「華」の検索結果
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「君は便利だ」と笑った勇者を捨てたら、彼は全てを失い、私は伝説の魔導師へ。
あらすじ
勇者パーティーの万能魔術師・エリアスには、秘密があった。
それは、勇者ガウルの恋人でありながら、家事・雑用・魔力供給係として「便利な道具」のように扱われていること。
「お前は後ろで魔法撃ってるだけで楽だよな」
「俺のコンディション管理がお前の役目だろ?」
無神経な言葉と、徹夜で装備を直し自らの生命力を削って結界を維持する日々に疲れ果てたエリアスは、ある日ついに愛想を尽かして書き置きを残す。
『辞めます』
エリアスが去った翌日から、勇者パーティーは地獄に落ちた。
不味い飯、腐るアイテム、機能しない防御。
一方、エリアスは隣国の公爵に見初められ、国宝級の魔導師として華麗に転身し、正当な評価と敬意を与えられていた。
これは、自分の価値に気づいた受けが幸せになり、全てを失った攻めがプライドも聖剣も捨てて「狂犬」のような執着を見せるまでの、再構築の物語。
【勇者×魔導師/クズ勇者の転落劇】
※攻めへのざまぁ要素(曇らせ)がメインの作品です。
※糖度低め/精神的充足度高め
※最後の最後に、攻めは受けの忠実な「番犬」になります。
全8話。
文字数 31,949
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.10
「待ってくれ!俺は何もしていない!」
古城ホテルの地下室にパンツ一丁で監禁された俺、巳波義隆。
目の前には女性の死体。状況は最悪、誰も俺の話を聞いてはくれない。
始まりは、娘に押し付けられた古城ホテルの謎解きイベントへの代理参加だった。豪華特典に釣られたわけでもなく、ただ娘の頼みを断れなかっただけなのに。
「どうしてこんなことに…。このままじゃ殺人犯にされてしまう…!」
隣室から聞こえた悲鳴を頼りに駆けつければ、待ち受けていたのは罠だった。何者かに殴られて気を失い、目覚めた時には殺人犯に仕立て上げられていたのだ。
宿泊客たちの冷たい視線が、俺を絶望の淵へと突き落とす。
そんな俺に手を差し伸べたのは、顔も名も知らぬ謎の人物『X』。
彼の助けで監禁場所から脱出した俺だったが、その先で待ち受けていたのは第二の殺人事件だった。
しかも、殺されていたのはこのホテルのオーナーで…。
次々と起こる殺人事件。俺にかけられた濡れ衣。真犯人はこの中にいるのか?
そして、謎の協力者『X』の正体とは?
孤立無援の密室サスペンスが、今、幕を開ける。
文字数 61,697
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.06.25
醜い中年男に執着されて性奴隷に調教されてしまったトラウマ持ちの(無自覚)美人オメガ受けが、突然現れた召使レベルで溺愛してくる美形年下アルファ攻め(※愛激重ヤンデレ)と「恋人契約」を結び、地獄から天国くらい180度変わった環境でとにかく結婚を迫られて(ひとまず)「婚姻契約」を結ぶ、改変オメガバースBL。
主に敬語の癇癪もち執着ドS作家アルファ×健気儚げ、でも芯強めで実はプライド高め、理屈っぽい卑屈ドMオメガ(※ド天然)
※受けも病んでるのでたまにヤンデレ化。
※攻めは獣人化要素あり(狼、人狼、人間)。
※今後攻め×受けで主従プレイ(SMプレイ)も含まれそう。
【あらすじ】
「私と一週間の〝恋人契約〟を結んでください。」
オメガ男性、27歳のユンファ(受け)は「性奴隷契約」を交わしたケグリが経営する店で日夜働き、身も心も性奴隷として調教されながら陵辱され、もてあそばれる悲惨な日々を送っていた。
そんなある日、盲目だろう謎の美青年――ソンジュ(攻め)――がケグリの経営するカフェへ訪れ、ユンファはその美青年から謎の多い「取材」を受けることになる。
またその内にその美青年は、なんと名家九条ヲク家の子息にして次期当主の「九条・ヲク・ソンジュ」であることが判明したが、そうした高い身分にありながらソンジュは性奴隷のユンファに「恋人契約」を持ちかけ、二人はその「契約」を結ぶ。
そして二人はソンジュの高級マンションへ――ユンファは下等な性奴隷として虐げられていたところから一変、執事付きの驚くほど豪華なそこで一週間ソンジュの「契約上の恋人」として過ごすことになるが、どうもソンジュは「契約」とは名ばかりに、ユンファのことを本当に、狂気的なまでに愛しているようで……。
ユンファは幾度もソンジュに結婚を迫られ、そしてユンファもソンジュの神のような慈愛と、悪魔のような狂愛に翻弄されつつも、その謎の多い美青年に強く惹かれてゆくが…――。
「僕は、貴方とは結婚出来ません――。」
【2026年3月より始まった新制度『未管理著作物裁定制度』における意思表示(念のため)】
非営利・営利を問わず、当作をふくむ当方全作品においてイラスト・作中内文章はもちろん、表紙絵やあらすじ等ふくむ作品の一切の無断利用を禁じます(AI学習等含む)。
文字数 2,218,652
最終更新日 2026.07.26
登録日 2023.10.17
仲の良い夫婦がいた。
妻を一途に想う夫のジェームス侯爵は子供好きだった。
妻のアドリーヌとの間にはまだ子供がいなかった。
そんなある日、妻のアドリーヌは高熱を出し続けた…命が危ないと言われていたが一命を取り止め助かったが、医師から思いもしなかった事を告げられた。
妻のアドリーヌが子供が産めなく成ってしまったと医師からの報告だった。
誤字脱字があります。
更新は不定期ですが、よろしくお願いします。
文字数 15,360
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.16
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜??
ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。
みんなから嫌われるはずの悪役。
そ・れ・な・の・に…
どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?!
もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣)
そんなオレの物語が今始まる___。
ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️
文字数 66,789
最終更新日 2026.02.23
登録日 2020.11.07
貞操観念皆無男×貞操観念皆無男!
皇都でタバコ屋を営む紅蘭は、幼馴染の童貞をも喰らう貞操観念皆無な男。
前世でヤクザの愛人をしていた紅蘭は、同じ愛人に刺されて死んでしまった。
生まれ変わった紅蘭は、誰に囚われるでもなく自由に生きていた。
しかしある日、皇宮から使者がやってくる。
数多の男を喰らってきた紅蘭の噂を聞き、絶倫だという皇帝の相手をするよう命じてきた。
金に目が眩み後宮に入った紅蘭は、暴君と呼ばれる皇帝が前世のあのヤクザであることを知る。
絶対にバレるものかと皇帝から逃げようとするが、結局見つかってしまい寵愛を受けるはめに!
さっさと金貨をもらって後宮を去りたい紅蘭と、紅蘭を逃しまいとする皇帝の、貞操観念皆無な物語!
※主人公、皇帝共に不特定多数と肉体関係を持つ描写があります。
※男女の肉体関係を示唆する内容があります。
※中華【風】なだけのオリジナルな世界観のお話です。
文字数 100,719
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.17
あらすじ
毎日残業続きの私は疲れ切った足取りでその日もフラフラと歩いていた。繁華街を歩いていると呼び込みのお姉さんに、顔色が悪いから休んだほうが良いと捕まってしまう。マッサージもたまには良いかもと思った私は誘われた店内へと向かう。
店には長身の中性的な男性が居てあまりの美しさにすっかり見惚れてしまった。美味しい紅茶に一息つきつつコースの説明を聞くと、通常のアロママッサージの他にびっ"クリ"コースというのもあるらしい。びっくりするほどコリがほぐれて気持ち良くなる、コリ重点アプローチのコースだと思った私は、その施術を受けることに。しかし実はコリではなく、クリトリスを重点的にマッサージするコースだった。性知識の無さから聞き間違えてしまい、勘違いしていた私はとんでもない事に後から気づくことになる…。
性描写のある話数に※を付けています。
文字数 17,606
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.18
【全11話完結】
見た目重視の王太子に婚約破棄された公爵令嬢ルシア。
だが彼女は、高度な保存食技術で王国の兵站を支える人物だった。
そんな彼女を拾ったのは、強面の辺境伯グレン。
「俺は装飾品より、屋台骨を愛する」と実力を認められたルシアは、泥臭い川魚を売れる商品に変え、害獣を絶品ソーセージへと変えていく!
一方、ルシアを失った王宮は食糧難と火災で破滅の道へ……。
文字数 24,343
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.21
中学三年生の橘佑月は、同学年の小湊静華さんと付き合うことになった。初めての彼女で、小湊さんのこともまだよく知らない佑月。少しずつ距離を詰めていく佑月だったが、小湊さんは普通とは色々とちょっとちがっていて、戸惑う毎日である。
文字数 1,125
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.26
■ あらすじ
明応大学に通う黒羽律花、森谷朔、須崎美月の3人は、一見普通の大学生だが、実は非道な先進医療ベンチャー『アイギス・ラボ』と血みどろの暗闘を繰り広げている。過去に絶望的なトラウマを負い、己の感情を殺して圧倒的な格闘術を身につけた律花。彼女は重い病を患いながらも、その事実を隠し、愛する朔と美月を守るための冷徹な盾として最前線に立ち続けていた。
しかし、ラボの冷酷な最高執行責任者・神山やドクター・冥木による、非道な罠が、彼女たちの心身を容赦なく引き裂いていく。極限の苦痛と絶望の中、3人の絆が試される。残酷な運命に抗う、愛と狂気のダーク・サスペンス!
■ 登場人物
黒羽律花(くろばね りつか)
本作の主人公。感情を排し、冷徹な「生存戦略」を遂行する。男子強豪選手と互角に戦う総合格闘術の使い手。過去のトラウマと、病を隠し持ちながら、幼馴染たちを不器用に守り抜こうとする。
森谷朔(もりや さく)
律花と美月の幼馴染で、特製鉄パイプを振るう熱血漢。かつて律花を救えなかった深い自責の念を抱えており、彼女を守るために命を懸ける。
須崎美月(すざき みつき)
生まれつき心臓が弱く、車椅子で生活する少女。自身の存在が二人を追い詰めていると苦悩するが、やがて持ち前の観察眼で活路を開く強さを見せる。
三峰麻美(みつみね あさみ)
3人を陰から支える闇医者。冷徹な態度だが根は優しく、律花たちの命を何度も繋ぎ止める。
神山冷介(かみやまれいすけ)/ドクター・冥木(めいき)
標的の精神と肉体を徹底的に蹂躙し、絶望に歪む姿に執着する『アイギス・ラボ』の冷酷非道な狂人たち。
【※本作はR18作品です】
・過激な暴力表現、流血、身体の欠損や拷問を想起させる残酷な描写が含まれます。
・過去の性的暴行を仄めかす内容、強制的な薬物投与、精神的・肉体的な蹂躙および凌辱表現が極めて詳細に描かれています。
・過激な表現に耐性のない方、18歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。
注)本作品はフィクションであり、薬物、病名、医療行為等に実在しないものが出てきます。
本作は『硝子の心臓』シリーズの【バイオレンス・サスペンスルート】です。
※同じキャラクター・筋書きから表現とトーンを変化させた【エモーショナル・サスペンスルート】も同時公開中!
・『硝子の心臓(アンチノミー)と生存戦略』がおすすめ(本作): ダークな世界観、絶望、過激なサディスティック・拷問表現、メリバが好きな方(※閲覧注意)
・『硝子の心臓を抱いて――守る背中と、寄り添う微笑みのなかで』がおすすめ: 華麗なアクション、頼もしいヒーロー、切ない純愛、ハッピーエンドが好きな方
文字数 907
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.07.27
■ あらすじ
明応大学に通う黒羽律花、森谷朔、須崎美月の3人は、一見普通の大学生だが、実は非道な先進医療ベンチャー『アイギス・ラボ』と暗闘を繰り広げている。幼い頃に両親を奪った難病と過去のトラウマを抱え、己の感情を殺して圧倒的な格闘術を身につけた律花は「確率論」と冷淡な強がりを装い、朔と美月を守るための孤独な盾になろうとしていた。 しかし、ラボの代表・冥木や神山による冷酷な罠が、彼女たちの心身を追い詰めていく…。
運命を切り開く愛と絆のエモーショナル・サスペンス!
■ 登場人物
黒羽律花(くろばね りつか)
本作の主人公。感情を排し、冷徹な「確率論」で行動する総合格闘術の使い手。「自分が死ぬ身だからこそ二人を守る」という悲痛な自己犠牲と冷淡な強がりの裏に、深い愛を秘めている。
森谷朔(もりや さく)
律花と美月の幼馴染で、元剣道部の腕前を生かした特製鉄パイプを振るう頼もしい青年。かつて律花を救えなかった深い後悔を糧に体を鍛え直し、命がけで愛し抜く。
須崎美月(すざき みつき)
生まれつき心臓が弱く、車椅子で生活する少女。絶望の中にいた律花に微笑みで寄り添い心を開かせた。持ち前の高い観察眼と知識で、命がけの戦いに活路を開く。
三峰麻美(みつみね あさみ)
3人を陰から支える闇医者。アイギス・ラボに冤罪を着せられ資格を奪われた過去を持つ。律花の痛々しい強がりに昔の自分を重ね、自らの身を挺して彼女たちの命と居場所を守ろうとする。
神山冷介(かみやま れいすけ)/ドクター・冥木(めいき)
冷徹な計算と最新鋭の武器で標的を追い詰める『アイギス・ラボ』の冷酷な実験遂行者と代表。
【※本作はR18作品です】
・過激な暴力表現、流血や拷問を想起させる描写が含まれます。
・過去の性的暴行を仄めかす内容、強制的な薬物投与、精神的・肉体的な苦痛を伴う表現が描かれています。
・18歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。
注)本作品はフィクションであり、薬物、病名、医療行為等に実在しないものが出てきます。
本作は『硝子の心臓』シリーズの【エモーショナル・サスペンスルート】です。
※同じキャラクター・筋書きから表現とトーンを変化させた【バイオレンス・サスペンスルート】も同時公開中!
『硝子の心臓(アンチノミー)と生存戦略』がおすすめ: ダークな世界観、絶望、過激なサディスティック・拷問表現、メリバが好きな方(※閲覧注意)
『硝子の心臓を抱いて――守る背中と、寄り添う微笑みのなかで』がおすすめ(本作): 華麗なアクション、頼もしいヒーロー、切ない純愛、ハッピーエンドが好きな方
文字数 1,148
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.07.27
「アイリス・フォン・ベルシュタイン! 貴様との婚約を破棄し、国外追放を命じる!」
王立学園の卒業式。第一王子エリオットは、心酔する「聖女」リリアを片手に、婚約者であるアイリスへ身に覚えのない罪を突きつけた。
……しかし、彼は知らなかった。アイリスがその計画を事前に察知し、**「完璧に断罪される準備」**を整えていたことを。
アイリスが差し替えた「証拠」によって、白日の下に晒されたのは王子自身の横領と不貞の数々。
完膚なきまでに王子を叩き潰し、清々した気持ちで「元」婚約者の座を捨てたアイリスだったが、その鮮やかすぎる政治的手腕を国王が見逃すはずもなかった。
「君ほどの才媛を野に放つのは国家の損失だ。……明日から、私の執務室へ来なさい」
国外追放どころか、異例の**「次期宰相候補」**として抜擢されたアイリス。
彼女がボロボロの国政を立て直していく傍らで、かつて彼女を軽んじていた男たちは後悔し、一方で新たな「強すぎる」男たちが彼女の周りに集まり始める。
「閣下、その仕事が終わったら私と手合わせ……いえ、食事を」
「アイリス、君を我が国の王妃として引き抜くためなら、戦争すら辞さないよ?」
無自覚に逆ハーレムを築きながら、氷の女宰相(予定)は今日も今日とて、国の予算と男たちの求愛を華麗に捌いていく。
「恋愛よりも仕事の方が、よほど効率的ですわ」
これは、断罪を逆手に取って自由と権力を掴み取った令嬢の、痛快な成り上がり物語。
文字数 94,622
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.03
王都アルヴェリアの中心にある王城。その豪奢な大広間で、今宵は王太子主催の舞踏会が開かれていた。貴族の子弟たちが華やかなドレスと礼装に身を包み、音楽と笑い声が響く中、私——リシェル・フォン・アーデンフェルトは、端の席で静かに紅茶を飲んでいた。
私は公爵家の長女であり、かつては王太子殿下の婚約者だった。……そう、「かつては」と言わねばならないのだろう。今、まさにこの瞬間をもって。
「リシェル・フォン・アーデンフェルト。君との婚約を、ここに正式に破棄する!」
唐突な宣言。静まり返る大広間。注がれる無数の視線。それらすべてを、私はただ一口紅茶を啜りながら見返した。
婚約破棄の相手、王太子レオンハルト・ヴァルツァーは、金髪碧眼のいかにも“主役”然とした青年である。彼の隣には、勝ち誇ったような笑みを浮かべる少女が寄り添っていた。
「そして私は、新たにこのセシリア・ルミエール嬢を伴侶に選ぶ。彼女こそが、真に民を導くにふさわしい『聖女』だ!」
ああ、なるほど。これが今日の筋書きだったのね。
文字数 12,926
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.20
公爵令嬢のマリカは、皇太子であるアイランに冷たくされていた。側妃を持ち、子供も側妃と持つと、、
惨めで生きているのが疲れたマリカ。
第二王子のカイランがお見舞いに来てくれた、、、、
文字数 7,624
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.08
*『拾われた令嬢』と同じ世界観、ふわっとしてます。そちらも読んで頂けるとより楽しんで頂けると思います。
「私、王太子ダルダ・クニスキンは、婚約者であるメルシア・ソロシアンとの婚約を破棄する事をここで宣言しよう!」
本日は、煌びやかな卒業パーティー。そこに華やかに着飾る黒髪のモナと共に入場し、私は皆に告げる。
「そして、私はこの愛するモナ・ドドイナカと結婚する。以上だ、さぁ卒業パーティーを楽しもうじゃないか」
静まり返る周囲に構うことなく、私はモナとフロアの中央を陣取る。ファーストダンスだ。モナと踊る事を楽しみにしていたのだが、なかなか音楽が始まらない。側近達に視線を送れば、ようやく音楽が流れだし、軽やかなステップで私達は踊り始めた。
気後れでもしているのか、私達に続いて踊り出す者はいなかった。だがそれも無理もない話だ。こんなにも可愛らしいモナと王太子である私、ダルダが踊っているのだからな。例え踊る者がいたとしても、私達が皆の視線を集めてしまい、目にされもしないだろう。
視界の端に元婚約者の姿が見えた気がしたが、愛するモナ以外と踊る気はなかった。私は真実の愛を見つけたのだ、さらばだメルシア。
*見切り発車の為、矛盾が出てくるかもしれません。見つけ次第修正します。
*本編10話と登場人物紹介(本編後のメモ書きあり)で完結。*『捨てられた王子と拾われた令嬢』としてアルファポリス様にも投稿しています。内容は変わりません。
随時、誤字修正と読みやすさを求めて試行錯誤してますので行間など変更する場合があります。
拙い作品ですが、どうぞよろしくお願いします。
文字数 15,297
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.07.17
永安は古代中華帝国「鳳華(ほうか)」の都として栄華を極めていたが、庶民たちの間では義賊の話題で持ちきりであった。
親孝行の娘の家に銀貨の詰まった財布が投げ込まれたといった噂の一方、役人たちはその姿を血眼になって探していた。
なぜなら、その銀貨は本来後宮でしか流通していない「華銀(かぎん)」と呼ばれる特殊な貨幣だったからである。
犯行の様子から始まる「倒叙ミステリー×中華後宮」
文字数 49,021
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.06.12
絶世の美貌と天才の頭脳を持つ妙齢の薬学者・聖徳晴子。
思考を並列で回し、危険なフィールドワークをこなし、エリクサー開発の目前まで迫ったその日——
権力者に「邪魔者」とみなされ、放火で命を落とす。死後、天界で女神から衝撃の提案が。
「あなた、生前で7人分の大活躍をしてくれたので……異世界行きのチケットが7枚もあるんですけど。一度に全部使ってみませんか?」
ハルコン(晴子)はニコリと笑って即答。
「いいですね。全部使い切りましょう!」
こうして彼女は、7人分のチートを一身に宿した神の御使いとして異世界に転生!
薬学知識+並列思考+美貌+圧倒的行動力で、異世界を華麗に(そして時に容赦なく)かき回していく——!
神の御使いハルコンの、チート過ぎる物語、開幕!
文字数 718,749
最終更新日 2026.07.26
登録日 2024.07.10
「聖女の力がない無能」と蔑まれながらも、王太子の婚約者としてひたむきに努力を重ねてきた公爵令嬢のエレナ。しかし、華やかな外交の晩餐会において、王太子は別の令嬢を選び、エレナに公衆の面前で無残な婚約破棄を言い渡す。
嘲笑の的となる中、王太子によって乱暴に引きちぎられた彼女の古いペンダント。それはなんと、エレナ自身も知らなかった「真の聖女の力」を抑え込むための封印だった。
ついに解放された圧倒的な光。しかし、愚かな王太子たちはその価値に全く気づかない。
そんな中、その場に居合わせた隣国の最高権力者、冷徹で知られる「氷の公爵」ギルバートだけが彼女の真の輝きを見抜き、静かに跪いた。
「君ほどの光、今すぐ私の領地へ来ないか?」
すべてを失ったはずの令嬢が、唯一自分の価値を理解してくれる不器用な公爵に見出され、極上の溺愛と本当の幸せを手に入れていく逆転の王道ラブファンタジー!
文字数 54,950
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.19
「君との婚約を破棄する。僕が愛しているのは、彼女だ」
王太子の婚約者として、十年間ひたすら努力してきた伯爵令嬢アメリア。
けれど、彼女の誕生日パーティーで待っていたのは、王太子からの婚約破棄だった。
しかも、婚約者の座を奪ったのは、アメリアが妹のように可愛がっていた令嬢。
「あなたは地味で面白みがないもの」
「王太子妃には、もっと華やかな女性がふさわしいのよ」
誰もがアメリアを笑い、彼女はすべてを失った――はずだった。
しかし翌日。
アメリアのもとに、一通の手紙が届く。
差出人は、王国一の冷徹公爵として恐れられる男、レオンハルト・ヴァレンシュタイン。
『君との婚約を申し込みたい』
「……なぜ、私なのですか?」
「君が必要だからだ」
政略結婚だと思っていた。
だからアメリアは、愛されることなど期待しなかった。
公爵家の妻として、ただ役目を果たせばいい。
そう思っていたのに――。
「他の男を見ないでくれ」
「君が私の隣にいないと、落ち着かない」
「……もう、私から離れるつもりはない」
冷徹で、誰にも心を開かないはずの公爵は、なぜかアメリアにだけ甘かった。
一方、アメリアを捨てた王太子は、彼女がいなくなったことで初めて気づく。
王国の外交を支えていたのも。
誰よりも優れた魔法の才能を持っていたのも。
自分をずっと支えてくれていたのも。
すべて、アメリアだったのだと。
「戻ってきてくれ。君を愛している」
「お断りします」
もう、遅い。
すでにアメリアの隣には、彼女を誰よりも深く愛する冷徹公爵がいるのだから。
これは、愛されることを知らなかった令嬢が、すべてを捨てたあとで本当の愛と自分の価値を知る、逆転溺愛ラブファンタジー。
文字数 35,162
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.07.19