「真っ赤な」の検索結果
全体で145件見つかりました。
--人のものを取ってはいけない
それは、誰もが小さな頃に教えられること。もちろん私も親からきっちりと教えられてきた。しかし、今、私はその教えを全く守っていない。
クッションから顔を離し、ぷはぁと息を吐いた私は口元をだらしなく歪ませて、クッションのファスナーをジジジと開けた。口が開いた瞬間、押し込められていた匂いが微かに匂い立つ。それがまた私の口元を緩ませる。
開いたクッションの口から覗くのは、今日の戦利品。私のお気に入りの匂いがする、真っ赤なパンティと女児用のピンクの綿のパンツ。
そう。私は、筋金入りの下着泥棒だ--
※表紙画像及び挿絵は、フリー素材を加工使用しています。
文字数 8,001
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.02
冒険者パーティの仲間から
「回復しか出来ない役立たず」
とずっと言われ続けた主人公
ある日のクエストの休憩中に突然魔獣に襲われた
その時突如現れた真っ赤な鎧に身を包んだ1人の謎の男に出会いそこから主人公の人生が変わり始めて・・・?
文字数 7,962
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.12
「私は死にません。……何があっても」
だってここ、ゲームだし?
平凡な女子高生、しずくは今日も親友の優菜の我儘でゲームのβテストにやってきていた。
とんでもない倍率を潜り抜けてβテストを受けれることになったは良いが、一人だと怖いからと白羽の矢が立ったのがしずくであった。
いざ、ヘッドギアをつけてゲームを起動すればそこは異世界‼︎
だけど、βテストとは真っ赤な嘘でテスト参加者は神の手によって"本当"の異世界へと召喚されていた。
ゲームについて知識のある優菜や、ガチ勢の安達さんと共にプレイしていくゲーム初心者のしずく。
が、とある選択によって別行動をする羽目に。
これは、ゲームを全くしない女子高生が本物の異世界だと気付かずに色々する話。
(ゲームだと疑わず危険行為ばかりして怒られたり、家族を亡くした子どもに泣かれたり……etc)
※不定期更新です。
※自分の妄想を詰め込んだだけ。
文字数 1,315
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
私、コトネは花火が好きな普通の中学生。夜空に満開の花が咲き誇るあの光景が大好き。でも、どうして私はこんな目に遭わなくちゃ行けないんだろう。上杉くんと一緒に夏祭りに行っただけなのに。
夏祭りを境に崩れだした日常。そして、真っ赤な花火が宵闇に咲く。
文字数 6,893
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.09
綺羅(キラ)は小学三年生の女の子。お隣の大学生のお兄さんにほのかな恋心をいだいている。
ある日、いなくなった黒い子猫、ルナをさがしていたキラは、それをきっかけに不思議な探偵事務所のことを知る。
「アナザー探偵事務所」には、大柄で真っ赤な髪をしたいかつい男と小柄な女、そして妖艶な美女がいて……。
「テイマー勇者~強制ハーレム世界で、俺はとことん抵抗します~」(完結・ファンタジー作品)
の外伝なのですが、未読でお読みいただいても大丈夫です。ただし本編のネタバレが気になる方は、なにとぞ本編からどうぞ!
※残酷描写指定は保険です。
小説家になろう・カクヨムにても同時連載。
文字数 50,338
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.04.22
彼はここにいる
彼はここにいる
陽の光を仰ぐように、彼は見上げている
彼が現れると、陽の光は消えて無くなり、暗い暗い夜になる。
だから彼が陽を浴びることはない
だから彼は陽を浴びることを憧れる
彼は喉の渇きが欲しい
彼の喉の潤いが狂しい
輪郭は瞳 深淵は暗闇
手を伸ばして掻き消し
けどそれは空を割くばかり
あぁ、あんなに真っ暗な空が
明るく僕を捕らえて離さない。
真っ赤な瞳を、彼は呪い
自身の血で、喉を潤した。
金環を巡る 指が踊る
指は輪っかを消し去って、光すら喰った。
どこまでも暗い瞳の奥は
眠るように彼の姿を奪っていった。
文字数 16
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
文字数 76
最終更新日 2015.11.09
登録日 2015.11.09
興味がないかい?いつもあのアーティストの描く代理キャラが頭から真っ赤なジャムを流しているのか…
この作品は、私の絵をより楽しんでもらえるように制作した公式解説小説になります。
文字数 163
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
世界一の善人、京極悪斗は、煽り運転をしていた運転手の変わりに高速車に轢かれてしまった。
亡くなった京極悪斗は、女神に連れられて、死神に渡され、真っ赤な不気味生物に会い、閻魔大王に丁寧に話をつける。
何故か地獄行きになった京極悪斗の地獄旅行が始まる。
文字数 9,902
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.11
昔昔、あるところに美しいお姫様がおりました。黒檀ような黒髪。雪のような白い肌。リンゴのような真っ赤な唇。人々はお姫様のことを『白雪姫』と呼んでいました。
ある日の事です。お后様が魔法の鏡に問いました。
「鏡よ鏡。この国で一番美しいのは誰?」
『それは、お后様です。しかし、白雪姫はお后様よりも美しい』
鏡の答えにお后様は怒り狂いました。そして、白雪姫を森に置き去りにするように狩人に命じたのです。
そして、森へと連れていかれた白雪姫は......?
文字数 11,610
最終更新日 2023.01.08
登録日 2020.07.07
白銀の乙女によって守られる世界。
これはそんな乙女を守ることに命を捧げた騎士のお話。
おとぎ話にもなれなかった、けれど何より大切なものを手にいれた、真っ赤な騎士のお話です。
「染む紫の雲の上まで」という作品と対になっています。今回は乙女の騎士のお話です。
拙い文章ですが、お暇な時にでもお読みいただければ幸いです。
今回は源義経といえばこの人な破戒僧弁慶の辞世の句をタイトルにお借りしました。この二人のような主従の関係はとても美しいものだと私は思ってます。
文字数 2,461
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.07.10
高校生 瀧本傑は大好きだった部活を辞めてからというもの、生きる目的も目標も持てず日々を過ごしていた。
とある夜、彼はほんの思いつきで、夜中に街中を散歩することにした。
そこで彼は彼女と出会った。
時刻は午前2時、
皆が寝静まった街で、
予報通りの雨が降りだす中、
彼女はそこにいた。
腰まで届く長い髪、日本人ではないであろう群青色の瞳、一目で美人とわかる整った顔立ち。
だが、そんなことより目を引くのは、遠目からでも視認出来るほどに、真っ赤な血で染まった彼女の服だった。
「貴方、私が視えているの!?」
少し焦りを含んだ優しく凛とした声が静まり返った街中に響く。
「……ッ!!追いかけてきた!君、私と一緒に来て!ここは危険!」
彼女が戦っていたのは、異世界からの侵略者 。その名をIF(いふ)
もう日常には戻れない。
世界の危機を知った今、彼は世界の境界の向こうからやってくる超人的な力を持つ者と、
命を賭けて自分達の世界を守るため戦わなければならないのだから。
ここに、世界戦争が勃発する。
文字数 88,987
最終更新日 2023.11.26
登録日 2021.10.24