「財政」の検索結果
全体で205件見つかりました。
地方都市にある古びたスポーツ施設で管理人を務める木村さんは、若き日にバレーボール指導に情熱を注ぎ、地域の子どもたちの成長を支えてきた。しかし時代が進むにつれ、スポーツは華やかな演出や巨大資本によるビジネス化へ傾斜。地方の過疎化や財政難も相まって、市の若手職員・佐藤はVRや大型スクリーンを導入した「体験型エンターテインメント施設」を計画する。一方、高額チケットやインフレの影響で、スポーツが格差を拡大する懸念も浮上。住民説明会では、競技本来の魅力が商業主義に埋もれ、弱者や子どもたちが置き去りにされる問題が指摘され、介護施設予算削減との矛盾も明るみに。木村さんは、汗をかき努力を重ねる競技の尊さと、地域住民同士の絆を育む場としてのスポーツの真価を訴え、佐藤も共感を深めていく。結果として過度なショーアップは排され、誰もが使いやすい料金設定や無料開放枠が設けられる改修プランが進行。古びた体育館は多世代の笑顔と応援が飛び交う空間として蘇り、スポーツが社会を結びつける希望の象徴となる。本作はビジネスの華やかさと社会的意義のはざまで揺れるスポーツの姿を描きつつ、地域に宿る本来の価値を問いかける物語である。
文字数 13,067
最終更新日 2025.03.02
登録日 2025.03.02
図面を一枚見ただけで、「その設計では十年で崩れます」と言い切る女性がいる。
旅する設計士、リディア。三十二歳。
水路と街づくりが専門で、相手が王でも宰相でも、仕事となれば遠慮はしない。
今回の依頼先は、砂漠の国。
そこで出会ったのは、国の実務を背負う宰相ラーシムだった。
真面目で働き者。甘い言葉など、まず出てこない男である。
二人は水路を引き、街をつくりながら、互いの仕事を知っていく。
分からないことを、分かったふりをしない。
間違っていれば、立場に関係なく認める。
そうして積み重なった尊敬は、いつの間にか仕事だけでは収まらなくなっていた。
けれど、リディアは旅する設計士。
この国での仕事が終われば、次の街へ発ってしまう。
そんな彼女を、ラーシムは引き止めなかった。
その代わり――帰ってきても困らないように、工房も、通行証も、旅の支度も、先に全部整えてしまう。
尊敬から始まる、砂漠の国のお仕事恋愛です。
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登場人物
◆リディア(32)
旅する設計士。水路と街づくりを専門に、各地を渡り歩いている。
体力はまるでないが、図面を読む目は確か。
身分や肩書きで態度を変えず、王も宰相も仕事相手として見る。
良い仕事をした人は、きちんと評価する。
そして仕事の話になると、相手が誰であろうと容赦がない。
◆ラーシム(28)
砂漠の国の宰相。
王である兄を支えながら、財政や治水など、国の実務を背負っている。
真面目で働き者。そして、何でも自分で抱え込みがち。
甘い言葉は苦手なのに、気づけば工房や通行証まで用意している。
燃えるような赤い髪を三つ編みにした、戦士のような体躯。
◆ザミルーン(32)
ラーシムの兄で、砂漠の国の王。
女好きで豪快。書類を見ると眠くなる。
財政や治水は弟に任せっぱなしだが、人をまとめたり、交渉の場を作ったりすることには滅法強い。
弟の恋には、本人よりずっと早く気づいている。
※Rシーンは後編です
文字数 12,014
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.07.20
【あらすじ】
江戸後期、腐敗した幕府の支配にあえぐ庶民たち。
その中に現れた一人の流浪剣士・蒼馬(そうま)。彼はかつて藩主の密命を受けた影の剣士だった。
正義を貫きながら、悪を斬る――。
裏で蠢く陰謀を追いながら、自らの過去とも向き合っていく。
【第1話】「風を裂く剣」
流浪の剣士・蒼馬が、悪代官に苦しむ農村を救う。
初めて彼の剣技「風斬りの太刀」が披露される。
【第2話】「囚われた少女」
人身売買に加担する商人たちを暴く。
蒼馬は囚われた少女・お菊を救い出す。
【第3話】「忍び寄る影」
蒼馬を狙う謎の黒装束の刺客が現れる。
背後に幕府の秘密組織「黒羽衆」がいることが判明。
【第4話】「仇討ちの誓い」
幼き日に親を殺された少年・弥太郎と出会う。
蒼馬は仇討ちを助けることを誓う。
【第5話】「雨の宿場町」
宿場町で起きた連続殺人事件に巻き込まれる。
真犯人は、蒼馬のかつての仲間だった。
【第6話】「壺中の金」
財政困窮の町民たちを救うため、悪徳両替商を討つ計画を立てる。
しかし裏には思わぬ黒幕が。
【第7話】「偽りの平和」
平和を装う町で、密かに民を搾取する寺社勢力。
蒼馬は静かに怒りの刃を抜く。
【第8話】「母の面影」
蒼馬の亡き母に似た女性と出会う。
心が揺れる蒼馬だが、敵の罠が迫る。
【第9話】「黒羽衆、再び」
宿敵・黒羽衆の精鋭が蒼馬に挑む。
死闘の末、新たな力「風閃剣」を覚醒させる。
【第10話】「炎上!隠れ里」
平穏を求める隠れ里が黒羽衆に襲撃される。
蒼馬は決死の戦いに挑むが、犠牲者も出る。
【第11話】「裏切りの刃」
信じていた仲間の裏切り。
蒼馬は己の信念を再確認する。
【第12話】「仇敵・夜叉丸」
蒼馬の因縁の相手・夜叉丸がついに登場。
壮絶な一騎討ちが始まる。
【第13話】「闇の幕府」
幕府上層部に潜む闇が明かされる。
蒼馬は仲間たちとともに決起を誓う。
【第14話】「最後の夜」
江戸城突入前夜。
蒼馬は仲間と語らい、過去を語る。
【第15話】「風よ、我に力を」
江戸城での決戦。
黒羽衆の大将と幕府の黒幕を討ち、蒼馬は自由な風を取り戻す。
そして新たな旅へ――。
文字数 875
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
ヴィオラ・グリムは贅沢三昧わがまま三昧をする、貴族令嬢だった。そして、領主の座を受け継いだ後は、さらにひどくなり、財政が傾いてもなお領民に重税を課してつなぎとめ、生活を変えようとはしなかった。
そしてついに、我慢できなくなった領民が、グリム家の遠縁であるオースティに頼り、革命が起こってしまう。これまで周りの人間を愚物と見下し、人を大事にしてこなかったヴィオラは、抵抗しようにも共に戦ってくれる者がおらず、捕まってしまい処刑されてしまうのだった。
処刑されたはずだった。しかしヴィオラが目を覚ますと、過去に戻ってきていた。そして、懲りずに贅沢をする日々。しかし、ふと処刑された時の事を思い出し、このままではまた処刑されてしまうと気づく。
考え抜いたヴィオラは、やはり贅沢はやめられないし、変わるのも嫌だった。残された手段はいくら贅沢をしても傾かない盤石な領地作りだけだった。
ヴィオラが最初に手を付けたのは社会階級の固定の撤廃だった。領地に限らず、この国ではいくら頑張っても庶民は庶民のままだ。それを撤廃すれば、領民を味方にできると考えた。
その手始めとして、スラム街の適当な人間を近衛の騎士にしてそれを証明とし、領民に公約をしようと考え、スラム街へと向かうのだった。
文字数 57,273
最終更新日 2024.12.06
登録日 2024.12.03
「ステラには婚約を、財政の関係でしてもらうことが出来ない。──すまないな」
「……え?」
頭を下げた伯爵である父を、私はぼうっと眺める。今、父は何て言った?
婚約できない? それって、このまま独身でいろってこと──?
(たしかに、私の家には子供が六人もいる。でも、なんで私だけが我慢しなくちゃいけないの?)
これまで私──ステラは、魔法が一家の中で唯一使えないから、つらい思いをたくさんしてきた。なのに、今度は結婚もあきらめろ?
ふざけないでほしい。
結婚しない貴族令嬢なんて、この世界に一人もいない。これだけで、いかに貴族にとって結婚が重要なのか分かるだろう。
それを、お金がないから〜と軽く言われては困る。
(しょうがない、ね)
今までは育ててくれたことに感謝して、精一杯家族のために頑張ってきた。
──でも。
どうやら、それは意味をなさなかったらしい。
ステラは決めた。長年夢だった──でも家族のために諦めていた、スイーツショップを開こう。
そして、たくさんお金が貯まったら。
どこかの家に嫁いで幸せに暮らそう、と。
まだこの時のステラは、知らない。
この選択は後に大成功しただけでなく、ある素敵な出会いをもたらす、ということを。
文字数 18,951
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.05.30
カリスマ魔王である父の跡を継ぎ、新米魔王を任されたリリス・ヴィル・ガランベルン。
彼女は威厳、魔力、美貌、その全てが『王』にふさわしく、魔族から憧れの的だった。……だったのだが、そんな最強魔王にも唯一の欠点が。
それは―――
「資金繰りが分からぬ!!」
弱肉強食の魔族社会でも、軍団を率いるには金が要る。
戦闘はできても会計センスは壊滅的な魔族のお姫様は魔王軍の財政難を理由に規模を縮小することに。
お金の管理方法について誰かに聞かば良い?
闘いがコミュニケーションの魔族が、会計知識など持っているはずもなく……。
「こうなったら、学びに行くのだ!」
現魔王城は父に任せ、リリスは一人、会計を学ぶ旅に出る。
これは世間知らずな魔族のお姫様が、ギルドの経理に悪戦苦闘する異世界ファンタジー!
文字数 9,209
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.08.03
世界を恐怖で支配した大魔王の封印が解けるまで残された時間はあとわずか
大魔王の力はあまりにも強大すぎて人類に出来ることは封印する事だけなのだ
ただ、その封印も完璧なモノではなく限られたわずかな間のみなのである
再び大魔王を封印するためには大魔法使い不死のソウリンの力が必要なのだが、肝心のソウリンは行方知れずのままなのである
大魔王を封印した国は世界経済の中心となれるため、財政難に悩む各国は是が非でも大魔法使い不死のソウリンを探し出す必要があるのだ
そんな中、世界中に散っていた王国騎士団第四部隊隊長のロクタイは大魔法使い不死のソウリンが暮らしているという噂を聞きある場所にたどり着いたのだ
そこにいたのは大魔法使い不死のソウリンではなく、一人の少女だったのである
その少女はなんと
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」に投稿しております
文字数 35,017
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.10.01
「愛でパンは買えません!」婚約破棄された合理主義令嬢が、極寒の辺境を「金勘定」と「ドケチ精神」で大改革!?
強面の氷雪公爵×銭ゲバ令嬢が織りなす、痛快・領地経営ラブコメディ!
文字数 116,851
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.11.19
魔王軍、解散の危機。
原因は――魔王ゼノヴィアスの放漫運営による財政破綻だった。
兵士の給料は未払い、夕飯は魔界スライムの出がらしスープ。玉座はとっくに質屋の中。
「陛下、このままでは我が軍は飢えで滅びます!」
有能秘書官サキュバス・リリスが突きつけた起死回生の策、それは……
「陛下、リアルVtuberになりましょう!」
かくして、威厳もプライドもかなぐり捨てた魔王は、変身魔法で銀髪赤眼の無口な美少女剣士【マオ】となり、金のためにダンジョン配信を始めることに!
「……行くぞ!」
『陛下! もっと可愛く !愛想笑いの一つでもしないと視聴者が逃げます!!』
力の加減を知らない元魔王様は、中級ダンジョンで無自覚に神プレイを連発!
その姿は「クールな天才美少女」と勘違いされ、視聴者は熱狂の渦に!
◆宿敵のイケメン勇者が、なぜか配信に現れ公開プロポーズ!?
◆心無いアンチコメントに、歴戦の魔王が本気でメンタルブレイク!?
◆忠誠心篤い部下が、主を心配するあまり配信に乱入してきて大惨事!?
これは、経済センスゼロ・残高ゼロの最強魔王が、勘違いと無自覚のままにトップ配信者へと駆け上がる、ドタバタ成り上がりファンタジー!
果たして【美少女剣士マオ(魔王様)】は、無事にスパチャを稼ぎ、魔王軍を救うことができるのか!?
文字数 140,846
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.08.31
社交界で「傲慢な悪役令嬢」と嫌われ、婚約破棄と同時に王国最果ての荒野へ流されたクラリス。
だが追放前夜、彼女は前世の記憶を取り戻す。
前世の自分は、災害復旧と巨大インフラ建設を渡り歩いた一流の土木作業員だった。
魔法と測量、土質改良と結界工学。誰も見向きもしない不毛地帯を、彼女は“現場目線”で一から作り替えていく。
まずは水路。次に焼成煉瓦。道路と市場、治水堤防、共同浴場、病院、学舎――
「令嬢らしくない」と笑われるほど泥にまみれた手が、やがて国で最も豊かな都市を築き上げる。
その繁栄に惹かれて集うのは、迫害されてきた亜人、誇り高い精霊族、契約を嫌う龍族。
クラリスは彼らを“従える”のではなく、“働く仲間”として迎え、利権まみれの貴族社会に降維打撃を仕掛けていく。
一方、彼女を捨てた王家は未曾有の旱魃と財政崩壊に直面し、かつての悪役令嬢へ救済を求める。
しかし彼女は笑って告げる。
「もう遅いわ。ここは私たちの国よ」
これは、婚約破棄から始まる領地経営革命と、現場主義で世界を変える女帝誕生の物語。
文字数 12,023
最終更新日 2026.03.17
登録日 2026.03.17
伯爵家の令嬢クレアは転生者だ。幼い頃から魔力を鍛え、魔力チートや知識チートによって実家の財政を黒字化させてコツコツと生活環境を豊かにしてきた。しかし義妹であるライラが婚約者のマークを連れてきたことによってすべての歯車は狂い始める。ライラとマークは連日のように性質の悪い友人たちを屋敷に招いていかがわし気なパーティを開くようになったのだ。マークはメイドに片っ端から手を出すような女好きな上に粗暴な性格をしており、クレアが個人的に雇った使用人であるアリアにもその魔の手が及ぶ。もはやこの屋敷にはいられないと思ったクレアは伯爵家を出ていくことを決意したのだった。
文字数 10,680
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
2027年8月5日、東京。度重なる不正と汚職により、ついに財務省が解体された。国民は歓喜し、新時代の到来を信じた。しかし、その期待は、やがて絶望へと変わっていく。
青年記者・佐藤健一は、上司の命令で財務省解体の真相を追うことになる。元職員からの内部告発、裏帳簿、そして組織的な腐敗の証拠。調査を進めるほどに、財務省の闇の深さが明らかになっていく。だが、それは序章に過ぎなかった。
財務省に代わって設立された「国家財政最高審議会」。各省庁の大臣による合議制で、透明性と公正性を謳った新組織は、国民の希望の象徴だった。しかし健一が掴んだ証拠は、新組織がさらなる腐敗の温床となっていることを示していた。専門知識を持つ官僚組織を失った結果、予算編成は大幅に遅れ、社会保障費の支払いが滞る。年金を受け取れない高齢者、医療費が払えない病人——国民生活は崩壊の危機に瀕していた。
そして、新組織のトップたちは、大企業からの巨額の賄賂を受け取り、国民の利益を犠牲にして私腹を肥やしていた。財務省時代を遥かに超える規模の汚職。責任の所在が曖昧な合議制は、むしろ不正を助長していたのだ。
健一は真実を報道し、国家財政最高審議会も解体に追い込まれる。そして誕生したのは、「国家財政管理庁」——財務省と酷似した、第二の財務省とも言える組織だった。
結局、何も変わらなかったのか?
いや、変わったものがある。それは、「無知の代償」を知った国民の意識だ。
財務省を批判するのは簡単だ。だが、その機能を本当に理解していたのか? 専門的な予算管理の重要性を知っていたのか? 知らないまま批判し、知らないまま解体を叫んだ結果が、この混乱ではなかったのか?
本作は、組織の腐敗と改革の狭間で揺れる現代日本を描いた社会派ミステリーである。緻密な取材と、リアルな描写で展開される物語は、読者に重い問いを投げかける。
財務省は、本当に悪だったのか? それとも、私たちが知らなかっただけで、必要悪だったのか?
無知であることの危険性。知らないまま批判することの罪。そして、真実を求め続けることの重要性——。
この物語は、すべての国民への警告である。
文字数 7,835
最終更新日 2026.01.12
登録日 2026.01.12
事故で死んでしまった主人公。
転生の輪に入り、再度生まれ変わるときに異変が起きる。
選んだ転生先がファンタジーの世界の為に、転生後に何の能力もない状態ではすぐに死んでしまう可能性があった。すぐに死なないように転生の担当していた存在に、最低限の幻を見せる能力だけ与えられて、記憶を消されて生まれるはずだったのだがアクシデントが発生する。
迫りくる危険対象に対して幻を短時間だけ見せる事が出来る護衛用のちょっとした能力の筈が、神にすら幻を見せる世界規模の幻が可能な能力のままで転生する。
世界規模の幻と言っても所詮は幻だった筈が、さらにアクシデントを重ねて幻の能力が進化していく。
サラリーマンだった前世の記憶が残っている為に、偶然入った冒険者ギルドの事務能力を買われて引き抜きにあってしまう。
いつの間にか流れで、国内最大の冒険者ギルド本部の事務員に就職してしまう。
そこで、見たものは酷い非効率な事務作業や、計算もできない多くの事務員たちであった。
冒険者ギルドの事務内容の改革を進める際に、多くの塩漬け案件を見つけ出す。
これらの案件がギルドの財政や取引を圧迫していることを知ると、自分の能力で出現させた幻の冒険者で解決しようと行動を開始する。
そして、その幻の冒険者が……幻を出現させている本人の知らない所で、『幻の勇者』と言われる英雄に成長していくお話。
※補足
細かい設定があるのですが、読みやすいように省いています。
わからない描写や内容がありましたら追記しますので報告お願いします。
誤字修正大歓迎です!ソロで仕事の空き時間に書いているので結構きついです。
みなさんの協力ありがたいです。
連載継続の為に、評価とブックマークをお願いします。
登録日 2019.10.09
弱小貧乏国の王子は、心優しい王子で幼い時に助けた白鹿
王子が年頃になっても、誰も貧乏国の王子と結婚してくれない。
このままでは、一生独身で後継ぎもなく、大国に吸収合併されてしまう。
そんな時、偶然、美しい女人に出会って、心惹かれる。
ダメもとでプロポーズすると、相手はすんなりOKしてくれたのである。
悦んだ王子は、早速、結婚式を行い、二人は夫婦となる。
妻となった女は、大変な働き者で、国の財政を立て直したのだ。
貧乏国だった王国は一躍経済大国へとなり上がる。
今まで見向きもされなかった王子は、一躍モテモテになり、浮気をしてしまい。
そのことが原因で、働き者の妻と離婚してしまう。
実は、働き者の妻は、昔助けた白鹿で、女神の化身であったのだ。
女神と離縁してからは、国は以前に増して、貧乏になり、浮気相手にも愛想を尽かされる。
再び、どん底を味わうものの、もう女神様は戻ってこない。
という話にする予定です。
文字数 3,012
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
日本国政府の借金は1010兆円あり、GDP550兆円の約2倍でやばいと言いますね。でも所有している金融性の資産(固定資産控除)を除くとその借金は560兆円です。また、日本国の子会社である日銀が460兆円の国債、すなわち日本政府の借金を背負っています。まあ、言ってみれば奥さんに借りているようなもので、その国債の利子は結局日本政府に返ってきます。え、それなら別にやばくないじゃん、と思うでしょう。
でもやっぱりやばいのよね。政府の予算(2018年度)では98兆円の予算のうち収入は64兆円たらずで、34兆円がまた借金なのです。だから、今はあまりやばくないけど、このままいけばドボンになると思うな。
この物語は、このドツボに嵌まったような日本の財政をどうするか、中身のない頭で考えてみたものです。だから、異世界も超能力も出てきませんし、超天才も出現しません。でも、大変にボジティブなものにするつもりですので、楽しんで頂ければ幸いです。
文字数 149,147
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.10.10
周囲の国と、小競り合いを繰り返す大国シュプリンガー帝国。
幾度も繰り返された戦争で、疲れ切ったメーヴィス王国国王は調印を行う。
そう、和平だと思い。
調印をしたのは、王国に不利なザルだらけの協定書。
つまり属国化を決定付けた。
調印をした翌日から、シュプリンガー帝国軍は、王国内へ入り込み目を光らす。
その経費は、とても支払えるものでは無かった。
調印書の約定があるため、帝国兵に手が出せない。
書面で苦情を言っても、覚えが無い。見ていないとの一点張り。
一年が過ぎた頃には、財政は破綻し、餌を貰い暮らす国が一つ出来上がった。
その間にも請求される経費は積み上がり、国民は奴隷として徴収される。
そして一〇年が経ち、少年が成人を迎えた洗礼の儀で天命を受ける。
『魔人を倒し、この世界に安寧を取り戻せ』
だが、受けたのはハイトーンな声によるその言葉と、蘇った記憶のみ。
そう。少年は当然困った……
だが、前世の記憶。
彼は、マジシャンになりたかった。
動機は、モテるためにだったが。
それを活用して、彼はこの世界で立派なペテン師となった……
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
文字数 94,566
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.06.16