「角」の検索結果
全体で2,198件見つかりました。
様々な種族のいる世界。
角の生えている父に髪が蛇になっている母、ユニコーンの長男にスライムの長女、他に人狼や塵の兄弟がいるけど、末娘のミオだけは何の特徴もない人間だった。
家族の中で唯一普通な少女が自分の幸せを見つけていく、そんなお話。
文字数 33,902
最終更新日 2026.01.23
登録日 2025.01.08
「ちはる、お前って意外と軽いんだな」階段での不意なハプニング。お決まりの胸キュン展開になるはずだった。同じ学校に通う瀬戸くんとちはるは、学生生活の中で幾度となく「運命的」な遭遇を果たす。家の方角も同じ。日常のあちこちで接点がある。なのに、二人の間にあるのは、笑ってしまうほどの「お互いに興味がない」。助けてもらっても、お互いに特に何も思わない。一緒の方向に歩いても、会話なんてこれっぽっちも生まれない。そんな二人を遠巻きに眺め、勝手にソワソワ、ヤキモキしている周囲の同級生たち。恋が始まる一歩手前……の、そのずーっと手前。無自覚で不器用な二人の距離感をそっと覗き見る。
文字数 13,335
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.09
「本気で僕を好きになってくれる女の子って、いるの、かな…?」
五十嵐静流は17歳。都立国分尼寺魔導高校の2年生であり、いわゆるひとつの「お年頃」である。
超美形でありながら、【ある能力】が常時発動しているせいで、瓶底の補助メガネを掛けていないとまともな生活が送れない、何とも不憫な体質である。
ゆえに、異性との関わりを極力避けており、折角のバラ色のキャンパスライフをエンジョイ出来ていない。
実は本人の知らぬ間に、「薄っぺらい本」の鉄板キャラ「静流様」として、アングラ界では超有名人となっており、一部の女子からの生暖かい視線を浴びている。
伝説の英雄と同じ超レアな桃色の髪色から、五十嵐家は『桃髪家の一族』と呼ばれているとかいないとか。
この作品は、かつて「小説家になろう」様にR15で連載していたのですが、運営様から修正か削除せよとの指摘があった為、R18の「ミッドナイトノベルズ」様に引越ししたものです。
ミッドナイトノベルズ様の方が第7章まで進んでいますので、興味がおありの方はぜひお越しください。
文字数 2,092,575
最終更新日 2026.06.25
登録日 2020.11.02
こいつは虫の世界の憲兵というところか?
一日中跳び回っては、影なき密猟者の捜索に躍起になっているが、それがどうしてもつかまらない。どんなに高く伸びた草も、彼の行手を遮ることはできない。彼は何ものも恐れない。彼には七里ひと跳びの長靴があり、牡牛のような頸、天才的な額、船の竜骨のような腹があり、セルロイドの翅と悪鬼のような角があり、そして後ろには大きな軍刀を吊るしている。憲兵として立派な働きをするような人間には、必ずまたいろんな悪癖があるものだが、打明けたところ、ばったは噛み煙草をやるのである。嘘だと思うなら、指で追いかけてみたまえ。彼を相手に鬼ごっこをやり、そして跳ねる隙を狙って、うまく苜蓿の葉の上でつかまえたら、その口をよく見てみたまえ。恐ろしい格好をした吻の先から、煙草の噛み汁のような黒い泡を滲ませる。しかし、そう言っている間に、もう彼をつかまえていられなくなる。彼はまた死にもの狂いになって跳ね出そうとする。緑色の怪物は、急に激しく身をもがいて君の手をすり抜け、脆い、取外し自在のからだが、可憐な腿を一本、君の手の中に残して行く。
文字数 471
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
「大理石に高濃度アルコールは、最高裁の確定判決をいきなり叩きつけるような暴挙だ」
和ノ國清泉県、翠松町。
潮騒の届く路地の片隅に佇む、琥珀色のあかりが灯る瀟洒な店、茶寮酒膳『箸と匙』。
そこに17時、音もなく出勤してくる銀縁眼鏡の男――藤田悠司、30歳。
昼は法廷の壇上で言葉のメスを振るう弁護士であり、年商億を超える藤田商店の代表取締役。
しかし、そんな彼の真の本籍地は、どこまでもこの店の「副店長」という場所だった。
彼の武器は、法律。
そして、胸に輝く『掃除能力検定1級』のライセンス。
オープンキッチンの大理石カウンターにこぼされた、酸性の赤ワインのシミ。
ギトギトに酸化した換気扇のフィン。
そして自宅のトイレに潜む、目に見えないカビの胞子たち。
一見、異常なまでの完璧主義でお掃除を執行する藤田だが、その過剰なロジックの根底には、安全管理の鉄則に基づいた、ある切実な信念が眠っていた。
すべては、この聖域に集う愛しき隣人たちの命と健康を守り抜くため――。
これは、四角四面でロジカルな男が、洗剤の化学反応を完璧に操りながら生活と職場を美しく救う、最高にスタイリッシュで、少しだけクスッと笑える、不器用な「安全配慮義務(デューティ・オブ・ケア)」の物語。
文字数 4,781
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.03
「いろはにほへとちりぬるを…」
一般的にいろは歌と呼ばれるこの言葉。
古くから伝わり多くの人により様々な解釈をされてきた。
一説には仏教による無情感と言うものを表している歌だと言う人もいたり、またある人によると冤罪によって罰せられた呪いの歌だと解釈する人もいたりと、非常に多くの捉え方があると言われていた。
そして江戸時代の将軍の中には、自らが大好きな将棋の盤に照らし合わせながら、この歌を読んだものがいると言う。
将棋の盤の右上から順に
「いろはにほへとちりぬるを……」と言う具合にだ。
何故その者は、わざわざそんな面倒なことをしたのだろうか。
当時から多くの人に愛されていた将棋。それを利用することで自分の権力を誇示するための道具にしたかったのか?
いいや、将棋の実力者としても知られていた彼が、そんなことをするわけがない。
それならば…
彼なりのメッセージと言うのがあったのではないか…
もしかしたら…
そう、それは自分の大好きな将棋と言う物を生涯でただ一人愛した女性に例え、いろは歌を自らの気持ちとして重ねた彼なりの表現と言うものだったのかもしれない。
これはそんな生涯たった一人の女性のことを、どこまでも真っ直ぐに思って儚くも散っていった、男のお話である。
※R15は保険です。
★注意事項★
将棋が苦手で駒の初期配置が分からないと言う方は以下を参考にしてください。
相手
987654321
香桂銀金玉金銀桂香一
飛 角 二
歩歩歩歩歩歩歩歩歩三
四
五
六
歩歩歩歩歩歩歩歩歩七
角 飛 八
香桂銀金王金銀桂香九
自分
文字数 18,745
最終更新日 2020.01.01
登録日 2019.12.12
01:溺れる
暖かい部屋には、物腰が柔らかそうな男が立っていた。
02:美しいもの
──ああ今日も、溜め息が出るほど美しい
私と彼だけの空間で、彼を愛でる為に一つ一つ丁寧に磨いていく。
03:やわやわ
「てめぇ……いい加減離せよ。毎日毎日……尻ばっか触りやがって」
奴の尻に惚れ込み、今日も最高の癒しの為にマッサージをする。尻というのはバランスだ。尻だけに情熱を注いでも、それだけでは完璧ではないのだ。
04:夜の空に落ちるシャツは、羽ばたく鳥のようだった
必死に階段を駆け上る。苦しい。でも、それでも行かなければならない──お前がここから飛び降りたら、またあの日に戻るから。
05:たゆたう
体は暖かい水の中に浮かんでいるように気持ちいい。
波に揺られているのか、少しだけ体が左右に動くだけで、それ以外は何もなかった。
06:これがあの例の部屋ですか
──例の部屋。それだけ言えば、分かる人には全て伝わります。
興奮するオタクの横で、例の部屋とやらの実験に付き合わされる俺。ずっと過ごしていると段々こいつが格好良く見えてくるなんて……ことは錯覚に違いない。
07:じゃあこんな部屋はどうですか
三種類のエンディングから選べ
08:信者死んじゃう信じ合う
歓楽街に突如現れた『楽園』──このホストクラブには神がいる
花屋である俺は信者であることを隠しながら、店に配達しに行く。そこで見た彼は、いつもの神とは様子が違っていた。
「恋と信仰に大きな違いなんてある? 君は初めて会ったあの日から、俺に惚れてるんだよ」
09:君を手に入れる方法
本音を見せない執事に痺れを切らして、催眠術に手を出してみた。彼の本心が知りたいのに、なかなか上手くいかない。
「貴方は、私という存在により狂ってしまったのですよ」
10:刻
分からない。分からない、分からない……。
どうしてこの男を殴っているのか、どうしてこんなに憎たらしいのか。
どうしてこんなに、死にたいのか。
──汚い体だ。細かい傷。昔からある傷。俺が付けた傷。昨日にはなかった傷。今から付ける傷。
11:すくう
暖かい部屋で、優しい人が隣にいる。
何も求められないし、何もしなくていい。ただただこの部屋は静かで、平和だった。
00:こんな出会いとか、好きですか?
寂れた喫茶店で、今日も飲まれることのないコーヒーを作っている。
雨の日は特に期待値が低い。早めに店を閉めようかと思っていたら、派手な若者が入ってきた。当然こんな客を見るのは初めてだ。
どうしてなのか、どういう感情なのか自分でも分からないけど……彼のことが気になっていた。
0を超えた世界で
1、ごっこ遊び
2、角砂糖を一つ落として
文字数 135,156
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.17
「耐え忍ぶことには自信があります! なにせ、忍者ですから!」
現代×忍者×JK×ラブコメ四角関係(?)
服部暁は高校二年の女子高生であり、忍者である。雇用主と幼なじみ、幼なじみの雇用主と繰り広げるのは、どこかおかしな四角関係。
スマホとインターネットが支配する現代で、ファンタジーな忍術は一切なし、耐え忍ぶことだけが武器の忍者は今日も空を走る。
文字数 20,913
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.05.11
本資料は、江戸後期に記されたとされる複数通の私的書簡を、判読不能な箇所を除き、表記を現代的に改めたうえで、原文の内容を損なわぬよう再録したものである。
書簡の内容は、ある異常な振る舞いを示すとされた石をめぐる観察および記録を中心としており、当初は断片的な報告や近況のやり取りとして記されている。
本集積は、本資料中の考察に、当時の一般的な理解とは異なる材料・参照枠を用いた形跡が認められる点に着目し、参照・保存の対象として収集したものである。
なお、当該石そのものの所在は現在確認されておらず、本書簡群以外に同様の石に関する記録や報告は確認されていない。
閏事録 - 目録
https://www.alphapolis.co.jp/novel/161716878/409023380
文字数 6,187
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
「世界はバジル・アントリウムに優しく無い」
誰もが新天地を求めて土地を開拓する事に勤しんでいる時代、神から見放された落伍者『能無』として生を受けたバジルは己の呪われた運命に悲観し俯きながら日々を過ごしている……訳でもなく弟のトワイアと共にそこそこ幸せな毎日を送っていた。
「折角男前に産んでもらったのにジメッとしてたら勿体ねぇだろ?」そんなことを嘯く舞台役者顔負けの美貌を持つ彼は今日も喧嘩や家事、アルバイトに明け暮れる。
しかしそんな平々凡々な日々は突如として終わりを告げた。
攫われた愛する弟、焼かれた故郷の村、死んでいった友人達。
弟を救うため、奪われた故郷の真相を探るため、神に見放された男バジル・アントリウムは祖父の形見の拳銃と共に流れる黒髪を風に揺らし荒野へと足を踏み出した。
登録日 2019.08.01
いつものようにTRPG『呪街戦記』のシナリオ作成に没頭していた一条直也(いちじょう なおや)。
突然、目の前の景色が歪み、気が付くと、そこは渋谷のスクランブル交差点ではなく、薄汚れた路地裏だった。頭には、激しい頭痛が脈打つ。
そこは、ゲーム『呪街戦記』の世界観を反映した、現代日本の街並みに呪いが蔓延る異世界だった。ネオンサインが不気味に光り、街角には奇妙な落書きが施され、人々はどこか不安げな表情をしている。
混乱の中、一条は自身の掌に変化を感じ取る。ゲーム内で描写した「呪力」の紋様が、現実の手に浮かび上がっていた。
文字数 18,865
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.23
私立峰が丘高校に通う二年生はるは、新学期初日に恋をする。だが、その子はなんと親友のふゆと付き合っていたのだ。それでもあきらめきれないはるは、恋をした相手、なつと同じバイト先に努めることにするが、次の日、なつが行方不明になってしまった。
なつを助けるため事件を追うはるだがふゆの様子がおかしい。いったいこの事件の真相とは。
そしてはるに恋する一人の乙女。かつてない四角関係の行方はいかに!
文字数 7,219
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.08
(あらすじ) 行方不明の妹を探していた縷希《ルキ》は「縷希くんが7人目で間違いないので、一緒に行きましょう。それに、僕らと居れば妹さんの居場所に辿りつけますよ」と蓮《レン》誘われた。見慣れた繁華街の喧騒を背に、初めての角を曲がった先には、見た目は普通、中身は異質なヒトたちが居て…
文字数 1,481
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.28