「爺」の検索結果
全体で461件見つかりました。
美濃の小大名、笛木家の城代家老、一之瀬頼母(46)は養子の身。
ある日、大坂から戻った御用達が信じられない話をもたらす。
公儀が諸国に隠密を放ち、その対策で隣国をはじめ諸大名は大わらわだという。
江戸表からの飛脚が満身創痍で到着。〈お犬様〉を蹴って投獄され、遅れたと知った若き当主の笛木若虎は、隠密対策が犬猿の仲の隣国に遅れを取ったと激怒する。
一人の浪人が国境の茶店で無銭飲食を働いた。その男、近松勘左衛門は仇討ちの旅にあるといい、隣国の奉行所は扱いがもっと丁重だったと聞こえよがしに言った。
勘左衛門がもしも公儀隠密ならば厄介と、一之瀬は茶店の親爺を言い含め、勘左衛門を茶店で三日間働かせることで相対で済ませと命じる。
隣国に偵察に送り込んだ目付が帰国した。隠密は、諸大名家の家系、犯罪や飯盛り女の多寡、当主の智愚、行状、世評、さらに側室の数まで、多岐に亘り調べ上げていると報告。
その目的は、諸大名の順位付けのようだと、目付がいう。
「順位最下位の大名を改易することだったりして」――
重臣の一人が冗談混じりに呟いた一言がその場を凍らせた。
さらに、笛木家と隣国が最下位争いをしていると聞いて、若虎の怒りは頂点に達する。
一之瀬は、今こそ御家の名声を高めるのが肝要と主張、恩赦、減税、孝行者の表彰、領内視察、ご落胤との感動のご対面といった施策を実行に移す。
恩赦と減税は好評を博し、若虎は孝行者の話に感銘を受けて涙する。
勘左衛門の仇、森夏時が城下に入った。森が勘左衛門など知らぬと言うと、勘左衛門は、真の名は竹芝大門だと打ち明け、仇討ち試合に臨む。そこへ本物の仇討ち姉弟が現れ、またも勘左衛門の嘘がばれる。一之瀬の配慮で姉弟が試合に臨み、見事に本懐を遂げる。
一年前に病の前当主を愉しませた旅の軽業一座が興行の許可を願い出た。だが、若虎は喪中につき許可を見送り、その旨を一之瀬が直々に座長の松之丞に伝えた。
松之丞は、「国の行く末を考える幸せ」という言葉を残して笛木城下を去った。
勘左衛門も一座に同行して立ち去り、公儀隠密の噂はいつしか下火になった。
若虎は、順位付けなど気にせず、大らかな国造りこそ大事と、一之瀬に藩政改革策の立案を命じる。
一之瀬は今少しのご奉公を決意する。
文字数 55,668
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.24
突然母から田舎の爺ちゃんの家の管理を任された。夏休みの1カ月をそこで友人と過ごす事に。
凸凹コンビみたいな男子大学生二人が、長いような短い夏を過ごした1カ月の日常的な話です。
日常系のゆる〜い感じ(^◇^;)
R18はタイトルの後ろに※つけます。
(3話+後日談)
◇ 夏の企画『Summer Night time2022:夏』の参加作品。
サブテーマ3つのセリフを1話毎に1セリフ入れました。
1.「アイス、とけてきてるよ」
2.「濡れちゃった」
3.「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」
《本編》 『オレたちの夏』(企画参加作品)
《番外編》『オレたちの季節』(社会人になった彼らを様々な季節の中で)
文字数 47,679
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.23
就職活動中の新一は祖父から、想い出の懐中時計をもらう。それは太平洋戦争の末期、海の特攻である回天隊員であった祖父が、当時上官であった相良少尉から頂いたものだという。そのルーツをたどる為、新一は好意を寄せている床枝秀美と共に、回天の基地があった山口県大津島に行ったが、そこで新一の意識だけが、昭和20年の相良の意識のなかにタイムスリップしてしまう。新一の意識のタイムスリップは偶然なのか、それとも……
この物語を書き始めた頃、大津島の回天記念館に行ってきました。この時代、恋人や家族を想い、この国の為に戦い散っていった若者達。彼等の遺品を目にすると、涙が溢れ出てきました。戦争の是非はともかく、興味のある方は一度訪れてみてください。泣きます…… この小説は数年前に書いたものを投稿にあたり手直ししました。興味を持って頂けたら幸いです。
文字数 115,920
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.08
ホームレスである主人公は、飲食店でアルバイトをしながら橋の下で暮らしていた。
とあるきっかけで異世界に転生を果たすホームレスお爺ちゃん。
しかし異世界にも馴染めず、宿屋の外で暮らしていた。
そこに異世界のホームレスが現れる。
2人は小さな幸せを見つけるために盗賊団を結成する!
儚く脆い。
雪のような盗賊団の隅っこ人生ストーリー。
文字数 2,943
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.03
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
昔、ある所に心優しいお爺さんが住んでいました。あまりに優しくお人好しなので、隣に住む意地悪爺さんに色々なモノを奪われていました。若い頃、相思相愛の恋人すら奪われそうになり、恋人は自害してしまっていました。それでも心優しいお爺さんは、人を傷つける事はしませんでした。全てを奪われたお爺さんには自分の山がありません。奥山の奥深くにまで行って、共用の産物だけで細々と暮らすしかありませんでした。この日も心優しいお爺さんは、奥山の更に奥深くにまで行きましたが、そこで傷ついたコボルトを助けたのです。そこから心優しいお爺さんの運命が激変しました。
文字数 6,538
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.05.03
文字数 7,526
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.03.07
時計職人のお爺さんの勘違いで生まれた人形ヴィッキーが、いたずら妖精のおかげで命を持つ。
ヴィッキーはお爺さんの孫娘マーゴットの心を開き、彼女の友だちとなり、人と触れ合う大切さを教えてくれる。
けれどそんなヴィッキーにも悩みがあった。
「どうしたら人間になれるのだろう」と言う悩みが。
知識を詰め込むだけでは何の意味も無い。そこに心が無ければ、学んだことを役に立たせることは出来ない。
そんな思いを込めました。
※海部守は脚本用のPNです。ブログなどですでに公開済みです。脚本形式なので読みにくいかなと思いますが、せっかくなので色んな人に読んでいただきたいと思い公開します。
・ミュージカル版→ロングバージョン。
・ショートバージョン
の2種類があります。登場人物が少し違うのとショートバージョンには歌がほぼありません。ミュージカル版を作るときの素といった感じです。あと指示も書いてないです。
ミューカル版の歌についてはhttps://youtu.be/UPPr4GVl4Fsで聞けますが伴奏なんかはないので参考程度にしかならないと思います。
文字数 52,149
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
「恐竜になって、大昔(ジュラ紀)に行ってもらうのじゃ!」
マッドサイエンティストの爺さんに誘拐され、変な機械に閉じ込められ……そして俺は今、恐竜(おそらく始祖鳥)の姿で、鬱蒼とした森の中にうずくまっていた。偶然、その森の中で同種の恐竜であるカグヤと出会い、彼女の群れにおせわになることになった。
マッドな博士は現代に戻れると言っていたが一向にその気配はない。恐竜時代に来て数年が経ち、その頃になると現代に戻ることはあきらめた。この時代で生きていくことを決めた俺はカグヤと結婚し、子供も生まれ、幸せに暮らした。
俺の子供たちは成長すると、誰よりもうまく空を舞うように滑空した。数世代後には、完全に空へ向かう者が現れるかもしれない。
俺らの子供たちは脈々と進化し続け、いつか鳥になるのだろうか。
登録日 2018.05.13
「モンスターしか食べるものがないんだけど!」
ピクシーのリリは叫ぶ、しかし横にいるハイ・オークの少女はあっけらかんと答えた。
「お金も、ご飯も無いんだからしょうがないじゃん? 美味しいよ?」
ジャイアントスコーピオンの脚をバキバキと齧りながら答えた。
「ラーナには、いまさらって感じよね〜、あー牛食べたい! 牛!」
「牛革の革鎧なら探せばあるんじゃない?」
「っあ、それは良いです!」
真顔でラーナを静止したリリは、転移した時のことを思い返した。
「今日は積んでるゲームでもやろうかなぁ」
気楽に物を言い、スーツを投げ捨てた彼女は川雲百合、リリが人だった頃の名前だ。
彼女の目の前がフッと真っ暗になると、しゃがれた爺さんの声が聞こえる、「この世界に転移させよう、選ばれし魂よ」魔道士は目的も世界観も何一つ説明一つせずに、リリを転移させた。
それでも百合は「異世界ファンタジー、魔法に冒険! ワクワクしてきたわ!」っと気楽に前向きに考えていた。
しかし、彼女が飛ばされた場所は、水も食料もない砂漠!? しかも体の小さな、ピクシーになってるじゃない!!
絶望的な状況のなか百合は更なるトラブルに、見舞われる、空腹に倒れ死にかけている少女を見つけたのだ。
助けた少女の名は[ラーナ]ハイ・オークの旅人、亡くなった母の日記を元に旅をしているらしい、運命を感じた百合は[リリ]と名前を変えラーナと共に旅をする。
目的はラーナのお手伝い、そして楽しい旅!
美味しい物を食べ、ファンタジーの綺麗な景色を見てみたい!
チートなし! お金もなし! 戦いはしない!
そんな怠惰なピクシー、リリ。
天涯孤独! 戦い大好き! 毒すら食べる!
そんな豪快なオーク、ラーナ。
凸凹コンビはモンスターを狩り、理不尽なファンタジーの世界を、楽しく明るく旅をする。
※この作品は、異世界ファンタジーシェアワールド『テラドラコニス』の世界観を元に書かれています※
文字数 293,369
最終更新日 2022.11.09
登録日 2021.12.06
ある日、時給850円でヒーローにされてしまった俊介。へんてこな爺さんに着せられたスーツは本格的なもの。次々に集まってくる怪しい人々。させられる仕事はしょぼいものばかり。ふざけているようでどこか真面目。彼達が俊介の元へ集ったわけは別にあった。
登録日 2015.07.03
超天才うれっこ小説家やましろかな、これはあたしの体験した新感覚アドヴェンチャーなの。
田舎住まいのわたしが小説家になって一躍有名になってブイブイいわせるサクセスストーリーよゴールデンロードともいうわね。そんでいっぱいお金1000億てにいれて都心ある一戸建てマンションたてるの!そんでやっぱいぬよね、背中に乗れるくらいおっきいの!ゴールデンレトリバーがいいなぁ。あたし背はちっちゃいけどおっぱいはこれからおおきくなるんだから期待しててよね。あとあと、あたしバイク大好きなんだけど外国のハイクラスのがほしいんだー。最近、異世界転生ブログとかいう変な妄想垂れ流しのブログ管理人が静岡に住んでてバカみたーい。師匠のお爺ちゃんがかっこいい。犬可愛い。で、変なブログの管理人がさわいでたので会ってみたらあたしのこと座敷わらしとかいうの失礼しちゃう。この馬鹿を小説のネタにしたらウケるんじゃないかなって。まわりのおたどもとぱぱん・ままんも巻き込んであまい汁を吸わせてもらうよ!だってわたしは大小説家だから。αポリスもはやくあたしのメールアドレスに書籍だしてくださいってメールすればいいとおもうの。アニメ化まったなしってかんじ☆ゲーム化もまちがいないよ!げーととこらぼしてやってもいいかな、感謝してくれてもいいのですわ!キャラクターグッズもバンバン発売されてもううはうはな未来しか見えないよ。自叙伝とかはっこうするはめになるのめんどくさいなぁ。でもαポリスがないておねがいしてくるならかいてあげてもいいよ。だからみんなあたしのことおうえんしなさいよね!ぽいんとかうんたーがバグってるのもなんとかしなさい!どくしゃはかんしゃのおうえんめっせーじもかくのよ?いいわね?
※わかってとおもうけど読むのに勇気がひつよーなおはなしよ!
※稀に怪文書が混じることもあるから気を付けるのよ。
※「皇女は理解した!」でネタにした別のサイトでの起こった「お気に入りに(略)」を書いた直後に、ホントに飛んできた。ありがとうございます!ともにレジーナを盛り上げていきましょう!そこまで体を張らなくても…でも好き!
※異世界バカの話がある程度すすんだら(ストレスが溜まったら)いっきにガガガッと更新される感じよ!気長に待つことね!
文字数 52,910
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.07.20
文字数 19,789
最終更新日 2020.08.22
登録日 2016.11.28
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。
異世界の昔話は、ちょっと普通とは違うかも???
昔話風に進む、お爺さんとお婆さんの物語。
文字数 4,711
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.18
叶うことがなかった爺の恋のお話。
※ツイノベで書いたものです。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 4,605
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.08.24
俺は屋上から飛び降りた。いつからか始まった、凄惨たるイジメの被害者だったから。
天国でゆっくり休もう。そう思って飛び降りたのだが──
俺は赤子に転生した。そしてとあるお爺さんに拾われるのだった。
──数年後
自由に動けるようになった俺に対して、お爺さんは『指導』を行うようになる。
それは過酷で、辛くて、もしかしたらイジメられていた頃の方が楽だったかもと思ってしまうくらい。
だけど、俺は強くなりたかった。
イジメられて、それに負けて自殺した自分を変えたかった。
だから死にたくなっても踏ん張った。
俺は次第に、拾ってくれたおじいさんのことを『師匠』と呼ぶようになり、厳しい指導にも喰らいつけるようになってゆく。
ドラゴンとの戦いや、クロコダイルとの戦いは日常茶飯事だった。
──更に数年後
師匠は死んだ。寿命だった。
結局俺は、師匠が生きているうちに、師匠に勝つことができなかった。
師匠は最後に、こんな言葉を遺した。
「──外の世界には、ワシより強い奴がうじゃうじゃいる。どれ、ワシが居なくなっても、お前はまだまだ強くなれるぞ」
──俺はその言葉を聞いて、外の世界へ出る決意を固めた。
文字数 116,515
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.04.03