「殺人犯」の検索結果
全体で135件見つかりました。
文字数 2,045
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.08.06
他人の体に、「ON/OFF」のスイッチが見えるようになった。
スイッチを「ON」にしてやると、勝手に死ぬみたいだ。
他の人には見えていないらしい。
俺はそれを、「自殺スイッチ」と呼んでいる。
「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 6,797
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.19
ある一族は、平安の時代より前から国家のために、はたまた国家転覆の為にその特殊能力を駆使してきた。
―サトリ―
人々はその一族の能力をそう呼んだ。
その能力が初めて顕現した神谷一族初代当主は、『未来予知』、『読心術』その他、複数の能力を持って当時の国家に貢献したという。
神谷一族現当主の次男に娶られた和葉(かずは)を従姉にもつ憂葉(ういは)は、自身の生い立ちに悩み、苦しんでいた。
そんなある日、五年前に神谷に嫁いだ従姉が、「神谷の次期当主であるお義兄さんが貴方に用があるらしい」と言い、憂葉の元を訪れた。
「やぁ。お主が来るのは『悟って』いたよ」
神谷一族の次期当主、伊織(いおり)は、人のいい微笑みとともにそう憂葉に告げた。
憂葉もまた、神谷の花嫁だったのだ――――――。
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文字数 24,186
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.02.22
文字数 16,118
最終更新日 2021.09.02
登録日 2021.08.22
「俺は殺人犯、快楽殺人犯というやつだ」
「出来る範囲で、最後の願いを聞いているんだ」
そんなことを言い出したスーツの美青年に、混乱しつつも私は言った。
「セックスしてくれませんか?」
※殺人犯とありますが、そう言ったグロ方面の描写は無いです。御了承くださいませ。
文字数 10,366
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.14
二重人格の主人公は、性格が極端に別れている。
一つは優しい性格。もう一つは──
殺人衝動に襲われやすい、荒っぽい性格。
人格が変わると記憶もリセットされるため、主人公は自分が殺人犯だなんて思ってもいない。
主人公の生活は、どうなっていくのか……。
文字数 20,571
最終更新日 2018.12.25
登録日 2018.10.06
貴方が目を覚ますと
見た事もない
部屋に居ます
部屋にある
テレビ画面に
映し出された
報道番組
【殺人事件】
見た事もない方が
被害者です
貴方の手元には
300万円引き出せる
他人名義のカードと
〔殺人犯容疑者〕
身代わりチケット
三日間 逃げ切れれば
報酬 【1億円の賞金】
《ルール》
・300万円のみ
自由に使用できます
・逃亡にマイカー許可
・携帯電話使用許可
・海外逃亡不可
・逃走期間三日間のみ
・逮捕または自首あり
※ゲーム終了時
無罪放免になります
・三日間逃走成功の時点で
〔容疑者〕抹消
※新犯人浮上
(元々犯人ではありません)
《条件》
このゲームに
参加した場合のみ
貴方の名前と顔写真が
【容疑者】として
全国各地に
報道されます
そして
今 貴方の居る部屋は
実際に 殺人を犯した
〔犯人〕の部屋です
さぁ 貴方なら
どうしますか?
※小説設定※
横書き.明朝体推奨
文字数 48,260
最終更新日 2016.10.09
登録日 2016.09.25
※この作品は非常に暗い描写が含まれます。ヒーローは気が触れております。
通称、鶏の処刑人─養鶏業を営むイルゼは殺人犯の父を持つ故に、他人の目に触れられぬよう義兄に守られた生活を送っていた。義兄との仲は睦まじいが、義姉との関係は険悪だった。義姉は養鶏業で得た収入をたかりに来るからだ。
ある日、いつものように収入をたかりに来た義姉と悶着になった挙げ句、イルゼは彼女に長い金髪を切り落とされてしまう。それに逆上したイルゼは肉切り包丁を振り回し、誤って義兄に怪我を負わせてしまい自警団に突き出さた。
絶望的状況に陥ったイルゼ。そんな彼女に救いの手を差し出した者がいた。
それは、娼婦を束にして買うなど淫蕩の限りを尽くしている…と、しょうもない噂の絶えないこの地の領主。〝変人〟としてまかり通る辺境伯ミヒャエルで…?
しかし、彼に出会ったその日─イルゼはミヒャエルのとんでもない秘密を知ってしまう事となる。
幸薄少女♡ワケアリ辺境伯
執着純愛。不器用同士が歩み寄り合うヒストリカルロマンス。
文字数 151,791
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.25
20XX年、サイコパスとして生きてきた彼は路頭に迷い続ける。
彼の殺人犯的魅力に取り憑かれたある男に、ある大物の暗殺を依頼される。
大物の裏にいる何者かに暗殺を妨害されながら、協力者と共に一つの大事件を巻き起こす。
彼が暗躍する世界で、彼は何を考え、何に愛を感じるのだろうか。
これはあるサイコパス目線の平和解決ミステリーである。
文字数 8,063
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.22
新感覚スリラー小説『Dreamin'』の舞台から遡ること10年前。
主人公・橘栞17歳。高校2年の夏休みの物語。
栞の知られざる学生時代、彼女が刑事になろうと志す様になった切っ掛けのアナザー・ストーリー(補完する前日譚)。
人びとの命が次つぎと運命の糸に絡めとられる様に消えてゆく。
この海街からは、そして誰もいなくなってしまうのか?
次つぎと消失する少女の失踪事件、暗躍跋扈する正体不明の殺人犯、噂が噂を呼ぶ都市伝説“目潰し女”の話、過去から、現在、そして未来となるDreamin'へと繋がる立体重層的に構築する新感覚スリラーに興奮してください。
文字数 29,611
最終更新日 2016.09.26
登録日 2016.09.04
~犯人は自ら顔をさらしている~
『毒グモ殺人事件』
現在の世間は、大変恐ろしい事件が起きている。
何の罪の無い人々が、無差別に毎日のように殺されていくのである。
この事件の被害者は、全員手指に毒グモが描かれたカードを持っているのだ。
この事件は警視庁特別班が組まれ、全国まで広がっている。
しかし、この凶悪無差別殺人犯は、すでに顔や、身長を、声、自らさらしている…
要するに『顔、身長、声があらかじめ分かっている凶悪無差別殺犯を捕まえる』という、一種変わった殺人事件なのだ。
そのため警察署内では『毒グモ殺人事件』として名前がつけられた。
毒グモの容姿は『パーカーとジーパン
両方とも真っ黒。手の甲、腕には、びっちりと蜘蛛の巣のタトゥー。首には大きな毒グモのタトゥーが彫られている。』
そこから、その事件の名前がつけられたのだ…
しかし、違和感があるのだ。
それは、犯人が1人ではない可能性が浮上してきたのである。
犯人を崇拝した一般人が、毒グモに操られているのではないか?
謎が、謎を呼ぶ『毒グモ殺人事件』
いったい誰が何のために平気で人を殺し続けているのだろうか?
この謎が明らかになったら、読者の皆さんはどういう感情を抱くだろうか…
文字数 11,544
最終更新日 2022.11.16
登録日 2021.08.11
文字数 15,283
最終更新日 2023.03.27
登録日 2022.03.08