「表情」の検索結果

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現代文学 完結 短編
私的な代用詩(造語)。気の流れにまかせて書くので、読み流されて本望です。思いがけず取り乱す日があり、冷静に狂っていたい日もあり。真剣に遊ぶ猫の上っ面は、だいたい無表情。 書く人も、わりとそんなもんです。あ、でも、猫っぽくない日だってあるにはあるね。
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小説 225,732 位 / 225,732件 現代文学 9,472 位 / 9,472件
文字数 7,002 最終更新日 2023.07.30 登録日 2023.04.01
大衆娯楽 連載中 長編 R15
 ハーレム、おっさん、追い出されザマァ系、スローライフ系はちょっと飽きちゃったという貴方に送ります。   度重なる世界規模の戦争と資源の枯渇により、中世レベルまで文明が後退した未来の地球。『国』という概念は既になく、集落から村へ、村から街へと発展していく過渡期の時代は人々に貧富の差をもたらした。そして貧富の差は格差をもたらした。  ここに、裏社会で名を馳せる一人の男がいた。法外な報酬を要求する代わりに、依頼人の邪魔になるヤツは確実に排除する。そこから付いた異名は『掃除屋』――  今日の掃除屋はどんな報酬を求めるのだろうか。 小説家になろうにて重複投稿中 素敵なテンのイラストを頂きました! 精悍なテンの表情と靡く赤髪、カッコ良すぎます。 イラストレーターのyunika様、ありがとうございました!
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小説 225,732 位 / 225,732件 大衆娯楽 6,038 位 / 6,038件
文字数 60,949 最終更新日 2019.06.17 登録日 2018.05.23
BL 完結 短編 R18
多くの臣を切り捨て恐れられた帝の御代。声が美しいと噂され御前で詩を吟ずることになった官人タチバナは、その披露の後に「なにか面白い話を」と請われ、誰も知らぬような話をせねばならないと追い詰められた結果出任せに猛獣の鬣に住む美しい精霊の話をする。嘘の上、盛り上がりや落ちも欠いた話になり最悪の覚悟もしたタチバナだったが、帝には気に入られさらに夜に侍ることとなり―― 冷徹と恐れられる帝、無表情無口攻め×その寵愛を受け心を慰めた官人、黒髪美人受け ・エロ薄め。行為前の準備に他人が受けの体に触れる描写あり。 ・攻めは后を娶り子を成す。 ・別離、死別の話。 ・長編『こがねこう』、短編『燕飛ぶのは帰るため』と同設定。
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小説 225,732 位 / 225,732件 BL 31,032 位 / 31,032件
文字数 9,870 最終更新日 2024.11.14 登録日 2024.11.14
ファンタジー 連載中 長編
遥か昔、世界は「大褪色(だいたいしょく)」と呼ばれる災厄に見舞われた。 空は灰色に染まり、大地は色を失い、人々の心から「創造の輝き」がゆっくりと削ぎ落とされていった。今や世界のほとんどの地域は、感情すら希薄な無彩の荒野と化している。 人々が唯一頼りにしているのは、「エクリエール」——古代の芸術家たちが生み出した、色と感情を宿す結晶体だ。エクリエールは周囲に色と生命の輝きをわずかに取り戻す力を持つが、時間とともに力を失い、「灰化(かいか)」していく。 主人公・リオ・アルカン(17歳)は、辺境の小さな芸術聖域で育った若き「彩筆師(さいひっし)」の見習い。 彼は生まれつき「心象視力」という特殊な才能を持ち、目に見えない感情や記憶を色と形に変換できる。しかしその代償として、自分の感情を絵に描き出すたびに、心の一部を失ってしまう体質だった。 ある日、聖域を守っていた最大のエクリエールが突然灰化を始め、聖域は半年以内に完全に無彩の荒野に飲み込まれる危機に陥る。 管理局から派遣された冷徹な女性彩筆師・セレナ・ヴォワールは、聖域のエクリエールを強制回収するために現れる。 彼女が語った衝撃の真実—— 「大褪色はまだ終わっていない。今も世界の中心『虚白の尖塔』で進行し続けている」。 リオは聖域を救うため、セレナと共に大陸横断の旅に出る。 道中、彼らは以下のものと出会う: 色を捨てて「無感情」を美徳とする異端の教団 エクリエールを独占し、支配体制を築く芸術貴族 自ら目を潰して「灰色の美」を追求する狂気の画家 失われた「原初の色彩」を求めてさまよう古代芸術家の残留思念 リオが筆を振るうたび、灰色の世界に色が戻り、花が咲き、風が歌い、人々の表情が豊かになっていく。 しかしそのたびに、彼自身の感情も激しく蘇り、抑えきれない「創造の衝動」が暴走を始める。 世界を救うために必要な「究極の芸術」とは何か。 そして、最後にリオが描く一枚の絵は、希望の色彩か、それとも全てを飲み込む虚白か——。
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小説 225,732 位 / 225,732件 ファンタジー 52,429 位 / 52,429件
文字数 8,131 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.05.25
BL 完結 長編
男にしては艶のある髪を顔の周りに纏わせ、憂いを帯びた表情と鋭い瞳で、私を睨めつけるのです。美しい男でした。
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小説 225,732 位 / 225,732件 BL 31,032 位 / 31,032件
文字数 18,880 最終更新日 2020.05.15 登録日 2020.05.09
ライト文芸 完結 短編
よくある物語の話だ。 偶然知り合った人が不治の病で、最後には悲しい悲しい永遠のお別れ。主人公は泣き崩れて、でもその数日後には立ち直って前を見て歩き出す。そんな、ありふれた感動物語。 何度も小説で読んできた。 そもそもそのジャンルが好きだった。バトル系のド派手な物語や、古文や日本文学のような訳の分からない名作などではなく、ただ泣ける綺麗な物語が好きだった。 僕はあの日、図書館に来ていた。 いつも通り、泣ける本を探そうと思って。 書棚の1つ向こう側。 僕は顔も名前も声も何も知らない女の人の、命が朽ちる時を見た。 死ぬこともなく、老いることもない彼女は、僕より年上なのに、精神年齢は多分僕より少し下。 辛いのに笑顔で、嫌なのに引き受けて、「ごめんなさい」なんて一言も言わなくて、見せる笑顔はまるで幼稚園児のように無邪気で。でも、死の話をすると、真剣になって。色々な表情を持っていた。病室にいるとたくさん話して、息苦しい学校のことも忘れて。唯一の至福の時間だった。 でも、とある夏の日、君は死んだ。 いや、病気が治ったと言うべきか。 治せば死、治さねば永命。ようは不老不死。 治しても治さなくても報われないその病は、とても憎くて、酷いものだった。 最後に君が言っていた。 「いつかまた、あの時のように偶然にも君に会えたりするかな?」 夏が来る。 君がいなくなると同時に風鈴の音がした。 君は、何度目の夏ですか?
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小説 225,732 位 / 225,732件 ライト文芸 9,591 位 / 9,591件
文字数 40,505 最終更新日 2018.07.30 登録日 2018.06.16
恋愛 完結 短編
新市満花は、誰にも気さくで明るいことから、クラスメイトから過剰なほどの好意を持たれる。対して、「古より凍てついた蕾」の呼称をつけられている古郡蕾は、クラスメイトからあらぬ誤解を受けて、疎遠にされている。蕾は、呼称のごとく頑なに表情を出さない。さらには、一人で完結する読書に夢中になり周囲との関わりを持とうとせず、誤解は解かれないまま。 そのような対称的な二人は接点が今までなかった。しかし、満花に起こるクラスメイトからの毎日の遊びによって、二人は関わりを持ち始めるようになる。クラスメイトから発案されているのは、鬼ごっこ。しかし、ただの鬼ごっこではなく、追いつかれたら頬にキスをされてしまう。満花は、双方の合意や好意がないキスに納得がいかず、逃げ回る日々。その繰り広げられる毎日の日常を実は、教室で読書しながら様子を聞いていた蕾。ある日、忘れものに気付いた満花が鬼ごっこの後に教室に忘れものを取りにいったところ蕾がいたことに気付く。満花が蕾に相談を持ちかけてから始まる二人の交流。鬼ごっこの行く末を楽しみにしている凍てついた蕾が、満花に仕掛けられるゲームに手助けをして、満花を勝利させる。鬼役のクラスメイトは帰り、満花と蕾の互いを意識し始める時が動き出す―― 第2回百合文芸小説コンテストに投稿した作品をアルファポリスにも公開です!!
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小説 225,732 位 / 225,732件 恋愛 65,763 位 / 65,763件
文字数 14,524 最終更新日 2020.08.04 登録日 2020.08.04
BL 完結 ショートショート R18
ただ柴田くんが藤先生に犯されるだけの小説。 BL/エロ/ショートショート 『文芸部の小野塚眞緒は無口』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/364260340/544181586)の柴田凛くんの話。 【R18】
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小説 225,732 位 / 225,732件 BL 31,032 位 / 31,032件
文字数 2,438 最終更新日 2018.06.01 登録日 2018.06.01
BL 完結 短編
高飛車エリート建築士×一途なワンコ系大学生 隣にいるだけで、なぜか胸がざわつく。完璧主義で傲慢な一ノ瀬玲は、事務所に押しかけ、好き好き攻撃を仕掛けてくる隣人の大学生・相葉陽にいつも迷惑そうな態度を取る。しかし、陽がその想いを諦めようとすると、玲の心は焦り狂い、彼を必死に止めてしまう。冷静で無表情に見える攻めの内側には、無自覚に依存するほど熱く焦がれる感情が秘められていた。陽の無邪気な大胆さと一途さが、玲の頑なな心の扉を少しずつこじ開けていく。「迷惑だと思っても、やっぱり離れたくなんてない」すれ違いながらも、互いを求め合う二人のかけがえのない時間。 切なさと熱を織り交ぜた、リアルな依存と愛の物語。エゴイストが求めたのは陽だまりの様な君だった。
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小説 225,732 位 / 225,732件 BL 31,032 位 / 31,032件
文字数 12,463 最終更新日 2025.11.08 登録日 2025.11.08
ファンタジー 完結 ショートショート
人の記憶を売り買いする、小さな店。 無表情な店主のもとに、ある日、一人の女性がやってくる。 「弟との思い出を手放したいんです」——そう言って差し出されたのは、彼女の人生そのものともいえる記憶。 ただの取引のはずだった。 けれど、映し出された映像の中に、店主は“忘れていたはずの何か”を見つけてしまう。 それは、彼の心を静かに揺らし、やがて止められない流れを生み出していく——。
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小説 225,732 位 / 225,732件 ファンタジー 52,429 位 / 52,429件
文字数 1,074 最終更新日 2025.09.07 登録日 2025.09.07
恋愛 連載中 長編
なんてことのない町の不動産、オーライ おおらか不動産。そこへ勤める汐田 伊織。 その日も尾内 気恵と出勤する。社長から“良い報告”があると聞かされ 嫌な予感を感じる伊織。その予感は的中。新人さんが入社し、教育係を任された伊織。 その新人と物件を回ったり、通常業務を済ませ、家に帰った伊織だったが 新人から「自分は悪魔なんだ」ととんでも告白を受ける。信じられる話ではないが 信じざるを得ない出来事が起こる。 これは接客のとき以外は悪魔のように表情が死んでいる先輩、伊織と そんな伊織にできた本物の悪魔のルビアのクスッっと笑える非日常だけど日常の物語。 あ、ラブコメ要素も入ってるよ。
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小説 225,732 位 / 225,732件 恋愛 65,763 位 / 65,763件
文字数 116,768 最終更新日 2026.05.30 登録日 2024.08.28
恋愛 完結 短編
ナルフェック王国で巻き起こる恋物語。 一個人のちっぽけな恋だとしても、彼らにとっては大きな気持ちだ。 1章 身分違いの恋の行方は 男爵令嬢ジゼルと平民の少年アンリの物語。貴族と平民の貴賤結婚が認められない中、2人は互いに思いを寄せ合っている。そんな時にジゼルの結婚相手が決まってしまった。アンリ以外の相手と結婚するなど考えられなかったジゼルはついにアンリとの駆け落ちを決意する。 2章 結婚後に愛は芽生えるのか 女王ルナと王配シャルルの物語。ナルフェック王国の女王ルナは、ユブルームグレックス大公国の大公子シャルルと政略結婚をした。政略結婚はビジネスで愛は必要ないと言うルナ。しかし、そんなルナをシャルルはちゃんと愛していた。シャルルからの愛に触れたルナは徐々に彼に惹かれていく。 3章 一目惚れして先走った結果 先走りやすいフレデリクと失恋したばかりのウジェニーの物語。公園に寄ったフレデリクは、憂を帯びた表情のウジェニーに出会う。フレデリクはウジェニーに一目惚れし、勢い余ってプロポーズしてしまった。当然ウジェニーには逃げられてしまう。しかし、また公園で再開した2人はお互いのことを話す。フレデリクがウジェニーに一目惚れをしたこと。ウジェニーは最近失恋したこと。そしめ2人はまずは友達から始めてみることにした。 4章 君がくれた魔法の言葉 容姿にコンプレックスを持つマリユスと故郷を追われても前向きなリシェの物語。赤毛とそばかすがコンプレックスのマリユスは、いつも目深に帽子を被り髪と顔を隠している。ある日、マリユスはクーデターによって故郷を追われたリシェに出会う。マリユスは次第にリシェの前向きさに惹かれていくが、コンプレックス故に素顔を見せられなかった。そんなある日、アクシデントでマリユスは顔をリシェに見られてしまう。リシェはマリユスの赤毛とそばかすを素敵だと言う。その言葉はマリユスにとって魔法のようだった。 小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
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文字数 17,333 最終更新日 2023.07.23 登録日 2023.07.22
恋愛 完結 短編 R18
 成人済みの大学生、大原 海(おおはら かい)には二人の幼馴染みがいる。  何をするにも一緒だった三人だが、その二人が遂に付き合い始めた。  二人の幸せを願いつつも、これまで通り、三人いつも一緒の関係ではなくなるだろうと彼は寂しさを覚える。  そんな夏のある日、三人で海水浴に行くことになった。  しばらく三人で遊んだ後、海は二人が思い出を作れるよう気遣い離れると、当所なく浜辺をブラつく。  人気のない方へと向かった先には、一人の女性が立っていた。  海より少し年上に見える、大人な雰囲気を纏った人物が海原を見ながら、独り酒を飲んでいた。  表情は暗く、黄昏ている美しい彼女に、海は見惚れてしまう。  彼の視線に気付いた彼女は、妖艶な笑みを浮かべて、こう言った。 『どうかしたのかい、少年?』  これは、独りの大学生と、独りの成人女性が出会うひと夏の話――。 ―――  ※成人男性向けの美少女小説です。この物語に登場する人物は18歳以上です。  この作品は『海』をお題に書きました。
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小説 225,732 位 / 225,732件 恋愛 65,763 位 / 65,763件
文字数 22,224 最終更新日 2024.04.06 登録日 2024.03.30
恋愛 完結 短編 R18
貴族の末席で冷遇されていた私は、ある日突然、王命により政略結婚を言い渡された。 お相手は――王宮最凶の拷問官、カイル・ヴァレンティヌス。 「感情など必要ない。ただ、名前だけ貸してくれ」 そう言った彼は、昼は無関心で無表情。 なのに夜になると、まるで別人のように私の肌をなぞり、囁いてくる。 「……お願いだ、離れるな。お前だけが、俺を正常にしてくれる」 契約結婚のはずが、触れられるたび、体も心も壊されていく。 これは―― 拷問官と地味令嬢が交わす、“愛の拷問契約”の物語。
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小説 225,732 位 / 225,732件 恋愛 65,763 位 / 65,763件
文字数 18,126 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.05.13
恋愛 連載中 長編 R15
たった一瞬のことだった。一目惚れだった。 ほんの一部の人にしか心を開かない王と無表情の女の甘い恋愛ストーリー。
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小説 22,139 位 / 22,139件 恋愛 5,107 位 / 5,107件
登録日 2011.11.12
恋愛 完結 短編 R15
『ゲシュタルト僕』数えきれないほどの"僕"が生まれて死んだ。『ドラマティック僕』僕にそっくりな男が、僕とは似ても似つかない表情で立っていた。 男は惚れた女に会うための口実として小説を書いた。ただの創作だったはずの小説。その裏には恐ろしい真相が隠されていた……。 ※ノベルアッププラスにも掲載しています
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小説 225,732 位 / 225,732件 恋愛 65,763 位 / 65,763件
文字数 13,399 最終更新日 2016.08.07 登録日 2016.08.07
ファンタジー 完結 長編 R15
女好きの(巨乳のお姉さんに限る)先輩プリーストと、そんな先輩が好きな後輩プリースト(無表情で幼児体型)が、冒険者稼業をするだけのお話。 ※他サイトにも掲載しています。
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小説 225,732 位 / 225,732件 ファンタジー 52,429 位 / 52,429件
文字数 12,627 最終更新日 2022.07.03 登録日 2022.07.03
ホラー 完結 ショートショート
表情に隠された意味とは、、、。
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小説 225,732 位 / 225,732件 ホラー 8,325 位 / 8,325件
文字数 145 最終更新日 2022.08.11 登録日 2022.08.11
恋愛 完結 短編
冷たい風が頬をかすめるたび、私はふと君を思い出す。 駅前のイルミネーションがきらきらと輝いている。手袋越しに握ったスマホには、君の最後のメッセージが表示されていた。「春になったら、もう一度話せるかな?」その一言に私は、どう返事をしたらいいかわからず、ただ既読をつけたまま日々を過ごしている。 君と出会ったのは、一年前のちょうど今頃だった。大学のサークルでクリスマス会を開くことになり、誰もが気の合う友達同士で集まる中、ぽつんと一人でいる私に、君は声をかけてくれた。 「寒いね。でも、手が冷たいのは僕だけかな?」 突拍子もないその言葉に驚いたけれど、君の笑顔は不思議と温かくて、私はいつの間にか自然に笑い返していた。 それから私たちは、寒い日も雨の日も、一緒に過ごすようになった。君の話す未来の夢や、好きな音楽、見たい映画。いつも何かしら話題が尽きなかった。でも、春が近づくころ、君の表情がどこか曇るようになった。 「もし、僕がいなくなったら…どうする?」 そんな問いかけに、私は冗談だと思って「探しに行くよ」と笑って答えた。でも、君は笑わなかった。ただ、寂しそうに目を伏せて、静かにうなずいただけだった。 君が東京の大きな病院に入院していることを知ったのは、それからしばらくしてからだった。君はずっと隠していた。見舞いに行ったとき、君は小さな声で言った。「春になったら、元気になって戻れると思う。でも、もし僕が戻れなかったら、君は新しい春を探してほしい」 私は泣きながら首を振った。そんな未来なんて考えたくなかった。だけど、君の優しさは、私を前に進ませようとしていたのだと気づいたのは、君がいなくなってからだった。 君が残してくれたメッセージ。「春になったら、もう一度話せるかな?」という言葉の意味。君はきっと、私が新しい季節を見つけるのを待っているんだと思う。 駅のホームに風が吹き抜ける。その冷たさに少しだけ目を閉じてから、私はスマホをしまい、電車に乗った。君の好きだった青い空が、私の心にも広がっている。 「ありがとう。また、どこかで会おうね」 そう心の中でつぶやきながら、私はそっと笑った。 そして電車は、春の予感を連れて走り出した。
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小説 225,732 位 / 225,732件 恋愛 65,763 位 / 65,763件
文字数 907 最終更新日 2025.01.23 登録日 2025.01.23
現代文学 連載中 短編
僕はニートだ。十六歳にして、学校へ行かずに家で寝てばかりいる。父と母は、会社に仕事へ。弟は学校へ。私は昼から夕方にかけて一人で自宅警備をする。自宅警備といっても、パソコン、テレビ、パソコンである。これが私の今の全てである。 今日もいつも通り家族が各々、社会に身を埋めに行くのを見送り、そして僕は一人になる。なんだか、不意に哀しくなる。自分を不甲斐なく思う気持ちからだろうか、それとも単純に一人になった孤独からだろうか。 自分は一体どこで道を踏み外したのだろうか。思い当たるのは一つしかない。それは自分の嘘にあるんだ。全てはあの一言。でもあれは嘘とは言わないかもしれないが、それは結果次第で嘘にもなるし、肯定されるかもしれない。僕は家族に嘘をついたのだ。それはタチの悪い嘘かもしれない。僕は中学三年生の時、両親に高校受験をしないことを告げた。その時の、二人の驚愕の表情は今でも鮮明に頭の中に焼き付いている。どうやら母の方はなんとなく気づいていたらしい。二人はそれから機関銃の様に、質問を浴びせた。父親が、「そしたら、お前は来年から働くのか!」と少々強く言ったところを私は間髪入れずに言った。 「来年からは、働かない。再来年も働かない。二十歳になるまで働かないよ。どうか怒らないで最後まで聞いて。僕は今現在、英検準一級を持っているよね。そして、多分、来年には一級を取得すると思うんだ。そうすると、働かなくてもいいんじゃないかと思うんだよね。なぜなら、英検一級を持っていると非条理勤務講師、塾講師といった仕事に就きやすいんだ。というか、もう就職決定した様なものなんだ。だから、学校行くのがバカらしくなったんだ。だって、学校の目的といったら、それは良い会社に就職すること。僕は、もう目的を果たしてしまったから問題無いという訳なんだけど。そういうことなんだ。」 なんと僕は親を説き伏せてしまったのだった。英検準一級を取得していたのは事実だったけど、就職の内定は全くデタラメだったのに。しかし、そのデタラメというか、嘘を真実に近づけるべく僕は英検一級を去年、取得した。親は何を思っているのか追求してこなくて、それがかえって僕の精神を蝕む。時々、哀しくなるのも嘘をついてる自分がいるからかもしれない。今となっては、赤子の頃から両親が英語を僕に教えていたことに感謝してやまない。なんせ、僕から英検一級の肩書きを消し去ってしまったら、もうなにもないから。社会的に死ぬから。動物のテレビを見ながら、弟と笑っている時、不意に哀しいなる。ネットサーフィンしてて、気づいたら朝だった時、絶望を感じる。嘘をつきながら、こんな堕落した暮らしをしている自分が哀しくなる。
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小説 225,732 位 / 225,732件 現代文学 9,472 位 / 9,472件
文字数 97 最終更新日 2017.05.19 登録日 2017.05.19
1,324 5152535455