「違反」の検索結果
全体で257件見つかりました。
女性を守るための世界は、本当に誰もが幸せになれる「理想郷(ユートピア)」なのか。
性犯罪——。
被害者の人生を大きく傷つけながらも、なお十分に防ぎきれていないこの犯罪に対し、政府はかつてない対策へ踏み切った。
女性のみで構成された特殊組織『女性完全保護課』。
総司令官・天宮篝の指揮のもと、性犯罪発生率は大幅に減少。
女性たちは“安全”を手に入れ、篝は救世主として熱狂的な支持を集めていた。
しかし、その裏では——。
性犯罪者として検挙された男性たちは『国家出生支援センター』へ送致され、“繁殖資源”として国家に管理されていた。
過去に友人を性犯罪から救ってくれた篝に憧れ、女性完全保護課へ入隊した新人警官・羽村朱音。
だが彼女は次第に目撃していく。
凶悪な性犯罪者だけではない。
冤罪で検挙された者。
そして、本来なら性犯罪とは無関係な軽微な違反者までもが――
篝の男性に対する憎悪の深さ。
そして朱音の大切な弟がその制度の犠牲となり―――。
激突する二人の正義。
復讐に囚われた総司令官・篝。
世界を変えようとした新人警官・朱音。
憎しみの連鎖の果てに辿り着く『本当の救済』とは。
女性を守るための正義は、どこまで許されるのか。
憎しみから始まった理想郷の行き着く先を描く、社会派ディストピアサスペンス。
文字数 46,781
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.20
AIにコンプラチェックしてもらってます。
存在がコンプラ違反だから手遅れだそうです。
父親の独善的な暴力と母親の気まぐれな支配が支配する、クズのような家庭環境。牧場での過酷な労働と不遇な境遇を耐え抜き、身を削って妹たちを守り続けてきた兄・悠真。彼はある日、歪んだ同情心から心中を強要された末に焼死するという理不尽な死を迎える。
しかし、女神ネロの導きにより、悠真は蘇生した妹たちと共に極寒の雪国で新たな生を得る。
前世の呪縛から解放された悠真は、自ら二度と過ちを繰り返さないと誓い、異世界で手に入れた能力をあえて放棄し、己の力のみで生き抜くことを選択する。自分たちをこの地に縛り付けた「親ガチャ」という檻を二度と許さないために。
だが、その選択は悠真の予想を遥かに超えた事態を招く。
彼が自らの手で選び取った能力は、妹たちとの相性が「最高」であるがゆえに、妹たちの歪んだ独占欲を刺激するトリガーとなってしまった。平穏を願う悠真の意図とは裏腹に、妹たちはその力で悠真を囲い込み、支配しようと牙を剥く。
妹たちの暴走を止め、彼女たちを二度と失わないこと。そして、チートの力に頼ることなく、己の知略と研鑽で様々な強敵を打ち倒し、真の意味で「妹たちの盾」となること。
歪んだ血の檻から抜け出した兄妹の、愛憎と生存をかけた戦いが今、始まる。
文字数 10,101
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.15
~ロールプレイの意味を知るRPG~
【あらすじ】
-あららあらの多い料理店山彦軒-
ガラージュ玉ひとつ 切り落とされた
追いかけてもう一つ おおコーチだ
一人分の血だまりに タヒヒトだけ残っている
検死が始まった時 嫌でもタヒヒトは場所を取る
奪われない様に
タヒヒトを守り続けている
汚さずに保ってきた手でも 血まみれにあら誰が来たようだ
人権派猫弁護士「ドンドン!ドンドン!ドア開けろ!お前w著作権法20条1項違反でタイホだにゃん!いい子ならあららあらの多いあらすじを一から書き直せ!」
筆者夜神「え!?わぁった、わぁった書き直せばいいだろうもう面倒くせー」
人権派猫弁護士「あらいい子だにゃん。」
テイルズオブジアビタデラックス(邦題 九十九龍幻境)とは、香港九龍城で起きた「バラ色タヒ保険」の保険金支払をめぐる遺産争いがきっかけで起きた首切り事件で殺された被害者ジアビタ・ピアゴの波嵐万丈の人生タビジを描いた物語であらせられる。
文字数 28,261
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.28
ロス市警、ケーター・トリルス。
膨大な検挙率を誇る一方で、最強クラスの誤認逮捕、服務規定違反、交通違反を繰り返す、破天荒な35歳の刑事。
そんなある日、インターポールから直々に推薦されたという理由で、南米に新設される精鋭軍団――**『BD』**への配属を命じられる。
そこでケーターを待っていたのは、10年前、ロス市警の研修で出会った同い年の日本・警視庁の刑事、ゆうすけだった。
10年ぶりに再会した2人。
しかし、この2人が最高のマブダチだった10年前の「あの日」は――
世界の警察組織を滅ぼしかねない一日だった。
そしてBDに集められたのは、ケーターとゆうすけだけではない。
各国から来た曲者揃いのメンバー。
彼らが集められた理由とは――。
そして、彼らに課せられた本当の目的とは?
文字数 888
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.10.01
目を開けるとその場所は見知らぬ所だった。
部屋に備え付けられていた鏡を見ると映っていたのは目を疑う程の美少女がっ!
貴族として恵まれた家庭に生まれ、容姿だけでなく家柄までも勝ち組となったのだがこの世界は厳しかった。
時代背景は現代よりはるか昔に遡り、表現するなら異世界と言った方が正しかった。そんな世界には剣があり、鎧を着込み、己の技術を高め合う騎士なるものが存在していた。と言うより専属の護衛として存在していた。
それで良いのか男の夢。
そんな銃刀法違反等と言った言葉なんて無関係な世界で無事、生きていけるのか。大富豪から大貧民に成り下がらないのか。
心は男のままなのだがそれでも、生まれ持った容姿というチートを駆使して将来働かないで楽して生きていきたいと、将来どんな職業に就きたい? と、聞いてくる人に対して声を大にしてニート! と、答える勢いがある主人公に未来はあるのか!? それ以上に個性の強いメイド! 同じような兄!
美少女になったけど男なんです。それでも愛してくれますか?男同士は嫌なので女の子をください
文字数 21,544
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.10
少年が目を覚ますと、そこは異世界だった。しかも、何者かの肉体に乗り移る形で転生している。
混乱する彼の前に現れる鉄の騎士、未知の大地、そして魔法。非日常の数々に圧倒されるが、その後、妹を名乗る少女と出会い、今の状況を知った。少年は、キースという男の体に転生していて、第七領と呼ばれる貧しい土地を預けられた、この国の第七王子でもあるというのだ。
そして、この異世界独自の、驚愕のルールも知る。
【テーブル】と呼ばれる交渉の場の中でマナー違反を犯すと、相手に魔力(マナ)を奪われる、交渉が中心の世界だというのだ。
陰謀と交渉が交錯する魔法と舌戦の仁義なき戦い。それこそがマナーバトルである。
▼以下サイトで同時掲載しています▼
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859996566289
なろう:https://ncode.syosetu.com/n0255hl/
文字数 134,243
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.01.24
21XX年。出生率が0.5を切った日本では、異次元の少子化対策として「独身禁止法」が施行された。月出輝夜(30)は、違反者の再教育VRビデオを視聴中、意識を失う。目覚めると竹の中で赤子になっていた。見つけたのは赤髪赤目の鬼で、その妻は金髪碧眼のエルフだった。少し変わった夫婦に愛情深く育てられ、輝夜は健やかに成長する。15歳の時にケガレと呼ばれる化け物に襲われたところを、ライオン頭の男に救われたが、彼は“呪われた王子”と呼ばれていた。獅子頭のアスラン王子に惹かれていく輝夜。しかし平穏な日々は続かず、輝夜を迎えに魔王が来る。『竹取物語』+『美女と野獣』のSFファンタジー昔話です。全27話。
文字数 70,661
最終更新日 2025.04.12
登録日 2025.04.12
目付きが悪く、右頬に切り傷があり、体格は大柄。校則違反のツーブロック。ヤクザの息子と噂で、クラスメイトから恐れられる男子高校生──実咲蓮。
そんな彼は、ただのギャルゲーオタクである。恋愛小説や少女漫画にも精通していて、仲の良い幼なじみの静乃渚とともに、ラブコメ研究部に入った。そして、2年生となった今、部員が2名という危機的状況になり……。
好感度のパラメーターがなかったり、選択肢がなかったりと、リアルな女の子の気持ちには察しの悪い、実咲の前に現れるヒロインたち……。
鈍感で不器用な男子高校生のラブコメディ!
週一で投稿していきます!(土か日)
文字数 7,548
最終更新日 2021.10.05
登録日 2021.09.26
魔法が日常に溶け込んだ世界。
名門魔法学園に新任体育教師として赴任したビクターは、上下スウェットにピンクのローブ、魔改造ルンバを愛用する異色の存在。だが、学園には“魔法試合の大事故”で封印された体育館があり、誰も近づこうとしない。冷静な化学教師アンバー、謎多き“嘆きの魔女”エリーザと共に、ビクターは学園の秘密に迫っていく。
彼の胸には、祖母ゼロッテから受け継いだローブと、魔法を捨てた祖母の記憶があった。やがて、封印された体育館で謎の魔法陣に巻き込まれたビクターは、アンバーの瞬間移動魔法で研究室へ避難。魔法と科学が交錯する中、彼の中に眠る“測定不能の力”が目覚め始める。
初授業では箒訓練中に生徒が樹海へ墜落。ビクターはルンバで救出に向かうが、精霊との契約違反とされ謹慎処分に。落ち込む彼をアンバーが励まし、封印事件の真相を探るためナショナル魔法図書館へ向かう。
図書館では、精霊が宿る“生きた本”やノームたちが働く不思議な空間が広がっていた。ビクターは黒い古書を手にしたことで、190年前の封印事件の記憶に巻き込まれる。そこには、禁断の恋と魂の契約「パクタ・アニマ」、そして封印された少女モリーの存在があった。
精霊との対話を経て、ビクターは古の魔法“生得法”を無意識に発動。過去と現在、想いと記憶が交錯する中、封印の真実と、ビクター・アンバー・エリーザの三角関係の行方が動き出す──。
アンバー・キリグス…樹海の魔獣植物を愛する化学の教授、本校エリート魔法学園卒業生27歳
ビクター・ルーヴェル…新任の体育教師 教育大卒業22歳 愛用品魔改造ルンバ ピンクローブ エリーザに片想い
ゼロッテ・ゼノロト…ビクターの祖母200歳を超えている、普通の人間に恋をしてから魔法を封印している 愛用品ピンクローブ 本名はモリー・ルーヴェル
エリーザ・セリオン……古典魔法文学の教授、天体部顧問、嘆きの魔女 ゼロッテから星読みを学んだ。アンバーと同級生で片想い中
エリオット校長……チョビひげがトレードマーク
シモン・ルクスベル……天体部部長の3年生、嘆きの魔女候補生 エリーザに憧れを抱く
シークエント教頭……ゼロッテにかつて片想いしていた
リアン……ゼロッテの恋人、分身が体育館に封印されている。
文字数 46,809
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.12.27
警官隊が、建物を包囲した。警部が、投降を呼びかけた。無駄な抵抗をやめ、武器を捨てろ。さもなくば、国家への反逆者として射殺する、と。
赤毛の美少女ルビー・クールが、怒鳴り返した。三階の窓から。
「それじゃあ今から、反逆者になるわ。さあ! 反逆の開始よ!」
轟いた。銃声が。一斉に。
警官隊に包囲され、絶体絶命の窮地。逃げ道は、ない。だが、ルビー・クールの逆襲は、ここから始まる。
ルビー・クール・シリーズ第7弾、ここに開幕。
※第1弾から第6弾を、お読みでない方にも楽しめるような作品作りを、心がけます。
※本作品は、法律・法令に違反する行為を容認・推奨するものではありません。
※2023年4月16日(日)と5月4日(木)に、ミステリー部門で1位になりました。読者のみなさま、ルビー・クールへの応援、ありがとうございます。今後も、応援よろしくお願いします。
表紙イラスト:紅香
文字数 183,744
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.01.28
芹沢カモが二度目の就職した場所は、かつての宿敵らがいた組織だった。
姉御肌で誰とでも親しくなれるコテツ。
規律が服を着て歩いているかのようなカネサダ。
末っ子気質で妄想でよく鼻血を出すキヨミツ。
関西弁が特徴的なボケ担当のクニシゲ……etc。
自分を斬った男……が持っていた日本刀(美少女)らが結成した新撰組へと入隊した彼は、好奇心旺盛で天真爛漫な付喪神らに振り回される毎日。
「こんなんで本当にいいのか? すべてが隊律違反だろ」
今日も彼のツッコミが絶えない中、ドタバタとした日常が始まる。
文字数 35,387
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.04
別のサイトにてR15で出したら規約違反となり取り下げたお話です
コチラではR18で投稿させて頂きます
短編です
絶倫貴族ナッカー・シーダー伯爵の若かりし頃の物語
文字数 8,212
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
「今宵、王太子殿下のお召しである」――って、これ服務規程違反では!?
レイナ・クルドノヴァ、24歳。訳あって没落寸前の公爵家から、猛勉強の末に王都の官吏となった真面目が取り柄の努力家。残業中に偶然見つけたのは、名前が書かれた貴族に秘密の「奉公」を強いるという『夜伽帳』!? しかもご丁寧に私の名前まで!
有無を言わさず命じられたのは、次期国王候補・セドリック王太子への夜伽…のはずが、待っていたのは甘党でちょっと残念な美形王子との(お茶菓子付き)密談と、国家を揺るがす毒殺計画!?
「私の職務はあくまで公務員でして…」「君の書類整理能力と記憶力が必要なんだ」
昼は山のような書類と格闘し、夜は仮面の議長の陰謀を探る二重スパイ(仮)生活。薬草知識と内心ツッコミを武器に、私は官吏としての誇りと平穏な(定時退勤できる)日々を取り戻せるのか!?
王宮お仕事サバイバル、時々ラブ(?)、ここに開幕!
文字数 22,203
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.08
食肉用に飼われていたブタの夫婦が屠殺されたら、人間に転生。
日常的にブタを犯す変態養豚業者のじじいに復讐を行う。
表紙:@sdstick_xxx
R18設定は万が一のためです。ただ18歳未満の方は絶対に読まないでください。お願いします!!
性描写も残虐描写もギャグよりです。
ブタを犯すじじいは、飴村行先生の「粘膜兄弟」のなかに出てくるヘモじいさんにインスパイアされました。
なぜ書くのかというと、同作が全年齢作品でしかも有名なヒットシリーズだからです。
ガイドラインの全年齢範囲内という基準を満たしていると思います。
もし、違反と言う判断をいたただいても悪意が無いことだけはご了解ください。
文字数 1,676
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06
(英題:The Silent Flame)
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✒️作品説明文(あらすじ・紹介文)
近未来、日本。
巨大企業連合が国家を支配し、
外見と髪型までも「階級コード」として管理される社会。
違反者は“再教育所”へ送られ、
髪を剃られ、名を奪われ、沈黙の中で働かされる。
元教師・綾は、
生徒たちに自由な思考と詩を教えた罪で拘束された。
再教育所で彼女は髪を剃られ、番号で呼ばれる存在となる。
だが、言葉を封じられても、
人の心から「伝える力」は消えない。
無音の工場で、綾は研磨の音にリズムを見出し、
仲間とわずかな指の動きで“灯”という言葉を刻みはじめる。
それは沈黙の中に生まれた最初の詩――
声を持たない者たちの、無言の祈りだった。
やがてその灯は、施設全体へと広がり、
誰も声を上げぬまま、世界を揺らす「沈黙の革命」を起こす。
奪われた髪、失われた名、そのすべての喪失を越えて、
綾は最後にこう語る。
――「風は、誰のものでもない」
沈黙の時代に灯った、ひとつの希望の光。
これは、奪われた声をめぐる詩的寓話であり、
人間の尊厳と再生を描く、祈りの物語。
文字数 16,975
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.20
あたりまえの恋、第二弾です。(短いので第二章と呼ぶべきか)1stでうまくまとまった主人公ふたり、ですが今回も一筋縄ではいきません。まずは寶の嫉妬から始まり、新キャラも交え、静は静で事件に巻き込まれていく…といった内容のお話です。
※一部、主人公による無理矢理な表現や薬物使用等、法律に違反する表現が含まれますので閲読はくれぐれも自己判断、自己責任のもとで行ってください。尚、読了後の苦情等は一切受け付けておりません。/他サイト様にも重複投稿しています。
2014,12,21 完結しました。どうもありがとうございました。
登録日 2015.01.09
代々悪魔と契約を行う家系に生まれた少年、クロノ・ダグラスは勇者パーティーとして戦っていた。
しかし、次期国王候補であるバルザルク・ブラウスの陰謀により国王が暗殺されたことを機に、ダグラス家は罪を擦り付けられ一家全員を処刑とし、暮らす村を焼かれてしまった。
勇者レイ・アーサーの助けでクロノは何とか一命を取り留めたが、代わりに国外追放とされてしまう。
絶望の淵に立たされ、行くあてもないクロノで会ったが、あるとき建国を夢見る神龍族の少女、アメリア・アルレルトと出会ったことにより、クロノの人生は大きく動き始める……!
登録日 2021.04.01
その男は、ただ“ローグ”と呼ばれていた。
スラムで生まれ育ち、盗み、脅し、殺しを繰り返して恐怖と暴虐でスラムを牛耳る、恐るべき支配者だった。
ある夜男は、スラムと下町の間を流れるドブ川に沿った路上で、ひとりの美女を見つけた。誰に声をかけられる事もなく、ただそこに佇んでいた女に興味を引かれて、声をかけた。
「見ねえ顔だな」
「貴方は……私が視えるのですか?」
「そんなとこに立ってりゃァ、誰だって見えらあ」
「そうですか……。ではわたくしを、貴方様の妻にして下さいませ」
そうして女は、男に従いその妻となった。見たこともないような美女が攫うまでもなく進んで自分のものとなったことに、男は有頂天になった。
男は常に女を従えてスラムを闊歩し、女はすぐに「スラムに絶世の美女がいる」と評判になった。女は言葉巧みに男を誘導し、そのおかげで男は盗みも殺しもしなくなり、スラムの秩序は劇的に改善された。
そんな彼女の噂は、ついに領主のもとにまで届いた。そしてある日、男と女の棲家は騎士団に取り囲まれ、女は奪われ領主の元へ連れ去られた。
◆たまにはちょっと毛色の変わった異世界ならではの恋愛を。ハッピーエンドではなく、切ないメリーバッドエンドです。全6話、約20000字程度です。
◆暴力的シーン、人が死ぬ描写及び、匂わせ程度ですが若干の性的描写があります。R15指定です。ご注意下さい。
◆独自の世界観と設定が多分に含まれています。可能な限り本文中にて解説を入れますが、分かりにくかったらスミマセン。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が予告なく再登場することがあります。
どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この作品は小説家になろうでも公開します。
文字数 18,276
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.09
宇宙のゴミ捨て場と呼ばれる惑星『ジャンク・エンド』で、細々とジャンク屋を営む青年タケルは、廃棄場から美しい少女ロボの頭部を拾う。修理の末に目覚めた彼女――ミーナの正体は、かつて数々の星系を滅ぼしたとされる『戦略殲滅兵器』だった。
しかし、回路のバグ(?)により、彼女の全演算リソースは「完璧な家事」へと全振りされていた。タケルの汚部屋を分子レベルで殺菌洗浄し、主人の健康を第一に考えるミーナ。
そんな中、惑星の地上げを目論む銀河不動産企業の執行官ゼノスが、最新鋭の艦隊を引き連れて襲来する。惑星丸ごとの「焼却処分」を宣告するゼノスに対し、ミーナは怒りのエプロンを締め直した。
「主人の敷地内でのポイ捨て、並びに騒音。これは……万死に値するマナー違反です」
ミーナは、星を焼くレーザーを『塵取り』で跳ね返し、戦艦の群れを『キッチンナイフ』で細切れのサイコロステーキ状に解体していく。
豆腐一丁の特売のために海賊艦隊を氷漬けにし、惑星粉砕兵器を「粗大ゴミ」として圧縮処理する最強メイド。圧倒的な力で銀河の脅威を「掃除」していく彼女だが、そのたびに発生する「莫大な魔導エネルギー代(電気代)」がタケルの家計を火の車にしていくのであった。
文字数 8,716
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.17