「二人」の検索結果
全体で19,087件見つかりました。
香川県・多度津町。
四国鉄道発祥の町で、多度津駅に勤める駅員・橋倉雅治は、春になるたび祖父のことを思い出す。
祖父・勇もまた、かつてこの町で人々を送り出す仕事に就いていた。だがその胸には、生涯忘れることのない、ひとつの別れが残されている。
時は大正十四年。
勇と小春は、幼い頃からいつも共に過ごしてきた。
鉄道に夢を抱く勇と、商家の娘として育つ小春。二人にとって、隣にいることは当たり前だった。
しかし、この年、二十歳を迎える小春が変わりはじめる。
何を問うても本心を語らず、ただ曖昧に微笑むばかり。
「勇さん……私、遠くへ行くことになったの」
やがて春の日、小春は突然、町を離れることを告げる。
勇が「いつ?」と問えば「明日」と答えた。
「見送りは……いいから」
小春はそう言うと僅かに視線をそらした。
翌日――勇は駅員としての最初の仕事に就き、ホームに立つ。
押し寄せる人波の中、必死に小春の姿を探すが見つからない。
発車間際、ようやく視界の端に彼女の姿をとらえる。
窓を隔て、互いに気付く二人。
言葉を交わそうとしたその瞬間、汽笛がすべてを掻き消した。
動き出す汽車の窓に残されたのは、伝えられなかった想いと、散りゆく桜だけだった。
文字数 18,943
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.05
とある画家が、とあるモデルに対峙したとき……少しずつ、何かが壊れていく。
画家と、モデル、その二人の先にあるものは……。
画家は、一人の少女を描こうとしていた。
しかしそれは、自分の才能と感性がいかほどのものなのか?その命題を突きつけてくる試練でもあった。
画家は、少女を描くことができるのか?それとも……
<1万字程度の短編です。お読み頂けると幸いです。>
<小説家になろうで頂いた感想の一部をご紹介します。>
→
『電車の中で読んでいたのですが、読んでいる間他のことを全く意識していなくて、読み終わったあとにびっくりしました。
また、ときどき呼吸するのも忘れて読み込んでしまったところもあります。最後、私の想像を超えた結末に震えました。
予想もできない終わりかたというのは新鮮でとてもよかったです。』
登録日 2017.08.20
時は15~16世紀の頃。
世はまさに大航海時代。
そんな喧騒とは縁のない田舎のあぜ道を、のろのろと進んでいく一台の乗合馬車。
偶然、乗り合わせた三人の客。
二人は知的好奇心溢れる学徒。一人は行商人の老婆。
その場にて、とある問題が浮上する。
三人揃えば文殊の知恵と申しますが、はたしてどうなることやら?
文字数 1,078
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
迷い子たちは比類なき美しさを持ってしまった。それは呪いか祝福か。
浮世離れしたような美しさを持つ双子真宵と真昼。互いの美しさに魅入られた彼らにとって他の人間は醜い泥人形以下にしか見えなくなってしまった。愛し合いされ、二人の世界に没入してしまったがゆえに彼らは一線を超え、何度も求めた。
そんなお互いが大好きすぎるそっくりな(性格の悪い)双子がエッしまくる話。
何でも許せる人向け。
文字数 5,689
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.04
昔書いていた創作キャラの
恋愛面掘り下げ小説を
書いていましたので
こちらにおさめさせていただきます。
よかったら、お楽しみください。
本編をこちらに収録していきます。
お話によっては、流血表現もいくつかありますので、
苦手な方は、これまた
ご注意ください。
俺様で、結構な自信家の蛍と
まったり平和主義な大和の二人
が辿って来た人生の一部を
過去のお話から現代までとさまざまに
綴っていきます。
地方の結界として存在する
守護職をしています。
ほぼ、不老不死に近い存在
であり、神力と霊力、などの
絡む世界観です。
・御坊 蛍
年齢は、20代半ば
身長:182cm
体重:70kg
和歌山の守護職。少々勝ち気でマイペース。本来は優しい性格だが、照れ屋。第六感が、異常に鋭い。
五感も研ぎ澄まされている。
大和とは、一昔前にとある事件を
きっかけに親しくなる。
閻魔から神格を授けられたため、
この世以外からの干渉を受け易い。
大和に護られる事もある。
大和は、自分にとってかけがえの無い存在だと自覚している。
・春日 大和
年齢は、20代半ば
身長:174cm
体重:67kg
奈良の守護職。由緒正しい所の出らしいが、本人は全くそういった事に無関心。三大守護職の内の1人。
性格は、温厚で慈愛に満ちている。
お人好しで、頼られると嫌とは言えない性格。
自分の能力は、人にしか使えず
自分のためには使えない。
少なからず、蛍とは、過去に因縁が、あったらしい。
今では、慕っている。
文字数 30,562
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.07.24
逢坂京香は人付き合いが苦手な高校生。友だちも入りたい部活もなく、親代わりの歳の離れた兄:響輝に迷惑をかけたくない思いだけで学校に通う日々が続いていたのだが…、ある日突然、花が動いたり喋ったり、「妖怪」と表すしかないような得体の知れない生物が見えるようになってしまう。
おまけに同じクラスの人気者:雛真緒に訳もなく恐怖を感じ、誰にも相談できない現象に悩まされることに…。
そんなところに、悩みの原因である雛真緒本人が声をかけてきた。
二人きりの廊下で、「君が俺に抱いている感情を、俺も君に抱いているよ」と奇妙なことを彼は言い——。
文字数 32,946
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.12.01
フリーターの川﨑陽也(かわさきはるや)と大学生の稲川夕大(いながわゆうだい)とは付き合って一年目。
気も合う、趣味も合う、仲がいいのに性欲だけが一致しない。
そんな二人の(性)生活。
R18の回には「*」マークがついています。
文字数 79,962
最終更新日 2025.01.10
登録日 2024.09.09
春樹とSNSで知り合い、友達以上恋人未満の曖昧な関係を築いていた藍。しかしある日、春樹は突然自ら命を絶ってしまう。同時に、藍が好きだった相手には既に恋人がいたことを知り、絶望に打ちひしがれる。五年後、人間不信に陥り引きこもっていた藍の元に、父が春樹の姿をしたAI搭載アンドロイド、「ハル」を連れてくる。死んだ春樹を重ねてしまう藍と、人に優しくするようにプログラムされたハル。二人は戸惑いながらも共に生活を始めるが、藍はハルの存在を通して、過去の傷と向き合い始める――。これは、喪失を乗り越え、AIとの奇妙な絆を通して再生していく女性の物語。
文字数 49,872
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.07
※ほぼ実話です。
ロックダウンが少し緩和されたものの学校は未だ閉鎖、二人の少年は高校生の青春を楽しめないでいた。
少し前に大喧嘩をした二人は、人間関係の乏しさから接触を初めて・・・やがてお互いに手を取ってしまう・・・。
一人目は女装の似合う、彼のために我慢しながら彼女のフリをする遥香(ルカ)。
もう一人はサッカー部の色黒の少年だが、男の子と付き合うのはまだ恥ずかしい桜汰(おーくん)。
そんな二人のデートとHのお話。
※念の為もう一度言いますが実話です。
補足
デート回/H回で一話です。
まだ絵は追加してません。
絵でHシーンを書きます。おーくんの人が恥ずかちで見れないので実写は断念。
待ってろ今SDXL対応の私Lora(NSFW対応版)作ってるからな!!
文字数 49,753
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.07.22
あらすじ
完璧な生徒会長・森川咲は、日々の重圧に密かに苦しんでいた。そんな彼女を密かに見つめるのは、規律に厳格な風紀委員・白石麗。ある夜の放課後、二人の関係は一変する。麗の支配欲と咲の孤独が交わり、秘められた愛の営みが始まる。それは、麗の愛撫が咲の心と身体を解放し、二人の間に特別な絆を築いていく、甘美で官能的な物語。
登録日 2025.09.25
あなたには殺したいほど嫌いな相手、という者はいますか?
といっても、そんなことを実行してしまえば捕まってしまいます。
これは、それを実行してその状況に幸福感を覚えた少年少女の物語。
「私はあなたを殺したかった。」
目の前に広がる無残な状況を見た「ひなの」は、そう強く確信した。
一緒に過ごす彼もまた、殺したい誰かのことを考えて、その誰かに対して実行を繰り返していた。
そんな二人の幸せな幻想の日々。
壊れることは分かっていても、ずっと続けばいいと思っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
これは1日、数時間で考え、完結させたものなので、時間の動き等曖昧な箇所がいくつかあります。
また、誤字等ありましたらお伝えください。
文字数 6,026
最終更新日 2019.06.02
登録日 2019.06.02
あなたは罪を犯しても幸せを望みますか?
幼いころに家族を自分せいで失ってしまった少女、凛月。一方、赤子のころ親に捨てられ他人を信用できない怜音。新しい学園で彼らの今までの常識が変わる。新しい仲間や好きな人ができた二人は、また再び過去の自分を思い出し、自身や他人を責めてしまう。葛藤の中で彼らはどんな決断をするのか、どんな最後を終えるのか。この物語は登場人物みんなが主人公である。みな、1つは絶対に人に負けないほど輝く何かがある。この物語に出てくる全ての主人公送る、永久に光り輝く君であれ!
文字数 8,855
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.05.21
完結しました!
小学五年生のヒカルは、ちょっと怖いトラブルに巻き込まれがち。
幽霊や神さま、目には見えないあやかしに、油断していると手を引かれそうになる。
いつも助けてくれるのは、セーラー服を着た社会不適合者の女子高生、通称『先生』。
商店街の古書店を根城に、ほんのりホラーな事件を二人で解決していきます。
第一章『首吊り桜』
「学校の裏山にある桜の樹には決して近いてはいけないよ」
先生からそう言われていたのに、クラスメイトに巻き込まれて裏山に行ってしまったヒカル。直後から、後ろをつけてくる姿の見えない足音が聞こえる様になって……。
第二章『眠り姫の家』
ヒカルは3日連続で奇妙な夢を見ていた。誰もいない家の中のそこかしこから、誰かの気配がする夢だ。程なくして夢の中で同じ学校の少女と出会う。けれども彼女は、長い間夢から目覚めていないと言って……。
第三章『宇宙のリゲル』
ある日古書店に若い女性のお客さんが来る。彼女は母親との思い出の本を探しているのだと言う。タイトルは『宇宙のリゲル』。しかし店にあった本と、彼女の記憶の中の本とは別物で……。
第四章『シロと黒い水』
ヒカル達は三連休を利用して田舎の古民家へと旅行に来た。そこは不思議な伝説と不気味な雰囲気の漂う場所。胡乱な青年から貰った桃を食べた仲間が倒れてしまい、ヒカルは解毒薬を条件に『ちょっとした頼まれごと』をする事に……。
文字数 75,336
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.20
〝荒神を鎮めるただ一つの方法は、荒神の器に選ばれし者と巫女姫が子を成すこと〟
学園ぐるみで避けられ孤立している桃子は、よそ者といじめられていた転校生の春彦を助ける。
似た境遇の二人はすぐに仲良くなるが、桃子が荒神鎮めの〈巫女姫〉に選ばれてから、二人の関係は一変する。春彦もまた、荒神の器に選ばれていた。春彦の正体は、神の血を色濃く受け継ぐ東宮家の令息だった。
荒神は次々と器を変え、巫女姫の癒しを貪欲に求め続ける。
<逆ハー相手>
・眼鏡敬語真面目男子
・いじめの主犯幼馴染こじらせ男子
・訳あり女体化男子(Rシーンでは男体)
章ごとにメインヒーローが変わります
22万字程度ストック完結済み。
毎日更新予定。
※はRシーン
文字数 220,228
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.10.20