髪碧眼の青年ルカは一人で静かに時間を過ごしていた。彼の独特の美しさが周囲の注目を集める中、軽薄な雰囲気を持つ常連客ユウキが声をかける。ユウキは自分の軽いノリでルカをリラックスさせ、彼の心を開こうと試みる。
最初は警戒しつつも、ユウキとの会話を重ねるうちに、ルカは次第に心を開いていく。ユウキの真摯な言葉と優しさに触れ、ルカはこれまで感じたことのない安らぎを覚える。
二人はその夜、互いに心の奥深くに触れ合い、感情を共有することで強い絆を築く。静かで深い理解が生まれる中で、彼らの関係は一層深まり、夜が明ける頃には、互いにとって欠かせない存在となる。
「夜に咲く心」は、予期せぬ出会いと、心の深い部分でのつながりを描いた物語です。
文字数 3,566
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.29
何かをしたら。
そのコンセプトで書かれた4つの物語。
【花火を観に行ったら。】
彼女が出来たら何かが変わると思っている身勝手男の「加納幸助」が友人の勧めで地元の花火大会に花火を観に行った先で起きる変化の話。(可もなく不可もないエンディング)
【全てを捨てたら。】
趣味を見つけた「太田幹雄」はその趣味が原因で趣味も仕事も捨てることになる。全てを捨てた太田幹雄に起きる変化の話。(ハッピーエンド)
【その申し出に頷いたら。】
高校一年生のGW明けにクラスメイトの「向原小巻」に告白をされて付き合うことになった「目黒智也」だったがその付き合いは想像していたものとは全く違っていた。打ちひしがれて憔悴する目黒智也の前に現れたのは中学校の同級生だった「港さくら」。港さくらの申し出に頷いた目黒智也に起きる変化の話。(メリーバッドエンド)
【黒い感情に身を委ねたら。】
高校二年の春。「王子美咲」は一年の時から同じクラスだった「姫宮明日香」の初恋を見てしまう。同性の自分から見ても可愛いと思う姫宮明日香の恋する姿に王子美咲は黒い感情が沸きあがってしまう。黒い感情に身を委ねた王子美咲に起きる変化の話。(バッドエンド)
登録日 2024.09.26
貧乏貴族のリリアーヌ・オラールに、突如持ちかけられた縁談。
森の奥深くに一人で暮らす変わり者のユリウス・マイヤーと結婚すれば、マイヤー家からオラール家に、多額の結納金を支払うという。
家のため、そして今後の自分のためにも結婚を決意するリリアーヌ。
しかし結婚相手であるユリウスの正体は、人の血を飲まなければ生きられない吸血鬼だった。
結婚初日から「餌」呼ばわりされるリリアーヌ。果たしてユリウスとうまくやっていくことはできるのか――?
文字数 18,339
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.02
披露宴で花嫁が両親への感謝の手紙を読む。
感動的であるはずの場面で洋子は「母さん」という宛名しか口にしなかった。
*ほんの少しだけ虐待表現があります。直接の描写はありませんがご注意ください。
文字数 2,438
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.23
ネラー王国の始祖は異世界から召喚された勇者の一団である。類まれな知性と発想と技術力でこの国は技術立国として世界に名をはせていた。
そしてその技術の一つが、「某巨大掲示板」である。
今日もどこかで誰かがスレを立て、アホな話題に花を咲かせるのだ。
※全文ちゃんねる形式です。罵詈雑言が飛び交いますのでご注意ください。
※小説家になろう様でも掲載中
文字数 45,831
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.13
とある中国の後宮。皇帝は皇后となった女を蛇蝎のごとく嫌っていた。
――女が、皇帝の愛した寵姫を殺してまでその地位に上り詰めたから。寵姫を殺したのは皇后。
「お飾りの皇后」「寵愛をいただけない哀れな皇后」
そんな皇后の冷たい室へ、九年ぶりに皇帝が訪れる。
「九年前のご寵姫だけじゃない。新たに後宮に上がることになった妹にまでその悋気をみせた」
愛されないとわかっていても、その皇后という地位にしがみつくのか。自分の妹ですら叩き出すのか。
嫉妬、悋気、強欲、傲慢、そして冷酷。稀代の悪女。笑い方を忘れた女。
皇帝は語る。
「今まですまなかった」――と。
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「念其霜中能作花」は「念(おも)え 其(そ)れ霜中に能(よ)く花を作(さく)すを」と読みます。雪の中であってもよく花を咲かせる梅を素晴らしいと褒め称える漢詩。中国南北朝時代の詩人、鮑照の『梅花落』から採用させていただきました。
梅の花=開花期は1月~3月。花言葉は「上品、高潔、忍耐」。
香栄=梅の別名、「香栄草(かばえぐさ)」から。
恵風=2月の別名、「恵風(けいふう)」から。
文字数 9,199
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.18
